2022年3月12日土曜日

出口戦略という思い。

2回目のワクチンを打ったあと、いきなり何もかも「オールオッケー」(©ゼンカイジャー)ってなるなんて思ってたわけじゃない。切り札だったはずのワクチンを打てば、少しずつ制限が撤廃されていく、そこまで我慢すれば、ただそう思ってた。

そして実際、さまざまな「ワクチン・検査パッケージ」が実施されて、世の中は前を向けてたはずだった。
海外からは行動制限解除のニュースも入ってきてた。

ところがまた「数」が増えただけで「まん延なんとか」が発出されて行動制限が強化される。ワクチンを打ってようが打ってまいが関係なく――。

たとえば5年前、「インフルエンザが流行してる」というタイミングで「専門家」に質問したとする。「人混みに出かけたらどうですか?」と。そんなん「リスクがある」って回答するに決まってんじゃん。その分野の「専門家」なんだから。

だけど社会としては、そんなリスクは受け入れたうえで生活してたはず。
重症化リスクのある人たちは、それを踏まえて行動してたはず。

そうした社会はいつやってくるの?いつ戻ってくるの?

僕はそれが知りたい。2年もそれ待ってるんだよ。

変異株や新しいウイルスはこれからも出続けるに決まってるのですから。


3回目の接種をしましょう。いいことだと思います。リスク低減のためですから。
だけど、そこには「リスクが減る」だけじゃなくて、行動制限解除(=メリット)に向けた出口戦略を明示してくれなきゃ、そして、その戦略を安易に覆さないと示してくれないと、特に低リスク層には届かない。響かない。

そうした思いを共有して、日々対策をしながら過ごしていきたい。

どうして別の分野の「専門家」の話は出てこないのよ。

マスク、手洗い、うがい、あるいは飲食店のアクリル板・・・そうしたものは出口を出た後もなくならないと思うんだけど。それこそ行動を個人で選択すればいいんだから。

インフルエンザと新型コロナウイルス感染症が同じだと言ってるわけじゃないよ。同じように取り扱えないか、と言ってるんだけど伝わりますかね。

*  *  *

そんなこと言っても一応3回目は接種したのです。以下自分向けの記録。モデモデモデ。

0時間後(その瞬間)
「ちくっとしますねー」
(o´(エ)` o).oO(いつ刺すんだろ)
「入れていきますねー」
(o´(エ)` o).oO(いやそもそも刺さってない)
「はい終わりましたー」
と、刺したことすら気づかぬうちに終了。量の問題もあるんだろうけど、やはり看護師さんのウデか。天才か、と思わずつぶやく。「あ、ありがとうございますー」。このとき体温36.4℃。

3時間後
検温してみる。36.1℃、身体的には何も変わらず。

4時間後
腕が重くなってきた。よし寝よう。

10時間後
夜中に目が覚める。35.6℃。それなりに眠ったはずだけどただひたすらに眠い。ので寝る。

15時間後
起床。35.9℃。腕腫れてるのが確認できる。
「熱がないなら仕事行け」・・はい。

26時間後
帰宅。36.2℃。腕痛い。寒気がしたのは単純に外気温のせいか。

29時間後
なんか変だなと思ったら37.1℃、ついに発熱。薬のんで寝る。

38時間後
起床。寝すぎ(笑)。36.4℃。朝にしては少し高いけど、まあ平熱の範囲か。脇のリンパ?のあたりに突っ張るような張りがある(体温計はさむと痛い)。腕の痛みはだいぶ収まった。念のため薬飲むかな。出勤。

48時間後
多少難儀はするものの、腕を上にあげて伸びをすることができるようになった。もうちょいかな。


0 件のコメント: