2022年1月31日月曜日

【Beijing2022】開幕まであと4日。~レジェンドたちとの冬~

スノーボードアルペンの竹内智香は6回目、ノルディックコンバインドの渡部暁斗、クロスカントリーの石田正子、ジャンプの伊東大貴は5回目。

単純に「かける4」するだけでも、その時間の長さに驚かされるし、その期間ずっと世界と戦えるだけのものを維持しているということに、心底敬意を表したい。
ま、8回とかいう“ザ・レジェンド”から見れば「まだまだ」なんでしょうが(笑)。
葛西紀明、2026年と2030年の代表ねらってるそうですよ。どんだけなん。

こうしたレジェンドたちの存在は、チームにいい影響を与えてくれるに違いないし、ましてや活躍しようものなら!!

一方でこうしたベテランを押しのけていこうとする次世代の台頭も大いに期待したいわけです。それこそが好循環というやつです。
口悪く言うと、いつまでもジジイに負けてんじゃねえよ若手、ってことですね。

そういえばスノボHPの平野歩夢も3回目でした。TOKYO2020を入れたら4回目か(^^;
あの移り変わりというか、若手の台頭が猛烈に早い競技でトップに君臨し続けるってとんでもないモンスターですねぇ、と改めて驚くとともに、まだ/もう23歳なのかとそっちにも驚いたり。


というところで、本当はまだまだ書き足りない気もしてるんだけど、明後日には競技も始まることだし、このプレビューのシリーズもここまでにして、本番を待ちたいと思います。

さあ、今大会も全力で応援して全力で楽しみましょう!!
がんばれ!ニッポン!!
もうひとつ、願わくばすべての選手が無事に大会を終えられますように。と言ってるそばからクラマー・・T^T

4年ぶりに引っ張り出したオフィシャルライセンス手袋。

ちなみに、ですが公式サイトは、中国語・英語・フランス語の表記なので、僕みたいな母国語最優先(=外国語苦手)、という方は「olympics.com Beijing2022のほうをお勧めします。日本語表示できます。アプリもあるで。

なおワタクシ、大会期間中のリアルタイムにはTwitter上で騒いでます!よろしければ覗きにきてね~。@144factory です。



2022年1月30日日曜日

災厄消除。

僕は都合のいい人間だ。身勝手と言い換えてもいい。

普段は好き勝手に生きてるくせに、いざ願い事が出てくれば神に祈るし、困ったことが出てくれば仏も拝む。

――厄年。

肉体的なコンディションが変化するお年頃。昔の人はよく言ったもんだと心底思う。先人は偉大だ。
肉体だけでなく、やっぱり精神的にも苦しいこともある。日々言いようのない不安が積み重なったり、細かくても腹立たしいことがあることで心が疲弊するように感じることも多い。

『こんなに気遣いのできる、私は素敵』、とか勘弁してくれよ。勘違いもはなはだしい。
そう思いながら笑顔を作る自分もどうかと思うしそれがまた心を削っていく。

新年早々そんなことが続くのは、やっぱり厄年だな。

こういうときは仏様に頼ろう――身勝手にそう思う。


よろしくお願いいたします。


2022年1月28日金曜日

【Beijing2022】開幕まであと7日。~笑顔、その先に~

「そだねー」

4年前、帰国した本人たちもまさか流行語になってるとは思わなかったでしょうね(笑)。

そんなロコ・ソラーレのメンバーが出場する[カーリング]
その「そだねー」は最近はほとんど聞くことがありません。意識して言わなくしちゃったのか(恥ずかしいもんね)、いや、それ以上に彼女たち自身が落ち着いたから、という気がしています。
この4年、簡単ではなかったです。道銀フォルティウスにも勝てないことも多かった。それでもタイトロープを渡り切って代表の座をつかんだ。もうただ元気よく明るくだけのチームじゃない。

それでも浮かんでくる笑顔。それはたぶんだけど苦しい時間が長かったからこそ、今、本当にカーリングが楽しいからなんじゃないかなと思ってる。

試合はほぼ毎日あります。準決勝に残りたいなぁ。残るといいなぁ。応援しますっ!

  • カーリング 女子準決勝 2月18日(金)21:05


笑顔といえばスマイルジャパンこと[アイスホッケー]女子チームを忘れちゃいけません。

グループBってのは下位グループで、準々決勝に進めるのは上位3チーム。それはなんとか残ってほしい、残れるはず、と皮算用してるわけですが、その準々決勝で「夢」を見るためにもグループリーグを全勝で抜けたい。
平昌のときも期待されてたけど、チームとしては今回のほうが上かもしれないよ。なので毎試合が「負けられない戦い」。わくわく。

競技は開会式前から始まります(この試合が日本チームとしては最初の登場です)。

  • アイスホッケー女子1次リーグ-グループB vsSWE 2月3日(木)17:40

あ、団体で思い出した。前回金メダルの[スピードスケート]チームパシュート
平昌では先頭交代の妙で優勝した、という感じだったんですけど、この4年は戦術的にもいろいろな変化がありました。

なんと「先頭交代なし」という戦術すら出てきてるんです。
要するに、先頭交代≒空気抵抗なので、それをどこまで減らせるか。

われらが日本チームがどういう戦術を採用するか、レース直前になってもこちらはわからないかもしれません。高木美帆が先頭引きまくるという形もありうるわけです。
ただ、どんな形でも結果につなげられるチカラはあります。金メダル、とは簡単には言えませんが、高木さんの笑顔がみたいなぁ。ファンなんで(←しつこい)。

