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2026年8月7日金曜日

さんぽホリック。

さんぽのときによく被っている144factoryオリジナルキャップの三代目がダメになってしまったので、新調することにしました。
初代から二代目に移行するときの話はこのブログで書いてましたね→こちら

実は三代目まではまったく同じロゴデザインを使っていて、飽きたわけではないけれどそろそろ違うデザインを作るかと(←飽きてんじゃん)。

SNSのハッシュタグで使っている「さんぽニスト」という言葉からいろいろ考えてたところ、ふと “walkaholic という単語が浮かびました。
もちろん仕事中毒=workaholicからの連想ですが、どこに行くにも「歩けるか否か」から考えてしまう「自分らしい」造語じゃないかと。
walkとworkの発音が難しかった中学生。

そうして出来上がったのがこんなヤツです(↓)。


まだ発注かけたばかりなので手元には届いてはいないのですが、納品が楽しみです!

ちなみにベースのカラーを白にしてるのは、主に日射し対策ですね。暑いときにもそこそこ歩くので(^^;
汚れはやっぱり目立ってしまうのですが、消耗品だと思って諦めてます。

・・
・・・

今回は使いませんでしたが別パターンのロゴも作りました。インスタ見てね(↓)。



2026年8月5日水曜日

大切なメンテのお時間。

本当はもう少し早く行くべきだったかとは思いますが、前回通院から1年と3ヶ月、2026年も定期健診(不定期健診とか言わないの)のために歯医者さんに行ってきました。

※以下ほぼ自分メモ

前年のように銀歯が取れた!みたいなわかりやすいトラブルもなく、歯磨きもわりとがんばってたという自負もございますので、意気揚々と(ちょっと大げさ)歯科医院の扉を開けましたよ。

今回も歯ブラシもらった。

「入れ歯の具合はどう?」「まったく問題ないです」なんて会話をしたりしつつ、ひととおりクリーニングしてもらいました。歯石はそれなりにあるんだろうなぁ。

「えーっと、銀歯の横のところと、あと詰めてるところが少し黒くなってるので、もう1回だけ来てくれますか」

というわけで通院2回目。

銀歯との接点のところがすこし痩せてる(?)とこと詰め物が古くなってる(?)らしく、ちょっとだけ削って、そこに補充(?)――紫外線で固めたのでレジンかしらね――して、わずか10分で終了。
通院1回目のクリーニング後でもできたんじゃ?という気持ちは心の中にしまっておいて。

削る痛みもほぼなかったし、これで来年まで安心というものよ。

メンテナンスは大切大切。ね。


2026年7月31日金曜日

翳りゆくひと。[150]

改めて、主な登場人物。
マサさん。わたしの実父。いわゆる昭和ヒトケタ。2025年死去。
あっちゃん。わたしの実母。マサさんの6歳下の妻。老人ホーム入居中。
そして、わたし。あっちゃんとは遠い地で暮らしている。

[150]

あっちゃんは2ヶ月程度に一度、日々飲んでいる処方薬をもらいに旧来から通っている病院にでかけている。もちろん老人ホームのスタッフさんに付き添ってもらって。
マンション住まいだったころは、その薬をかなりの頻度で飲み忘れていたし、通院の予約すら忘れていたのだから、その点に関しては今現在のほうがいい状態だと思う。

そのスタッフさんから電話がある。

『お母様なんですが、薬を待っている間、お体のほうがおつらそうなので、今後は薬は郵送してもらうようにしてもよろしいでしょうか。費用がかかりますのでご確認をと思いまして』
「はい、それはもちろんかまいません。やはり待ってるのはしんどいという感じなんですね」
『そうですね。だいぶお歳でもありますし、長時間の外出になるとお疲れになるようです』

マサさんの葬儀の日、火葬を待っている時間で疲れ切ってしまって休憩室で横になってもらったことを思い出す。
老人ホームに入居してから、およそ2年。残酷なようだが、少しずつ、かつ着実にあっちゃんは老いてきているのだということを認識しておかないとならない。

そして今年も母の日がやってきた。

あっちゃんにはわたしの妻が、暇つぶし用の文庫本を何冊か送ってくれている。
夕刻、あっちゃんから妻に電話がかかってきた。のだが、数回のコールで切れてしまったので、妻のほうから折り返した。

