2022年9月30日金曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#19

あんまり書くこともないなぁ(苦笑)。
とりあえず記録だけ。

【2022年9月度】
トレーニング回数:1回

計測
前々月比、体重+0.5kg。体脂肪率+0.8ポイント。謎数字-17。
シーズン2.7開始からは、-3.6kgの+0.6ポイント。



2022年9月29日木曜日

仮面をかぶった人々の集う夜。

今回今さらながらに見てみた映画は「マスカレード・ナイト」です。
特に説明不要ですね、東野圭吾原作、木村拓哉・長澤まさみ主演の「マスカレード・ホテル」の続編です。


前作を見たときと同じようなことを書きますけど、「グランドホテル形式」の「キムタク映画」、「長澤まさみの存在感」(画面の中心にいるときは圧倒的です)を含め、楽しめましたよ、と。

正直言うと犯人まではわかりませんでした。さすが東野圭吾とは思いました(原作未読なので)。
でも「あ、これ」「あ、この人は」みたいな感じて部分部分では「それはわかっちゃったわー」と思うこともあって、それはあえての演出?なのかな。
あと、続編の難しさとでも言うのか、ホテルマンvs刑事の図式がお互いよく理解できてるがゆえに希薄(あの掛け合いが楽しかったのに)かなとも思いまして。前作見てないと人間関係とか説明がないのでちょっと難しい。

繰り返しますが、楽しめましたよ(^^;


2022年9月28日水曜日

【Qatar2022】サプライズはない。

新しいユニフォーム、前から見るとそう悪くないですが、やっぱり背中はバランス悪い。色も数字フォントも。そしてどうしてもマリノスに見える(汗)。


本大会のメンバー発表前のラストマッチ、キリンチャレンジカップは1勝1分。準備期間がとれない本大会だから、ここで「そこそこ」の結果が出たのは悪くない、と思います。準備期間があれば一回落ちるだけ落ちて再構築、みたいなこともできるのかもしれんが。

KIRIN Challenge Cup 2022
JPN 2-0 USA
JPN 0-0 ECU

エクアドルに大苦戦したのも特に「驚き」ではないですが・・・いつの間にか4-2-3-1に戻ってんじゃん!
4-3-3ベースでいろいろ考えた俺がバカみたいじゃん(笑)。

でもまあここまでずっと使ってきた主力をそのままメンバーに入れたいとするなら、「配置」としては4-2-3-1のほうが久保も鎌田も南野も使いやすいので(←たぶん監督の中ではかなり重要)、そういう意味での「理」には適ってるかなと思います。中盤の底を2枚にするのも相手を考えれば当然かもしれないです。

で、おそらくUSA戦の先発メンバーがファーストチョイス。
であるならば、そのメンバーでより強かったエクアドルとやったほうが、良くない?みたいなことは思いました。

ということで、再度書きますが、最終メンバー、大雑把にはサプライズなし(断言)

誰が選ばれるんだろう、誰が落ちちゃうんだろう、ってやきもきするのが楽しいんだけどねぇ。
正GKはシュミット(本名:矢吹・ダニエル・勇二)でお願いします!(願)


ところでエクアドル戦のラスト10分弱、3バックを試したみたいなんだけど(解説の戸田さんが指摘するまで気がつきませんでした)、あれ、練習してたんかな。
冗談抜きで3バック(5バック)はやっといたほうがいいと思うよ。


2022年9月27日火曜日

推しは推せるときに推そうと思う。

『推しは推せるときに推せ』

最近ときどき目にする言葉です。
もともとはアイドルとかバンドとか、そういう“推し”に対して使われる言葉だとは思うんだけど、「万事そういうことだよなー」などと思ったりしているこのごろです。
僕にとって大切な「ヒト・モノ・コト」。


先日、久しぶりに大好きならーめん屋さんに行ってきました。
行くのに難儀するような場所ではまったくないのに、「きっと混んでるだろうし」を言い訳に足が遠のいていたんです。
食べたら幸せと思うほどに美味しかった。やっぱり大好きでした。