  • スピードスケート女子団体追い抜きファイナルA 2月15日(火)17:28

【プレビューアーカイブ】


半分しか見てま戦。

正直に申し上げますと、後半からしか見ておりません。
快勝のようで何よりです(棒読み)。

○JPN 2-0 CHN

そんなワタクシが言うのもアレですけど、ある程度はっきりしたことがあるように思います。
ポイチさんがどう思うかわかりませんけどね~。

  • 左SBはもう中山でしょ。ほかに選択肢がないわけじゃないとは思うけど、今の先発は“正直ぬるい”です。中山のほうがよっぽど走れてるわけで。
  • チームの生命線は攻守両面でインサイドハーフ。とすればウイングはウイングらしい縦を突ける選手が相性がいい。それがIJ。
  • 4-3-3から4-2-3-1にした瞬間に、3の両サイドが内へ内へ入ってきてしまって大渋滞。選手の能力とは別に、久保くんさんの使い方がわからない。

ま、今日はいいです。問題は次のサウジだからね!
(次のサウジよりも次の次のアウェイオーストラリアが大問題)


最終予選の投稿へのリンク


あれ?なでしこさんたち、勝てなかったんだ。先制点のニュースしか見てなかったわ。

△JPN 1-1 KOR

まあ少しずつチーム力が上がってるような気がしてる(戦術的に)ので、ゆるゆると期待してます。元俺たちの池田太監督へ。


2022年1月27日木曜日

グッドライアー。

今回今さらながらに見てみた映画は「グッドライアー 偽りのゲーム」です。


老練な詐欺師と資産家の未亡人が出会う。そこからもう嘘つきなんですね(意味深)。
詐欺師にしてみれば彼女に取り入り、資産を奪うことなど“イージー”な仕事のはずだった。はずだったんだが・・・。

この「だが・・・」の部分が実にいいっ!
何しろ資産家を演じるのがヘレン・ミレン。知的で世間知らずで人のいいおばあちゃんにも見えれば、腹に一物を持つように見える。彼女の作り出す空気が、次の展開への期待に直結する。

一方詐欺師を演じるイアン・マッケランも名優として名高い存在。

このふたりのやり取りだけで十分におもしろいんだけど、それだけじゃなくて、サスペンスミステリーとしても素晴らしいサプライズが用意されてます!!

どんなサプライズかって?
それは言わぬが花でしょう。想像の斜め上の裏側、ぐらいぶっ飛んでます。

タイトルどおり、嘘つきのゲーム。堪能しました!!


2022年1月26日水曜日

【Beijing2022】開幕まであと9日。~息することも忘れ~

スキーは非常に気になる競技です。なにしろ自分自身が少々かじってたことがあるもので。
中でも[アルペンスキー]はたとえ日本代表選手がいなくても超盛り上がってしまうのですが、今回は期待の日本代表がいるんです!
今シーズンのワールドカップのスラローム(回転)で1ケタ順位を記録した小山陽平


個人的には彼の上体の安定感が好きです。体幹の強さ以上に、正確にスキー板の上に乗っかれてる技術・センスを感じますね(激しい上から目線w)。
それによって斜度の変化を感じさせない――急斜面もまるで緩斜面のように見えたりもします。簡単に言うと「上手い!」です。

そりゃまあオリンピックで入賞なんてそうそう簡単じゃないと思います。わかってますけど、それでも、ねぇ。

  • アルペンスキー男子回転1本目 2月16日(水)11:15


スキー競技で忘れちゃならんのが[フリースタイルスキー]のモーグル。
男子の堀島行真と女子の川村あんり。今シーズンのワールドカップランキングで同時にトップに立ったことがニュースにもなりましたね。堀島のことを最初にブログに書いてからもう5年かぁ。

それはつまりどういうことかというと、金メダルにめっちゃ近いってことです!!

ともに持ち味はスピード。圧倒的な速さの中で、なおかつターンをミスしない。これが最大の武器でしょうね。
おそらく20秒~30秒は息もできないはずです。まばたき厳禁!!

  • フリースタイルスキー男子モーグル決勝1回目 2月5日(土)20:30
  • フリースタイルスキー女子モーグル決勝1回目 2月6日(日)20:30

NHKスポーツ×ヒューマンでやってた川村の特集見てて、なんか知らんが涙出てきた(^^;

【プレビューアーカイブ】

2022年1月25日火曜日

約ネバ。

今回今さらながらに見てみた映画は「約束のネバーランド」です。

原作未読ですが、ウチには単行本あったりするので、おおよその世界観は既知だったりします。簡単に言うと人間農場で育てられる子供たちが、その事実を知り脱走を企てる話、です。

全体にはファンタジーの世界で起こるサスペンス、ということなんでしょうが、特に天才キッズvs管理人の策略謀略騙し騙されみたいなところはすごくおもしろかったっすね。そのあたりじっくりと見せてくれたら、とは思うけど、まあしかたないか。

いずれにしても、この映画は北川景子。それに尽きる。

美しさと、それゆえの怖さ、冷たさ。
浜辺美波と対峙するシーンでも圧倒的な存在感でした。ぞくぞくっとするのよ。


逆に子どもたちのほうのキャスティングには無理があったかなぁ。
拙いのはある意味しかたないのかもしれないけど、年齢というのがひとつの鍵になるストーリーにおいて、「絶対同い年に見えない」は大失敗だと思う。

それから世界観を原作に必死に寄せようとしているのか、無理やりなカツラは違和感しか残らない。そういうところは「世界観」とは違う話のような気がするんですけどね。


2022年1月24日月曜日

【Beijing2022】開幕まであと11日。~真冬の大冒険~

少なくともフロントサイドとバックサイドの見分けはリアルタイムでちゃんとできるように!それが僕の4年越しの目標です!

