2022年3月8日火曜日

口腔内アタッチメントのその後の話。

カッコつけて「アタッチメント」などと呼んでみてるけども、要するに“入れ歯”の話。
差し歯の土台として機能しなくなってしまった奥歯を抜いて以降、週イチで歯医者さんに通っている。

何かおもしろい話があったわけじゃないけど、記録のために書き残ししておこうと思う。

*  *  *

Week2、抜歯の翌週。
抜いたあとの歯茎の状態を確認。自分の舌で触ってもぐにゅぐにゅしてるのがわかる。まだまだ落ち着いてない。
ほかの歯のクリーニングを実施。抜いたとこ(左の上の奥から2番目)の逆、右の上の歯の銀歯のところが虫歯になってて、そこの治療をしましょうかということになる。

実はここが虫歯になってたこと、先生に指摘されたのは2回目なんですよね。
そのときは最初の緊急事態宣言に突入してしまって、放置しちゃってました。痛くもなかったし(言い訳ごめん)。

Week3、左上奥(抜いたとこ)はまだ落ち着かず。
右上奥の虫歯にかぶっている銀歯を「破壊」(@_@)した上で治療、そのあと新しい銀歯のための型をとる。
「破壊」って僕の言葉じゃなくて先生のセリフなの。その言葉どおりまさに道路工事をしてるようなドリルっぽい何かが口の中で繰り広げられて(笑)。「(笑)」って書いてますけと、笑えるのはぜんぜん痛くなかったから。

Week4、新しい銀歯を右上奥に被せる。入れた直後から違和感なし。先生上手(にっこり)。「じゃあ次回はいよいよ入れ歯の型を取りましょうかね」。おう。

抜歯から1ヶ月経過して、歯茎も落ち着いてきてるし、そこに歯がないこと忘れている日々。でも、うどん食べて噛もうとしたら、キレイに空振りして「ああ、歯がないのか」と思い出したり(笑)。
正直このままなくてもいいかな、と思ったりも。

Week5、左上奥の状態を確認。まずは入れ歯についている金属フックをはめるための「溝」を、そのさらに後ろの歯(そこも銀歯なんだけど)に“彫り込む”。キーン、ジジジジジーっ。
その上で型取り。
先週は「なくてもいいか」なんて思ってたんだけど、型まで取ったらなんだか新しいプレゼントが届くような気持ちが湧いてきて、ついつい先生に「ワクワクしてきました」なんて言っちゃった(^^;

Week6
これまでずっと平日夜だったんだけど、予約が取れずに初めて週末の朝に歯医者さんへ。先生開口一番「出来てきましたよー」と。
調整のためにまずは装着。ぐいっと押し込まれると、“パチン”という感触。先週削ったとこに金属が見事にはまった感触が。まさしくアタッチメント装着!!な気分。
びっくりすることに何も痛くない。

高さとかいろいろ調整していただいて、とりあえず慣れましょうかということに。

大切なことは、半年はなくさないこと。保険が利かなくなっちゃうんだって。違和感があって外してポッケにしまっちゃったりしたときとかになくしちゃうパターン多いいそうで。
もうひとつは寝るときは外すこと寝てるときに誤飲しちゃうとか、いろいろあるそうで。特にお酒飲んでると(笑)――笑いごとじゃないぞ、俺(^^;


取り外しもまだまだぎこちないし、なんにせよ舌先に金属が触るのが気にはなるし、正直初日は違和感ありまくり。なんだろ、ずっと歯に何かが挟まってる感じに近いかな。
特に食事をした後は余計に「挟まってる?」って常に思う。

とはいえ、あえてポテチのような挟まりそうなモノをあえて食べてみたり、左奥限定で食事を噛んでみたり、ドラッグストアで洗浄剤買ったり・・・うん、ちょっと楽しんでるや(^^;
ま、なんかすぐに慣れそうな感触もあるしね。

来週Week7、調整のためにもう一度通院します。


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