2022年8月31日水曜日

好サイクル。

2023のワールドカップ予選のWindow4。

FIBA Basketball World Cup 2023 Asian Qualfiers
2nd Round GourpF Window4
IRI 79-68 JPN●
○JPN 73-48 KAZ

まあ結果そのものはどうでもいい(よくない)

・・・とここまでは前回までと同じ書き出し(^^;
Window3の話は→コチラ

ホーバスHCはじめアメリカ関係者が入国できないという世界情勢を痛感させられたイラン戦は見てないのでコメントなし。

カザフスタンはアジアカップでも戦ったので、相手のことはだいたいわかってるという状況の中、相変わらずホーバスさんのテストは続いている。

最大のポイントは帰化枠にファジーカスを使ったこと。能力については何も問題はないと思うけど、はたしてこのチームの中で「走り切れるのか」というのが個人的な最大の興味だった。

コンディションもコンビネーションも現時点では「まだまだ」なのかな。さすが、というシーンも多かったけど、追試かなぁ。
現時点ではルークのほうに期待をしたいが・・・。

そんな中、なんか井上が本気で化け始めてる気がするのね。それから吉井も。
帰化枠の選手とのプレータイムの兼ね合いもあるんだけど、役割が明確になって、結果が出て(カザフ戦、3Pの期待が一番大きかったのが井上)、それが自信になって、という好サイクルに入ったように思う。

これはサンロッカーズは井上をぜひ4番か5番でできるだけ長い時間使ってほしいぞ。大きい相手とのマッチアップの経験をもっと積んでほしいし、さすれば外国籍を2番とか3番で使えるわけで、Win-Winだと思うんだけどねぇ。
アルバルクも吉井をぜひ4番5番とマッチアップさせてほしい!


井上、吉井はワールドカップ当選確実、と言っておきます。

・・・余談ですけど、最近「#AkatsukiJapan」ってハッシュタグを見かけるんですが、なんなん?


2022年8月30日火曜日

沿線ぶらりさんぽ ~京王井の頭線編~

先日の都営浅草線さんぽがなかなか楽しかったので、今回は「京王井の頭線」沿線へ。

渋谷駅から吉祥寺駅まで全17駅。
距離もそうあるわけではないので、あっちにフラフラこっちにブラブラと気の向くままに歩いてきました。


とにかくマップは見ない方針で(^^;
渋谷~神泉を除けばほぼ地上を走る路線で、踏切も多いのでなんとなく耳でわかるんですよね。カンカンカンカン、「線路はあっちのほうか」と。

線路沿いにこだわることなく、かといってつかず離れず。そんな感じです。

路地に入って行き止まりになること数度。クルマで入ったら絶対に曲がれないと思われるクランクやらなぜこの幅で双方向通行なんだ!な道も多数。さすが世田谷、杉並の住宅街であります(笑)。


広大な東京大学キャンパスをのぞいたり、神田川沿いの遊歩道を歩いたり、駒場野公園や井の頭公園といった緑豊かな公園を横切ったり、文字どおりの閑静な住宅街を進んだり、とのんびり穏やかなさんぽタイムでした。
写真もあんまり撮らなかったな。暑かったけど、わりとさわやかな空気だったのも幸い。


井の頭線って、意外とカラフルなのね。



2022年8月29日月曜日

覆い隠されてたもの。

「マスク」ってやつは今や誰が何と言ったってあのマスクなんだけどさ、僕の中では“マスクする”っていいう動詞は、覆うとか隠すとか、文字どおりの意味も持っていた。
画像編集ソフトなんかでもマスクという言葉はよく使います。


夜、家に向かって歩く。
だーれもいないのにマスクをしてる自分に気づいて、外す。

「あ、におい」

夜のにおい。
湿度のにおい。
花や草木のにおい。
それは季節のにおい。

大切な五感のひとつを、こんなにも覆い隠していたのか。覆い隠されてしまっていたのか・・・・そういえば、秋の終わりにやってくる、冬のにおいもこの何年か、感じてなかったかもな。

夏が過ぎゆくのは名残惜しいけども、冬もまた待ち遠しい。


2022年8月26日金曜日

30年の歴史。-REDS030-

「これが歴史、ってことなのかな・・」

帰りの埼玉高速鉄道の中で試合を振り返りながらそんなことを思ってた。
10年に一度あるかないかの記憶に深く刻まれるであろう大激闘の余韻で、頭の中の2/3は興奮しっぱなしなんだけど、残りの部分に少し冷静な部分があった。
あと、ほんの数パーセント、「終電間に合うか?」も考えてた(^^;

それは試合前から感じてた。
北ゴール裏のチケットが数秒で売り切れるという状況にもかかわらず、当日のスタジアムに漂っている空気はどこか静かだった。浮つくわけでもなく、変にハイテンションでもなく、あえて言うならば“静かに漲ってる”

試合が始まればその熱量たるや。
平日のACLに集う、ある意味イカレた連中(超ほめてる)は、この試合に対してどう準備してどう挑めばいいか、ちゃんと知ってる。

厳しい試合になることも十分承知。ヒリヒリするのもまた想定内(というか期待してた)。
逆転を許しても(全北、強かったです)、残り時間がわずかでも、まだ信じられる。まだ後押しができる。
PK戦になったらこうしよう。誰が言うわけでもなく、自然にあの雰囲気が作れる。大旗うねうねラスボス動画はぜひ検索してね。
チームも、サポーターも、さらにはボールパーソンすら、すべて当然のこととして――。

