2012年2月29日水曜日

加圧トレーニング#97

強化月間最終日。
週末のスキーに向けて筋肉にダメージをあまり残したくないので、筋トレでは負荷を軽く、一方トレッドミルでは少しスピード上げてしっかり走る、とそんな方針。

負荷が軽いぶん、可動範囲を意識して、スピードはゆっくりゆっくり。たとえばマシンからは「ガチャン」という音が決して出ないように。

ワイヤーが滑車を通る音と、呼吸の音だけ。ゆっくりゆっくり。

勢いつけられないってキツいなぁぁぁぁ(涙)。

腹筋もガッツリとやって、いい感じで全身に刺激が入ったようです。うむ、納得である。

が。

また肩外しかけちゃいました・・・orz...

かなり気をつかいつつやってたんだけど・・・唐突に「あっ!」ってなっちゃって、伸ばすことも曲げることもできずにトレーナーにヘルプ。前回よりも大きな衝撃を感じました。

半日以上たった今も左肩がじんわりとジンジンしてます・・・。ちょっと左手、力が入りにくいです・・・。

*  *  *

ところで、「太った(涙)」と宣言してから、約1ヶ月半、6回のトレーニング(1回あたり筋トレ30分+有酸素30分)を経てどうなったか。久しぶりに体重計に乗ってみました。

体重、約1.5kg減。体脂肪、約2.5パーセント減。

同じ状態で測ったわけではないので、この数字が実際とは異なるようにも思いますが、特に生活習慣は変えてないので、「やるな、加圧」ってことでよろしいでしょうか(^^;

元がひどかったただけ、とか言わないの。そこ。

2012年2月28日火曜日

あなた自身の笑顔のために。

「○○のためにがんばります」

そういうセリフ(心からのセリフだと思うよ、もちろん)を聞くと、「そんなこと考えなくていいから、自分のために走りなよ。そして楽しんで。」と思ってしまったりすることがある僕はひねくれ者だろうか。

誰かのために、何かのために。それが大きなモチベーションになることは知っているつもり。
そのモチベーションを持って厳しい練習を乗り越え、そしてたどり着いた本番。だからこそ、本番だけは「自分のために楽しんで」でいいと思う。
その姿を見ることでこっちには十分伝わってくるから。

今年も東京マラソンをテレビで見た。
といっても朝起きたのは、すでに藤原選手も川内選手もビッグサイトにたどり着いた後だけれど(^^;

何人か知人も走っているはず。「誰か映らないかな~」
S君もMちゃんもI君も、完走おめでとう。

画面の中にオレンジ色のウェアのランナーが映る・・・あれは大宮のユニ!おお、塚本だ!!

そうか、もう2年か。
サッカーファンのひとりとして、彼の姿を見ることができてすごくうれしい。

いろんな思いを抱えているんだろうけど、そのなんともさわやかな楽しそうな笑顔。伝わってきた。なんか、勝手に感動した(^^;
この42.195kmも、まだ道の半ばなんだろうけど、本当にいい笑顔だった。

大宮アルディージャ公式「東京マラソン2012参加レポート」
東京マラソン公式「ランナーアップデート:塚本泰史

2年前の記事「
1年前の記事「吉報だよ。

そういえば、塚本泰史の特集、ゆうべのNEWS ZEROでもやってたみたいだね。見てないけど^^;

2012年2月27日月曜日

だいぶ遅い新年会。

通称「ちょっと遅い新年会」。さすがに2月末ってのは遅すぎだろう?とは誰も突っ込まない。

それほどに楽しみにしてて、嬉々として定刻どおりに集まってくる面々。

もうこの店も3年目かな。
味はもちろん、個室の中の雰囲気も含め、「楽しい」以外の言葉が見つからない。
えっと、今回は2つ上から9つ下までのメンバーか。すげーな。

これほどの会に成長させてくれた幹事のHクン、いつもありがとう。
体調が戻ったらまた集まろうな。

・・・そうして楽しすぎて、家に帰ることを忘れてしまうワタシなのであった(爆)。

2012年2月24日金曜日

強奪、そして、エデン。

早海さんと呼ばれる日」を見てて、ジュリーの歌が歌いたくなった・・・・あれ?俺だけ?(爆)
なのでカラオケにゴー。「コバルトの季節の中で」、名曲である。ジュリー本人の作曲である。が、昨今の花粉の季節の中では、鼻が詰まり気味なのでブレスがつらい。なんだか音程まで取れなくなってるみたい。