「本、届きました?」
「そういえばこの間、写真も送ったんですけど見ました?」

わたしはその様子を、なんとなく聞いていた。
しばらく雑談して、やがて電話を切った妻が言う。

「お母さん、本が届いてお礼を言わなきゃと思って電話したんだろうけど、一度切れちゃった後はなんで電話したんだかよくわからなくなってたみたい。微妙に話がかみ合わなかった」
「そうか、短期記憶がますます怪しくなってるんだね」
「先月送った本と写真のことはまったく記憶にないみたい。見てないって言ってたよ。写真はまた送り直すことにしたからまたプリントしておいて」

この春に撮った家族写真、そちらは受け取ったという電話がなかったのだった。「電話しなきゃ」という思いが持続しないのだろうな。
あるいは確認もせずに捨てられたかもしれない。


わたしがマサさんから相続したいくばくかの現金だが、もちろん使う予定もなく、ただ置いておいてもしかたないので、運用に回すことにした。

またこれを機に、わたし自身がマサさんと同じような状態になったことを考え、情報の整理を行い、書き残すべきことは書き残しておくようにしようと思い立った。

まずは資産関係の取りまとめから。

『ここに記していることは、たとえば財産分与をどうするとか、そうしたことを記したいわゆる「遺言書」ではない。もちろん法的拘束力があるようなものでもない。
ただ、今後私自身に何かがあって、家族のみんなとコミュニケーションが取れないような事態になった場合、大量に発生するであろう事務手続きを、少しでも簡単にできるように情報を集約した文章である。』

001<< 149<[翳りゆくひと]>151


2026年7月29日水曜日

【FIFAWC2026】後日談はスペイン産。

話は開幕の1ヶ月ほど前までさかのぼります。

行きつけの飲み屋さん(というほど足繁く通っているわけではないのですが)「W杯大予想大会」なるものが開催されてまして。

6問の“なんとも絶妙な問題”に対してお客さんたちが予想をしていくのですが、それに僕も参加させてもらいました。


[問1]日本、ベスト4
日本代表チームの目標は優勝だったから応援する側としても「○」をつけたい気持ちはあるものの・・・組み合わせが決まってたので、さすがに厳しかろうと予想。結果はご存じのとおりブラジル戦での敗退でR32止まり。
答え:「×」

[問2]日本、グループリーグで5得点以上
3試合で2点ずつ取れるかどうか。攻撃陣の好調さに期待して「○」を選択。結果、2戦目の伊東純也のゴールで早くも目標到達。
答え:「○」

[問3]ブラジル、ベスト8以下で敗退
予選での「弱さ」を知っているので、「日本がやっつける」という意気込みで「○」を選ぶ。日本はやっつけられなかったけどR16でノルウェーがやっつけてくれた。
答え:「○」

[問4]グループD、2位通過はパラグアイ
アメリカは強い。次はトルコかなぁ。パラグアイかもしれないなぁ。オーストラリアは厳しいよな。すごく悩んで「×」を予想。結果はパラグアイとオーストラリアが同勝ち点になって得失点差でオーストラリアが2位通過。これはラッキーだった。
答え:「×」

[問5]グループB、1位2位はスイスとカタール
これはもう即答。カタールは予選敗退に決まってる。
答え:「×」

[問6]ずばり、優勝国は・・・
問1の回答を無視して日本とと書きたい(笑)。
可能性のあるチームはいくつかあるけれど、スペインの名前しか浮かばなかった。EUROでの強さの印象だろうか。そしてその期待どおり、圧倒的な強さで決勝も勝利してくれた。
答え:「スペイン」

ということで全6問を制覇してしまい、賞品としてスパークリングワインを1本、お店からごちそうしていただいちゃいました。しかもCAVA!スペイン産!!
こういうのに当たったことないからホント驚いたわよ。


ありがとうスペイン!!ありがとうニコ・ウィリアムズ!ごちそうさまでした!!