帰り際、「ごちそうさまでした、美味しかったです」と店の方に声をかけた瞬間、思いましたね。ちょっとがんばれば食べられるなら、ちょっとがんばらないと、と。
だってこの店に来るようになってもう四半世紀。店の方を見てふといつ何時、という不安がよぎったのです。
だから“推せるときに”と。

スポーツの応援をはじめ、これまでも自分の行動原理は“やりたいことを”だったと思います。
だから何が変わるということではないかもしれないですが、改めて今、“推せるときに推す”ということを意識していきたいと思っているのです。無理をするのは絶対に違うと思いますが、ちょっとがんばればいいのなら。

会いたい人にも会いたいですね。

いろいろ少しだけがんばって、好きなことへの“推しごと”、していこうと思います。


2022年9月26日月曜日

まだまだ途上なのです。

Akatsuki Fiveという愛称がいつの間にか「Akatsuki Japan」に変わってました。そんなことすら知らない私ではあるのですが、女子のワールドカップであります。

となると「次の世界大会では金メダル」を、となるのはまあ当然のことのように思うし、選手にはそう思いながら進んでいってもらいたいとは思うんだけど、そんなの言うまでもなく簡単なことではなくて、見てる僕たちはそこを理解しつつ応援したいなと思うわけです。

グループフェーズ3試合を終えて1勝2敗の5位。決勝トーナメント進出に黄色信号、というところでしょうか。

FIBA Women's Basketball World Cup Australia 2022 [GroupB]
JPN 89-56 MLI
SER 69-64 JPN
JPN 56-70 CAN

もったいなかったというか、勝ちたかったのは2戦目のセルビア戦。カナダには手も足も出なかったけど、セルビアにはチャンスあったからね。

素人目にも「スリーが入ってない」という現象が気にはかかります(カナダ戦の3PTMは17.1%)。
単純なシュート精度の問題もありそうですが、そもそもワイドオープンが作れてない気がします。オープンを作ろうという「動き」はあるけど、結果としてできていない。

余裕があれば日本のスリーは入ります。それはマリ戦でも証明済み。
つまり、「対策されている」にほかならないのだと思います。それが銀メダルの副産物。
余裕がなくなる原因のもうひとつ、それは「両手打ち」かもしれません。必ずリングに正対する時間を作らないならないし、胸の前にボールをセットしないと打てないのですから。

アジリティに優れた日本のPGが、P&Rも使いながら相手ディフェンスを混乱し収縮させ、最終的に外を使うという形を作らせないように。そのためにはハードなディフェンスでまずは自由を与えない――。

宮崎も山本も平間も「ひとりでできた」なタイプじゃないから、なかなかそれが打開できない・・・なのかな、と想像しています。
ダイブやカットのプレーを多く取り入れながら、なんとかチームとしてサポートしようとしている気はするのですが・・・。


でも、この大会で結果が出なくてもTOKYO2020はフロックだったとは思わないし、したり顔で「やっぱダメなんじゃん」とか言いたくもない。強化は一朝一夕には進まない。3歩進んで2歩下がる。いや、10歩進んじゃったからね、7歩ぐらい下がることもあるだろうさ。

応援は続くのです。
成長もまだまだ途上なのです。マスコミさんがはしご外さないことを祈ってますよ。


2022年9月22日木曜日

キャッシュトラック。

今回今さらながらに見てみた映画は「キャッシュトラック」です。
現金輸送車、という意味の和製英語かな。監督はガイ・リッチー。

その現金輸送車の警備会社に就職する、いかにもワケアリな主人公にジェイソン・ステイサム。はたして彼の目的は、というのが最初のポイント。
それから、当然現金輸送車を狙うワルモノもいて――。


物語が進むに従って、時間軸が前後に動くのだけど、きちんと「章立て」されて、わかりやすく「答え」が出ながら進んでいくので、ストーリーに対して「なんだ?」みたいに思うことはない。

で主役が主役だからね、いつものように笑っちゃうほどに無敵なところは無敵すぎでして(何らかのネタバレ)。
しかもいちいち容赦がない。なので苦手な人は多いかもなぁとも思う。

ただ、ステイサムの役柄は一匹狼ではなく、組織のボス。それはなんだか珍しいなとも思う。肉弾戦がほぼないのも珍しい。
その組織は最後の最後までどういう組織かは明かされず、こちらが想像するのみ。そのあたりはちょっと消化不良でもある。まあそういう作りの映画ってことだろうな。