こうしたすべてが浦和レッズが30年間で積み上げてきた歴史だと思う黒歴史も含めてな涙)

JEONBUK HYUNDAI MOTORS FC (KOR) 2(1PSO3)2 URAWA RED DIAMONDS (JPN)○

今でも伝説として語られる15年前の2007年ACL準決勝城南戦セカンドレグ。先制したものの逆転され、それでも追いつきPK勝利・・・あの試合展開そっくりだった。まさにあのときの経験が生かされたということなんだろうね。

サッカーはすべてのチームが「上」を目指せるシステムがある。それはどんな小さな町クラブだって。だから浦和は日本の舞台でアジアを目指すし、アジアの舞台では世界を目指す。
そういう共通認識も、また30年の歴史。


その意味では世界の広さを知っている男、酒井宏樹がこういうビッグマッチで大活躍したというのは納得だし、それは確かにとても素晴らしいこと(頭何度もぶつけてたけど大丈夫かしら)
あるいは2017も2019も知っている西川周作が、いつもよりも何倍も冷静にビッグセーブを連発したことも(PKストップだけじゃなくて、カウンターを止めたのは大きかった)、ここまでの積み重ねの延長線上にあるものだと思う。


願わくば今このチーム「浦和レッズ2022」のまま、決勝でアル・ヒラル(まだ決まってないけど)とやりたかった。リベンジしたかった。
でも埼玉スタジアムでの決勝セカンドレグは、今と同じチームはおそらく存在していない、2023年(!)2月26日。

・・・またチケット争奪戦になるんだろうなぁ。ゴール裏でやりたいけど。


2022年8月24日水曜日

キャラクター。

今回今さらながらに見てみた映画は「キャラクター」です。
鳩の撃退法」に続いて虚構と現実の狭間の物語。

『キャラクターが描けない』と言われ続けたマンガ家の卵が、ある事件現場とその犯人を目撃してしまい、それをモチーフとして作品を描くことで売れっ子になる。
だがその作品の後をなぞるように連続して事件が起き・・・。


九郎義経と小四郎義時と平三景時がーと思ってしまった大河ファンです(^^;
それはさておき。

・・・あまりオススメはしません。R-15とレイティングされてますが、R-18でもいいんじゃないかぐらいのどぎつい映像表現(遠回し)ですし、そらにそれを劇中マンガでも見せられるというのはなかなかヘヴィですので。
そこを見せないと物語が成立しない部分は多いと思うので難しいところですが、そういう感じも含めて「マンガ的」だなと。すごく評判の高かったFukaseの演技も「マンガ的」だと思いましたです。

そういうインパクト強めながら、よーく考えてみるとストーリーそのものはシンプルで、クライマックスの漫画家の“アレ”まで想定できる範囲かなと。
ひとつだけ唐突すぎてびっくりしたシーンありましたが。小四郎のとこ。

ただ、それぞれの役者さんたちの怪演とも呼べる演技で、それはそれは重厚感のある作品になったと思います。

・・・が、ツメが甘いっ!(↓)

警察の到着の遅さとか、右手をダメにされたシーンとか、文通とか、さすがに説明足らんわ。大減点なり。


2022年8月23日火曜日

威風堂堂と。

ラウンド16から中2日。選手も大変だけどさ、ビジュアルサポートの準備も相当大変だと思うの。いつもありがとうございます。

2枚のシートを掲げた隙間からちらりと見えたビジョンに映ったこの『威風堂堂』の文字を見ながら、この文字が、そしてこの歌が選手に届けと祈った。


・・・届いた、ような気がした。

そのぐらい立ち上がりから選手はハイテンションだったと思う。開始1分の松尾のゴールは現場ではまったく意味不明ながらオンフィールドレビューで取り消されたけれど、とにかく守備の強度が強烈で、いわゆる即時奪回への意識が猛烈に高かったと思う。
仮に最初の守備ラインを抜けられても、縦へのボールに対しては厳しく対応し、相手にボールを下げさせることに成功していた(そこにブーイングが乗っかるw)

先制さえできれば完全にゲームを掌握できる、と思ったところで今度は関根のゴールがまた取り消しこちらはリスタートの位置でオフサイドだったんだろうなとは思ったけどよーわからん)

思い返せば今シーズン、VARやら何やらでゴールを取り消された試合ってことごとく勝点を落としてたんだよね。だけどそういう不安はもう感じなかった。
プレーのテンションや強度はゴール取り消し程度で落ちることはなく、やるべきことをやり通せるだけの自信が今はある。

2点取り消されたら、2点取り直す!みたいな。

○URAWA RED DIAMONDS (JPN) 4-0 BG PATHUM UNITED (THA)

パトゥムはイージーな相手じゃなかった。しっかりとつなぎながら間で受けようという意識は見えるし、システム変更しながら隙を伺う姿勢もやっかいだった。
東南アジアのレベルそのものは上がっていると実感はしたし、やはりアジアの舞台は簡単じゃない。
その相手に完勝。そりゃまあ浮かれちゃいますわ~(笑)。

ただまだ何も成し遂げていない。まずは次。威風堂堂と、世界へ向けて。
正直言うとあと2~3日は浮かれてたかった(^^;


クルヴァで育った男こと伊藤敦樹や、岩波は目立っていいプレーだったと思うけど、上から見てると大畑の凄みをものすごく感じるな。とにかく守備のときのポジションが正確というか、「うわそこカバーできてんのか」みたいなテレビに映らない凄さ。おまけにこの試合は攻撃面でもアグレッシブで、かなり最前線に絡みに行ってたし、相手守備を混乱させるには十二分の働きだったかと。

あと関根。役割を全うするという、チームプレーの権化みたいな選手になったんだねぇとしみじみしてしまった。ドリブルで対面を抜けなくなってしまったのは少し寂しいけど、それ以上の武器を手に入れたと思う。まだまだ老け込む歳じゃないもんな!!


