2022年3月31日木曜日

K4ON2 ~KKPPに行ってきた~

まずは恒例のひと言から。

祝!小泉今日子デビュー40周年!!


そんなコイズミさんの31年ぶりのホールツアー「小泉今日子 TOUR 2022 KKPP(Kyoko Koizumi Pop Party)」に行ってきました!!ツアーファイナル中野サンプラザであります。
ちなみにその31年前のツアー「MMK作戦」にも行ってましたよ私。渋公だったかな。

歌う生コイズミさんは30周年のツアー以来10年ぶりか。オンラインや映像では見てたけど、やっぱりリアルのライブに勝るものはありませぬ。チケット取れて良かったよぉ。


そこにいたのは、なんてったってアイドルなキョンキョン。なおかつ56歳なのに猛烈にポップでイケてるおねいさんなミュージシャン・コイズミさん。

バリバリアイドル時代の曲も、56歳だからこその表現にも感じられるし、一方で全然変わってないなじゃんな感じも受けるし。声が変わってないのがすごいんだよなー。

まさに「タイムマシーン」だった(あの場にいた人にはわかるキーワード)。一瞬にしてあのころに連れて行ってくれる、という感じとはちょっと違って、過去も今も混ざり合って――コイズミさんの言葉を借りれば「横に並んでる感じ」がしっくりくるかもしれない。

【セットリスト】
The Stardust Memory 真っ赤な女の子 渚のはいから人魚 迷宮のアンドローラ 夜明けのMEW ヤマトナデシコ七変化 艶姿ナミダ娘 Fade Out 私の16歳 なんてったってアイドル
[幕間]夏のタイムマシーン 1982-2022(Video)
夏のタイムマシーン(ボサノババージョン) T字路 潮騒のメモリー 怪盗ルビイ あなたに会えてよかった 優しい雨 My Sweet Home 月ひとしずく 木枯しに抱かれて
[アンコール]学園天国 東の島にブタがいたVol.3 また逢いましょう(アカペラ)

10年前のラストの「The Stardust Memory」から。「真っ赤なはいから人魚(笑)」とか「ヤマトナデシコ娘(笑)」も良かったんだけど、名曲「Fade Out」からのデビュー曲!という流れはホントいい意味でヤバかったです。
「優しい雨」のとき、いつもなら自分の頭の中で生まれる感情を表す言葉を探したするんだけど、この曲のときはまったくそんなふうに頭が動くことがなくて、なんと言うか、意識が吹っ飛んだというか、幽体離脱してステージの上に行ってしまったというか・・・。

やっぱりライブは文字どおり「生」がいいですね、と再認識しました。

時節柄声出しNGなわけですが、『あーゆれでぃ~?』って聞かれたら「いえーっ!!」と言いたいし、「You are an idol!!!」って合いの手を入れたい。楽しくなったのに声が出せないなんて、いい悪いを抜きにして、マジで不自然ですもん。

で僕の隣のおじさん(おそらく同世代)はリアルに歌になっちゃってましたよ。いかんいかんとすぐに黙ってましたけど(笑)。
音程外れてしかもリズムおかしかったんだよな。声出し止めてくれてホントよかった(失礼)。声出しNGで唯一よかったのは、「お前の歌を聞きに来たんじゃない」な人の歌を聞かないですんだことかもしれませんねぇ。てへ。


帰宅してからもしばらく余韻が抜けません。
そして“スマホオッケータイム”で演奏された「東の島に~」。もちろん会場に掛けてサンプラザ中野くんさん作品だというのが大きな理由なんでしょうが、Vol.2ではなく、爆風スランプ版のVol.3だったこと。それはおそらく歌詞のこと。まさにこのタイミングでのライブならではということでしょう。

今回も、あなたに会えてよかった、です。


2022年3月30日水曜日

問題と課題の所在は。

カタール行きを決めた試合の後、『いろいろ課題はあります』と書きました

「本大会に向けた新たな一歩」と位置づけているのであれば、その課題に対してなにがしかの進捗を見せるべき試合で、わざわざその課題をことさらに確認するような試合にしなくてもいいのに。

△JPN 1-1 VIE

結果は結果であまり気にはしてません。予選としては消化試合ですから。

ですが、何度か書いてきましたけど、「とりあえず選手を配置するだけ、後は選手の即興に任せる」という疑念?が深まってしまいました。

戦術伊東とも言われる4-3-3に、別の選手を置いてみただけ。
このシステムのときにはどうするか、チームとしての共通認識が不足しているから機能しない――あのレベルの選手で共通認識があれば慣れてなくてもそこそこ機能すると思うんですけど。

選手個々のパフォーマンスは悪いとは思いませんでしたよ。
でも「新たな一歩」なのだとしたら、たとえば柴崎のアンカーとかありえない(本大会で使えるわけないじゃん)し、ここで谷を使わないでどうするの、とも思う。つまり「配置」する側のほうの問題

いやね、森保監督は一生懸命やってると思うのよ。ただ世界大会に打って出る、しかもベスト8を目指すというチームの監督としては物足りない。
つまり、それも「配置」しただけの側の問題なわけ。

うん、結論。田嶋が無理。トップが変わらんといろいろ先には進まないと思う。
DAZNに文句言ってどうすんの。Jリーグ潰す気か(怒)。


結果は気にしてないとは言うものの、この試合は本大会に向けてムードを盛り上げるべき試合だったんだよね。それこそ地上波放送があったんだから。
そこまで思えばやはり好ゲームで勝利、必要だったのかもしれないな。

最終予選の投稿へのリンク


2022年3月29日火曜日

拝啓オスカー様。

たまたま最近、自分の家族が「だろう運転」で危ない目に遭った話を聞いた直後だったから(あ、事故には至ってないのでご安心を)・・・。

もしも自分にとって大切な人を傷つけられたとしたら。

思いましたよ。2時間ドラマじゃないですけど、「絶対に見つけ出してやる」とね(毒)。


で、今年のアカデミー賞授賞式です。

最初に映像を見た瞬間は、コントかネタかフェイクか、そんなふうに感じました。そんなわけあるかい、と。

でも一次情報を確認して(これから録画放送も見ますがカットかしら?)事実であることを認識した上で。
暴力はあかん。一般論として、悪いに決まってる。言葉の暴力も含めて。
でも、侮辱ってされたら怒るよ。一般論として。僕もそうそう気が長いタイプじゃないからね。その報復の方法論には難しいところはあるけれど。