カタルシスってのかな、そういうのは感じるのだけど、エンタメ度はあまり高くは感じなかったかな。だって敵役がいかにも「やられそう」なんだもん(^^;


2022年9月21日水曜日

白いきつねと緑のたぬき。

前作の「リバイス」、終盤はゲラゲラ笑いながら見てました。「なんやねんそれ」「そーゆーとこやぞ」とか言いながら。広げた風呂敷の収拾がつかなくなった感・・・。

それはさておき、新作の仮面ライダーギーツです。

キツネに見えんぞ。へたくそ。

動物モチーフの仮面ライダーたちが、ゲームをしながらサバイバルしていく、というのが今のところのストーリー。若干の既視感もございますが(^^;

主人公はギーツ。ぎーつ、ね。きーつね。きつね。キツネがモチーフです。何考えてんだかわかんない、オレ様キャラです。それも若干の既視感が(^^;

一方ストーリーテラー役がたぬき。この緑色のたぬきの造形、好きです(笑)。いまのとこ何も活躍してないですけどね。
ほかにウシ、パンダ、ネコ、ヒツジなんかがいます。もっとたくさんいたんですが、第3話にしてすでにだいぶ減ってますね。くまさんも(涙)。

ライダーたちの休憩場所(?)が「拡張版デンライナー」みたいだなとか、そんな細かいことも含めて、今僕が感じている既視感を超えてくるストーリー展開に、“一応は”期待をしておきたいと思います。

まいいか。今は風都探偵のほうが超楽しいですし、来月にはBLACK SUNの配信もあるしね。
そもそもニチアサなら「ドンブラザーズ」がかーなーりおもしろいし。

・・
・・・

タイトルロゴは「GE"A"TS」。つまりA(エース)が(アイテムを)ゲット、みたいなことでいいのでしょうかね。主人公の名前がエースですし。
って、英寿は「ヒデトシ」だろう!とサッカーファンは思います(^^;


2022年9月20日火曜日

ほむらさんとぼく。

ちょっとしたリラックス読書に抜群、穂村弘「野良猫を尊敬した日」を読む。

ほむほむは『自分がだめだ』と書くのだけれど、それは単に自分ではない者・事に憧れてるだけなんだと思う。実際にはだめなことではないと思うのね。

同い年だからね、感触が近い。スターバックスでうまく注文できないことも(^^;
それは嬉しいことだし、そして自分もこれでいい(=だめなことではない)と思える。それも嬉しい。


不安と迷いに充ちたルートからも梯子を掛けられることを証明したい。(「天職の世界の人々」)

記憶壺のなかでは顔と名前がばらばらになってしまうらしい。(「記憶壺」)

贈ってくれた相手の気持ちを嬉しく思うよりも、物としてのダサさが気になる。さらには、こんな物を適当に買ってきやがって、と贈り主を憎み始める。(「微差への拘り」)

なんて脆いんだ、自分。(「肝のサイズ」)

はっきりとした時代の変化がある場合はまだ納得がいくんだけど、いつのまにか共同体の合意点が変化していると、びっくりしてしまう。(「常識の変化」)

「今は」はもう「僕らの頃」じゃないんだなあ。(「心の物差し」)

めんどくさいというお化けのせいで、一生を棒に振ってしまいそうだ。(「めんどくさくて」

頭でっかちで心ちびの私(「がんばれない」)

社会の認識とずれを感じながら、それを調整する技術もなく、かといって主張できるわけでもなく、放置しつつ悩んでいるのは自分だけじゃないんだと、確認ができてひと安心する。

そして一方で、自分が言葉にできなかった感情を、しっかりと言葉で説明されたようで、猛烈に恥ずかしい。

・・・という話も書いてあったりして、ますますその感触の近さが嬉し恥ずかし。

そうだったのか、と思う。自分でもわからなかった自分の感覚を、他人に教えられたような気持だった。(「自分と他人」)