ところでこの試合、個人的には3年ぶりの「声出し」でした。
思ったよりも跳ねることはできたけど、不織布マスクもしてるし声量が出てるのか出てないのかよくわかんなかった。途中「喉やべえ」とは思ったけどね(^^;
知らないチャント多発につき、歌えない曲があって助かったかも・・・・もうやんのチャントはちゃんと覚えたい(←笑うとこやぞ)。

帰りの電車で手のひらが腫れてて痛いことに気づく。力加減も忘れてたか(笑)。


2022年8月20日土曜日

URAWAが闘う場所。

闘う場所、それはもちろん埼スタ。埼玉スタジアム2002。

チケット発売日、無事に北ゴール裏をカートに入れて・・・・買えなかった(涙)。
ほかの席でもいいかとも思ったんだけど、『ゴール裏でやってやる』な気分がどうにも消化しきれず、悩んだ末のDAZN観戦。

JOHOR DARUL TA'ZIM (MAS) 0-5 URAWA RED DIAMONDS (JPN)○

快勝。文句なしです。
立ち上がりこそ「やべー、これぞアジア」なムードだったけど、頼もしきサポーターと闘うわれらが浦和は、今シーズン積み上げたフットボールを見事に見せてくれた。

もうやんのFKはとんでもなかったけど、実は彼がエリアの中で決めた3点目が良かったと思わずにはいられません。あれぞ浦和2022っすね。われらがナンバー10、ありがとうね。


そしてゲームを決めたのがユンカー。1対1なら、シュートする前から「よし決まった」って思える安定感。サブに収まるのは本意でないとは思うけど、彼がいてくれるからこその闘い方が成熟してきた気もしている。われらがナンバー7、ありがとうね。

点を取った選手だけでなくて、無失点に抑えた守備も、たとえば途中交代で入った安居も、「今シーズン積み上げたもの」を見せてくれたと思うよ。“本気のアジア”が初だった選手も多かったのにね。

ただこれで浮かれるわけにはいかない。『We are Diamonds』もまだお預けだから。
そしてQFのチケットもがんばらんと。僕も闘うあの場所に行きたい!もちろん午後半休取得済みであります!!


2022年8月19日金曜日

沿線ぶらりさんぽ ~都営浅草線編~

夏休み。急に思い立って、都営浅草線ぶらりさんぽの旅へ。地下鉄だから線路沿いを歩くみたいなことにはまったくならないんだけどね(^^;

都内では数少ない「地下鉄の終点」西馬込駅[A01]からスタート。できるだけ路線の上を進みたいとは思いますが、ほぼ大きな道路の上なんであまり悩むようなこともないな・・・と歩き始めてから気づいたり。

おまけにこれまでいろいろ歩いた経験のあるところ、土地勘のあるところも多くってそんなに新鮮味はないんだけど、まあ「東京観光」ぐらいにの気持ちでいきましょう。


途中にわか雨に降られてびっくりしたけど(×2回)、ほんの数分の出来事。そういえば朝のテレビで「不安定です」って言ってたっけね。まあ多少濡れたところで暑さがまぎれてありがたいって程度。

浅草から隅田川を渡って目指すは東京スカイツリー。目標としては強烈にわかりやすい(笑)。
終点の押上駅[A20]には「スカイツリー前」というサブタイトル(っていうのか?)が付いてます。


思ってた以上にあっけないゴール。まさに観光地で大混雑なので早々に失礼をいたしますよ。


あっけなかったけど予定どおりの「東京観光」、楽しかったですよ。



2022年8月18日木曜日

丸メガネをまた作っちゃった件。

どーもこんにちは、丸メガネです(^^;

先日また丸メガネを新調しました。といっても去年作ったばかりで、それもまだまだ愛用しておりますので、「買い足し」って感じですかね。
度数も同じですし。

私のメガネは二重焦点レンズ、いわゆる遠近両用です。なので老眼とともに見えづらくなってる手元もある程度ちゃんと見えるわけですが、本を読んだり、スマホをじっくりといじるときなんかは、メガネを外したほうがストレスがなかったりします。
鼻メガネで上目遣いにスマホを見るおじさんの図、まさにアレです(涙)。