カラオケ程度でこんだけなんだから、アスリート、特に長距離系の人たちは大変なんだろうなー、と、今日はそんな長距離系の小説の話。なんだよ、この前置き(^^;

その1。安東能明「強奪 箱根駅伝」
箱根駅伝の直前、神大のマネージャーが拉致されるところから物語は始まる。犯人が誘拐したものは、人だけではなく、生中継そのもの!そして事件は何も解決しないまま、スタートの号砲が響く・・・てな話。
出場チーム、放送局、警察、犯人、それぞれの違う思惑が交錯しつつ、往路・復路と時間を追って展開していく。

とにかく犯人を「すっげー悪いヤツ」として描いているのがイイ。愉快犯?実は別の目的が?でも本当は・・・みたいな。
そして犯人と警察に翻弄されつづけた総合ディレクターが、最後に下した決断が!そして舞台は鶴見中継所から最終10区に!!

実は読み進むペースが上がらなかった。駅伝用語でいうところの「ブレーキ」か。
話はすごく魅力的なんだけど、なんか細かいところが頭に入ってこない。ミステリーだから、きちんと読み込んでいないと後半のお楽しみが減ってしまうのに。どうも文章のリズム感みたいなものと「相性が悪い」みたいなんだ。

1/3ほど読んだところで、思い切っていったん読むのをやめ、ちょっと間を置いてから頭から読み直してみた。案の定、全然理解してなかったことを理解した(^^;

改めてそのスケールの大きな話に引き込まれる。物語の後半、つまり復路、特に戸塚中継所から先は抜群におもしろかった。まるで映画を見ているかのようで(邦画というよりは実にアメリカ映画的空気)。やっと「走りのリズムが良くなった」って感じ。楽しめました~。

ところでこの小説、すべての出場大学が実名で登場する。地名はもちろん、運営管理車や犯人の乗る車の車種までも。これがいい臨場感になってるんだが、巻末にお約束のように「~フィクションであり、実在する・・・関係ありません」が書かれていてちょっとほほえましかった。

その2。近藤史恵「エデン」。
個人的超オススメ「サクリファイス」の続編。今度はミステリー色が薄く、よりスポーツとしてのサイクルロードレースに挑む「人」を描くことに焦点が当たっている。

おお、舞台はいきなりツール・ド・フランスですか!!選手としても憧れの場所だろうけども、スポーツ好きの読者にとってもたまらない舞台設定。

そして、その3週間の「楽園」の意味・・・。

いやー、一度も本を閉じることなく、イッキ読みしてしまいました。ヤバイっす。いい意味で(^^;

2012年2月23日木曜日

想定どおり。

ほらね、ヤバくなかったでしょ?(笑)

実は試合前、関塚監督がアップになった瞬間、ちょびっと不安がよぎったのでした。
このチームのように攻撃面で魅力的なチームを作りながら、常に2位ばかりの「シルバーメダルコレクター」であったフロンターレ時代のセッキーを思い出し・・・失礼しました(^^;


2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #5
MYS 0-4 JPN○


結果は予定どおりというか、想定どおりというか。
アウェイだし、そう簡単に主導権が取れるとは思ってなかったので、前半のスコアレスの段階でいくつかミスが出てても、見てるこっちはそんなに気にしてなかった。
きっとセルジオさんは怒ってたんだろうが(^^; (←僕はBS1で見てました)

やることははっきりしてたから。それをやろうとしてたように思えたから。
そしてそれを表現できたのが1点目の酒井が長い距離を走りきったシーンではないかと。

ただ、そのやるべきことに対する「表現力」、プロとしてのキャリアのない選手たちはちょっと足りなかった。ええ、あの選手とあの選手ですが。
ということでボランチは最後も扇原でお願いしたい、と(セットプレーもあるし)。