2026年7月27日月曜日

趣味は母校。

この夏も「遠縁の後輩」たちの甲子園への道を応援してきました。

昨年秋の新チーム結成から春の大会と追ってきて、見た目でもわかる彼らの成長に目を細める日々でした。
目線はすっかりおじいちゃんです(笑)。

本当は全部の試合に行きたかったけど、結局2試合だけしか現地に行けなかったのは無念極まりません。夏の終わりの瞬間も、僕はオフィスでキーボードを叩いていました。
まあ趣味なんでね、周囲に迷惑かけてまで休暇を取る理由にはならん。モニターの隅っこにブラウザを立ち上げて速報サイトを見てたのはナイショよ。

後輩たちは本当に悔しいと思う。頂点が見えてたからね。
でも、秋の初戦敗退からしっかりとチームを作りここまで来たことを誇ってほしいと思う。

お疲れ様。楽しませてもらいました。ありがとうね。


快勝した日の試合後、仲間との祝勝会の席上、出た言葉がある。

「趣味は『母校』。」

自分自身が言った言葉だけど、的を射てるなと自分で思う。
趣味と言えるような人生の楽しみについては、年齢とともに生まれてくる条件というものもある。できなくなることもあるし、でも新しくチャレンジすることもないわけではない。費用の制約ってものもある。

そうしたいろんな条件を、まるっと満たしている。応援に行くってそんな感じなのだ。

早起きして、駅から球場まで歩いて、1000円ポッキリのチケット買って、そこには無条件で応援できる後輩がいて、大きな声を出して、心の底からエキサイトして。そうした時間が春夏秋と定期的にやってくる。
歳とってからも続けられる最高の趣味じゃないか。

などと酒の勢いで(^^;

満場一致で「うちの学校入って良かったね!」とも言いながら。


2026年7月23日木曜日

エアコンは適切に利用しましょう。

お暑うございます。
2026年7月23日、東京は体温超えの気温が予想されてます。バカなの?

マスコミは盛んに『エアコンを適切に利用して』と呼び掛けています。そんなこと言われなくたってエアコンないと無理よ、と思う昨今ではあります。

もちろん、わが家も朝からエアコン、扇風機がフル稼働状態です。


が、問題がひとつ。

トイレ、暑すぎんか!?

当然ながら家のトイレにはエアコンついてないし、小さな換気窓からは熱波と呼びたくなるような熱気が入り込んできてて、それが溜まりに溜まってる個室に一定時間いるのは苦行としか呼べない行為です。サウナのほうがぜんぜん爽やかだわ。

ドアを開け放っておくわけにもいかないしねぇ。

耐えられなくてすぐに出てきてしまって、結果、便秘になりそうです(笑、いや泣)。

さらに言えば、汗がべっとりまとわりついて、便座に足がくっつくし、パンツもうまく上げられない(苦笑、いや涙)。


2026年7月22日水曜日

チルド。

♪エニー エニー エニーマートーーー

薄く流れる店内ジングルが頭の中から離れてくれない。その音が脳内で再生されるたびに、心臓がバクバクする感触がある――。

映画「チルド」、鑑賞してきました~!
封切初日の夜の回、劇場はかなりの入りだったと思います。
なんで初日に勇んで行ったかというと、あまり詳細には書きませんが、岩崎裕介監督のご家族とは旧知の間柄でして、岩崎監督自身とも少々ご縁があったということで。

公式サイトの「INTRODUCTION」の冒頭を引用させてもらいます。
“舞台は東京の片隅にあるコンビニ〈エニーマート倉冨町7丁目店〉。
小さな社会で起きたわずかな歪みをきっかけに、世界は終わりへと向かっていく。”

以下、公開直後にもかかわらずかなりネタバレを含んでしまっていますので、ご注意いただければと。


2026年7月17日金曜日

戦いたくないウルトラマン。

ウルトラマンって「勇気の象徴」みたいなところがあると思うんだけど、今度の「ウルトラマンテオ」は基本設定としてその勇気がない存在として描かれている(ように思う)。

トラウマとでもいうのか、怪獣怖いという思いを持っていて、自らが逃げたという過去をネガティブな経験として認識している。
そういうメンタルだからか、人間体のときは明るく元気なヤツという鎧をまとっているようにも見える・・・。

なんだよめっちゃ人間くさいじゃないか。非常によろしい。
自信なさげという点においては「ルーキー」として地球にやってきたメビウスを思い出す(だって頭の形がちょっと似てるんだもん)。

斬新な設定とまでは言わないけれど、これまであまり出会ってこなかったタイプのテオの成長を半年間楽しみたいと思っている。

ところで“テオ”ってどういう意味なんだろ。語感はレオだが(^^;
オメガの変身アイテムが「オメガメテオ」だったけどそれとは関係ないだろうし。

そういえばタイトルロゴのフォントがいわゆる「ウルトラマンフォント」なんですよね、テオ。

ひでぇ絵だな(マウスで描いた)