・・・よく言うものね。復讐は何も生まないと。

繰り返すようだけど、方法は別として、愛する人たちを苦しめたら許さない。それだけは確か。

てかさ、アカデミーってしょっちゅう差別の問題が取り上げられるのに、前歴バリバリのやつをステージに上げちゃうのね。映画ファンのひとりとして、経緯がすんごーく残念。


2022年3月28日月曜日

るろうにでござった。

今回今さらながらに見てみた映画は「るろうに剣心 最終章 The Final」と同「最終章 The Beginning」の2本立てです。
もちろん前3作の続編にあたるわけですが、最初に書いておきたいのは、サブタイトルが「京都大火」「伝説の最期」と来て、ここでいきなりThe Finalとか、急にダサくないですか?ということ。別にいいんですけど。


劇場公開された順番、The Final → The Beginningの順に見ました。Finalが前3作の続編、Beginningが第1作の前日譚という位置づけです。

The Finalは楽しく見ました。
これまでの延長戦上でアクションはスケールアップしてて、そして残されてきた謎――十字傷のこととか、なぜ人をあやめなくなったのかという点もクリアになって。

エンタメアクションとしては考えられることをすべて詰め込んだ作品だったんじゃないでしょうか。

再掲

で、The Beginning。
ストーリーというかプロットはすでに「Final」で説明済みなわけです。
ここまでの4作が「より深まった」と取るか、あるいは・・・。

僕にとっては後者のほうでした。知ってる話を広げて広げて長々と説明されてもね、というふうに感じました。深まった、ではなく、薄まった、と。
実際に、Finalの企画練ってて「もう1本行けちゃう?(笑)」みたいな議論があったんじゃないかと勘繰るぐらいに。
それでもって130分以上というのはやりすぎでしょう。

演技はすごくいいなぁと思ったし(特に有村架純の心のうつろいのようなものの表現!)、映像は美しかったし・・・でも「るろうに」でもなければ「剣心」でもなかったように思います。

・・・豪華な冗長。

剣心ではなく、単体の普通の時代劇としてなら相当良かったんじゃないかなぁ。


2022年3月26日土曜日

お願いって何言ってんの。

今週水曜日の話。

『厳しいとは思いますが、なんとかご協力を、よろしく、お願いしますっっ』

いやいやお願いだけで電力減らせるか?なんて思ってたっすよ。
そしたらホントにみんな節電するのよ。
そして見事に停電回避(一部停電した地域の皆さんにはお見舞い申し上げます)。

最初に思ったのは、「すげえな日本人」ってこと。お願いってむちゃくちゃざっくりとしてて何の解決策も提示されてないのに、ちゃんとやってしまう、結果を出してしまう俺たち日本人。すごい以外の言葉が出ないっす。
ちなみにわがオフィスはエントランスの照明は落とし、暖房はもちろんストップ。夕方から底冷えがしてきましたよ。オフィスでダウン着てるやつはいるし、リアルにキーボード打つ手がかじかんでさ。

でもね、本当のところは電力会社の優秀な職人のような技術者が、タイトロープを渡るように仕事してくれた結果、だと思うんだよね。
本当にプロフェッショナルな仕事をしていただいて感謝を申し上げたい。

だから結果だけ見て『うまくいったじゃん』『結局大丈夫だったじゃん』というのはさすがに浅いかなぁ。
本当の意味の解決策は、職人さんがエマージェンシー出動しなくていい、市井の人にお願いしなくていいように準備することだと思うんです。

今回は地震の被害、急な寒の戻りナドナドのイレギュラー要素があったわけだけど、それをも吸収できるだけの大局的な準備、そういうのが欲しいよね。

『お願いっ』

それだけに頼るのはどうかと思うのよ。それが節電だろうと自粛だろうと僕らはやるよ。でもそれでうまくいったからよかったじゃん、ってのは違うと思うよ。
お願いでなんとかしてきたのは疫病の件も同じ。

こと電力に関しては、欧州の戦禍も影響が大きくなってくるでしょう。でも国内には発電できる施設は存在してるからね。再稼働のすべてが正しいとは言わないが、議論すらしないのはさすがに「ない」よ。


仕事でもあるんすよね。もともとそんな話どこにもなかったこと(仕様になかった、と言い換えても)を、納期直前にナチュラルに「お願いなんとかして」って言ってくる人。

お仕事だから「落としどころ」は探らねばらないけども、自動車注文して納車直前にやっぱり車種変えたいですとか言い出すようなもんだからね。やらないでしょ、そんなこと。

軽々しく「お願い」でなんとかしようと思わないように。
原因の根幹をきちんと見直して、そういう事態が発生しないように努めることが大切なんだからね。


2022年3月25日金曜日

先ちゃんのRECORD展に行ってきた。

 先ちゃんこと江口寿史センセの『RECORD展』を見てまいりましたッ!