杉本が準備しているとき、「原口を下げてくれ」と切に願った。試合終盤は特にケガだけが怖かったから。自己中ですいません。
なので・・・大迫に鶴。

そういえば、新ユニの1stのお披露目だったんだな・・・。色が濃くなった件はあんまり違和感なかった。ちょっと丸首の穴がデカイ?
ただ・・・権田さんのピンクはどうなんでしょう(笑)。

*  *  *

シリアが破れ、バーレーンが「残った」。
3月14日の国立、シリアだけでなく、バーレーンにも可能性があるわけで、簡単ではないよ。と、一応気を引き締めてみる(^^;

・・・NHKのアナウンサーともあろう人が「原口元気が元気いっぱいに・・・」と言ってはいけない駄洒落を言った(笑)。あなたも気を引き締めなさいねっ!

2012年2月22日水曜日

加圧トレーニング#96

実は前回のトレーニングのあと、ほとんど筋肉痛が出なかった。ほぼ似たようなメニューの前々回はあれほどつらかったのに。これは「成果」であろうと、ひとりほくそえむわけで。
が、そんな話をトレーナーに言うわけがない。だって、その後のメニューがどんだけキツイことになるか、いくらなんでも怖気づくってなもんだ(^^;

そんな強化月間「付け焼刃シリーズ」の終盤戦・・・隠し事はできませんね。プロにはバレてました。

「問題ないと思いますから、1枚ウエイト増やします♪」

前回のメニューをこなす状況を見ていての判断のようです。マンツーマンというのはありがた迷惑いものです(^^;

鍛えたい気持ちと、「それはツライ」という気持ちが交錯します・・・。ま、選択権はないんですけども。

・・ぐおおおお・・・

時は2月。立春は過ぎたものの、まだまだ「真冬」と言っていい季節。
が、なぜにワタクシ、こんなに汗かいてるんでしょうか。

家までの道、コートどころかジャケットも脱いでシャツ1枚。赤くなった顔からはだらだらと汗が流れる。
スポーツドリンクを買うべく立ち寄ったコンビニでは怪訝な顔をされる・・・。

それでもパンツの腿のところがきつくなるほどに結果が出ています。ウレシイことですね、はい(^^;

2012年2月21日火曜日

「1000」。

2008年5月23日、「12×12」というタイトルをつけてこのブログを書き始めた。

そもそもは当時始めた加圧トレーニングの記録をしよう、というのが目的で。

ところが始めてみると書きたいことがけっこうあって、そもそもの目的はどこかにいってしまった(^^;

見たこと、聞いたこと、体験したこと、感じたこと、考えたこと、考えてもいないこと(笑)を記録する、まさに僕の感情のストレージ。
「誰かに読んでほしい」という気もあまりなく、もちろん情報として発信するほどの内容でもなく。

そんなふうにだらだらと書き連ね、これが数えてちょうど1000本目

飽きっぽい僕がよく続いたもんだ。
せっかくなので、頭っから全部読み返してみた。

すっかり忘れていたことも、文章として残ってるからそのときの思考や感情がちゃんと戻ってくる。

そんな自分のためのブログなのに、読んでくれる人がいるというのは本当に幸せ。

だからこれからも書き続けようと思います。読んでくれる人にとってはオモシロくないかもしれないけれど、今までと同じスタンスで。

読んでいただいた方々、本当にありがとうございます。

2012年2月20日月曜日

小まわりの週末。

「土曜日、スキー行こうかな・・・」と家の中でリアルでにツイートしてみた。
先週の自堕落な生活を反省したのだ。

「行くっ」

間髪入れずに坊主1号。そうだな、こいつらも連れて行かなきゃ。

が、なぜか金曜の夜、彼らが盛り上がってない。理由を聞くと「寒そうだから」・・・PCのブラウザを見ると、[予想最低気温-19℃][予想最高気温-6℃]。そりゃまーそーだろーなー。

てなわけで、朝ひとりで出発することになりました(^^;

このブログにも何度か書いたかもしれないけれど、ひとりでスキーに行くのは苦手。なので、目的地は知人が確実に滑っているサンメドウズ清里。

中央道から見る富士山、南アルプスは絶景の快晴。が、八ヶ岳方面だけは黒い雲に覆われていて・・・またまた雪です!わかっていたこととはいえ、寒いっす!