  • アニメ「ULTRAMAN」がWOWOWでFinalシーズンまで一挙放送になってたので全部録画して一気見中。
  • 4KリマスターのウルトラセブンもBSP4Kで毎週視聴中。恐ろしく映像が鮮明(笑)。まもなくゴース星人襲来!
  • 仮面ライダーゼッツもいよいよクライマックス。
  • ギャバンインフィニティ、2クールで終わりなのか。寂しすぎる。
  • MXでやってる仮面ライダーアギトも。氷川さんかっこよい。あの真魚ちゃんが後にデンライナーに乗ることになるのか。
日々忙しいな(笑)。


2026年7月14日火曜日

夏の白シャツ。

たくさんのお下がりを息子1号2号からもらったので「今年の夏は洋服買わないぞ」と固く心に誓ってはいたのですが、前言撤回朝礼暮改一挙両得一石二鳥、“バーゲン”の四文字のついふらふらと吸い寄せられて・・・・。


お仕事着、白いシャツです。細かい鹿の子生地です。

すごくいい感じです。いい感じなのですが、このシャツ、私に緊張を強います

ジャストサイズなもんですから、ちょっとでも油断しようものなら前空きのボタンとボタンの隙間からインナーシャツが覗きます。

ええ、そのとおりです。
緊張が求められてるのは腹部であります(涙)。


2026年7月13日月曜日

毒素放出。

他人からモノを頼まれるっていうのは基本的にとってもうれしいことだ。

単純に頼りにされるということは単純にそうだし、もちろん意気に感じたりもするし。

友達少ないから余計にそう思うのかもしれないけども。


ただね。

「頼み方」ってあるじゃない?

プロとしての仕事をタダでやってみたいなの(たとえば美容師さんに友達だから切ってよ、みたいなやつ)は論外としても、あの無自覚な上からの態度にはカチンと来てしまうことも多々ある。
無自覚だからこそタチが悪い。

こちらの都合は置いてけぼり?
僕、あなたの小間使いじゃないよ?
つーか、それ、他人に頼むときの口の利き方かい?

言わないけどさ。自分の胸にしまうけどさ。

気持ちって大事よ。


2026年7月9日木曜日

自転車おじさんとの邂逅。

歩道を歩く僕の前方からふらふらと自転車が向かってきます。なんとなく注意しなきゃと運転するおじさんを見ていました。

するとそのおじさん、すれ違いざまに叫んだのでした。

「この●ゲが!」

多分に侮蔑のニュアンスを含んでいるようなその声にびっくりしちゃって、遠ざかりつつある自転車のほうを振り返りました。

おじさんは進行方向を向いたまま、その後も「このハ●が!」「●ゲが!」「ハ●!」と大声を出しつつふらふらと進んでいました。

すれ違う前は聞こえなかった声が、すれ違った後はしばらく聞こえ続けるのはなんででしょう、人体の神秘ですね、人間の耳って性能いいですね、などという話は置いといて、そのおじさんの様子を見て必ずしも僕に向かって言ったのではないのだなという可能性が大きくなったことから、瞬間的に感じた怒りのようなものは収まりました。

むしろ余計な反応しなくて良かったよね。うん。

ただそのぶん、別の感情も滲んできました。


とっても悲しい。

だって、本人自覚あるんだもん。気にしてないと言ったら嘘になるし。
それを面と向かって言われたら、そりゃ落ち込むし悲しいよ。ぐすん。


2026年7月7日火曜日

星に願いを。

みんなのすべての夢と願いが叶いますように。

・・
・・・
・・・・できれば僕のを最優先で(笑)。


とか書いてみても、特段の願いなんてないんだよね。現状維持で十分(と去年も書いた)。

あ、ワールドカップで買ってるTOTOとBIG、当たって(文字どおり現金な願い)


2026年6月19日金曜日

翳りゆくひと。[149]

[149]

2月、グッドライフから新たな介護計画書と個別機能訓練計画書が届く。
あっちゃんの日々の生活に際しては、穏やかに過ごしてほしいということ以外の希望はないので、ただサインをして返送するだけの書類なのだが、あっちゃん自身の希望や生活について書かれているのできちんと目を通すことにはしている。

介護計画書には『運動したいので声をかけてほしいと言っている』との記述がある。
体調は万全とは言えないとは思うのだが、精神的にこうした積極性が出てくるのはいい話だ。