先日眼科で視力検査を細かくしてもらったんですが、やはり結果はそのとおりで、手元は矯正よりも裸眼のほうが圧倒的によく見えているということが明確になりました。

ということで、日常でメガネを外す機会っておのずと増えてくるんですが、その外したメガネの行方ってのが問題になります。家の中でソファの上とかに置いとくと踏んじゃいそうだし(実際踏まれたこともあったり)、電車の中で本を読むときは本を持つその手の小指に引っ掛けたりしてて、本来は顔にあるべきものを別に場所に、というのは難しいのです。
サングラス的に頭の上に乗せるという手もあるにはあるんですが、ヘアーワックスとプラスチックレンズの相性悪くて、レンズがダメになった経験があるので、ちょっと・・・。

そこで今回の丸メガネなわけです。


それがフリップ
これならメガネ自体を外さなくても裸眼になるし、ちょっとレトロな香りが“なんとなくオシャレ”なんじゃないかと思ったりもして。

読書、快適です。
調光レンズの入ってる前のやつと、うまく使い分けていきたいなと思っています。


2022年8月17日水曜日

鳩?の撃退?法。

今回今さらながらに見てみた映画は「鳩の撃退法」です。
劇場公開当時やたらにテレビで宣伝してたなーというのが記憶に残ってただけで、内容どころか佐藤正午原作ってことも知らなんだ、なのですが。

元?小説家が流れ着いた地方都市(富山でしたね)。そこで遭遇する失踪事件と裏社会の存在――みたいな話を「小説」として執筆している元小説家。

あまりのリアルさに担当編集者は「本当にフィクションなのか」と疑問を持ち、やがて意外な事実に・・・みたいな話。サスペンス、ですかね。
タイトルの珍妙さについてはあまり考えないほうがベターでしょうね(笑)。


虚構か現実か、すごく小難しい感じの設定なんだけど、意外とすんなり見続けることができた。
まさに小説読んでるような感じと言ったらいいんだろうか。小さな伏線がひとつひとつつながっていく爽快感も、賛否ありそうなラストも含めて楽しめました。

・・・内容的にこれ以上は書くのやめておきます(^^;

藤原竜也はこのぐらい抑えたのもいいなと思うし、風間俊介はいい人じゃなくて胡散臭いほうが似合うと思うし、脇役といえど西野七瀬はインパクトあったし、キャストそれぞれもすごく良かったっす。


2022年8月16日火曜日

【ら~めん】麺魚@大崎広小路

久しぶりに通りがかったら、「香月」が閉店してて、そこに新しいお店ができてた。
名前は聞いたことがあるなーと思いながら、さっそく真鯛らーめん 麺魚 五反田店」に入店。めんぎょ、と読みまする。


昼どきだけどちょうど何席か空いたタイミング。帰るときには数人待ってたのでラッキー。
券売機で基本メニューの「真鯛らーめん」(880円也)をポチ。季節柄「冷やし」を頼んでる人が多かったかな。

「お熱いのでお気をつけください」

いや、マジで熱い。この温度の器は手渡さないでほしいぞ(^^;
耳たぶ触ってその後に水のコップを握りしめた。

少し濁った透明スープにほぐしたチャーシューのトッピングが特徴的。写真はインスタに載せてます→コチラ

ではまずそのスープから。
うん、鯛。タイ。すごく鯛。おいしいです。これはらーめんのスープなのか?という気がしないでもないですけど(笑)、おいしいのは確か。

続いて麺。茶色いつぶつぶが見える全粒粉麺。しっかりもぐもぐすると風味があっていいなと思うんだけど、フツーにずるずるっと食べちゃうと、持ち上げてきたスープの印象にかき消されちゃうかなという気も。

余談だけど、この麺を箸で持ち上げようとするとすごく重く感じて。麺どうしがほぐれてないというわけじゃないので、ほぐしチャーシューのせいか、箸のバランスか、謎(笑)。

そのチャーシュー、燻製されてるんだけど、その薫りが「僕の好み」からは少し外れてた。鯛の香りが強いわけではないという面も影響あるかな・・・。

おいしいんだけどなー。

この手のスープって、冷めてくるとちょっと味がえぐく感じることがあるんだけど、それがなかったのは好印象。だって食べ終わって器をカウンターに上げるときに、まだ熱かったんだよ(驚)。

東急池上線大崎広小路駅改札を出てすぐ左の大崎広小路交差点(元ゆうぽうとのトコ)をはす向かいに渡ったところ。右隣は「いし井」。左隣がauショップ。五反田駅西口からも徒歩5分見当。


2022年8月15日月曜日

春夏秋冬眠暁を覚えず。

夏休みに入って、いや夏休みに限らずだけども、隙さえあれば寝てる息子2号を見て、親としては「いいのか?」みたいな小言のひとつでも言ったほうがいいのかもしれないんだけど、どうしてもそういう気にならんないんだよね。

だってそういうもんだもん。実際のとこ、そういうもんだったし。

あのころは時間は無限にあると思ってた。
いや、違うな。時間の長さそのものを感じなかったのかもしれない。

「今」思えばもったいない時間だったようにも思うし、何かやれたことはたくさんあったような気もしている。
多少はそれを悔いているのだけれど、後悔してもしかたないよねと自分に言い聞かせてる部分もあったりする。


そして「今」。
予定のない休日だろうとそれなりに早く起きている。そうして軽くご近所さんぽに出たり、ゆっくり新聞読んだり、読みかけの本を手に取ったり、HDDに溜まったドラマや映画見たり、ちょっと部屋を片付けたり。
朝活とでも言いましょうか。それから買い物に出たりしてもまだ開店直後だったりしてね、すごく1日を長く使えているような充実感がある。
以前「早起きは三文の。」というブログを書いたことがありますが、そのときはサッカーワールドカップを見るために無茶苦茶な時間帯で生活してた、という話です。