まいいさ、今日は練習しようって決めてるんだから。

テーマはショートターン。
荷重の位置、姿勢の高低、ターン弧のイメージ、上体の構えと下半身とのコーディネート、外足の使い方のタイミングと強弱・・・いろいろなことを考えながら、スピードや斜度を変えつつ滑り込む。

おお、今日はマジメだ(自画自賛)。

何か少しわかってきたな。ある程度速度に乗りつつも、楽な感じで落っこっていけるようになってきたかも。
しかもコントロールできている印象もあって不安感が少ない。
3cm伸ばしたストックもいいカンジ。

が、その感覚にたどり着くまでに時間かかりすぎ。

1本1200メートルぐらいのリフトを10数本~20本弱?
12本目までは数えてたんだが、最後はよくわかんなかった。
しかもバーンは固め。体力的に限界。スキー場滞在4時間弱、14時には再び車のエンジンをかけた。

・・
・・・

あけて日曜日。
足はまだしも背筋がとんでもなく張っている。何をしても痛い(涙)。

結局身動きとれず、1日中ソファの上で藍ちゃんの激闘を、しかも3日目再放送と最終日生放送をずっと見続ける怠惰な生活に逆戻り(^^;
惜しかった。けど素晴らしかったな、藍ちゃん。

2012年2月16日木曜日

加圧トレーニング#95

前回の筋肉痛、ある意味予想通りというか・・・翌日、翌々日、翌々々日に。ピークは翌々日午後。うーん、ここにも年齢が・・・(^^;

強化月間継続中。
メニュー的には特に目新しいところはないか。負荷も同じ。

当然、「ぶぇぇぇぇ」みたいなカエル的呻き声を上げることになるわけだけども。うるさくてすいませんね。

強化月間の成果か、同じ負荷ならば少しずつ余裕が出てきたよう。なので、意識して運動の速度を上げていく。スキーの運動に使える筋力が欲しいわけだから。

バックプルダウン。スピード上げて。戻す=手が上がるとき、当然ウエイトの分もあるからさらに加速する・・・

ごきっ。

肩抜けた~(涙)。
おなじみ脱臼癖のあるところ。

正確には「抜けかけ」だったので助かったけども、それでも鈍痛は残る・・・やっちまった。とほほ・・・orz...

犯人はコイツだ ↓

2012年2月15日水曜日

ばれんたいんにあのこをおもいだすの巻。

一夜明け、やはり前夜の狂乱っぷりを見るに、やはり男子は、
「チョコが欲しいっ!」「もらったら自慢したいっ!」
っていう生き物であることを再認識。それはたとえオッサンでも。もちろん僕も含め(^^;

カミサンからのチョコが限りなく「友チョコ」に近づいていようとも、それが「単に自分が食べたいやつ」であろうとも、夜の街でいただく「営業チョコ」であろうとも。

そんなオッサンに無償(ではないかも)の愛を届けてくださった女子のみなさん、ありがとーございました(はぁと)。

サッカーを見てるときに選手に向かって叫ぶ「気持ち見せろ!(≒結果出せ)」という言葉が、チョコの中に込められてるような気もしないでもないですが、ホワイトデーには期待しないでください。すいません。前もって謝っておきます。

そんなきゅーんとするような1日を過ごしてふと思ったこと。

こどものころすきだったあのこ。いちどだけせきがとなりになったあのこ。かおもおもいだせないけれど。もちろんちょこをもらったことなんてないけども。
ぼくはあのこのことをなんてよんでたんだろう。