また個別機能訓練計画書には日々の生活の様子として、他の入居者との交流が増えているということも書かれていた。
入居から2年近く。毎日顔を合わせる人の中に、新しいお友達と呼べるような人がいてくれるといいのだが。

一方で、めまいを訴えたり、食欲のない日もあるとも。

1月の意識喪失の影響がどれだけあるのか、わたしには判断はつかないが、年齢は年齢なので心配ではある。が、スタッフのみなさんに注視しておいていただく以外、何もできることがないこともまた事実である。

少しばかり祈るような思いを込めてサインをした書類を返送した。

そのあっちゃんから妻のスマートフォンに電話が入る。聞き耳を立てていると、他愛もない世間話だけだったようだが、声の感じは元気そうだった。
そう思いたいということなのかもしれないけれど。

さて2月といえば確定申告である。
2025年は、マサさんから相続したゴルフ会員権の売却による収入があったので、申告が必要である。半日かけて申告、さらに納税(送金)の手続きを終えた。単純な申告だとはいえ、スマートフォンだけで完了できるのだから、実に助かる。

これで本当に相続手続きは終わったと言えそうだ。


[幕間]

両親の認知症そして老人ホームへの入居から、父の死去にまつわるあれこれを書き続けてきたが、執筆作業もおおよそリアルタイムの現実に追いついてきた。また今現在は母の状態も落ち着いていて、簡単に言えば書くことが少なくなってきている。
そうした現状なので、これ以降は特に何もなければ更新頻度は少し落ちるものと思う。何もなければ、であるが。
また一方で、自分自身も少しずつ老いてきているという実感がある。まさに「翳りゆく」だ。その意味では今後は自分のことを書くことも増えてくるかなとも思っている。

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2026年6月17日水曜日

【ら~めん】うらた@自由が丘

ぶらぶら歩いてたらちょうど店の前に出ました。開店直後、様子をうかがうと空席がありそうです。こんなチャンスはなかなかないぞ。

てなわけで「麺うらた」に初入店であります。


何か下調べとかしてたわけではないので、基本メニューの「塩SOBA」をポチっとしようかと思ったんですが、今どき玉子入りがプラス100円というのはお値打ちではないかと思い、「塩SOBA 玉子入り」(1000円也)をポチっとしました。

「お好きな席にどうぞー」

ということでカウンターの一番端、厨房かぶりつきに着席しました。

ご主人(?)は、開店直後ということもあってかスタッフにこまごま指示を出しながらも手が止まることなく、豪快でいて繊細(テキトーな表現ごめんなさい)な動きで調理を進めていきます。
あれが塩だれであれが鶏油かな。三番目に入れたのはなんだろ?

「おまたせしました」

おー、きれいだわー。
特徴的なのが器の中央にこんもりと盛られた細切りの青ネギですかね。急に食欲が出てきましたよ!
写真はインスタに載せています→こちら

ではいつものようにスープからいただきます。

おっ。最初に塩を感じる。でも角がないというのか、丸いというのか、少なくとも「しょっぱい」感じの塩気ではない。いいぞー。
次に鶏油の甘さ。そして最後には魚介の風味――うんちくの貼り紙を見て鯛だということを知る。これらがいい塩梅でひとつになって旨味になってる。

細ストレートの麺もいいねぇ。麺そのものの味はもとより、スープとの相性もバッチリ。のど越しと歯応えがどちらも楽しい。もちろん細ネギが絡んだときの食感の変化も。

穂先メンマが箸休めでもありつつ、ちょっとした味変アイテムのようにも感じる。

“たぶん、僕が一番好きな塩らーめん。”

ふとそんなことを思いました。

終盤まで取っておいた玉子。ガブってやって驚いた。黄身がすごく大きいの。味付けもしっかりしてて美味。100円プラスした15分前の自分を褒めてやりたいぜ!

スープの一滴まで飲み干しました。満足満足。ごちそうさまでした。とっても美味しかったです!!