で案外時間がたっぷり残ってるので、結局昼酒をしてしまって(笑)、夜は早寝、結果早起き・・・というサイクルになる。

もちろんジジイになって早起きになった(年取ると寝てれらないって言いますよね)という側面は否定しませんけど、それだけじゃなくて、時間が有限であるということは感じているのかもしれない。「残りの時間」と言ったほうがいいかな。

寝てる場合じゃないと気が急いているわけではないとは思ってるんだけど。
そしてゴロゴロと時間を浪費するのが至高の贅沢じゃないかとも思ってるんだけど。


2022年8月14日日曜日

ただただ楽しかった一戦。

台風接近の中、試合開催を決断していただいた関係各位に感謝申し上げたいと存じます。
おかげさまで(^^;

磐田 0-6 浦和○

相手もあることだから「俺たちが最高」なんて言うつもりはないけれど、勝たなきゃならない相手に、勝つべき相手に対して、この結果を出した俺たちのチームに「最高のゲームだった」と声をかけてあげたい。そんな気分。


確かに今の浦和はボールを持ちたいというのが基本的にスタンスではあるのだけれど、そのためにはボールを奪う必要があって、だから守備時には切り替えを早く、なおかつ球際を厳しく、結果としてカウンターのチャンスが生まれたのであれば躊躇なくゴールに向かうべき。そういうチームのコンセンサスが見事に形となって現れた。

さらには伊藤のCB起用、馬渡が左CBに入る3バックの形・・ありとあらゆることを「次の浦和」の可能性の一端として見られたこと。

文句なし。あー楽しかった。

たまにはそんなこともあってもいいでしょ?
そしてひと晩浮かれたら、さあアジアの舞台が待っている。


2022年8月13日土曜日

悪人が満ちた街で。

若竹七海「さつじん鬼がもう一人」を読了。
東京のはずれののどかな街、辛夷ヶ丘(こぶしがおか)。その平和な街で起こったひったくり事件の捜査に、生活安全課の砂井が相棒とともに捜査に向かうのだが・・・という話から始まる連作サスペンス・ミステリー。


びっくりするんですよ。いきなり1本目のラストで。
鮮やかな謎解きみたいなことではないんだけど、その描写というかなんというか。
ストーリーそのものにひっくり返りますけど、それ以上に登場人物のすべてが悪人だという衝撃が明らかになるその瞬間の、背筋が凍るような感触に、まあひっくり返る。 

その「感触」こそか若竹作品の特徴だと言えば確かにそうだと思うんだけどね、それにしてもこの連作はインパクトが強かった。あーおそろしい。

何言ってるかわからんよね(^^;

読む人は選ぶかもしれないけど、これは快作傑作。


2022年8月12日金曜日

改善改善また改善。

生活習慣(?)な通院の4回目。おおよそ1ヶ月に1回のペースです。
前回の通院の話は→コチラ

前回同様血液検査はメインの数値のみのチェック。
結果とともに問診となるわけですが、いつものように感情のシャッターを下ろした状態で診察室に入ると、

「いやー、素晴らしい!これも努力の賜物ですね!」

とドクター大歓喜。褒められると悪い気は当然しないので、下ろしてたはずのシャッターが少しずつ開いてきてしまいます。

(o´(エ)` o).oO(...「これも先生のおかげです」とか言っちゃう?)

いやいや。図に乗ったら必ず落とし穴あるって。
そもそも薬飲んでるだけで、食事とか「あんまりがんばってるわけじゃない」もん。

いつ何時問診が説教になるかもしれませんもの。ここは冷静に(^^;

数値は確かに改善してて、あと一歩というところまで来ました。
ただそこにたどり着いても「維持」という問題がありますからね、努めて浮かれないように。


そうそう。眼科で検査して問題なし、ということも忘れずに報告しておきました。


2022年8月11日木曜日

特別じゃない特別の日。

クラッシャーへのリベンジ。

埼玉スタジアムに声援が戻ってきた。

声援があるなんて本来特別なことじゃないはずだけど、それでもこの日を長く長く待ちわびた人たちにとって、特別な日だった。

現地には行けずライブ映像も見られなかったけど、Twitter経由で流れてきた現地の様子。
“いつものように”選手入場のタイミングまで溜めに溜めた一発目、浦和レッズコール。

何度も繰り返し見た。特別じゃないはずの光景に、涙が出た。
小さなモニターの中に、間違いなく大好きなレッズワンダーランドがあった。

浦和 3-0 名古屋
aggregate score:○浦和 4-1 名古屋

この結果は、声というラストピースによるもの、と言ったら言いすぎだろうか。


去年今年に加入した選手たち、雰囲気を味わってくれたかな。
それからケガが出なくてよかったわ~(わりと本気で)


2022年8月10日水曜日

クレイグ・ボンド、完。

今回今さらながらに見てみた映画は「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」です。
映画冒頭に流れるビリー・アイリッシュの主題歌の字幕では『死ぬには早すぎる』と訳されてましたけど、DeepLにかけたら『死に損ない』と。しっくりくるようなこないような。ううむ。