苗字を呼んでた?呼び捨て?さん付け?うーん、違うな。
ファーストネームを呼ぶような習慣はまだなかったと思う。

まさかフルネームってこともないだろうし。

ニックネーム?本人に向かってあだ名ってのは考えにくいなぁ。

・・
・・・
・・・・

あ、わかった。
照れちゃって名前を呼んだことがない、たぶんそれが正解。「ねぇ」とか「あの」とか。

いやーん、はずかしぃぃぃぃぃ・・・

・・・と、そんな気持ち悪いことを考えてしまうのも、バレンタインデーの魔力。

僕、その後だいぶ大きくなるまで女性の名前を呼べなかったシャイな少年でした(^^; いや、ホント。

2012年2月14日火曜日

キケンなジジイ。

見終わってまず思う。
アクション映画に分類されているけど、これってコメディなんじゃなかろうかと。

そんなわけで、今回の今さらながらに見てみた映画は「RED」です。

RED=Retired Extremely Dangerous、つまり “超ヤバイ年金生活者” ですが、その爺さん婆さんが全編通じて “愉快痛快怪物君”。「おかまいなし」なんですよ、すべてにおいて。

こりゃ、もう笑うしかない、と。

スパイが出てくるのに、ストーリー的にもそう深読みするところもないしね、どーん、ばーん、わっはっはー、と心底楽しめる映画だったなー。
だからさ、コメディだと思うわけですわ。

何しろブルース・ウィリスは、“すっげー無敵なジョン・マクレーン” だから。推して知るべし(^^;

さてヒロインのサラ役の女優さん。けっこうツボだったのだが、記憶がない。たぶん知らない人だと思うので、カタカタと調べてみると・・・

サラ : メアリー=ルイーズ・パーカー
えーっと、字面を見てサラ=ジェシカ・パーカーかと思った(^^;

フランクのセリフを借りよう。"I like her."

・・えーっ!おいらと同世代なのか!!びっくり。

2012年2月13日月曜日

自堕落ジジイ。

『ヒロシです。1日過ごして万歩計が27歩でした。』

週末、見るともなしにつけていたテレビの中で、例の音楽とともにヒロシがつぶやいている。
クスっと笑ったものの、直後に戦慄が走る。

「お、おれも同じぐらいしか動いていないかも・・・」

スマホでSNSを周回しながら、アクティブに動く友達のみなさんを眺めると、まるで妄想旅行のように自分も動いているような気がしてしまってたけど、実際の自分は、前夜の深酒の残り香を漂わせ、寝癖はついたまま、ジャージ姿でソファにあぐら・・・なんと自堕落(^^;

「本、読んでたから」という言い訳が通用しないことはわかっているが(笑)。

で、ソファの上で読みふけっているのが「ススキノ探偵シリーズ」。

スタート時に28歳だった主人公は今47歳

人間って老けるんだよね。それを含めて魅力なんだ。そんなことはわかってる。
シリーズの中で歳をとることもわかってた。けどさぁ。それにしたって。

腹刺されて脂肪のおかげで助かるとかさ、「かっこいー」とか思って読み始めたこっちの身にもなってくれよ(^^;
ひたすらに悲しいじゃないか(^^;

主人公自身も「歳が歳が」言ってるし。中年とかデブとかそんな単語も多いし。
サッポロの街も、すっかり「現代」になってきちゃってるしさ。ノスタルジーが・・・(笑)。

相変わらずふらふらしてて、自由きまま、酒は少し減ったように思うけど、そんなこんなで腹も出てきた自堕落な主人公、<俺>に自分を重ね合わせ、深くため息をつく。
まあ、主人公は僕よりも行動派ですけどね、圧倒的に。

ええい、こうなりゃ意地です。最後まで読みますよ。あと5冊ぐらいだっけか。

・・とか文句を言いつつも、分厚い文庫本をイッキ読みしてるんだから、相当好きなんだろうな、このシリーズ(^^;

てか、今度の週末こそ、何かしよう。それがいい。

2012年2月10日金曜日

【ら~めん】えぞいち@江戸川橋

店に向かう道すがら、暖簾をかけているおかみさんの姿が見える。ラッキー、ちょうど開店だ。

店構えを見るに、まあ知らなきゃ横目で見ながら通過しちゃうだろうな、という印象。
店に入っても、近隣のキングレコード所属歌手のポスターがべたべたと貼られ、テレビからはワイドショーが流れ・・・。おお、昭和だ~(^^;

この店はかの「えぞ菊」から独立したご主人の店・・・って独立したの何十年前よ?
そのたたずまいからは年季と貫禄を感じますね(褒めてるのよ)。

看板にも「サッポロラーメン」(札幌らーめん、に非ず)の文字。であるからにして、注文はもちろん味噌

中華鍋の中で作られていくお馴染みのスタイル。大量のモヤシ。ああ、これぞ!ワクワクするぜ!

