何度も何度も書いてますけど、ワタクシ、コイズミさんの大ファンでありまして、中でも“ミュージシャン・小泉今日子”が一番好きなんです。
というわけで、配信ライブ「唄うコイズミさん 筒美京平リスペクト編」を視聴――というよりもかなり没入して見させていただきました。
2021年3月23日現在まだ見逃し配信期間中ですが、以下ネタバレしてますのでご注意ください。
あと、テンションが妙で文章が支離滅裂っぽいので、僕の感想なんかよりもビクター公式にレポート出てたんでそっち読んで(笑)→リンク
コイズミさんのデビュー記念日。会場はホーム・ビクタースタジオ。アコースティックな編成で届けられるのは筒美京平作品。もう十分にスペシャル!!
筒美京平さんの作ったキョンキョンの楽曲、30曲以上もあるんだそうな。
何やるのかな、あれは歌ってくれるかな・・・いろいろ想像はしてた。でも聴いてみたら「もうこれしかない」っていうセットリストだったかな、と思う。Wikipediaにセトリあったから一応→リンク
唄うコイズミさんの声はなんとも伸びやかで、だからと言って強烈でもなくどこか穏やかで。
本人は緊張してるとは言ってたし、実際に緊張しぃな人だとは思ってるんだけど、ホームということもあるのか、いい具合に肩の力が抜けたコイズミさんのボーカルは、時間を重ねてこういう形で熟成したのかと感慨深い。
ざっくりかつ正直に言うと、今までのライブの中で一番上手だと思ったね(^^;
10代のバリバリアイドル時代の曲すらも、今のコイズミさんならではの解釈で再構築しているというか。
いや、もともと曲の持つ普遍性みたいなものなのか。筒美京平おそるべし。
シングル曲メドレーももちろん良かった(特に「まっ赤な女の子」のときにちらっと振り付けしてくれたのとか最高にキュートでした)けど、「Kiss」やラストの「バナナムーン~」とか、溶けましたよ。ええ。
大大大好きな「夏のタイムマシーン」のときは少々うるうるしてしまいました。
すっと現れて、唄って、そしてすすっと去っていく。
その余韻・・・・・この「・・・・」が実に心地よく、『配信は終了しました』の表示が出てるのにまだモニター見てたよ。
こうしてまた、唄うコイズミさんに会えて、よかったねきっと私。
※見逃し配信終了期限まで、絶賛リピート鑑賞中。
【ブログに書いた過去のライブの話】
- 2009年 NHK「SONGS」公開収録
- 2012年 Billboard Live「30th Annviersary Tour」
※そのほか[キョンキョン]や[小泉今日子]でこのブログを検索するといろいろ出てくる出てくる(笑)。
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