見 る だ け な ら ば ま だ い い が ッ!
物販で売ってたトーマス兄弟のてぬぐいが魅力的(笑)。


以前の「彼女」「STEP」で拝見した作品も、今回初めて見た作品もあるんですが・・・やっぱりどれもいいよぉ。説明ヘタクソですいませんね。
相変わらず(←という言い方が合ってるかどうか)ひばりくんは素敵だし(といいつつ僕はつばめちゃん派)

ぱっと見ただけでストレートに「かわいい」と思ったり。

より細かいところの書き込みやこだわりに感嘆したり。
逆にあえて書き込まないようにしてる(ように思える)ところに感じ入ったり。
単純な線画に見えてちゃんと太さに強弱が滑らかに付けられてることに驚いたり。


じっくり見てたら自分の後ろに行列できちゃったりして・・・なんかすいません。慌てて場所を譲らせていただきました。

でもどうしても見入っちゃうんだよね。だからもう1回行きたいなぁ。時間作れるかなぁ。でも年度末なんだよな・・・(涙)。


そういえば初めての生江口先生を目撃。サイン待機の列が途切れず、こりゃタイヘンそうだわーと。

この絵も展示されてました~。


2022年3月24日木曜日

最終予選を勝ち抜けて。

AUS 0-2 JPN○

終わってみればオーストラリアはそれほど強くなかったし、結果は妥当だと思うんだけど、術中にハマりそうになったのもまた確かで、「なんでそんなに勝ち急ぐ?」だったんたよね。


そりゃ確かに豪快に勝ってしまうという手もないではないけど、そういうのともちょっと違う感じだったし、結局最終予選序盤のつまづきが(メンタル的に)響いていたのかな、とも思う。


まあそういう心配も全部吹っ飛ばしてしまうのが勝利というやつだし、出場決定という朗報なんだけど、やっぱり「勝ったからおっけー」にしてはいけないと思いますよ、私。
いろいろ課題はありますからね。

・・・まずは三笘、もう少しみんなに覚えもらおうな。



ファイティングポーズという見ごたえ。

見ごたえのあるゲーム。本当にそう思いました。残念なことに結果にはつながりませんでしたけども。

●東京Z 83-90 越谷

越谷にはバッツとブラッキンズ。クロフォードを欠く中、東京Zが選んだのは時間をかけない早いバスケットボール――というとちょっと違うかな。
メンタル的にアグレッシブに攻める、というほうが近いかもしれない。プレーのファーストチョイスはシュート。迷いがない。
特に前半は24秒なんてなかったでしょ?

結果として越谷のほうも積極的になっちゃって(特にガード陣)失点を重ねたことはまあしょうがない。いつもなら失点を重ねたところで「弱気の虫」が出てきがちなチームにとって、最後までファイティングポーズを取り続けようとできたことがすごくうれしかったし、それこそが「見ごたえ」だったんじゃないかなと思いますです。


それでも勝てなかったことは厳然たる事実で、その敗因をどこに求めるのか。

一番目立ったのは「レイアップ入らん」かな。積極的にゲームを進める中で、しっかりとリングにアタックしてレイアップ!・・・で結局入らない。がっかり~(涙)。

レイアップが入らないとキックアウトは増える。でもそのパスが雑なのか、受け手がオープンになる時間がない。

スキルの問題と片付けてしまえばそれまでなんだけども、終盤の、特に疲労がたまってきたところでのプレーの「雑さ」が目立ったように思う。そこかな。
そこも積極性と表裏一体の部分でもあるのだろうけど。

積極的に、しかもていねいに。また新しい課題。


2022年3月23日水曜日

【ら~めん】麺の坊 砦@神泉

「麺の坊 砦」、いつ以来だろう。
もしかしたら2011年に新横浜ラーメン博物館で食べたのが最後だったかもしれない。
少なくともこのブログには記載がない。


店内の張り紙で20周年であることを知る。そうかそんなになるのかー。

注文は基本の「砦らぁめん」(790円也)をカタで。供されるまでの時間だけじゃなくて、店の中全体に流れるスピード感もなんとなく博多とんこつだよなあと思う。雑な印象で申し訳ないですけど。

というわけで早速いただきます。
まずはスープ。見た目少し泡立ったりしてる(写真はインスタにあります→コチラのも実に「らしい」。臭みはしっかりと抑えられてるけど、コクはしっかり。すごく万人に愛されるとんこつだと思いますね。

紅ショウガ足して、ゴマすって、辛子高菜入れて、追加トッピングの九条ネギ(140円也)を加えて、少しずつスープの味を複雑にしながら楽しみました。
そして最後の最後に、そのスープのコクが最高に感じられて、本当に満足しました。

ごちそうさまでした。

あ、書くの忘れてた。麺もチャーシューもすごくいいですよ(笑)。

山手通り内回り、松濤文化村ストリートとの信号(松濤二丁目)のところから旧山手通りに入って100メートルほど。京王井の頭線神泉駅からは5分ぐらい。


2022年3月22日火曜日

踏み出す一歩の価値。

他人からは後ろ向きだと言われようと、一歩は一歩。
方向が正しいかなんて誰にもわからない。

何よりも、踏み出したことそのものに価値がある。

そう思うんだ。



東京の夜の灯りと誘惑。

仕事終わり、ちょいと残業してしまったこともあって大通りを一直線に家に向かう。

そこそこ遅い時間なのに明るいなぁ。
その一翼を担ってるのがコンビニエンスストアの灯り。数えるでもないのだけど、なんとなくカウントしていく。

ファミマ、ファミマ、セブン、ローソン。
ファミマ、ローソン、ミニストップ、ファミマ。
セブン、ファミマ、ローソン、セブン、セブン、そしてファミマ。

すげぇな大都会東京。いうほど繁華街でもないのに。そんなにいるんか?という話は置いといて。

で、何の話かというと、深夜のスイーツの言い訳というか原因調査というか(^^;


最後のファミマで買いました。シュークリームを幟立てて推しまくってたのはローソンなんですけど、まあ刷り込みってやつですかね。

たいへんおいしゅうございました。深夜に食べると3割増しでおいしい(^^;


2022年3月19日土曜日

快勝と期待の週末。

いろいろありすぎましたが何から書きましょう。

相手GKの5回のビッグセーブでしょうか?
それだけ阻まれても大量点ですから、文句なし!