半ば本気の冗談はさておき、今日はスノーボードの話です。

期待が高いのはやはり[ハープイプ]の男子と、女子の[スロープスタイル]でしょうか。

ハーフパイプの平野歩夢、戸塚優斗、平野流佳、スロープスタイルの鬼塚雅、岩渕麗楽、村瀬心椛。
全員メダリストになる可能性があります。なってほしいとも思います。ついでに言うと、平野歩夢には三度目の正直で金を、とも願っています。

ただ競技特性的に「ほんのちょびっとのエッジのズレ」みたいなミクロ単位の何か――ミスとは呼べない、どちらかというと「運」みたいなものが結果に大きく影響しちゃうから、心配は尽きません。「たまたまそこに転がってた氷の塊」とかね。
それがスノーボード競技の醍醐味でもあり、魅力でもあるんだけども。

TOKYO2020でスケートボード競技の選手たちの互いへのリスペクトの精神が話題になりました。スノーボードでも同様で、本人たちはもしかしたら順位だけじゃないとはと思ってるのかもしれません。

でもやっぱりその小さな「運」をたぐり寄せてほしいとは思うし、そのためには応援しかないんですよね!(←雑なまとめ)

  • スノーボード女子スロープスタイル予選 2月5日(土)11:45
  • スノーボード女子スロープスタイル決勝 2月6日(日)10:30
  • スノーボード男子ハーフパイプ予選 2月9日(水)13:30
  • スノーボード男子ハーフパイプ決勝 2月11日(金)10:30


ところで男子HP代表はに平野姓が3人います。平野と平野は兄弟ですが、平野と平野は他人です(説明になってない)。
4年前にも渡部と渡部は・・って話がありました。トップレベルでなんでそんなことが起こるんだろうか。不思議不思議。

冒頭で水平回転系の技は見分けられるようになりたいと書きましたが、正直なところハーフパイプについては諦めてます。トリプルコーク1440とかもう肉眼では追えないですもん(^^;


ちなみにこのトリプルコーク1440、平野歩夢は本番では使わないと思うんだよなあ。それで十分なほどに今シーズンは充実してるもの。見たいけど。
ちなみにちなみにこのときのウェアは確かユニクロ。

【プレビューアーカイブ】


2022年1月21日金曜日

口腔内アタッチメント。

ほーも、ひれはのおじいしゃんでひゅ。ほんにちは。
(どうも、入れ歯のおじいちゃんです。こんにちは。)

*  *  *

当ブログでほぼ大河ドラマ並みに書き続けている歯医者さんの話。中でも左の上の奥歯の差し歯がポロリしてしまう件は物語のメインストリームと言ってもいいのではないでしょうか。うむ。

スピッツの「涙がキラリ☆」のメロディで「♪同じ差し歯がポロリ~」ってのは、3年前に思いついて以来、今でもときどき頭の中をぐるぐるします・・・(^^;

はい、ご想像のとおり、またまた取れました。ポロリと(涙)。

んで歯医者さん行ったんですけど、レントゲンで確認してもらったところ、差し歯の土台となる歯のほうが割れてて(!!)、そこに差し歯を装着するのはもはやできない、という診断になりました。
確かにレントゲン見ると、縦にガッツリとクレバスのような割れ目――裂け目と呼んだほうがいいかな――が見えます。先生の見立てだと神経の入ってるとこ含めて全部で3つ(!)に割れてると。
前回の診察のときにも土台にヒビがある、って言われてたんだった。忘れてた(^^;

でどうするか。
放置するとその裂け目から感染症のリスクもあるし、インプラントか、ブリッジか、入れ歯か、いずれかの対応になると。

それぞれの費用や治療期間、将来的な展望含めてメリットデメリットをきちんと話してくださって(このあたりがこの歯医者さんを選んで良かったなと感じるところ)、さすがにインプラントだけは(費用的に)ないですよね、ということは確定して、あとは「たぶん入れ歯にするのが一番メリットありそう」という程度まで結論を出しました。
費用もそうだけど、周囲の歯に負担がかからないところ、調整ができるというところが気に入りました。

余談ですけど、街中にあるインプラント歯科医の看板、どうして必ず院長の笑顔の顔写真なんだろう。なんかルールでもあるんかな。

どの方法を取るにせよ(治療しない、という選択肢はもともとない)、この裂けた歯は抜かないとなりません。

「というわけで、今日、抜いちゃいます?」

先生そんないきなりっ!心の準備がっ!と瞬間は思いましたが、次の来院タイミングを考えてもとっととやっちゃったほうがいいに決まってる。だから答えは「抜きましょう」。

昔は麻酔ってでっかい注射で実はそれが痛いというイメージだったんだけど、何かを刺すようなこともなく、「ちくっとしますね~」って1回言われただけ(超軽い「ちくっ」)で、本当に痛いと思うことはなかった。医学と技術って進歩してるのね。ちょっと感動的ですらあります。
いつ何時「痛っっ」てなるかわかんないから全身にバキバキに力入ってましたけど(^^;

抜歯の作業(処置?)も、まったく痛いこともなく、抜くっていうよりも削り出す・掻き出すって感触だったな。割れてたせいかもしれないけど。かりかりかりかりっ。

「はい、じゃあ軽~くゆすいでください」

あれもう終わりか。なんかあっけない。これなら先送りにしなくてよかった。「明日抜くのか・・」ってずーっとドキドキしてるほうがイヤだもんね(^^;

「持って帰ります?」

いらんわ(笑)。
ものの見事に3つに分割されてる元マイ奥歯、持っては帰らんけど、「(ブログのネタに)写真撮ってもいいですか?」。


モザイクなしにつきクリック非推奨。

・・
・・・

抜歯後2晩経過しましたが、出血もそれほどなく(麻酔の中に血管を収縮させる機能?があるらしい)、痛みも腫れもなく快調そのものであります。
図らずも3日間の“強制休肝日”が最大の苦痛かもしれません(苦笑)。