2022年9月18日日曜日

シーズンを戦うことの難しさ。

シーズン前半は選手を入れ替えながら組み合わせの最適解を模索しつつ、それなりに成熟を見せながらも、ここぞのところでうまくいかずに勝ち点を落とし。

ようやく最適解を発見して「さあここから」というところで、コンディション不良の選手が続出、すると逆に他の組み合わせがあまり機能しなくなる(比較として)。戻ってきた選手もまだコンディション万全とは言えず。

シーズンを通じたチームマネージメントとはかくも難しいものかと改めて思う。
だからこそ、年間を通じての結果が求められるリーグタイトルが大きく重いものということだ。

湘南 0-0 浦和△

今シーズンの経験を踏まえて、本来であれば湘南のようなスタイルのチームを「いなして」後手に回す、ということは十分にできたはず。
それがまったくできなかったということは、本来のチームではなかったということ、さらにはもともとそれが本来の力でなかったのかもしれないということなのかもしれない。

はあ。


シャルク、ユンカー、モーベルグと並んだ最前線は間違いなく一度は見てみたかった組み合わせ。そして、案の定まったく機能せず(号泣)。


2022年9月16日金曜日

星屑になった16848。

この1ヶ月ぐらいずーっと参加しようかどうしようか悩んでたイベントがあったの。お値段もそれなりだったし。
んでこないだ誕生日がやってきたのを機に、「よし記念に」と自分に理由付けして申し込んでみたのね。

ネット上でカタカタと入力して、内容確認して、[申し込む]ボタンをポチ。
「ついに申し込んじゃったぜー」と、充実感というか満足感というか、じわじわと湧いてくるモチベーションとか、そんなのを味わって。

申し込み完了画面の下のほうに[Googleカレンダーに登録する]ってボタンがあることにふと気づく。普段からGoogleカレンダーは使ってるし、「登録しとこっ」とばかりにそのボタンを押してみたわけ。

そしたら。

その日程、先約がありました!!

一瞬にして固まりましたね。いわゆるひとつのダブルブッキング
1ヶ月間何度も何度も要項は読んでたし、最終確認もしたはずなのに日程だけが頭に入ってなかった。

その先約は2ヶ月も前から決まってたし、むしろ決めたの自分だし・・・。
先約キャンセルなんてのは万に一つもできない(人としてやったらアカンやつや)。2つの予定を掛け持ちできないか、そんなのは考えてみるまでもなく、どこでもドアがあっても不可能で。

急いで申し込んだばかりのイベントのサイトに行ってみたわけですが。


燦然と輝く「キャンセル不可」の文字。

・・
・・・

いちまんろくせんえん・・・・いちまんろくせんえん・・・・手数料入れていちまんろくせんはっぴゃくよんじゅうはちえん・・・・。

うわぁぁぁぁぁん(T^T)


2022年9月15日木曜日

弱いのはしかたない。甘いのは許せない。

セレッソは強かったね。特に守備の集中力。あそこまでやられるとお見事としかいいようがない。

●浦和 0-1 C大阪

「弱い」とは思いたくないが、やはり弱かったのか。いや、甘かったって言ったほうが近い。

ACLの出場権に向けてはもうひとつも落とせなかった試合に対して、よく言われる「決勝戦のような気持ち」で入れてたか?
ずっと勝ってたし、点も取れてたから大丈夫だろうと思い込んでなかった?

終盤、せっかく押し込んでるのに独りよがりなプレーに終始したのもダメだけど、やっぱり失点シーンに言及しなきゃならん。
自分の裏に広大なスペースがあるのに、わざわざ相手にボールを渡して、しかもジョギングでプレーを再開した宮本には心底がっかりした。目の前にスペースと相手選手いたじゃん。

それが「甘い」ってことの象徴。


弱いのはある意味しょうがない。
でも、ちゃんと戦おうぜ。ここはホーム・埼玉スタジアムだぞ。


2022年9月14日水曜日

推し会いへし逢い。

(o´(エ)` o).o0O(東京に行ったらきっとしょっちゅう有名人に会える...)

