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2026年8月8日土曜日

新シーズンは複雑な気持ちとともに。

2026/27のJリーグ、「新開幕」のこの日をこんなにも心動かない状況で迎えることになるとは。

今でもクラブに対する不信感はあるし、新監督に対する嫌悪感も強い。それでもチームや選手のことまで嫌になったわけではない。
だから試合があればテレビの前で応援はするし、負けたらそれなりに悔しかった。

プレシーズンマッチは見ていないので、初めて見た新チームの印象を、無理やり言葉にしてみると、“闇雲”かな。
予想していたとおり、前から激しくプレスに出るわけで、おそらくはある程度そのやり方は整理されているのだろうとは思う。何度もボールを奪うことができてたのも事実だし。
ただ、間に合わなくても行き続ける「闇雲さ」や「上がりすぎたテンション」が不必要にも見えるファウルを生み出しているように見えた。結果として、フェアプレーポイントが極端に低い浦和レッズが生み出された。5枚に1枚(涙)。
サヴィオの退場シーンはサヴィオ個人が悪いのは間違いない。議論の余地はないが、そうした危なっかしい状況になってる中で無駄な抗議でカードをもらう監督に最もガッカリした。加えて恐怖も。

ひとり少なくなっているのにもかかわらず、強引に前線からプレスかけまくるスタイルの良し悪しは別としても、あの状況で逆転されるガンバ側にも問題はあったのだろうが、浦和が「守ろうにも守れない」という弱さの露呈でもあった。ヘタクソか。
正直言えば、逆転したときも「これ、再逆転されるんじゃ?」という予感は大きかった。


負けたら悔しい。得点が取れれば嬉しい。その気持ちは僕の中で確認はできた。
でもその思いは今までとはかなり違う、複雑でひねくれたものでもある。

めんどくさい心持ちのシーズンが始まった。

 

2026年7月29日水曜日

【FIFAWC2026】後日談はスペイン産。

話は開幕の1ヶ月ほど前までさかのぼります。

行きつけの飲み屋さん(というほど足繁く通っているわけではないのですが)「W杯大予想大会」なるものが開催されてまして。

6問の“なんとも絶妙な問題”に対してお客さんたちが予想をしていくのですが、それに僕も参加させてもらいました。


[問1]日本、ベスト4
日本代表チームの目標は優勝だったから応援する側としても「○」をつけたい気持ちはあるものの・・・組み合わせが決まってたので、さすがに厳しかろうと予想。結果はご存じのとおりブラジル戦での敗退でR32止まり。
答え:「×」

[問2]日本、グループリーグで5得点以上
3試合で2点ずつ取れるかどうか。攻撃陣の好調さに期待して「○」を選択。結果、2戦目の伊東純也のゴールで早くも目標到達。
答え:「○」

[問3]ブラジル、ベスト8以下で敗退
予選での「弱さ」を知っているので、「日本がやっつける」という意気込みで「○」を選ぶ。日本はやっつけられなかったけどR16でノルウェーがやっつけてくれた。
答え:「○」

[問4]グループD、2位通過はパラグアイ
アメリカは強い。次はトルコかなぁ。パラグアイかもしれないなぁ。オーストラリアは厳しいよな。すごく悩んで「×」を予想。結果はパラグアイとオーストラリアが同勝ち点になって得失点差でオーストラリアが2位通過。これはラッキーだった。
答え:「×」

[問5]グループB、1位2位はスイスとカタール
これはもう即答。カタールは予選敗退に決まってる。
答え:「×」

[問6]ずばり、優勝国は・・・
問1の回答を無視して日本とと書きたい(笑)。
可能性のあるチームはいくつかあるけれど、スペインの名前しか浮かばなかった。EUROでの強さの印象だろうか。そしてその期待どおり、圧倒的な強さで決勝も勝利してくれた。
答え:「スペイン」

ということで全6問を制覇してしまい、賞品としてスパークリングワインを1本、お店からごちそうしていただいちゃいました。しかもCAVA!スペイン産!!
こういうのに当たったことないからホント驚いたわよ。


ありがとうスペイン!!ありがとうニコ・ウィリアムズ!ごちそうさまでした!!


2026年7月20日月曜日

【FIFAWC2026】ESP v ARG [Final]

優勝はスペイン!!

 FIFA World Cup 2026 Final

準決勝のときに書いた言葉を引用したい。
『正確な場所に立ってる味方に、正確なパスを届け、正確な位置にボールを止め、また次の選手に届ける。正確な位置に立って相手のパスコースを消せば攻められることもない。
スペイン、そのすべての精度がとんでもなかった』
決勝だろうと相手がアルゼンチンだろうと、それはまったくぶれることなく、相変わらずの精度だった。特に守備意識。攻めを遅らせるだけでなくしっかりと奪い切る「技術」!!
90分間で[非シュート0]なんて、それこそワールドカップ記録なのでは。

アルゼンチンはある意味「壊しに」出たと思う。
球際の厳しさを強調し(言葉選んだ)、判定を味方につけようと奔走(言葉選んだ)した。が、スペインは壊されることがなかった。
試合後に審判団にブーイング出てたけど、むしろARG寄りに吹いてもらってたと思うよ。

(o´(エ)` o).oO(...これでPKでARGだったら最悪や....)

そういう展開だったからこそ、素晴らしいフットボールを見せてくれたスペインに得点が生まれたのはうれしかったな。

もっと言えば「究極の正統派」の勝利かと。


優勝に値する力を持ったチームの、本当にいい優勝でした。おめでとうございます!!