このあとは傷口の消毒のあと、いよいよ入れ歯の型取りをする予定です。
ここまで痛いことがぜんぜんなかったこともあるのかな、ちょっとワクワクしている自分がいます(^^;

ところで、「ブリッジ」「インプラント」と比べて、「入れ歯」という言葉、その響きに差がありすぎませんか。漂うおじいちゃんのにおいというか。まあそういう年齢なんですけどっ(自虐)。

誰かなんかかっこいい名前考えてくれないかな。アタッチメント的な感じのやつ。
サイボーグとか改造人間とか機械の身体とか、パイルダーとかエントリープラグとか・・・テレビの見過ぎ(笑)。


2022年1月20日木曜日

【Beijing2022】開幕まであと15日。~氷の王者~

今日はスケート競技について書きたいと思います。

まずは[スピードスケート]
もしもどこにベットしなきゃならないんだったら、僕は「高木美帆の1500m」一択。はっきり言って敵はコンディションだけだと思います。
前回大会でも金銀銅とコレクションしましたが、個人の金は取れてないですしね、ぜひとも――だって単純にファンなんですもん(照)。
中学生オリンピアンだったころを思い出しながら「高木さんちの美帆ちゃん、ずいぶんと立派になって・・」と親戚のおじさんの気分で応援したいと思います。

男子500mにも期待したいですね。特に新濱立也森重航。2人とも『人口より牛が多い別海町』(たぶん中継で言われるハズ)出身。
表彰台争い、絶対やってくれると思います!!
この種目のメダルは2010バンクーバーの長島・加藤が最後。それに続けるか。

  • スピードスケート女子1500m 2月7日(月)17:30
  • スピードスケート男子500m 2月12日(土)17:53


続いてはみんな大好き[フィギュアスケート]
女子シングルの表彰台がROCROCROCになっても特段驚かないですけど、そこにかおちゃんこと坂本花織が割って入れないでしょうか。そこをなんとか。
プログラムコンポーネンツだけの勝負だったら絶対負けないんだけどな。それはもうフィギュアスケートではないとは思うけども。

さて問題の男子シングル。なんやかんやネイサン・チェンが強いとは思うのね。思うんだけどね・・・やっぱ期待しちゃうんよ、羽生結弦には。だって羽生だよ?“絶対王者”だよ?

FSで4Aまで決めちゃって完勝!ってのがベストのシナリオだけど、そうなるためにもSPは完璧な出来でリードしたいですね。ネイサンがFSで4回転5種類6本の鬼プログラム持ってるだけに、そのリードによってFSでの余裕が少しできるかなと期待しております。

相手のあることなんで結果は結果として、とにかく演技終わりで「やってやったぜ」って感じの“悪い顔”(←ブラック羽生)が見たいわ~。

ところでなんとなくですが、鍵山優真がメダル取りそうな予感がしているんですが。

  • フィギュアスケート男子シングルショートプログラム 2月8日(火)10:22
  • フィギュアスケート男子シングルフリー 2月10日(木)10:37
  • フィギュアスケート女子シングルショートプログラム 2月15日(火)19:08
  • フィギュアスケート女子シングルフリー 2月17日(木)19:08

【プレビューアーカイブ】
イントロダクションスキージャンプ/スピードスケート・フィギュアスケート


クラクション鳴らしただけなのに。

今回今さらながらに見てみた映画は「アオラレ」です。
字面だけだと「アオハル」みたいな感じですけど、そんな素敵な話ではまったくなくて、「あおり運転をされる」という意味の「あおられ」です。


長いクラクションを鳴らしてしまったことをきっかけに、もう後はジェットコースター的に“あおられまくる”わけです。
ストーリーも何も関係ない。とにかく力業であおってきます。そのスピードにただただ巻き込まれていくだけ。それがなんとも強引で――嫌いじゃない(笑)。

でもめちゃくちゃなのにどこか「ありそう」と思わせるリアルさがあって、それが余計にスリラーなのです。

特に・・・(ネタバレます)・・・「スマホを盗られただけなのに」の後の展開。
お前アタマの回転めっちゃ早いじゃん!と妙なところに関心したり。

この圧倒的な“あおる”側のヴィラン(悪役)を演じるのがラッセル・クロウ。さすがです。全身から何かヘンなモンが滲み出てます(^^;

“あおられる”ほうの主人公の微妙に肩入れしきれない設定も絶妙で、その対比で“あおる”ほうが際立ってるというか。

話の内容的に「楽しんだ」とは言いませんが、なかなかの快作だったと思います。

そして改めて、心穏やかに安全運転を心掛けなくちゃと思いましたです(^^;

・・
・・・

ところでラストシーン。

警察官『今日はもうお帰りください』

えっ?帰っていいんだ?それでいいのかポリス。

2022年1月19日水曜日

【Beijing2022】開幕まであと16日。~カモン向かい風~

スキー/スノーボード競技“SNOW JAPAN”。といってもまだ出場選手が発表になってない競技が多んで(なんでや)、今回は内定発表済みの[スキージャンプ]
ふと思い出したこと。昔は「純ジャンプ」って呼んでたよね。あれは複合競技との区別だったのかな?

男女のエース、小林陵侑高梨沙羅。実力的にももちろん世界のトップで、今季W杯でも勝ってて、金メダルの可能性大!と言いたいところですが、実力だけでは勝てないのがこのジャンプというやつでして。毎回同じようなこと書いてる気もする。
少なくとも本人の実力が発揮されるような条件になるように、ただ祈るのみ。カモン向かい風!!