○浦和 4-1 磐田

まずはユンカーの先発。45分限定ということみたいだけど、それなりに時間があれば確実にチャンスを作って、決めることができる。やはりスペシャルである。
今さらだけど、やはり動き出しの早さと正確さ。まだマイボールになる前にスタートしてるからね、そりゃ裏取れますわ。やはりエース。

そのユンカーに対して江坂とともにパスを供給し続けた小泉。
前節、「らしさ」が見られなくてサポーターをやきもきさせてくれたわけですが、この試合はその「らしさ」全開。
その妙はポジションですかね。2列目の右というのが基本だったはずだけど、酒井を外に押し出して、えらく中途半端なところでボール受ける。相手との距離、時間が確保できれば小泉の良さは倍増する。

小泉との関係性で酒井が高く出ることで、保持のときは大畑左の3枚回し。右がショルツで中が犬飼。
これが後半小泉が左に移るとCBの配置も逆に変わる。伊藤と岩尾のCMFも左右を入れ替えた。
意図はぜんぜんわかんないけどねー、縦関係のユニットみたいな考え方がリカさんの中にあるのかしら。
ショルツがマルチなのは別として(左右両方で攻撃への関与はすばらしかったし、何より
本職かと思うほどのPK職人っぷりたるや!)、犬飼本人はどちらが得意とかあるんだろうか。あるいは組み合わせとしてはどちらがいいとかあるのだろうか。



そして後半、待望の背番号10、モーベルグ登場!


確かにまだまだチームの中では「異物」かもしれないけど、インパクトはこれ以上ないデビュー。
江坂やユンカーとの絡み。縦関係になるであろう酒井や馬渡との絡み。期待は高まるばかりです。

快勝だけじゃない、今後の楽しみもまとめてやってきた週末でした。

・・
・・・

あ、忘れてた。犬飼移籍後初ゴールおめでとう!!


2022年3月18日金曜日

調子悪い話。[第2夜]

あのね。

“いつものように”お絵かきをしてみたんだけど、どうにもうまく描けない。

なんだろう、荒れてる、とでもいうのか。

でノートの前のページを見てみたら、なんと2ヶ月以上も間隔が空いていた。
間隔によって感覚がおかしくなった・・・と言うほど繊細な感覚や技量は持ち合わせてはいないのだけど、自分基準としても相当にダメダメだ。

“いつものように”するためには、いつもいつも、つまり日々続けてないとならないんだろうな。日々精進。

・・・それって苦手(苦笑)。

失敗をごまかすために色を塗ってみる。「ダメの上塗り」となる。

おまけにペンにも違和感があって、ちょっと線が太く感じたんだよね。新しいの、まだ家にあるはずだから下ろすかな。個体差だったりならいいんだけども。

愛用のペン「uni-ball PROTEC」の話→リンク
愛用のスパイラルリングノート無罫MDホワイト↓



2022年3月17日木曜日

お見舞い申し上げたい、と。

宮城・福島に震度6強をもたらした地震から丸一日が経とうとしている。
被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
これ以上被害が広がらないことを、本当に心から祈っています。


実はあのあと考えたこと、思ったことはいろいろあって・・・・(みんなそうですかね)・・・それをガーっと書いたんですね。

でも読み返してみるとものすごく薄っぺらくて。

何がと言われると困るけど、そう思ったからしかたない。ガーっと消して、今これを書いています。

まあ結局薄っぺらいんですけど、お見舞いの気持ちに嘘はないです。本当です。


2022年3月16日水曜日

調子悪い話。[第1夜]

あのね。

ブログを書いてる人としては本当に困っちゃうんですけど・・・。

ある「ネタ」を思いついて、頭の中でしっかりとストーリーを組み立てて「よーし書くぞー」となったその後に・・・忘れた。


いやね、おもしろくて楽しい話が書けると思ったのよ。その残像だけが残ってる。
残念ながらネタそのものは残ってない。

なんだかねぇ。

・・
・・・

そんなときに頼りになるのが日々記録を残しているスマホの中のメモ機能。あるじゃん、記録。
全文転載します。ではどうぞ。

見て耳を見ぬふりと家来るとさらす

え?何ゆうてんの俺?
転載どころか、ある意味『天才』?(苦笑)


2022年3月15日火曜日

アルセーヌ・ルパン対明智小五郎。

松岡圭祐「アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実」を読む。

前作(というのか?)「シャーロック・ホームズ対伊藤博文」は片方が実在の人物だったから自然と「もしも出会っていたら」とわくどきしちゃったわけですが、今回は両方とも空想上の人物。
でもね、空想同士であっても出会うはずのないふたりです。いわばアベンジャーズです。興奮しないほうがどうかしてる(笑)。


実際、冒頭のルパン登場のシーンからもうドキドキしちゃったもん(^^;

お宝を求めブルガリのパーティに入り込み、そこで不二子と出会い――「三世」のテレビ新作(Part6)を毎週見てることもあるのかな、映像が細やかに浮かんでくる。テンション上がりまくり!

そして意外な形で明智小五郎との因縁が示される。いやマジで意外なんだよ。だって盗賊と探偵だよ!?
あれちょっと待って。だとすると一世と三世の間の二世は、ああああっ!(何かに気づく)

その因縁のふたりが、黄金仮面という存在(え?「存在」?)を中心に、じわじわと近づいていく。
まだ物語はようやく中盤というのに高まる緊張感。やがて物語の核心は、満州で起きた「史実」の事件へと広がりを見せていく。←ここまで書いたことがミスリードやねんで(ナイショ)

・・
・・・

少年探偵団の活躍に胸躍らせた子供のころのことを思い出しましたとも。
そういえば僕はホームズよりもルパンのほうが好きだったんだよな。なんでだろ。
ちなみに作中、モーリス・ルブランが書いた「ルパン作品」は伝記、という扱いになってます。乱歩はノンフィクション作家かな。

リアルのルブラン作品を読んでいたほうがより楽しめるのかもしれません。でもそんなこと関係なく、この作品は楽しめます。請け負いますとも。
何せ僕自身が少年少女全集程度しか読んでないし、内容の記憶もあいまいなのですから。
400ページぐらいまで読んだら、Wikipediaの「アルセーヌ・ルパン」の人物像の項や略歴あたりを読んでみるといいかもよ。
巻末の解説によれば乱歩の書いた「黄金仮面」やルブランのシリーズときちんとリンクしているのだとか。恐るべし。

エキサイティングなサスペンス、そして最&高の冒険活劇でした!!