東急自由が丘駅正面口を出て、右手前に回り込むようにガードをくぐって(大井町線の大井町方向に進むイメージ)80メートルほどの左側。1軒おきにらーめん店が4軒並んでる激戦区。


2026年6月12日金曜日

翳りゆくひと。[148]


[148]

わたしたち家族にとっては喪中ということもあり、静かに始まった2026年である。
今年こそ、このまま静かであればいいと願っていたのだが。

1月5日10時すぎ。

会議中だったわたしはスマートフォンに着信があったことに気づいていなかった。
昼前に会議が終わり、まず目に飛び込んで来たのは妻からのメッセージだった。

『グッドライフよりTELあり。お母さん、風呂から出て意識喪失、救急車呼んで、隊員対応中に落ち着いて、意識も戻った。』

句読点の多さに慌てているのがわかる。
着信履歴も確認し、すぐに折り返した。

「先ほど母の件でご連絡をいただいたようなのですが」
『看護のスタッフに電話を代わります』
「お願いします」
『お電話代わりました』
「おおよそは家の者から聞いたのですが、状況は」
『お風呂上がりにドライヤーをかけていたときに、突然意識を喪失されまして』

他の老人ホームがどうかは知らないが、グッドライフでは入浴時間は午前中に設定されている。

『目を開けたままでこちらの呼びかけにも反応がありませんでしたので、すぐに救急車を手配しました。反応がないものですから、一時は最悪のこともよぎったんですが、足を高く上げて血流を戻したところ意識を取り戻されました』
「なるほど。それで今は」
『一応よしだ内科に救急搬送して検査を行いましたが特に異常なしの所見でした。一時的な貧血ではないかということでした』
「はい」
『今は自室に戻られてまして、昼食もすべて食べられてました』

あっちゃん、もともと貧血気味だったなと思い出す。

「それはよかったです」
『ご本人は意識を喪失されたことは覚えていらっしゃらないようです。ご心配のこととは思いますが、状態はスタッフが注視していきますので』
「お手数ですがどうぞよろしくお願いいたします」

通話を終えて最初に思ったのは老人ホームに入れておいてよかったということだった。
風呂上がりのトラブルなんて普通に起こりそうなことでもあるし、これがもしマンションでひとりだったらと考えてしまう。
孤独死なんていちばん想像したくない。

夜、あっちゃんに直接電話をかけた。いつものようにふわっとした聞き方に終始してしまったが。

「久しぶり。最近はどう」
『まあ普通にしてるわ』
「体調崩して病院行ったって聞いたから」
『なんかそうみたいなんだけど、ぜんぜん大丈夫よ』

スタッフさんからある程度のことは聞いただろうに、そのときのことを覚えていないのに加えて、直近の記憶があいまいということもあるか。
まあ意識喪失のその当日にこれだけ会話ができたことで、今日のところは十分だろう。

後日、正式な診断結果が伝えられた。「迷走神経反射による一時的な低血圧」だそうだ。
歳を重ねるといろいろあるな。

147<[翳りゆくひと]>149


2026年6月10日水曜日

立体のデザインに挑む。(後編)

前編でソフトの使い方までは習得したつもりにはなったのですが、実際に「こういうの」を作りたいと思うと、そうそうイージーには事は進みませんね。

手は動くものの、頭の中のイメージと画面に表示されるものの乖離が激しいったらありゃしない。いったん手と鉛筆で平面にラフにスケッチしてみても、結局それが3Dに表現できない・・・・。

あーでもない。
こーでもない。
もちろんこれは違う。
なんでこんなとこが飛び出てるの。
このパーツつながってないじゃん。

久しぶりにこんなに頑張ったよ。ってほどでもないけど、頭の中がオーバーヒートしそうな感触は確かに久しぶりだった。

そんなこんなでようやくTinkercadの画面上でそれっぽく形ができた。これでちゃんとなったのか、改めてAIさんに聞いてみよう。

こないだ3Dデータを作る話したんだけどさ、ようやく.stlデータができあがったの。DMM.makeで3Dプリントしてもらおうかと思うんだけど、データのチェックってしてもらえる?
“はい、もちろんです。.stlデータをアップロードしてもらえればチェックしますよ”
今アップロードしようとしたら、.stlは受け付けないって言われたんだけど。
“.stlには対応してませんでした。スクリーンショットをアップロードできますか。”
(o´(エ)` o).o0(...てめぇこのやろ...)
“スクリーンショットを確認しました。パーツの太さも1.5mm程度はあるようですので、3Dプリンタでの印刷には問題ないと思います。”