前作「スペクター」は、“クレイグ版ボンドの集大成というか、総まとめというか”で、壮大な物語がひとつの決着を迎え、そしてボンドは銃を置いた。

僕自身はあの時点で終わっててもぜんぜんOKだとは思ってたんだけど、今作を見て、まったく蛇足だとは思えなかったし、むしろダニエル版のラストとしてこの作品が必要だったと思った。
細かくは描かれなかった前作ボンドガールの過去、あるいは「カジノ・ロワイヤル」の思い出、そうした伏線回収的な要素もあり、そして何よりシリーズで描き続けてきた「人間ボンド」と「スパイ007」の間に横たわる矛盾を徹底的に描写したから。

どこかの評論で『アクション・メロドラマ』という表現を見た記憶があるけれど、まさしくそんな感じだった。

ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、歴代ボンドの中でおそらく最も「かっこよくない」。でもおそらく最も人間的で、それこそが魅力だったんだと思う。
だからこそ、いかにも007っぽいクライマックスの“場”での、予想だにしなかったエンディングを含めて、ものすごく喪失感を感じている。

「そうか、完結したのか」と。してしまったのか、と。
ネタバレ:女に目がないジェームズ・ボンドが、最愛の人に触れることさえできない、そんな結末とは。

そして画面に映し出されたのは・・・・“JAMES BOND WILL RETURN.”

・・
・・・

期待どおりアナ・デ・アルマスはステキでした。俺、イチコロ(笑)。

あーなんで劇場に行かなかったんだよ俺。コロナ禍のバカ。


2022年8月9日火曜日

オリビアを聴きながら。

今朝訃報に触れたときは、闘病してたことも知ってたので「そうか・・」ぐらいの感慨だったんだけど、時間が経つにつれてじわじわとボディブローのようにショックがやってきてる。


オリビア・ニュートン=ジョンとの出会いは「そよ風の誘惑」だった。オヤジが買ってきたと思われるEPレコードを繰り返し聴いた。今でも歌詞を思い出せるぐらいには聴き込んだ。数年に一度カラオケでも歌ったりしてます(^^;
最初とは言い切れないけど、洋楽とのほぼファーストコンタクトだったと思う。
もう少し言うと、「チャーリーズ・エンジェル」とともに、僕にとっての初めての「外国人アイドル」だった。

それから「ジョリーン」、グリースの「愛のデュエット」(w/ジョン・トラボルタ)、ELOとの「ザナドゥ」、そして「フィジカル」と枚挙にいとまがない。
「フィジカル」はいろんな意味でヤバかった(笑)。だってフィジカルですよ(意味深)。

中でも「ザナドゥ」は、時代とか世代とかドンズバ。学校の近くの貸レコード屋で借りて、カセットに落としてクルマん中で聴いてたな、なんて思い出す。
「♪ざーなーどぅーーーぅーーー」ってキーが上がっていくラストのところがたまりませんよね。

僕の中では役者さんのイメージはあまりなくて、とにかくいろんなタイプの曲が歌える素晴らしい歌手さんだった。間違いなく洋楽を身近にしてくれたひとり。
感謝と、改めてご冥福を。R.I.P.



開封の儀。

なんと5年4ヶ月だそうですよ。
物持ちがいいというか、貧乏性というか、めんどくさがりというか、その全部というか。

『あなたのお使いのスマートフォンのご利用期間は』とマイアカウントに表示された話です。

フツー長くても2~3年じゃないん?知らんけど。
5年も使うと、何やってもすぐに熱を持つし、熱がなくても急に再起動したり、画面がオンにならなかったり、いよいよバッテリーは半日ちょいしか持たないし(バッテリーの話はコチラにも書いた)
さらには“お仕事なアプリ”から『お前の機種古すぎるから、アプリ動かなくなるぞ(意訳)』(要はOSのバージョンが古すぎてサポート外になっちゃう)と通知が来るに至り、こりゃいよいよ機種変だね、ということになりました。

開封の儀。

機種はもちろんIt's a SONYなXPERIA(通算4台目?5台目?)。
ハイスペックのものではないですが、ニューモデルのXperia 10 IVにしてみました。It's a SONYな話は→コチラ

事務手数料をケチって(笑)、オンラインショップで端末を手配しました。
ショップで手続きしたところで、アプリの設定とか、データ移行とかは結局自分でやらなきゃならないからね。ただ手元にあった割引クーポンがギリギリ使えなかったのは残念無念。

5年も経つと世界は変わってます。アプリとかデータの移行はWiFi経由でまるまるコピー。らくちーん。まあ細かい設定は別ですけど(なんやかんやで全部じゃないものの細かい設定までやってたらいつの間にか深夜になってた)。

ただ、気をつけてたはずのLINEのトーク履歴が全部なくなっちゃった~(T^T)
お友達そのものは消えてないので、本格的に困ることはないような気がしますが、気になるお友達の方は何かメッセージ送ってみてください・・・(懇願)。
「ひげメガネくま」のスタンプも消えてなくなってたけど、こちらはすぐに再ダウンロードできた。作者なのでもちろんタダよ。

今回も長い長いお付き合いになるかと思います。どうぞよろしく。

・・・あ!5Gになりましたっ!!