ところで、テレビの中の三世は老けないキャラクターですが、この物語の中のルパンは老いつつある一世として描かれます。
三世が「じいさま」(「じいさん」だったっけ)って呼ぶこともあるし、まあ当然っちゃ当然なんですけど、むしろそうして時間が流れているということ自体がこの作品の深みを増している気もしましたです。はい。

*  *  *

松岡作品ではないですが、以前読んだ「銃とチョコレート」も怪盗vs名探偵でしたっけね。こちらもオススメしておきましょう→リンク


2022年3月14日月曜日

鬼門突破ならず。

家の用事があって、えらく中途半端なDAZNになってしまった。
前半は10分ほどの追っかけ再生。中抜けして85分からアディショナルタイムまでをライブで。

鳥栖 1-0 浦和●

結果がわかってしまったので、改めて見なかった部分を、という気持ちにもならなかった。
だから全体のことはよくわからないし、失点場面もわからないから何もコメントできない。

ただなんとなく球際でなかなか勝てなくて、それによってメンタルを含めて押されてしまったかな、という前半の印象。余裕が奪われたという言い方もできるかな。



やっぱり鬼門なんだよね、このスタジアム。


2022年3月13日日曜日

【Beijing2022】お疲れ様でしたっ!

大会最終日。
アルペン競技の最終種目、男子回転の中継の中でアナウンサーが発した言葉。

選手それぞれに自分の目標があります。』

当然のようにタイムを求めてフルアタックする選手。意地でも完走・ゴールしようとする選手。
オフィシャルに手を振ったり、ちょっと変な衣装で滑ったりと、めいっぱいこの場を楽しむ選手たち。

なんだか少しわかるんだよね。もちろん競技だからという大前提とは別に、努力というか苦労というか、何かめんどくさいこと(一般市民感覚)を乗り越えたら、“マジメに本気でちょっとふざけたくなる。楽しくてしょうがなくなる瞬間がやってくることを。

ゴールした選手を見ながら、『終わった~』って言った選手のことを思い浮かべながら、心の底から「お疲れ様」って言いたくなった。


そうしていよいよ閉会式。

いろいろ本編を準備されてた方々には申し訳ないんだけど、始まる前に配信されてたハイライト動画が印象に残っちゃって(^^;

今回の冬季パラリンピックは時差の関係やら何やら、ライブで見ることのできない競技も多くて初めて見るシーンも多かった。それを今一度見せてもらえたことはうれしかったんだけど、単純にその動画が素敵でさ。

競技自体の、その競技特有の音。その場で発せられた声。

ああこれがライブだ。試合だ。大会だ――。

スキー板が横滑りして雪が崩れる音。選手同士が交錯する音。ストーンが滑る音・・・。
走る選手にかけられる声。チームメイト同士で掛け合う声。テレビカメラに向けた感謝の声・・・。

なんかね、かなわんわ。
文章では書ききれない(いやもともと書く能力が足らん話は置いといて)ものを映像は雄弁に語る。


閉会式が終わった今このタイミングで僕は何が書けるだろう。
考えてたんだけど結局出てきたのは「お疲れ様」、そのひと言だった。

すべてのアスリートに、労いと感謝を。またコルチナで。

・・
・・・

NHKのハイライトもすごくよかったな。「Fly High」という楽曲と映像の相性もすごくよくて。そのうちリンク切れちゃうかもしれないけど、貼っておきます(ほぼ自分用)。

おまけ。大会期間中の@144factoryにおける関連全ツイート→コチラ


2022年3月12日土曜日

出口戦略という思い。

2回目のワクチンを打ったあと、いきなり何もかも「オールオッケー」(©ゼンカイジャー)ってなるなんて思ってたわけじゃない。切り札だったはずのワクチンを打てば、少しずつ制限が撤廃されていく、そこまで我慢すれば、ただそう思ってた。

そして実際、さまざまな「ワクチン・検査パッケージ」が実施されて、世の中は前を向けてたはずだった。
海外からは行動制限解除のニュースも入ってきてた。

ところがまた「数」が増えただけで「まん延なんとか」が発出されて行動制限が強化される。ワクチンを打ってようが打ってまいが関係なく――。

たとえば5年前、「インフルエンザが流行してる」というタイミングで「専門家」に質問したとする。「人混みに出かけたらどうですか?」と。そんなん「リスクがある」って回答するに決まってんじゃん。その分野の「専門家」なんだから。

だけど社会としては、そんなリスクは受け入れたうえで生活してたはず。
重症化リスクのある人たちは、それを踏まえて行動してたはず。

そうした社会はいつやってくるの?いつ戻ってくるの?

僕はそれが知りたい。2年もそれ待ってるんだよ。

変異株や新しいウイルスはこれからも出続けるに決まってるのですから。


3回目の接種をしましょう。いいことだと思います。リスク低減のためですから。
だけど、そこには「リスクが減る」だけじゃなくて、行動制限解除(=メリット)に向けた出口戦略を明示してくれなきゃ、そして、その戦略を安易に覆さないと示してくれないと、特に低リスク層には届かない。響かない。

そうした思いを共有して、日々対策をしながら過ごしていきたい。

どうして別の分野の「専門家」の話は出てこないのよ。

マスク、手洗い、うがい、あるいは飲食店のアクリル板・・・そうしたものは出口を出た後もなくならないと思うんだけど。それこそ行動を個人で選択すればいいんだから。

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が同じだと言ってるわけじゃないよ。同じように取り扱えないか、と言ってるんだけど伝わりますかね。

*  *  *

【Beijing2022】二足の草鞋。

最近の流行語で言うと『二刀流』ですかね。
古くは橋本聖子や大菅小百合。最近だと山本篤とか土田和歌子。今大会に参加してる選手だと小須田潤太や有安諒平。ウクライナ出身のアメリカ代表オクサナ・マスターズなんて二刀流どころか何刀流?ぐらいの選手。
夏冬のオリパラに挑戦している選手は決して少なくはない。