まずはスープを。「お、薄め?」と思うほど、実にさっぱり。だけど、なんだかちょっと奥行きがあるというか、いろいろな味が隠れているというか。
少し柔らかめの麺とシャキシャキのモヤシと一緒に食べ進めていくと、これが実にいい具合。薄いどころか、これこそがベストと思わせてくれた。

「もやし味噌」と言ってもいいぐらいなので、ボリューム感も十分。
そして何よりもご夫婦のたたずまいがイイ。

おいしゅうございました。

地下鉄江戸川橋駅1番出口、江戸川橋交差点から音羽通りを護国寺方向へ3分ほど右側。目白坂下交差点の少し先。

2012年2月9日木曜日

とりとめのない話。

通勤電車の中で、乗降客の邪魔になってるのに気にとめるそぶりすら見えない若いスーツの男。
駅のエスカレーターで割り込みをして周囲に睨まれてるのに平然としている中年のジーンズ姿の男。

「(怒)」と思ったものの、そんな数時間前のちょっとした出来事を、細かく覚えている俺も相当にイヤな奴だ(^^;

今日の俺はとりとめがない。

営業のスタッフが電話をしてる。

「・・・スーパー銭湯は・・・」

妙なところに営業行くんだな、と。・・・利益率の話だった。正しくは「数パーセントは」。

そういえば夕べ、坊主1号がテレビCMを見ながらポツリと。

「・・ドラゴン・タトゥーのみんな。」

いやいや。お前、わざと言ってるだろ。てか、みんながタトゥーってのはコワイだろ(^^;

昨日Facebook友達のK氏の「空耳」投稿を見てニヤニヤしてたら、意外にも自分の身のまわりでも多いことが判明(^^;

今日の僕はとりとめがない。

最近仕事アドレスに来るスパムの内容が変わった。
日本語モノだと出会い系の「今日会えませんか?」とか、そんなんだったんだが、このごろは「8000万円あげる」「何も言わないから支援させて」・・・。

そりゃー、8000万円は欲しいが(笑)、ネタとしてはあんまりオモシロくないなー、と(^^;

今夜はスパムをつまみにテキーラでも飲むか・・・つまらん。失礼しました。

今日の私はとりとめがない。

そう、今日はなんだか忙しい。電話が鳴りやまねー(^^;
筋肉痛もひどいしさ。

2012年2月8日水曜日

加圧トレーニング#94

強化月間ということで、下半身、特に膝周辺!!やりますよ~!!!
いやね、テンション上げないとやってらんないってば(笑)。

両足の付け根にぎゅううぅぅぅぅっ(写真参照→)とベルトを巻いて、まずはレッグプレスっ!
成長ホルモンを出そうという意図もあってか、けっこう負荷をかけます。

2セットやって、間髪いれずにレッグエクステンションへっ!!

椅子に座り、膝を伸ばしながら足首にかかってるウエイトを持ち上げたその瞬間!!

びびびびびっ(←そんな擬音はおかしいけど)

腿の付け根、簡単にいうとベルトを巻いてるところに衝撃とともに痺れがぁぁぁぁ!
見ると太腿がブルブルしてますがな。

トレーナーの「いち、にい、さん・・・」の声に合わせて、「いてっ、いてっ、いてっ・・・」と言いながら膝を伸ばす。徐々に声も大きく、「い゛て゜え゜」になってきます(^^;
すいません、うるさくて。

なんとか2セットこなすと、「じゃあいったんベルト緩めますから、こちらのベンチにどうぞ~♪」と。

立ち上がったら、即座にヒザカックン(涙)。

さていよいよ本日のメインイベント。スクワット。
ベタ足で立って、背筋を伸ばして、膝が前に出ていなかないようなイメージで、腰を落としていく、ってのが普通。が、今回のはちょっと新しい。

スタンスは肩幅よりも狭め。踵を浮かせる。その姿勢から、「膝を前に出していく」ことで全体を下げていく。
上体は後ろに反り返るように(=イメージとしては肩の前後位置が変わらない、かな)。

うーん、言葉よりも画像だな。こんなカンジ。
・・・(笑)。
でも、この写真の状態からさらに膝を前に出していくんだわ。さすがにバランス悪いので片手は柱を持って支えてるんだけども。
で、いちばん深いところまで降りると・・・

戻ってこれません!!