2022年8月8日月曜日

真夏の総力戦。

真夏の名古屋3連戦の2試合目。
個人的には夏の豊田ってつらい思い出しかない→例:2011シーズン18節

名古屋 3-0 浦和●

失点はすべて「ミス」と言っていいものだし、言い訳できることは何もない。要猛省。
逆にミスした結果だから「しかたない」というふうにも思える。

そして遠因として、この2戦で負傷交代が3人も出てしまったこと。スクランブルになればミスが起こる原因になってもおかしくない。ましてや限られたリソースをやりくりしながらのターンオーバーの中だったわけで。
ショルツも柴戸も平野も軽症でありますように。CBのサブなしだもんなぁ(T^T)

すべて相手が悪いというつもりはない。ただ特に1戦目はアフターの荒いプレーが多かったらしいし(部分的な映像しか見てません)、サポーターとしては多少なりとも憤りはあったりもする。


ミッドウィークに行われる3試合目。一丸となって、総力を挙げてこの思いを晴らすのみ。


2022年8月5日金曜日

過去の自分をほめてみる。

Facebookがときどき「過去の思い出を振り返ってみましょう」とか言って、今日は何の日?的に自分の古い投稿を見せてくれることがある。最近は放置気味ということもあって、年イチで同じ過去投稿が上がってくるだけなのであまり感慨はなかったりするんだけど、一方で「そういえば去年の今ごろって何してたっけ」とこのブログを遡って読み返すことがあって、こちらは放置してるわけではないので、それなりに「おお、そうだったね」と感慨深かったりする。自画自賛(笑)。

前置きが長くなった。

ちょうど1年前の8月初旬、このブログはオリンピック一色だった。あまりにいろいろ見てたからひとつひとつの競技について書いてることは少ないけれど、日々感じたことを、あまり推敲もせずにどんどん公開してた。

そこにあるのは熱量。感情の昂ぶり。

文章としてはハチャメチャかもしれないけど、そういうものが感じられる文って、いいな。
本当にあの期間を楽しんでたんだなって思い出せる。

自画自賛(笑)。


あれからもう1年。
スタジアムに人々は戻ってきましたが、真の熱狂は戻ってきていません。


2022年8月4日木曜日

【Qatar2022】シロートによる少し早めのカタール展望。

6月の4試合、そしてE-1選手権を見て、やはり現監督は「システム上で配置するだけ」であると思った。
選手個々は優秀なので(だって代表選手だもん)、即興でも必要なプレーが選択できているけれど、誰がどのレーンを使ってどこを狙って最終的にフィニッシュまで持って行くか、あるいは守備の際にはどういう立ち位置でどこでボールを奪うことを意図するのか、選手の特徴を踏まえた「本来の配置」が指示されているとは思いにくい。
立ち戻るベースの部分とでも言うのかな。

シロートでも想像つくこと、です。

だとするならば、なんでE-1でのシステムは4-2-3-1だったんだろう。
最終予選からこっち、ずっと4-3-3だったわけじゃん。もうあのメンバーから招集するつもりはないってことかしらね。23人枠が26人に拡大されたぶんは選ぶのかもしれないけど。
シロートには想像もつかない深謀遠慮があるのでしょうか。


というわけで、最終メンバー、大雑把にはサプライズなし(断言)。

スペイン、ドイツが相手ということをいったん置いて攻撃を考えると、今最も機能していると思われる4-3-3のウイングは、どう考えても伊東純也と三笘。中でプレーしないと良さが出ない南野じゃない。
彼らで幅をとって、そこを起点にするのが最も可能性が高いのは誰が見たってそうだろう。
でペナ角をIHやSBに狙わせる。ならばSBは山根、伊藤洋輝(スキャンダルが・・)、中山。IHは鎌田、原口、田中。

仮にジョーカーとして三笘をベンチの残しておきたいのであれば、それこそ初期ポジションの配置は重要になる。例によっての戦術伊東のみになるとするなら、たとえば南野はフィニッシュに常に絡めるポジション取りをしてほしいし(2トップみたいな位置)、左SBが幅を取らないと伊東は生きない。左右の形が違う4-3-3をちゃんと準備してほしい(のだけどもどうでしょう)。

CFは、戦術伊東もしくは戦術三笘を発動したときに、速いクロスにピンポイントで走り込めるタイプ。古橋、浅野、前田。

そしてたとえば4-2-3-1に変形させるとするならば(あまり機能してない気がするけども)、トップ下というポジションができれば南野も久保も「活きる」場所がありそう。

久保と堂安についてはどうしてもまだ「異物」。ともに自信があるのだろうけど、スペースを狭く狭くしてしまっている気がする。ごちゃつくんだよね。なんか。
ただこの2人、そして南野をワールドカップメンバーから外す勇気は監督にはないと思う。

DFについては、6月の連戦で川島を1試合使ったのが問題だった。どうせ本大会で使わない(失礼)のなら、少しでもシュミットのプレータイムを長くするべきだった。DFラインとのコンビネーションが合ってなかったのがチュニジア戦の失点の大要因。もちろん吉田が以前ほどの力がなくなりつつあるのが明確になったということでもあるのだけれど。

まあ監督は間違いなく吉田を使うんでしょうね。本当は冨安のケガが問題なければ早くに冨安・板倉コンビを見てみたかったんだけども。起点になれるという意味では板倉の成長は楽しみ。


さて問題はここから。グループリーグ全敗は普通にあると思いますが、一応ベスト8を狙うわけで・・・。

スペインとドイツ、最低でもどちらかから勝点を上げることが求められる。もちろんコスタリカには勝利が。
皮算用としては、1位が3勝で、1勝1分1敗の勝点4で2チーム並んで、得失点差で2位通過。

で、あの相手に、中盤、アンカー1枚でイケる??