そんなことを妄想してた中坊の僕に伝えたい。
東京で暮らしてるからって、そうそう有名人に出くわすなんてことはないよ、と。東京の人口、何人いると思ってんだい。ましてや自分がファンのあの人になんて、ねぇ。
地方在住キッズの夢を叩き壊すようなことを言って申し訳ないですが(^^;

と・こ・ろ・が。

先日、山手線に乗り込んで、空いてたんでなんとなく座席に座ったら、正面に座る人に目が釘付けに!
大きなトランク(高そう)を持ち、すんごくオサレなスーツ(超高そう)を着こなした大柄な男性。彫りの深い顔に薄い色のサングラス(高そう)。苦み走ったイケオジ(笑)。
あれは東京スカパラダイスオーケストラ、バリトンサックス担当の谷中敦その人じゃないですか!!(o@(エ)@o)←ガン見

僕、スカパラの大ファンなんですよ。谷中さん個人はどうでもいい、という意味ではないぞ(^^;
このブログを「スカパラ」というワードで検索すると、まあ出てくる出てくる検索結果。おそらく人生で最も数多くライブを見たアーティストだと思います。

そのフロントマンというか、一番目立つ(笑)谷中さんが目の前に!こりゃタイヘンだぁ!

(o´(エ)` o).o0O(話しかける?握手してもらう?どうする...)

ただここは走る電車の中。声をかけるだけでも迷惑極まりない。これぞオトナの判断。声をかけるのは止めとこう。
いや、それ以上に谷中さんから感じる「圧」が強すぎて、近づこうとすると跳ね返されそう(笑)。

次の駅で急に混んできて、目の前に人が立ってしまったので、顔はチラチラとしか見えなくなっちゃいました。おかげで「圧」から自分の身が守れたような気分になったり(^^;

でその次の次の駅で下車されたのですが、立ち上がるとまたそのオーラが。

(o´(エ)` o).o0O(でかい...かっこいい...)

谷中さんが降りてようやく落ち着く僕。
荷物の感じから新幹線で帰京したところかな、などと想像。谷中さんのツイート見ると前日大阪だったみたいで、うん。
それにしてもひとりで電車移動なんすねー。ちょっと驚き。

ではここで東京スカパラダイスオーケストラの新曲、「Free Free Free」feat.幾田りらをお聴きください。どうぞ~↓


東京でもなかなか出会わないよ、と書いておきながらあれですが、さすがにこれだけ長く暮らしてると、まあ何人かはすれ違ってますね。どの方にも声は掛けてないけど。(以下敬称略)

音楽部門ではマーク・パンサー(スペイン料理店で隣で食べてた=「一緒に飯食べた」と言い張ってみてる)、五木ひろし夫妻(こちらは焼き肉屋)。芸人部門だとケンドー・コバヤシ、オラキオ、鈴木拓、安田団長。俳優部門だとロケやってた遠藤憲一。スポーツ部門で熊谷紗希、鈴木隆行。名前出てこないけどニュースキャスター夫妻とか。

もっといたはずだけど、思い出せない。
それはつまり、すれ違った程度じゃ「別に」なのだろうし、その人が「推し」ではなかったからなのだと思うのよ。

逆に言えば、今回谷中さんと会ったことはきっと忘れないし、なんなら「一緒に電車移動してさ」ぐらいのことは言い続けると思う(^^;


押し合い圧し合い:多くの人が押し合って混乱するさま。文章、混乱してますねワタシ。


2022年9月13日火曜日

渚の恋人たち。

今回今さらながらに見てみた映画は「渚の恋人たち」です。
60分という長さが、スキマ時間にちょうど良かったので。そんな理由で申し訳ない。


湘南を舞台に1985年と2015年、それぞれの時代の2組の恋人たちの四季を描く、みたいな。
ドライブ、湘南というシチュエーションはいまだに憧れるわけです(^^;

2つの時代があからさまにリンクしているけども、それぞれの時代に何が起こってるのかぜんぜんわからず、なんやこれ、と思うのみ。

元はTUBEのPVらしいけど、1本の作品にした時点で空中分解したかな。

松岡茉優の存在感と演技に救われました。見惚れます。


2022年9月12日月曜日

中秋の名月、輝く。

スタジアムショップでブラインドパッケージのユニフォーム型カーサインとやらを1つ買ってみた。開けてみると[17]。このときの僕は、この日アレックス・シャルクが先発で、Jリーグ初ゴールを決めることになることをまだ知らなかった・・・。