できあがったものの写真は非公開です。

僕がなんでもともとDMMにアカウント持ってたのかは追及しないでいただくとして(てへ)、プリントに使う素材もAIに相談しつつ、発注をかけましてみました。

そして待つこと数週間、宅急便が届いた。

おおっ。ちゃんとできてる!!
狙いどおりかと問われると「ちょっと違う」は正直あるものの――仕上がりの粗さとかもそうだけど、最も気になったのはサイズ。大きさの数字は理解してたしイメージがなかったわけではないけれど、実際に形になったらそのイメージよりもだいぶデカかった――、初めての3Dプリントとしては上出来じゃないかなぁ・・・・ということにしておいてくれ。

“また3Dプリントで何か作るときはご相談してくださいね”
はいはい。


2026年6月8日月曜日

天空の歌を浴びてきた。

すっかり書くのが遅くなってしまいましたが、星空写真家という肩書も持つKAGAYAさんの展覧会、天空の歌 ~写真と映像でつむぐ、永遠のハーモニー~」を見に行ってきました~!!
ちなみにすでに会期は終了しております。


素敵でした。以上。

・・・・本当にそれ以外に言うべき言葉が見つからないのよ(^^;

カメラのレンズを通すことで人間の目の限界を超えた世界がそこには広がっていた。
オーロラも満点の星空も極寒の大地も。その写真の前に立った瞬間、息を飲んでしまう。飲まされてしまう。引き付けられ吸い込まれるような、その場に立っているような。全身で浴びるように。

会場内は静止画撮影は可能だったのに、ただの1枚の写真を撮ることも忘れて、2時間近く、その世界に佇んだのでした。

ところで、展示されていたのは空の写真がメインではあるけれど、実は「水」もサブテーマとして掲げられていたのかなと思った。
水は空から届けられ、大地と生き物を経てまた空に戻っていく。空の世界とわれわれをつなぐもの――それがハーモニーを奏でる、と。

行って良かった。素敵な時間だった。
最終日だったからか、出口のところにKAGAYAさんご本人がいてちょっとびっくり。穏やかそうなごく普通のおじさま。

・・
・・・

星ってあんなにたくさんあるのね、と小学生のような感想も。
と同時に、以前夜明け前の志賀高原で空を見上げてあまりの星の多さに気持ち悪くなりそうだったことを思い出したりしましてね(笑)。


2026年6月5日金曜日

立体のデザインに挑む。(前編)

最初に言っておきますが、挑むなんて書いちゃうほど大層なことをしたわけではないですよ(^^;

実は144factoryとしてこれまで制作してきたデザインワークは、すべて平面のグラフィックデザインでした。なぜかって、それしかできないから(きっぱり)。

そこでこのたび、3Dも扱えるようになりたいなと思いました。立体造形ってのかな、デザインの幅が広がる期待もあるし、ほかにもちょっと思うところもあって。

3Dのデータさえ作れれば、オンラインで3Dプリンタを使うことができるのはわかってるので、最終的に「形」が手に入ります。

ですがそのことは知っていても、最大の問題はどうやって3Dデータを作成すればいいのかがわからない(汗)。
本格的なソフトは扱えないだろうし、そもそもめっちゃお高いので・・・・。

こんなときこそAIさんに聞いてみよう!

ねえねえ、3Dプリンタを使ってあんなのを作ってみたくて。
“それは素敵ですね。もう少し具体的に教えてもらえるとアドバイスできますよ”
簡単に使える3Dのソフトないかな。できればフリーがありがたいんだけど。
“そうですね。Tinkercadはどうでしょうか。フリーですし、ウェブ上で操作ができるので、ソフトのダウンロードも必要ありません。チュートリアルがあるので、操作を覚えるのも簡単だと思いますよ。”
じゃあ、Tinkercadをいじってみるよ。ありがとう。
“どういたしまして。またお困りのことがあればお尋ねくださいね。素敵なデザインになりますように。”


これがTinkercadの画面(デザインはしたものは恥ずかしいのでモザイク処理した)。AUTODESKのソフトなのでその意味でも安心感はあるかな。

チュートリアルが英語だったのは想定外だったが(笑)、ひととおりのレッスンを受講するとそれなりに「形づくる」ことはできるようになってくる。
簡単に言えば右側のパーツ群から好きな形を持ってきて、サイズを変えながらくっ付けていくだけ。
マウスの右クリックでぐりんぐりん視点を動かすことができるのが、3Dっぽくて楽しい(←単純)。実際問題いろんな角度から見てみないとよくわからないんだよね。