遠藤の能力は疑う余地はない。でも疲労だってあるだろうし、アンカー脇を相手が狙うのもまた常套。あるいはプレスのターゲットとしてアンカーを狙うこともまた常套。
となるとIHがかなり守備に追われるシーンは容易に想像がつく。鎌田、原口はそこそこできそうだけど、やはり本職DMFは欲しいかな。守田、あるいは板倉も。

いや、3ボランチに加えて3バック(5バック)で耐え忍ぶケースだってあるだろう。CBができる伊藤、DMFができる板倉、SBもできる冨安。酒井も両方できるからね、さてどうだろう。

5-3-2とかになったら前に残すのは運べる三笘と無駄に速い前田でどうだろう。
特に前田はDFラインがブロック作るような状態のときにも、相手に対して単独でプレス掛け続けられるから耐える時間帯には助かるはず。それが無駄になろうとも。

あとは戦術伊東が抑えられた(たぶん抑えられる)ときだよね・・・。どうしましょ。

とまあここまではシロートでも監督できそうな話で、きっとプロの方々はちゃんと答えを持って戦ってくれるんでしょう。

ただ・・・・少なくとも今のチームにはそれらの回答は示されていない(涙)。


2022年8月3日水曜日

レースじゃなくてラリー。

今回今さらながらに見てみた映画は「僕と彼女とラリーと」です。

元ラリーメカニックの父の急死をきっかけに、急遽故郷に帰ることになった主人公と遺された整備工場の再生物語、かな。


ストーリーそのものは目新しいことはないし、びっくりするぐらい想像どおりのエンディングを迎えることになるんだけど(言葉悪いですが、豊田市とTOYOTA GAZOO Racingのプロモーションフィルムの域を出てないと思います)、なんだろうね、見てるこちらの“コンディション”なのかな、ものすごくシンプルだからこそ、今の僕にはぐっと来ました。

まあ深川麻衣さんが美しかったということも大きいのですが(笑)。

あとは無理にラリーのシーンを使わなかったところ。シロート主人公がとんでもないドライビング見せちゃうと興ざめだったりしますからね。
だからこそ、最後のシーン、ドライバーとコドライバー、逆なんじゃないかとすごく思いましたけども。

『ラリーは元の場所に戻ってくること』

だからレースじゃなくてラリー。いい言葉でした。

製作に「RIKIプロジェクト」の名前が。だから竹内力がいい人の役で出てたのか(笑)。


2022年8月2日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#17

歩いてて左ヒザがかくんと抜けたような感触があって、そのあと階段や坂の下りで謎のヒザ痛が。ただし1日半で雲散。

朝起きたら左足に謎のアキレス腱痛。歩くぐらいならなんでもないけど足首を伸ばしたり縮めたりすると痛い。腫れてはないけど押すと痛い。ただし1日で霧消。

なんだったんだろ?と考えるも心当たりはまるでない。
ただトレーニング不足は間違いなくありそうなので、下半身をしっかりとやりました――正確には「いつものメニューをていねいに」やっただけで、特に負荷を強くしたとかじゃないですけど(^^;

【2022年7月度】
トレーニング回数:1回
久しぶりにヒザ上の大腿に筋肉痛が。それを感じながら=苦悶しながら歩くのって案外キライじゃない(←ヤハリヘンタイ)。


計測
前月比、体重-0.8kg。体脂肪率-0.7ポイント。謎数字-17。
シーズン2.7開始からは、-4.5kgの-1.1ポイント。



2022年8月1日月曜日

素晴らしい結果。

相手チームの台所事情が厳しいことに対して「大変ですねー」とは思うけど、別に同情する気はないよ。僕たちのチームだって開幕直後には同じような事情もあって、それが前半戦の苦戦につながった原因のひとつだと思うから。
どのチームだって同じことだと思うから。

○浦和 3-1 川崎

だからこの結果は「浦和が勝った」、それ以上でも以下でもない。

ボールを握れ切れなかったのはもしかしたら誤算かもしれないけれど、いい形の決定機を作れて、なおかつその決定機を珍しく(笑)決め切れた、ということ。

立ち上がりから押し込み続け、サイドを崩しての先制点。
後方からきちんとビルドアップをしつつDFラインの背後を攻略した追加点。
守備的な展開になった後も最後まで走り続けるということを見せてくれた3点目。

どれも素晴らしいゴール。素晴らしい結果。
川崎様に勝ったのはそれだけでメシウマです!!



  • 関根はポジションを変えながら、最後までよく走ってた。2点目の斜めのパスは絶品だったね。
  • 松尾はCFのプレー、かなり慣れてきた感じだな。リンセンのケガもあるから、まだまだ期待は大きい。
  • ユンカーは短い時間だったけど「さすが」の雰囲気は出してくれた。コンディションはまだまだと思うけど。
  • 酒井の怪我が軽症でありますように。宮本の計算ができるので、無理せずに。
  • 知念、細かいミスは気にすんな。DFにとって一番大切な「無難」だったと思うよ。