それにしてもTOKYO2020からBeijing2022までわずか半年。普通に考えればありえない挑戦。でもそんな不安を軽々と乗り越えていくからこそ、トップアスリートなんだろうなと思う。

平野歩夢村岡桃佳

「軽々と」なんて書いたけど、それは傍目にそう見えるだけで実際のところは何もわからない。僕たちが目にすることができるのはあくまで結果だけしかないので。
でも、その結果というやつが、とんでもなかったので・・・。

観戦者としては最高の興奮を届けてもらいました。


こうした結果をきっかけとして、複数競技に挑戦する人を揶揄するような風潮がもっともっと減るといいな。
さらには競技どうしの交流が活発になることでそれぞれが活性化して、そうした中からよりスーパーなアスリートが登場するといいな。

そうなると、僕ら「見てる人」はめっちゃ楽しいでしょ?(笑)。


【Beijing2022】いかにバランスを。

ライブでは見られなかったアルペンスキーの見逃し配信をゆっくりとPCで見てた。

ちょうどそのときテレビではハイライト番組が放送されてて、解説の人の言葉に少しばかりはっとさせられた。

『障がいは左右対称ではない』

足が動かない、体幹が使いにくい、そうした大枠のことは理解していたつもりだったけど、「そうか左右の問題があるのか」と気づかされた。
その言葉を受けて、金メダリスト・村岡さんの圧倒的な2本目を見る。

左ターンでは作れているきれいな外向傾が、右ターンでは“ストレート内倒”
ただそのコントロールの加減が・・・半端ない。

健常者と言われる僕たちでも左右の差は感覚ととして大きい。ましてや機能として大きな差があるものを、自分の意思として制御して表現してるのだ。


アルペンだけじゃない。
スノーボード(今日はバンクドスラローム)でも、義足をどう扱うのか――たとえばレギュラーからグーフィーにスタンスを変えるとか――、ワンハンドで前後左右のバランスをいかにして保つのか、などなど、トップアスリートの工夫と強化と鍛錬と、それによって得た彼らの能力に驚愕した。

彼らのことを「障がい者」というくくりだけで語ることのできない、世界のトップアスリートの凄みを、改めて認識するそんな日だった。


2022年3月11日金曜日

ぎりぎりの7秒。

Game1。

1Qで大きくリードして、そのリードを2Qに溶かしてしまっても驚かないし、3Qで盛り返しても結局追いつかれても必要以上にがっかりすることもない。
だって僕たちのチームはそんなに強いチームじゃない。なんでもできちゃうわけじゃない。

でも、できるはずのこと・やらなきゃならないことをやらずに、勝利への可能性を自ら下げてしまうのは、本当にガッカリだ。
せっかくめぐってきた上位を倒すチャンスだったのに、チャンスそのものを手放したように思えてならない。

●東京Z 69-74 佐賀

リザルトの[PLAY BY PLAY]を見ながら時系列を追ってみる。
69-71、残り22秒。東京Zのオフェンスリバウンドからのセカンドチャンス、3Pが外れて相手選手がリバウンドを確保。残り20秒

どう考えてもファウルゲームのシチュエーション。必要なのは時間。

なのにディフェンスはハーフまで一気に引いて、相手がフロントコートに入ってくるのを「眺めてた」。相手に来てもらってからようやくファウル。残り13秒


消えた7秒。

これには正直唖然とした。僕みたいなシロートが頭抱えちゃうぐらいの「常識」なのではないのか。結局ファウルしたんだから理解してないことではないだろうに。

そのあとはインバウンドでターンオーバーしてジ・エンド――なんだそのバックコートバイオレーション。最後まで競り合うことすらせずに負けた。とても後味が悪い。

ところでそのインバウンド。この試合、エンドからもサイドからも「ふわっ」と投げ入れて何度相手に引っかかった?
直接的に失点にはつながらなかったかもだけど、見てて「そういうとこやぞ」と憤ってました。


Game2。


前日に引き続いて一進一退。いつもならズルズルといきかねたいところでも、栗原が、バートンが、なんだか「確変」みたいな状態で付いていく。バートン、1分で8点取ったのはやばかったすね。カリーかとおもた。栗原の2Qのブザービーターは偶然っすよね??

そして4Q。普通に考えたら決定的なリードを得て、そのまま終わるかと思いきや。

○東京Z 81-80 佐賀

いや、勝ったからいいんですけどね、なんというか・・・・そう、勝ち慣れてない!!
時間の使い方――この点差でこの時間帯で何をすべきか――どうにもこうにも、へったくそで(半笑)。

安いターンオーバーとか、プレゼントされたFTを外すとか、最後の数分のドタバタはいったい・・・大逆転、覚悟した人、挙手。はい。
試合終わらせようとしているのに、ターンオーバーから速攻食らうの、一番ダメだからねっ!

ただ前日の反省も生きてたなと思う瞬間もあって、トラップに引っ掛かって(それこそ下手くそだと思いますが)バックコートに追い出されそうになった瞬間になんとか残したとことかね。

[PLAY BY PLAY]で振り返る。残り7秒。1点リード。

相手のシュートが落ちて、ORB取られて(ぎゃー)、3Pシュートが落ちて、またまたORB取られて(ぎゃぁー)、あーもうダメーって思ったけど、最後はノエリアのブロックショット!!