それなりに時間もかけていじってみて、「これならなんとなく作りたいものの形はできそう」というところまでスキルが上達(自画自賛)したような気がします。

さあ始めますか。

・・・話が長くなっちゃったので後編に続く


2026年6月4日木曜日

【ら~めん】カズ家@大森

この日は横浜に出かけていて、すごく中途半端な時間だったもんだから「もしかして」と思い、“総本山”まで足を伸ばしたんですが、入口の表示は「80分」。さすがに待てないなと思って引き上げたわけですが、頭の中には家系のイメージが強く残ってました。

そんなわけで、大森駅で京浜東北線を下車し、「王道家味の継承店 カズ家」に行ってみました。
多くの家系から選んだのは、とにかく屋号ですよね(^^;


王道家って柏にあるお店らしいんですが、寡聞にして存じ上げません。まあ継承されるぐらいの味ってことですからね、期待は高まります。

券売機で基本の「ラーメン」(900円也)でピッ。麺の硬さ、味の濃さ、油の量もこの券売機で選択するシステムのようです。マイデフォルトの「硬め」で発券し、カウンターに座ってしばし待ちます。となりの人のチャーシュー丼が美味そうだな、などと思いつつ(^^;

さて、お待たせしました(そんなに待ってません)。
ほうれん草、のり、太麺。ビジュアルは間違いなく家系のそれです。
写真はインスタに上げましたこちら

ではではいつものようにスープから。
おっ、この油いいぞ。甘味を感じる。そしてスープ本体の塩味がやってくる。この塩味はかなり強いな。でも油の甘さと掛け合わせて「いい塩梅」ってやつかもしれない。

うん、麺もしっかり。強いスープに合う。

途中で大きめに刻まれた生姜や「ラーメン酢」で味変しつつぐいぐいといただきました。
さすがにスープはちょびっと残したけど(許して)。

総じておいしい一杯!
山王口の誠屋が閉店しちゃったから、大森・家系はココ!って感じかなっ。
ごちそうさまでした。

JR大森駅北口のエスカレーターを降りて、正面のアパホテルのある道を進み、すぐの信号(駅前大通り)を渡った先の右側。


2026年6月3日水曜日

エンタメに刺激される好奇心。

先日読んだ残像に口紅を。使える文字が制限されていくという小説の中にあって、言い回しが独特になる部分に加えて、「何?この熟語?」という言葉が頻出した。

全部ではないが、気になったものは調べた。
手元に国語辞典を置きながらということならさらに良かったのかもしれないけど、スマホの検索窓にそれを入力しただけです。

「知らない言葉が多すぎるな」という思いとともに、調べた結果が知識として定着すれば素晴らしいことだが、それはどうも怪しいと言わざるを得ない。

この「残像に口紅を」(私が読んだのは文庫版)の巻末には、「消えた文字に関する考察」な論文が収録されている。
これが実に面白かった。

著者が設定した「縛り」。あるいは「言い訳」。
消えてゆく文字の順序と、日本語との関係性。などなど。

緻密な調査に基づく論文には、小説本編と別のワクワクがあった。
知的好奇心という名のエンターテインメントだったと思った。


そのとき思い出したのが90年代に読んだ全国アホ・バカ分布考という本のことだった。
↑リンクはアフィなんでクリックしてね。ちなみに今も改版のたびに内容がアップデートされているとか(@_@)

とあるテレビ番組(「探偵ナイトスクープ」っす)で『西のアホと東のバカ。その境界線はどこにあるか』というネタがスタート地点になっている――そこまではありそうな話だ。が、番組放送後もディレクターは調査を続け、最終的に言葉、方言の分布についての論文になったものだ。

この一冊も知的好奇心が刺激されるエンタメだった。ゲラゲラ笑うようなエンタメではなくて、興味深いことを知識として知る喜びとでも言うのかな。

こういうの、大好物だ(笑)。
ただ繰り返し書いておくが、知った知識は定着はしていないのだよ。残念ねぇ(自嘲)。

*  *  *

記憶違いをしているかもしれないけど、アホとバカの境界線ってのはなくて(たとえば中部地方では「たわけ」である)、調査していくと文化の中心地であった京都を中心に同心円状に言葉が広まっている、という結論になっていたかと思う。人の往来によって、京都で発生した言葉が次第に全国に広がっていくイメージだ。
ということは、バカのほうが古い言葉で(もはや死語?)、アホが最先端の流行り言葉ってことになるの。