膝まわり、大腿(特に外側)がプルップルします。はっきり言って、柱を握ってる「手の力」で元の姿勢に戻ってます、ワタシ(^^;

しかも「ゆっくり動かして~!」なのです。効きそうなんだけどね、つらかった・・・。

家に帰って時間をかけてストレッチ、クールダウンジェルで入念にマッサージ。
が、筋肉痛が3日ほど続きそうな悪寒(^^;

・・・まあカワイイおしりになればヨシ。(←目的がぜんぜん違うって笑)

2012年2月7日火曜日

明日はどっちだ。

今回の今さらながらに見てみた映画は、「あしたのジョー」でござる。

ストーリーは力石がらみのエピソードまで。周囲のエピソードを極力排除して、力石vs矢吹に焦点を当てたもの。
当然のように僕の年代のおとこのこたちは、最後どうなるのかとか、何が起こるとか、原因はとか、ヘタすりゃセリフまで覚えてる。

アナ 「ト・・トリプルクロスカウンター・・・ごくり」

ストーリーを特にいじることもなく、キャストは原作にわりあい忠実(=マンガ的)で(香川照之ってば本当に芸達者)、演出もアニメを意識しているようで・・・。

本来ならば「はいはい」って感じで見終わってもいいようなものなのに・・・吸い込まれます。

生身の存在感っていうのかな。
伊勢谷友介の肉体。
山下智久の目。
香川照之の特殊メイク。

さんざん宣伝で見てたはずの力石の計量シーンも「おおっ」って息を飲んだし、そのあとの試合のシーンではなんの疑問も持たずに「計量のあと、うまく調整したんだな」とか、本当にボクシング見てるみたいな感想を持ってしまったし。

それが存在感ってもんなんだろう。

ちなみに。
原作をまったくわかっていない坊主1号が、最後感動してちょっと泣いてたらしい・・・と、坊主2号が密告に来た(笑)。

ってことでだ、面白かったんだよ、マジで。

続編・・・期待したいような気もするが、現実問題としてカーロスとかホセをやる役者が見つからないと思う(^^;

*  *  *

もう1本、「アンストッパブル」

おもしろかったー!!

ま、それだけだけども(^^;

なんというか・・・そう、THIS IS ハリウッド

世間を巻き込む大ピンチ、ダメな上司、現れるヒーロー気取り。真のヒーローはダメオヤジ・・・エンディングでは主役級の「その後」が字幕で説明されて・・・・枚挙にいとまがございません(笑)。

それでも十分楽しかったのだ。100分という短さもちょうどいい。映画ってこういうのがいい、って思った。

デンゼル・ワシントンがあんなに動いてるの、初めて見たかも。でも・・老けたな(^^;

2012年2月6日月曜日

まだヤバくないから。

今朝の朝刊、1面の見出しに「シリア」の文字が2箇所。

1つは「シリア非難決議廃案」。もしてもう1つはもちろん、「シリアに惜敗、五輪黄色信号」である。

2012 London Olympics Asia qualifiers groupC #4
SYR 2-1 JPN●


確かに残り2試合で、直接対決がなくて、2位転落だから、不安を煽りたくなるのもわからんでもない。だけど、もともとこの最終予選はシリアとの一騎打ちなのはわかってたことで、2戦続いた「ホーム&アウェイ」は完全に引き分け。だから、あと90分×2本の「延長戦」、しかも「たくさん点を取ったほうが勝ち」(正確にはちょっと違うけど、ほぼそんな感じだ)という、実にシンプルな延長戦。まだまだ悲観に暮れる段階じゃない。