心情的には沙羅さんには本当に金メダル取ってほしいの。
史上最強のジャンパーが、世界選手権でもオリンピックでも個人の金がないなんて、そんなことあってほしくないっ!そして本当に笑ってほしいっ!そんなことを思ってます。
なんで女子はラージヒルやらんのや。2試合あったほうが確率高いのに。


逆に言うと、条件が一発ハマれば混合団体で上位の可能性があるかも。カモン向かい風!!
メンバーは小林陵・佐藤・高梨・勢藤と予想します。

  • スキージャンプ 女子個人ノーマルヒル 2月5日(土)19:45
  • スキージャンプ 男子個人ノーマルヒル 2月6日(日)20:00
  • スキージャンプ 混合団体ノーマルヒル 2月7日(月)19:45
  • スキージャンプ 男子個人ラージヒル 2月12日(土)20:00

【プレビューアーカイブ】
スキージャンプ


不定期連載「ケ」の話。

これまでもしらがのことやらいろいろ「毛」の話は書いてきました。
おっさん、いろいろあるわけですよ・・・。

今日の話は「まゆげ」。およそ2年前にも『長いヤツがいる』『ヘンなとこから』なんて話を書きましたが(→コチラ、久しぶりに新たなヤツが登場しましたのでその記録。


なんとなく気になって左の眉に触ってみたんですね。そしたらこれまで味わったことのない感触が。

ジョリ。

一瞬「肌荒れかしら」とも思ったんだけど、どうもそんな感じじゃない。しばらくジョリジョリと感触を楽しんで(?)から、鏡の前に。

「うわっ」、そこにいたのは1本だけ猛烈に太いまゆげ。眉毛。マユゲ。

なんと形容したらいいんだろう。杉並木に屋久杉。針山に五寸釘。エノキダケからゴボウ。例え、ヘタクソか。

とにかくびっくりした。
すぐに抜きましたけど、太さもさることながら固さも。上から押したらぐぃっと指を押し返してくるし、むしろ刺さりそう(ちょっと言い過ぎ)

この太さ固さはほかの毛でも見たことない。自己記録。パーソナルベスト。

改めて「おっさんは眉毛のお手入れ必須ね」と思いましたです。

・・
・・・

うん。ウルトラどうでもいい話でしたね。それはつまり弊ブログは平常運転だということです。

2022年1月18日火曜日

【Beijing2022】開幕まであと17日。~全力応援~

冬季五輪は2月4日開幕(競技は2日からスタートします)。もちろんニッポン全力応援!です。
というわけで、開幕目前、自分の備忘も兼ねて見どころを少しずつ書いていこうと思います。


さて、各国獲得メダルの予想をするサイトがあって、それが結構高精度らしいんです。
開幕30日前の予想がこちら。


われらがチームニッポンは金4・銀4・銅9との予想。
100日前の予想から金が1つ増えてます。金4が誰を指してるのか細かいとこまで見えてないのですが、このタイミングで1つ増えてるといのはモーグルの川村あんりかしら(100日前予想の3個はジャンプ高梨、スノボ鬼塚・戸塚でした)。

個人的には7個ぐらいまではあると思うんですけどね。
信じるか信じないかはあなた次第(^^;

でも僕個人としては、メダルの数や色にとらわれず、全力応援、あるのみです。

次回からは少し細かく書きたいと思います!

クロッシング。

今回今さらながらに見てみた映画は「Xing クロッシング」です。

『ひとりの政治家の変死をきっかけに、20年前、突如行方不明となった彼の弟の失踪事件も再浮上』WOWOWのHPより)。幼馴染のそれぞれの息子が現在と過去の真相を追う――。スペイン産のサスペンス映画であります。


過去と現在のシーンが行ったり来たりするのはそれほど難解とは思えなかったけど(過去と現在が交錯する、という意味でクロッシングなのかな?)、そもそもの登場人物(わりと多い)の説明が少なくて関係性がよくわかんなくて、その意味でなかなか入り込めなかったかな、と。

そもそも「なぜ今になって20年前に失踪した親父を探すのか」という根っこの部分がぜんぜん語られないんでねぇ・・・。

映像はかっこいいなと思ったし、ストーリーと雰囲気はよくマッチしてると思うし、主役の2人はいわゆるイケメンだし、失踪した親父は見事なラテン男だし、個々のパーツは魅力的だと思ったんですけどね・・・入り込めなかったからさぁ。


2022年1月17日月曜日

頭が回ってない。

集積所の大きな半透明ごみ袋の中に、同じ銘柄のチューハイの空き缶がぎっしり。20~30ではきかないだろう。
いったいどんな会合だったんだろう。どんな人たちだろう。ぜんぜんイメージが像を結ばない。

そんなことをぼんやり考える資源ごみの日、月曜日。頭がぜんぜん働いてないや。

おはようございます。


2022年1月15日土曜日

さあ行こうか。

3年ぶり3度目、わが家の受験シーズンが始まる。

前回前々回は期待と不安がないまぜになった、どちらかというと不安寄りの心臓バクバクの季節だったように記憶している。

もちろん心拍数はドキドキと高めキープ状態なんだけど、あんまり心配してないかなぁ。
不安なのは本人のことじゃなくてどちらかというと社会情勢のほう、ということもあるのかな。

ちょっと言い過ぎかもだけど「なるようにしかならんな」という心境になっている。若干の諦め気分も含めて。

うん、そうだね。きっと大丈夫だ。なんとかなる。

――さあ、そろそろ行こうか!!