ドタバタでドタバタで、配信で見てると笑っちゃう感じの勝利でしたが、現場はとんでもなく盛り上がったんじゃないでしょうかね。

失礼な言い方をすると、勝つときはこういう劇的勝利以外ないんです。ギリギリですから。

・・
・・・

ダメダメな7秒。守りきった7秒。「This is Basketball」ってことで。


時は過ぎても。

毎年のように自問自答します。

「忘れてないか」「忘れないように」と。

あの日、帰宅途中の歩道橋の上で地震にあった小学1年生は、今年もう高等学校を卒業しました。かように時間は流れています。それでも忘れないように。


2022年3月10日木曜日

言葉にできない。

『なんも言えねぇ』

そう“言葉にした”北島康介はやはりただ者ではない。
だって感情が強烈にたかぶったとき、人って本当に言葉を失うんだもの。


無理に言葉にすれば「嬉しい」なんだろうけど、報告の電話で声を聞いた瞬間に出てきた感情ってのはそうそう単純じゃあない。

苦しんだ場面も見てたし、自信を失ったときも知ってる。
そこを通ってたどり着いたこの場所。

おめでとうよりもお疲れ様のほうが近いのかも。

よーし、とーちゃん今夜は飲んじゃうよ~!(←いや関係ないし)

♪嬉しくて嬉しくて 言葉にできない LaLaLa LaLaLa... 言葉にできない



物欲リミッター解除。

とある休日。パソコンをカタカタしてて、息抜きがてらちょっとウェブサイトを巡回してたんです。

そのとき『ぷつっ』と音がしたとかしないとか、なぜだか突然、物欲のリミッターが壊れてしまったような状態になってしまいました。なんらかのストレス(?)が原因ではないかと想像しますが、その結果が今、次々と配送させてきています(汗)。
物流を担う皆様いつもありがとうございます。そして家族の白い眼が痛い(T^T)


【モバイルバッテリー】

スマホがなかなかのベテラン選手になってきてバッテリーの持ちが非常に悪くなってきました。丸1日外出してると充電かなり厳しいです。COCOA入れてるんで、GPSとBluetoothは常時オン。
まあスマホ買い替えろって話なんでしょうけど、設定移行すんの面倒だしちょっと億劫。それに高いし。それならモバイルバッテリーを買い替えよう、そういう結論です。


選んだ機種はAnker「PowerCore Fusion 10000」。今どきのスマホで2回分の充電ができる容量はもとより、直接コンセントに刺さってAC-USBアダプタとしても機能しちゃうのが一番のポイントかな。少し重いけれど、持って歩く機材が減るのは大変ありがたい。USB-C⇔USB-Cケーブルも欲しくなってきたぞ(^^;



【2in1 PC】

愛用のポメラがぶっ壊れて以来およそ3年。「書く」ためのデバイスはずーっと物色してたわけです。もちろん新型ポメラが一番欲しい。でもちょっとお高い。
安いタブレットにBluetoothキーボードを組み合わせることも考えてみたりして、キーボードのテストもしてみたんだけど、どうもピンとこない。

今回発見したのがマウスコンピューター「E10」。10インチの2in1(キーボードが外せてタブレットとしても使える)タイプ。スペックは文章書くには十分すぎるほどだし、何せ安い。なんと税込み2万2000円!!??
普通に使えるパソコン、こんな値段でよいんですか???バカなの??(褒めてます)
本来はキッズの教育用みたいですね。防塵・防滴・落下衝撃耐性があるのも◎。

いつもなら多少なりとも躊躇するところですが、この日はリミッター破損中。はい、ポチっとな。


まずはWindows11にアップデート。まだまだ使ってる人少ないみたいだから人柱ね――今のところ不具合・不都合ありませぬ。

で、まずはパラリンピックの配信動画を映すモニターとして重宝してたりしてます。

どう使っていくかはこれから模索していきますが――タブレットとして使うにはちと重たい――外出先でも文章が書けるのはブログ書きとしてはうれしいかぎり。ポメラがずいぶんとデカくなってしまいましたね(汗)。
コネクタが少ないからUSB-Cのドッキングステーションも欲しくなってきたぞ(^^;


【バケットハット】

ずーっと前からカートに入りっぱなしだったバケットハット。こういう勢いのあるうちにチェックアウトしとかないと(笑)。


雨対策としていつも持ち歩いてるハンチングがあまりにボロボロになってきたので、その代替品として計画してたバゲットハットですが、雨の日だけでなくて、晴れのさんぽでも使えそうなので楽しみです。
ただちょっとサイズ調整が必要かな。だって、わたしって小顔の人じゃないですかぁ~。フリーサイズだとちょっと大きくてぶかぶかなんですぅ~。←なんかごめんなさい。

あ、もちろん“by 144Factory”であります。


【シャツとパーカー】

GLOBAL WORKのボタンダウンオックスフォードシャツとNIKEのフーディ。



実はこれは買ったわけじゃなくて、もらいものなのです。
坊主2号が突然断捨離を始めて、「もう着ない」という中から僕が着られそうなのをもらいました(^^;
単純に体が大きくなって着れなくなったものなのでまだまだ十分活躍してくれそうです。

それにしても息子からのおさがりか。なんだかポジティブにもネガティブにもしみじみ。

・・
・・・

こうして並べてみると、すべて「おでかけの際に」というところが共通しているんじゃないかと思います。それはつまり、春の予感

・・・「春の予感」ってすごい言い訳だな>自分


2022年3月9日水曜日

【Beijing2022】静と動と今。

パラリンピック大会5日目。
昼休みは車いすカーリングをゆるゆると観戦してました。


実況がなかったので(あったとしても英語なのでわからん)、ただハウスの中のストーンの配置を見ながら、次の一手を予想しながら楽しみました。最近の流行り言葉で言うと「観る将」ですかね。
オリンピックで基本的な戦略(定石?)はかなり頭の中に入ったつもりでしたが、いやー、まだまだですねぇ。でもこういう楽しみ方ができるのもカーリングの魅力だと再認識しました。

カーリング、特に車いすカーリングはスイープがないこともあって、非常に「静」の競技です。
その狙いを定めるという「静」の要素に、「動」の要素も加えたのがバイアスロン。そう考えるとやはりハードな競技っすね。
スピードスケートのスタートで止まることのできない選手がすごく多いことでもわかるように、静止するって本当に難しいですよね。肉体と技術で肉体を押さえ込む、という感じなのでしょうか。静の競技の厳しさを思います。余談でした。


