あれは去年の暮れのことだったろうか。某大手レコードショップからメールが届いた。『あんたのポイント、今月末で失効しちゃうからね』と。
見ればそこそこのポイントが溜まってたので、「こりゃいかん」と急ぎサイトを見て回った。
そしてポチっとしたのが、その時点では予約受付が始まったばかりの宇多田ヒカルのニューアルバム「BADモード」でした。
すっかり営業策略に乗せられましたね(笑)。
届きましたとも。 https://t.co/O9hUQw4gaa
— 144factory [kaz144] (@144factory) February 22, 2022
予約注文したこともすっかり忘れてたつい先日、フラゲしました!!
いざ「買う」となったらやっぱりCDが欲しい派です。特典とかは特にいらないんですけど。
んで、Walkmanに転送して聴きまくっています。
毎日のさんぽの時間だけでおおよそ1周半は聴けちゃうんですよね。
例によってテーマソングやら主題歌やらキャンペーンソングやらのタイアップが大量なので、耳馴染みのある曲が多いんだけど、アルバム全体を通すと、また少し新しい印象を覚えたりもする。
穏やか、緩やか、リラックス、ナチュラル――うまく表現できる言葉が見つからないけど、音楽的にはおそらく難しく高度なことが行われているだろうにもかかわらず、肩の力がいい感じに抜けているように思える。それは特にボーカルとアコースティックな演奏から感じる部分。
たとえば知人宅の日当たりのいいリビングに招かれているような、すごく“私的”なものを聴いているような気がした。アーティストのプライベートなどには1ミリも興味ないですけど(^^;
さらに言えば、電子楽器の音すらアコースティックに響いてくるような――。
特にアルバムタイトル曲の「BADモード」(数少ない新曲:発音と文字表記が一致してるのがまたイイ)では歌詞にも直接的に私的なものが描かれている。
もう少しちゃんと歌詞カード読んでみようかな。
またすてきな一枚と出会えました。GOODモードであります。
クリックしてちょ(笑)↓
0 件のコメント:
コメントを投稿