2022年1月14日金曜日

さんぽニスト、旧品川みちをゆく。

正月ですし、いろいろお願い事もあるので、お参り行かなきゃと思ってて、そうだ武蔵国の総社である大國魂神社に行こう、と思い立ちました。

朝の境内は人影も少なく、空気も冷たさもあって非常に厳かに感じます。二礼二拍手一礼。何卒よろしくお願い申し上げます。どうかひとつ。いやマジで。


参道長いですねぇ。元日とかここに人が列をなすのか。さすが東京五社の一社。

さて、せっかく府中宿まで来ましたから、歩きますかね(脈略がなさすぎるw)。まずは以前歩いた旧甲州街道を逆向きに東府中の駅前まで戻って、そこから旧甲州街道の一本南側の「品川街道」に入ります。
品川街道、品川通り、品川道、旧品川みち、と呼称が場所によって変わります。


品川みちは、そもそも大國魂神社のお清めの水を品川から運んだ道だそうで、府中と品川を結ぶ物流も担っていたとか。往路は多摩川を使ったことから「いかだ道」とも。知らなんだねぇ。

それにしても空気が冷たい。東京に雪が降ってからもう数日経ってるのにまだまだ路面が凍結してる。さんぽだというのに気が抜けない(笑)。
おまけにちょうど朝日が真正面から。猛烈に眩しいぞ・・・寒いのでニット帽かぶってたんだけど、はたと気づいてベースボールキャップに替えたら、そんなに眩しくなくなった。つば偉大(^^;

スポーツファンおなじみの飛田給駅(浦和サポ的にはアウェイの地)の手前で旧品川みちに入り、駅前からは京王線の南側に。
ところどころ田んぼがある以外は本当に何の変哲もないただの住宅街。それでも歩いていると「しっかり一本につながってる」という実感がある。不思議だけれど、目で見るとなぜかそう思う。それが歴史ってことなんでしょうかね。

調布の市街地で「品川通り」に合流。何かの用事でこのあたりに来たことがあるんだけど、さてなんでしょう。まったく思い出せません(汗)。

国領から狛江へと旧道を進み(相変わらず景色に変化を感じない)、世田谷通りを経由して喜多見。世田谷区にインです。このあたりで「品川街道・みち」といった呼び名は出てこなくなります。道路が整備されたりする際に名称が変わったりしたのでしょう(たぶん)。結果、品川とはまったく関係のないところにだけ「品川みち」がある妙なことになっちゃってるんですね。

そうそう、世田谷区に入るのとほぼ同じくして道が凍ってるところがなくなりました。だからなんだということではないですけど(^^;

さてこのあたりまで来ると土地勘が出てきます。新鮮味が薄れるということでもあるんですが、でも「歩く」と必ず「気づき」があります。それがさんぽ好きな理由なのです。

バスケ観戦に来たこともある世田谷区立総合運動場その1その2をかすめ、ついに環八に合流。「大都会や・・・」と雑な感想(^^;

等々力から田園調布にかけて、どうやら品川みちは消失しているようで、旧道に近いと思われるところをカクカクと進んだら、なんとン十年前に住んでたアパートの前を通過して驚く。何よりもまだ現存してたことにビックリだ(笑)。


田園調布駅。調布経由で田園調布、なんてな。


田園調布からから石川台に抜け、中原街道に。洗足池を横目に長原駅のところから路地(商店街)に入る。
あとで地図を見て驚いたんだけど、ここから品川宿まで、環七も二国も一国も突き抜けてほぼ一本道ですよ。これが名残ということなんですね。

とか言いながらも、このあたりは実は日常のさんぽエリアなんでガチで新鮮味ありません(^^;

でも途中で止めたりしません。だって今日は目的地があるので。それが品川寺(ほんせんじ、です)。品川の地名の由来となったとされるお寺で、東海七福神の毘沙門天が御開帳されてるのです。
余談ですけど、JRと京急の品川駅は品川区ではなく港区にあるというのはわりと有名ですが、品川宿の北側に位置する京急の北品川駅よりもさらに北に位置しているというめちゃくちゃな配置になっております。

大井町から仙台坂を下り、青物横丁駅の先で旧東海道の品川宿に突き当たります。
旧東海道を右に曲がってすぐが品川寺
今回の品川みちのさんぽはここをゴールにしましょう。
このエリアも府中・調布同様にFC東京の幟がありまくるんだが、品川みちつながりだったりして。


しっかりと手を合わせてお参りをさせていただきました。勝手ながらまたいろいろお願い事もしてしまいました。何卒よろしくお願いします。ぜひとも。
もちろん今日の無事の御礼も。ありがとうございました。


今回の行程:甲州街道府中宿~東府中~調布~狛江~喜多見~岡本~瀬田~等々力~田園調布~石川台~長原~馬込~大井町~東海道品川宿。朝も昼もコンビニおにぎり(なんか悲しい)。


2022年1月13日木曜日

探偵物語。

『おとうさんにも叩かれたことないのに』

ガンダムじゃないっすよ(笑)。というわけで今回今さらながらに見てみた映画は「探偵物語」です。見るのはたぶん3回目ぐらいかなぁ。

物語には直接関係ないかもですけど、1980年代前半の風俗というか、まったく勉強している気配すらない大学生がなんだか照れくさいっすね。
そういえば当時、「薬師丸さんがどこどこ大学受験したらしいぞ」なんて噂が流れてざわついてましたっけね。


あ、映画の話。

ミステリーとしてはそんなに難しい話じゃないんだけど、ことこの映画に関してはそこじゃないよね。序盤の頭ひとつ高さの違うチークダンスがあってからの、ラストの成田空港(当時は新東京国際空港)のハグ。ため息が出ますよ。