公式SNSで先発メンバーを確認する。
岩波、大畑の離脱によりついにサブメンバーにセンターバックもサイドバックもいなくなってしまった。とにかく攻めて点を取って勝つ、それしかないんだろうなと思う。
小泉離脱の前線は、松尾とシャルクの2トップの形になるんかな・・・。

ふたを開けてみると、シャルクは左で幅を取っている。移籍してきてからこの使われ方をしたことはなかったように思うけど、「本来」という意味ではこの位置が得意なのだろうし、逆説的に松尾トップへの信頼度の高さも感じる。
その松尾の下に、今まではサイドハーフ起用がほとんどだった大久保が入る。ボール保持時は左IH的な位置かな。右は敦樹が上がってきてるので。非保持の時間帯は・・・そんな時間帯はほぼない序盤でした。

その大久保がビルドアップでいい位置を取っている。相手のDFとMFの間で受ける機会が多い。そして食いついてきたDFを剥がしてターン(ここはさすがのドリブル!)、開いたスペースから裏へ走る松尾にスルーパス!完璧な先制点!

今度は左で張ってたはずのシャルクが中に回り込みながら、松尾の先制点と同じスペースを狙う!完全に抜け出した!シュートがGKに当たる!けどこぼれ球を押し込む!美しい追加点!!

メンバー構成、配置、狙いどころ。リカさんの思惑どおり!実践した選手も見事!

○浦和 4-1 柏

前半の飲水タイム以降、柏がちょっと守備のやり方を変えたのかな、少し攻めあぐねる部分は出てきたけども、常に主導権を取り続け、後半にセットプレーで2点を追加。

わずかに相手に流れがいった時間帯も「残念そこは鈴木彩艶5連発」。だからこそ最後の失点はもったいなかったが・・・。

中秋の名月の下、浦和も見事に輝いた。にっこり。


スタジアム、それもゴール裏で見てると、試合の細かいとこ、それこそシャルクにパスを出したのが伊藤だってこともよくわからなかったり、フラッグで視界が遮られたりすることもあるんだけど、それは全然問題なしで、それこそがライブ感だとも思ってるから。そもそも応援しにそこにいるわけでね(^^;

逆に現場だからこそ発見することもある。

ミレッGKコーチによるウォーミングアップ。
左右から同時にクロス入れて2人のGKが同時に取るのおもしろい。そうだよね、別の選手がいると気になるだろうし場合によってはコンタクトするかも。それも試合に向けての準備といたく納得。

ビルドアップの際にパスコースを作らなきゃならないのは今のスタイルの大切なバックボーン。相手のプレスでそのコースがちょっと厳しいときのショルツ。ほんのちょっとボールを動かしたり時間を作る、その小さな小さなアクションで見事にコースを生み出す。本当に上手い選手。


2022年9月10日土曜日

アディショナルタイム。

年に一度の「わたしの日」。それに加えて今年は10と12の最小公倍数、60回目のアニバーサリー
「じゅっかん」じゃなくて「じっかんじゅうにし」。

Locacation: Saitama Stadium 2002 / Red T-shirts: designed by 144factory
ちゃんちゃんこの代わりにTシャツを着てみました

節目の誕生日を迎えて「特に感慨なんてないなー」なんて書こうかとも思ったけど、やっぱりなんだかんだで思うところはある。

まずは自分に「よくぞここまで」と伝えたい。
子どものころには、いや、大人になってからも想像もつかなかった未来に、こうして今たどり着いている、そのこと自体が感慨深い。
何かを成し遂げたわけではまったくないけれど、まあ「生きてるだけで丸儲け」なんで。

・・
・・・

区切りにたどり着いて、さあここから先はアディショナルタイム

アディショナルタイムだからといって、もうここで終わりでいいなんて微塵も思ってないし、かといってやたらに長生きしたいと考えるわけでもない。
相変わらず未来は想像がつかないから、考えるのは今日この日のこと。

サッカーで審判が示す追加タイムはあくまでも目安。それが5分か5分50秒か、20年か40年か、そんなことは選手にはわからない。
ならばひたすらプレーし続けるしかない。