おもしろくなったね~(メラメラ)

ただね、反省はしないと。
失点そのものはアンラッキーだったかもしれないけど、この試合は「ドローOK」だったんじゃないのかな。相変わらずの落ち着きなさすぎ、急ぎすぎ。
その面においては本当に山村には期待をしているんだが・・・。
直輝がそんなことできないのは百も承知なので。

ああ、前の試合と同じこと書いてるわ。
あ、でもそうか。次の試合からは点取り合戦なんだ。いいよ、ガンガン急いで(笑)。得意得意(^^;

攻めるのならば前のタレントは豊富。
大迫、永井、山崎(だいじょうぶかな)、東、山田に加えて、清武、原口、大津。さらに、宇佐美、宮市、金崎に、香川もこの世代だよ。大量大量(^^;

ほら、何にも心配いらないでしょ(笑)。
キリキリした最終予選、大好物です、ワタシ。

・・・シリアの10番、まさに「アリ・ダエイ」だな、と改めて思うの巻。

(追記)あれ?バーレーンにも目が出てきた?

2012年2月3日金曜日

ただいま制作中。

いよいよ1ヶ月後に迫った全塾マスターズスキー大会。
どうせ練習もしないから、スキーのほうはどうでもいいとして(ちょっと嘘)、協賛品の制作を急がないと。もうあんまり時間がない。

ということで、絶賛アイデア出し中なのです。

もちろんPCや、紙+ペンは使うんだけど、なんとなくイメージを膨らませるのにレゴなんかも使ったりして。

・(ごにょごにょ)・・・
・・(考え中考え中)・・・
・・・できた。


中間成果物、完成。ワルそうなアジパンダ。
作ってる途中から目的が完全に違ってきてしまいました(^^;

「ヒマだね~」って言わないでね。自分が一番そう思ってるんだから。

2012年2月2日木曜日

またグラミーの季節。

今年に入って、ブログを書きながら「あー、去年も似たようなこと書いてるかも~」とか思うことがよくあって、調べてみるとやっぱり書いてて(^^;
なんとルーチンワークのように生きていることやら・・・ま、それはどうでもいいか。

というわけで、今年もグラミーの季節です。「2012 Grammy Nominees」を買うのもお約束です。

ラインナップを眺めると、やっぱり「若い」っていう印象は強いけど、聞いてみると若さだけではなく、落ち着きというか風格というか、やはり実力派なのだろうなと改めて思います。

その中でも今回はやはり「アデル」かなー。
ジャケ買いしにくいタイプ(失礼)なので、正直あまりよく知らなかったんですが、ちょっと唸らされる。

マルーン5とか、コールドプレイとか、自分の好きアーティストはもちろん、逆に自分の守備範囲外の音楽も楽しめるという意味で、このアルバムはやっぱ・・・

いいね!だと思います。

去年の話はこちら

2012年2月1日水曜日

加圧トレーニング#93

3月のGSレースに向け、強化月間がやってきました。通称「付け焼刃」(^^;

前回のトレーニングで肩甲骨まわりの動きが非常に悪いことが判明、雪上でもちょびっと違和感があったので、以降自宅で毎日バランスボールを使ってストレッチをしてましてね(←継続するあたりが超珍しい)。

結果。

ぜっこーちょー!!
横浜方面とは特に関係はありません(^^;

バックプルダウンをはじめ、同じ負荷がこんなに楽だとは!
わかってたことだけども、関節の可動域ってのは重要だと改めて思うわけです。

一方下半身では膝まわり、特に膝の外側に強さがほしいな、と考えてて、組んでもらったメニューが「横ランジ」。
通常のランジは片足を前に出してからスクワット、そして戻した後に足を戻して直立、なのだけど、その足を出す方向を「横」(実際はやや斜め前)にするというもの。これが絶妙に膝回りに効果がありそう。

・・・ただし、足を出しすぎると「帰ってこれない」んだけどさ。

下半身メニューも調子よくこなし、案の定、図に乗るワタシ。
レッグカールの2セット目、自ら負荷を上げる暴挙に出たわけで・・・・翌朝、階段が降りられません。痛い・・orz...