改めて僕が語るまでもなく、とにかく主演の2人の演技。特に薬師丸さんのまっすぐなぶれることのない目線。
沁みました。


2022年1月12日水曜日

もうあかんわ。

傘のさし方がわからない」に続き、岸田奈美「もうあかんわ日記」を読了。


およそ1ヶ月の間に次々に巻き起こる(降りかかってくる?)岸田家のあれやこれやの、本当に「もうあかん」な出来事を綴ったエッセイ。

独特のユーモア満点の文章なので、他人の不幸はなんとやら、にやにやニタニタ笑いながら読んだわけですが。

その「他人の不幸」を笑うことが果たしていいことなのか、そういうコトは当然あるんでしょうが――もちろん、公開できないような本当に本当にあかん話もあったこととは思いますが――本人が作中で語っているように、書いて誰かが笑ってくれることで悲劇が喜劇に、つまり「笑い話」になるということは本当にあると思うのです。

近くで見れば悲劇も、遠くから見れば喜劇、と言い換えてもいいのかな。

自分でもこうしてどうでもいい文章を書いてはいるけど(文章の品質は段違いですが)、それによって、自分にとって「あかんかったこと」が、何と言うか、昇華されたような感じになることや、それを読んで笑ってくれることで救われるような気になったりしたことがありました。

だからこの本も、「このあかん話はおもろいな」と思いながら読みました。うん。


2022年1月11日火曜日

サンダーバード!GOGO!

少しばかりのネタバレ注意!

待ちに待ったサンダーバード完全新作「サンダーバード55/GOGO」を見てきました!!
と言いたいところですが、公開直後に劇場に行くタイミングがなく、配信で見ちゃいました(^^;


何はなくとも・・・いやーこのクオリティはすごい。いい意味で新撮とは思えない。
絶妙なマリオネットの揺れ、顔の表情、背景の「奥行」。むしろデジタルリマスターです、と言われたら信じちゃう感じでした。

この新作は、3つのエピソードを再編集したものですが、その3つともが「エピソード:ペネロープ」で、当然ペネロープのセリフが多い(トレーシー家の誰よりも)。当然その声は重要になるわけだけど、担当した満島ひかりが本当に凄かったの!!

『ペネロープが素晴らしくペネロープだった』

本当に偽らざる感想であります。

逆に、国際救助隊の活躍が希薄(メカ含めて)に思えてしまったのは残念と言えば残念だけど、トレーシーアイランドの秘密(エピソード1「サンダーバード登場」)をしっかり見せてくれたのでまあヨシとしましょうか。


2022年1月10日月曜日

20分ならば。

土日の連戦、2試合で8つのクォーター。3つめから5つめまでピックアップすればほぼ五分五分といってもいいスコアが並ぶ。
Game1:3Q 25-25
Game1:4Q 21-20
Game2:1Q 21-19
こういう全体を考えない取り上げ方ってまったく無意味なことだとは思うんだけど、それでも“あえて”――上位相手のゲームであっても「5分間なら戦える」、「1Qなら戦える」という段階から、「20分なら戦える」という段階までステップアップしたのではないか。そんなふうに前向きにとらえている。


何が、どこがステップアップしたのか、説明はできないのだけど、なすすべもなく負けてたころに比べると、手詰まり感が少なくなった気がするのは確か。
たとえばドリブル突いたはいいけどその先の目的がなくて緊急避難的なパス「助けてっ」みたいなシーンが少なくなったように感じている。

それはつまり成熟ということだろうし、自信ということでもあるだろう。
それが続けられるのが5分だったものが10分となり、そして20分に。それが40分になるまであと何ステップの成長が必要なのかはわからないけど、シーズンはまだ半分残ってるから。

仙台 92-70 東京Z●

仙台 91-75 東京Z●

あっ。次節については成長とかなんとか関係ないからね。内容なんてどうでもいいからぜっっったいに勝たなきゃならない2試合だからね。頼むよ。Go! Win! Z!!


2022年1月7日金曜日

無題。

  • 東京900オーバーとか、煽ってくるけどさ、ちょっと落ち着け。
  • そもそも数じゃなくて病床状況なんかで判断するって話だったよね。
  • 脂肪はゼロで、重賞は3のままずーっと増えてないんだよ。ブレイクスルーはあるけど重症化リスクはワクワクさんが押さえてるという証左としか考えられない。
  • そもそも醍醐派がなぜ収束したのか、「専門家」の偉い先生方はなにひとつ説明できていないですよね。それはつまりあいつらは勝手に広がって勝手に収束する、そういうもんってことですわね。そして変異は延々と続くからね。
  • ο株起点の南アでもお隣の国でも、とっととピークアウトしてるんですよ。しかも弱毒くんですよね。
  • 理研のファクターXの話はSTAP細胞扱いですか?
  • であれば英国のように経済活動は止めん、という判断が妥当、それ以外ないはずなんですが。
  • 行動制限や経済活動制限が「理由」として明確にできない以上、当然です。
  • 第5類にするかどうかは別にして、無症状を無理やり炙り出すのを止めれば問題の多くも解決するはず。薬もあるのよ。
  • 謎の相手と戦い始めた2年前と、なんで同じことになっちゃうのよ。不安をあおることで商売している輩のためですか?