ただ目の前の日々を。いつ鳴るとも知れないアディショナルタイムの主審の笛が鳴るまで。

肩肘は張らず、しかし背すじは伸ばして。自分らしく漂うように、そして穏やかに。

もうひとつ。
老いることは別に嫌じゃない。「年相応」、ね。でもその中でもしっかり「若作り」。私の好きな言葉です(^^;
矛盾するようなこと言うけど、それが自分らしいってことだし、背すじを伸ばすってこと。伝われ(笑)。

赤いちゃんちゃんこTシャツの詳細はインスタに載せてます→コチラ

・・・実はこの「誕生日ブログ」、書いては消し、書いては消ししてました。
自分の心情と信条に向き合いながら、今の時点で一番正直なところが書けたかな、と思っています。
たくさんの方々へのたくさんの感謝とともに。

*  *  *

還暦ということは厄年でもあります。
部分入れ歯になったり、生活習慣病で怒られたり、頭髪はますます寂しくなってくるし、定年でお給金は減っちゃうし、2022年、いろいろありますわ(涙)。
ま、年初に厄払いしていただいたおかげでこの程度で済んでるって感じなのかもしれませんね。ありがとうございます。

あ、誕生日のお祝いに「ひげメガネくま」のLINEスタンプ買ってくれてもいいのよ(買っていただいてもワタクシには実入りはございません)。



2022年9月9日金曜日

隻眼の少女。

麻耶雄嵩「隻眼の少女」を読む。

このミステリーのキーワードは「不整合」
普通の感覚としては「違和感」と表現されるのだろうけど、そうした右脳的な(抽象的な)発想を排除した論理の下の「不整合」。
右目からのみ入る情報と左脳で処理された論理によってその不整合を見出し、事件を解決に導く――それが“隻眼の探偵”御陵みかげ、である。
右目→左脳の話はエセですよ、と本書にも書かれてますので念のため(^^;

古来からの伝説が残る山村で起こった猟奇的な事件の真相に、居合わせたみかげが挑むのだが、という話。


それにしても「みささぎ」なんて読めませんて。琴折と書いて「ことさき」とか、人名が難しすぎて頭に入りませんでしたがな。そのたびに冒頭に戻って読み方を確認したり・・・覚えろよ俺。

舞台設定、なんとなく金田一耕助を思わせるものがあります。といっても横溝正史はあまり読んでないので、僕の脳内にあったのは石坂浩二でしたけど(笑)。

そんなことを感じながら読んでたせいなのなぁ。事件の起こる屋敷の姿(見取り図とか庭の感じとか)や、容疑者のアリバイなんかがぜんぜん頭に定着しなくて。
だもんだから、途中から自分で推理してみるのは半ば諦めて、みかげがどういう不整合を見つけ、事件の真相に迫るかに注目して読んでました。

ところでこの探偵さん、完璧じゃないんですよ。後手を踏み、裏をかかれてしまう。うわー意外!!
となるとそこからどう「巻き返すのか」、そこに焦点が当たってるのかな、などとも思ったり。

事件の起こる琴折家には代々脈々と受け継がれているものがある。
一方で隻眼の探偵も世襲されてきた名。
世代を超えて受け継がれるもの。そして過去を上回っていくもの。そのあたりが本質だったのかも。なんて。
時代背景も、第1章が1985年、第2章が18年後の2003年という2部構成です。

といろいろ妙に考えちゃったミステリーでした。


2022年9月8日木曜日

誰でもない男。

『Me?...I'm....』

[NOBODY]と、どーん!とくるタイトルのところがまずもってかっちょいいー!!

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「Mr.ノーバディ」です。

冒頭の映像から引き込まれる。
家族にも疎まれながら(ちっちゃい娘ちゃんはパパのこと好きみたいだけど)、日々同じことを平凡に繰り返すさえないオヤジ、という印象が強烈に刷り込まれる。何せ映像スタイリッシュ。

その平凡過ぎて“名もなき男”がもうやってられんわーとキレ散らかす話――かと思いきや!!なんだよ全然平凡じゃないじゃーーーーん!!