大会5日目のメダルマッチは、このバイアスロンだけでした。

ライブでは見なかったのですが、リザルトを見て驚きました。ここまでも活躍してたウクライナ勢が、さらなる大活躍をしてたのです。
表彰台どころか1~5位まで独占って・・・ちょっと何言ってるかわからない(©サンドウィッチマン)
スノーボードクロスで決勝4人がすべて中国というレースはありましたが。

単純にその「結果」だけでもものすごいことなんですが、さらに「今」という要素も強烈に存在している中でのこの結果です。言葉がないです。

言葉がない、で終わらせるのもどうかと思うので、ここは論客に助けていただきましょう。毎度申し訳ないですが、ツイートお借りしますm(_ _)m


大会8日目にまだ12.5kmの競技が残っています。注目したいと思います。
あ、アルペン女子大回転と同じ時間帯だ。昼休みに2画面体制かな(^^;


2022年3月8日火曜日

口腔内アタッチメントのその後の話。

カッコつけて「アタッチメント」などと呼んでみてるけども、要するに“入れ歯”の話。
差し歯の土台として機能しなくなってしまった奥歯を抜いて以降、週イチで歯医者さんに通っている。

何かおもしろい話があったわけじゃないけど、記録のために書き残ししておこうと思う。

*  *  *

Week2、抜歯の翌週。
抜いたあとの歯茎の状態を確認。自分の舌で触ってもぐにゅぐにゅしてるのがわかる。まだまだ落ち着いてない。
ほかの歯のクリーニングを実施。抜いたとこ(左の上の奥から2番目)の逆、右の上の歯の銀歯のところが虫歯になってて、そこの治療をしましょうかということになる。

実はここが虫歯になってたこと、先生に指摘されたのは2回目なんですよね。
そのときは最初の緊急事態宣言に突入してしまって、放置しちゃってました。痛くもなかったし(言い訳ごめん)。

Week3、左上奥(抜いたとこ)はまだ落ち着かず。
右上奥の虫歯にかぶっている銀歯を「破壊」(@_@)した上で治療、そのあと新しい銀歯のための型をとる。
「破壊」って僕の言葉じゃなくて先生のセリフなの。その言葉どおりまさに道路工事をしてるようなドリルっぽい何かが口の中で繰り広げられて(笑)。「(笑)」って書いてますけと、笑えるのはぜんぜん痛くなかったから。

Week4、新しい銀歯を右上奥に被せる。入れた直後から違和感なし。先生上手(にっこり)。「じゃあ次回はいよいよ入れ歯の型を取りましょうかね」。おう。

抜歯から1ヶ月経過して、歯茎も落ち着いてきてるし、そこに歯がないこと忘れている日々。でも、うどん食べて噛もうとしたら、キレイに空振りして「ああ、歯がないのか」と思い出したり(笑)。
正直このままなくてもいいかな、と思ったりも。

Week5、左上奥の状態を確認。まずは入れ歯についている金属フックをはめるための「溝」を、そのさらに後ろの歯(そこも銀歯なんだけど)に“彫り込む”。キーン、ジジジジジーっ。
その上で型取り。
先週は「なくてもいいか」なんて思ってたんだけど、型まで取ったらなんだか新しいプレゼントが届くような気持ちが湧いてきて、ついつい先生に「ワクワクしてきました」なんて言っちゃった(^^;

Week6
これまでずっと平日夜だったんだけど、予約が取れずに初めて週末の朝に歯医者さんへ。先生開口一番「出来てきましたよー」と。
調整のためにまずは装着。ぐいっと押し込まれると、“パチン”という感触。先週削ったとこに金属が見事にはまった感触が。まさしくアタッチメント装着!!な気分。
びっくりすることに何も痛くない。

高さとかいろいろ調整していただいて、とりあえず慣れましょうかということに。

大切なことは、半年はなくさないこと。保険が利かなくなっちゃうんだって。違和感があって外してポッケにしまっちゃったりしたときとかになくしちゃうパターン多いいそうで。
もうひとつは寝るときは外すこと寝てるときに誤飲しちゃうとか、いろいろあるそうで。特にお酒飲んでると(笑)――笑いごとじゃないぞ、俺(^^;


取り外しもまだまだぎこちないし、なんにせよ舌先に金属が触るのが気にはなるし、正直初日は違和感ありまくり。なんだろ、ずっと歯に何かが挟まってる感じに近いかな。
特に食事をした後は余計に「挟まってる?」って常に思う。

とはいえ、あえてポテチのような挟まりそうなモノをあえて食べてみたり、左奥限定で食事を噛んでみたり、ドラッグストアで洗浄剤買ったり・・・うん、ちょっと楽しんでるや(^^;
ま、なんかすぐに慣れそうな感触もあるしね。

来週Week7、調整のためにもう一度通院します。


2022年3月7日月曜日

【Beijing2022】成長を目撃する幸運。

冬季パラリンピックの競技数は少ない。そのうち4競技はアウトドア競技なので、当然日中に行われる。オリンピックではいくつか例外的にナイターで行われるアウトドア競技があるけど。
夜の時間帯に行われる2競技(アイホとカーリング)についてはTEAM JAPANが出場していないので、盛り上がりが1段階下がってしまう――大変失礼ですが、正直そんな感じです。見てはいるんですけど。
時差がほとんどない場所での競技会なので、日中のレースと9to5のサラリーマンは非常に相性が悪い。


わずかにライブ配信を見ることのできる「昼休み」。
そのわずかな時間で金メダルの瞬間を見ることができたのは本当に幸運だった。


大会前に見たドキュメンタリー。長く日本のクロカンを支えてきた新田が次世代のエースとしして指名したのが川除大輝、その人だった。あの自信のなさそうだった選手が、ゴール前、猛然と跳ぶようにラストスパートをかけるその姿。

すごいなあ。すごいよな。

人ってあんなふうになれるんだなぁ。これもスポーツの力なのか。だとすれば素晴らしいなぁ。
すごく幸せなシーンを見たなぁ。