というのが今の気持ちなんですけど、家族のことを考えると気持ちだけではどうにもならないこともある。誰に対してということではないんだけど、なんだか腹立つ。

※本記事は一度非公開にしていましたが、2022年1月17日に再度公開としました。



ゴホンといえば。

急にのどがイガイガしたり、それこそ水飲んでもヘンなとこに入っちゃうし、おじさんは咳き込むんだよ。止まらないんだよ。

でも今ってなんだか咳するのってはばかられるじゃないですか。

だから必死に口を開けず『コホンクホン』みたいな咳をすると、余計に止まらなくなっちゃうのね。永遠に終わらないのよ。つらい。こほんくほんこほんくほん。

ホント、コロナふざけるな、って思います。

咳ぐらいちゃんとしたい。咳エチケットは守るからさ、ゴホンゴホンですっきりと。


ところでワタクシ、もともとのどが強いほうではありません(このブログを[扁桃]で検索すると出てくる出てくる→コチラ

日中はマスクしてることもあってわりと調子いいんですけど(ニューノーマルでポジティブなことのひとつ)、問題は夜。

そもそも鼻が曲がってて空気の流れがあまり良くないことに加えて、毎夜酒飲んでるからどうしても充血して気道狭くなるのよね。結果、口呼吸になってしまう。イビキの原因でもあります。

そうして朝はガラガラになっちゃうわけです。やっぱり加湿大切。

・・
・・・

いやだから何の話?


2022年1月6日木曜日

雪。

東京は雪なので、本日弊ブログはお休みです。



2022年1月5日水曜日

スラローム。だとさ。

今回今さらながらに見てみた映画は「スラローム 少女の凍てつく心」です。
アルペンスキーが題材と聞いたらそりゃまあ見てみるわけですが。


将来を嘱望される若きレーサー。
彼女を育てるコーチ。

次第に両者の関係性が・・・というのが基本的な設定で、このコーチ、パワハラセクハラ全開おまけに●リコンのク●野郎でして、腹立たしいやら気色悪いやら。

ただ目線を変えれば支配・搾取の構図でもあるわけで、だからこそ「何かあるんじゃないか」と思って見続けたんですけど、最後に選手のほうからコーチに三行半(?)を叩きつける、ただそれだけ何の脈絡?

レースシーンはかっこよかった(本物のレーサーが滑ってたと思う)けど、それ以外は何もなし。搾取の構図が描けていたとも思えない。構造的な問題にメスを入れるような気概も感じない。つまんなーい。

・・
・・・

何より、彼女が強かったのは回転種目ではなく大回転。タイトル違うぞ(笑)。
そしてフィッシャーを使ってる選手にコーチが「高級品」としてロシニョールをプレゼント(しかもそのロシニョールはレースでは使わない)とかありえない。ありえない。


2022年1月4日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#10

体重計とかに乗って信じられない数字が表示されたとき、人はなぜいったん下りてからそろ~っと乗りなおしてみるのでしょうか。


【2021年12月度】
トレーニング回数:1回

メニュー
上半身・下半身・体幹と全身くまなくは動かしました。
が、先月サボったせいなんでしょうね、負荷、特に回数ができない。たとえばいつもなら30回3セットが、2セット目には20回で「うううううっ無理っ」ってなっちゃう。継続って大切ね。わかってんならやれよ、というツッコミは受け付けておりません。

計測
前々月比、体重-2.1kg。体脂肪率+14.9ポイント。謎数字+6。
シーズン2.7開始からは、-0.4kgの+16.4ポイント。
体重は戻っただけなので別として、体脂肪率ですよ。ええもちろん、体組成計にはそろ~っと乗りなおしましたよ。でも変わりませんでしたよ、数字・・・いったいどういうことなんだろう(号泣)。


2022年1月3日月曜日

逆襲へ、希望のゲーム。

2試合とも同じような展開だった。リード含みで競っていきながら、4Qラストに突き放される――。

●東京Z 77-87 福島

Game1、最終盤の勝負所でオフェンスをクリエイトできるのが増子しかいない感じになっちゃってて、その増子がヘロヘロに疲れてて、じゃあ何かほかの方法があるかというと、素人目線ではまったくそれが見つからなくて。
「フィジカルの残量」という課題がこの試合でも表面化したかな。選手層と言い換えてもいいのかもしれないけど。

Game2。
3Qアタマのノエリアの退場劇。確かにずーっと、彼だけじゃなくてチーム全体としてジャッジにフラストレーションが溜まってたとは思うんだけどね。気持ちはわかるよ、わかる。こっちもかなりイライラしたもの。
だけどもフィジカル・選手層ということも考えれば、そのまま一気に持っていかれてしまうかとも思ったの。

●東京Z 83-90 福島

ところが接戦は続く。高木やアンドレーが繋いでいく。かなりうれしい誤算だった。
しかも増子に休みを与えながら!


弟マーフィーを抑えるためのゾーンディフェンスも駆使しながら、追いすがり、追いすがり、そして力尽きた。


悔しい。惜しい。残念。
ただ、こういう試合ができることも含め、この福島が勝率5割なら、こっちだってそのぐらい勝てるんじゃないか、そういう希望のあるゲームだったと、強く思う。

さあ逆襲だ。


2022年1月1日土曜日

新年あけましておめでとうございます。

【注】リアル知人・友人の皆様。お送りした年賀状の話を書いてますので、できれば先に年賀状見ていただけるとうれしいです。
なので例年は0:00に公開している新年の投稿、今年は18:00公開にしています。ご了承ください。


止まってしまっていたこと、
止めてなければならなかったこと、
そしてまた新たなことにも、
スイッチを入れて動かし始めたい、
そういう一年になればと願っています。
それがもちろん、笑顔につながることを。
さあ、スイッチ・オン!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

以上、今年の年賀状に書いた全文です。

完全にポエムになってて猛烈に恥ずかしいんですけど、偽らざる本音、という感じなのです。正直に書いたらこうなっちゃった、ってことです。なんかすいません(^^;

本来的には「漂うように」というのが自分のスタイルです。ですけど、さすがに漂うための水が淀んでる気がするので。2022年は少しばかりネジ巻いていきたいと思います。