そうか“ノーバディ”とはそういうことか、と理解してからの興奮マックス!
けっこうハードなアクションですよ。

ちょっとネタバレしちゃいますけど、お父さん、無敵じゃないんだよね。
メンタルだって家族に向けてこぼれだす心情が、なんとも弱々しくて。
だからさ、すごく応援しちゃうわけ(笑)。

いやー痛快痛快!!


タイトルバックに流れる「Don't Let Me Be Misunderstood」をはじめ、音楽も超スタイリッシュ。ツボでした。

あと、主人公のお父さん役がクリストファー・ロイド!!案の定、超おじいちゃん。


2022年9月7日水曜日

秋来たりなば春遠からじ。

まだまだ暑さ残る関東地方ですが、高校野球の世界は各校新チームが稼働し、秋の大会が始まってます。

場内アナウンスもなし、スコアボードへの選手名の表示もなし。
グラウンド整備も選手自ら行い、応援席にはブラスバンドもチアリーダーもいない。

県大会の初戦なんて確かにそんなものだったりもするんだろうけど、地区大会、県大会、関東大会・・・、この秋の試合は間違いなく春のセンバツにつながる一戦。

この秋にあと何試合勝てば春の甲子園かなんて、指折り数える指が足りないぐらいだけど、目の前のひとつひとつを戦う、まだ名も知らぬ遠縁の後輩たちのプレーに、声は出せずとも心の中で大声援を送る。

(o´(エ)` o).o0(がんばれ。がんばれ。がんばれ。)


・・・美味しい祝勝会をありがとう(笑)。


2022年9月6日火曜日

ちいさく一歩改善。

生活習慣な通院の5回目。
前回の通院の話は→コチラ

今回もまずは血液検査から。
これまで期待以上に数値が劇的に改善してきてたので、このまま一気に“標準数値”のエリアに突入できるんじゃないかと、図々しくも期待してたんだけど、なかなかそんなに甘くない

あと一歩のところでそこには届かず、数値の変化だけをみれば劇的改善とは思えなかった。
のだけれど。

「いやー、素晴らしい!!」

今日もドクターが大喜び。おそらくはこちらのモチベーションを落とさないように気をかけてくださってるんだとは思うけれど、そこまで言ってくれるんならそこそこの改善は認められてる、と思っちゃうぞ、と。


通院し始めておよそ4ヶ月。ひとつのターゲットにしてたこの4ヶ月間で、一定の成果が出ていることを素直に喜んでおきつつ、生活そのものがルーズになりすぎないよう、ちょっとばかりネジを締め直して。

次回は5週間後です。


2022年9月5日月曜日

海外アウェイ。

改めて確認しましたね。
鹿の国のチームはキライです。少なくとも僕の目から見たプレーがキタナイ。ズルイ。
そしてそのプレーをヨシとするジャッジをする審判団がキライです。

鹿島 2-2 浦和△

突発的な失点、それから微妙にミスっぽい失点。この2点ビハインドから「よく追いついた」というのも確か。「勝ちきれなかった」というのもまた正直なところ。

ACLの激闘の後、予想外にかなり選手を入れ替えてきたことで、チームのレベルは少し落ちたようにも感じるけれど、それ以上に「テメーらざけんな」の気持ちが強いですわ。


来季はぜってーにぶっつぶしてやるわ。


2022年9月1日木曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#18

例年だとこの時期は健康診断に向けた付け焼刃こと「ライザップ牛サラダ生活」なぞをやってたりするんですが、今年は日常を何ら変えることなく健診に行きたいと思います(謎の強気)。


それにしても・・・トレーニングのモチベが上がらん。「やらねば」という意識は頭の隅っこにずーっとこびりついているのは確か。でも重い腰が上がらん。

2008年5月に初めて加圧トレを体験してからずいぶんと月日が流れた。本当に飽きてるんだろうな、俺。何か考えないとなぁ。

【2022年8月度】
トレーニング回数:1回
この1回も正直そんなにがんばったとは言えない・・・。

計測
前々月比、体重+0.4kg。体脂肪率+0.9ポイント。謎数字-17。
シーズン2.7開始からは、-4.1kgの-0.2ポイント。