2026年7月19日日曜日

【FIFAWC2026】FRA v ENG [Bronze]

3位決定戦の意義みたいなものはいったん横に置いておいて、3位決定戦だからこそ開始早々からオープンな展開になって、それはそれは見事な“バカゲーム”を見ることができた。
バカゲームって言ったって、バカにしてるわけじゃないのよ。あと、3決のために日曜日に早起きする気にはなれなくて、ゆっくり起きてからフルマッチを見ました。

FIFA World Cup 2026 Bronze-final

互いにプレスには出ない(≒守備組織がルーズ)だったので、それこそ前線の選手の能力の見本市だった。
みんな速いし上手いよね(←雑感想)。
それにしてもサカ!準決勝で見たかったよ・・・。

後半フランスが追っかけていって、試合がどう転ぶかわかんなくなった状況で、注目してたのは「イングランドがドン引きするか否か」。
むしろ引いてくれたほうが“一貫性”があったと思う(好き嫌いは別にしてね)。ただそうしなかったし、前に早い選手を残して屈強なDF陣の枚数を増やすことなく、カウンターで追加点取ったんだから、まあそういうことよね、と。


最終的に接戦になって、いわゆる主力が投入された後を見ると、「主力として先発起用されるだけの理由はある」ってことかな、などと思う。あれだけ屈強に見えたフランスも実は層が薄かったのではという仮説が頭に浮かんだりも。

フランスにとってみれば、エムパペが2点取ったので、ミッションコンプリートだし、イングランドにとってみれば溜飲を下げるという結果になったんじゃないかな。
つまり、WIN-WIN?!


2026年7月16日木曜日

【FIFAWC2026】ENG v ARG [SF]

QFのときに書いた『とりあえず足出して、すっころんで、ファウルもらってファウルして、相手をイラつかせて、しかもAPTを少なくしていくスタイルは正直好みではない』という気持ちは変わらない。ただ僕の好みとは関係なく、アルゼンチンはそうやってペースを握っていくというのも確か。

それに加えてこの試合については、イングランドが「自ら負けにいった」と言われてもしかたないんじゃないかな。

後ろの選手をどんどん入れて意識を守備のみに意識を置いていく采配。
引きすぎるDFライン。
人をまったく見ていない守備対応。

ドン引きは守り切れないんだって。僕たちはよく知っている。
メキシコ戦で守り切れた成功体験が悪いほうに出たかと。
結果論でしかないけど、サカかラッシュフォードを入れておいて、カウンターの脅威をピッチ上に残しておくべきだったんじゃないの?

England 1-2 Argentina

逆にアルゼンチンはエジプト戦での大逆転の成功体験が自信につながってるよね。

ガツガツやって、先制されたら隙を狙う見事な戦いができて、逆転したらまた時間稼ぎ(笑)。


アルゼンチンの選手、みんな中軽量級の格闘家に見える(失礼)。


2026年7月15日水曜日

【FIFAWC2026】FRA v ESP [SF]

おそらく、ここまでの一方的な展開になることを予想してたひとは世界中に誰もいなかったのではないか。
そして一番予想してなかったのはフランスチームだったかもしれない。

FIFA World Cup 2026 Semi-final

正確な場所に立ってる味方に、正確なパスを届け、正確な位置にボールを止め、また次の選手に届ける。
正確な位置に立って相手のパスコースを消せば攻められることもない。

スペイン、そのすべての精度がとんでもなかった。あの圧倒的なフランスが土俵にすら上がれなかったのだから。
その中心にいたのは「汗かき10番」という感じのダニ・オルモだったように思う。MOMあげたい。いや、ククレジャの守備能力も捨てがたい。いやシモンもすごかった・・・全員がMOMですね(笑)。


なんかすごい試合見ちゃったな。


2026年7月12日日曜日

【FIFAWC2026】ARG v SUI [QF]

精度なのかなぁ。少しずつアルゼンチンの選手たちの技量が上回っていて、それを11人分加えるとそれなりの差になった、って感じ。
特に序盤に先制してからのアルゼンチンは、よく言えば「ゲームをコントロール」して、さらにスイスの焦りを呼んでいたように思う。

だから「あとは守れば終りね」みたいな気持ちになってたのかなぁ。要するに引きすぎて、むしろアルゼンチンがスイスの同点の可能性を広げたかな。

それにしても残念なのは、アルゼンチンの守備網と互角以上にわたり合っていたエンボロの退場劇。事実上ここでPK以外のスイスの勝利の可能性はなくなったもんな。
ルールに詳しくはないんだけど、聞きかじりの情報を総合すると、エンボロのシミュレーションに騙された審判が守備側にイエローカードを提示したことで、VARが「カードの出し間違い」で介入し、OFRを経てエンボロにイエローカードを出し直した、と。
つまり最初にイエローを出してなかったらシミュレーションに対しておとがめなし、退場なしだったという、なんとも言いようのない・・・・。

FIFA World Cup 2026 Quarter-final

メッシ守備してないんだから攻めに出れば同数じゃんとか思ったけど、実際はカウンターあるからそうもいかないんだよねぇ。なんとかPKまで守りたかったスイスだったが、最後の最後にゴラッソ来ちゃうのはさすかアルゼンチンだな。


アルゼンチンの、「ゲームコントロール」、とりあえず足出して、すっころんで、ファウルもらってファウルして、相手をイラつかせて、しかもAPTを少なくしていくスタイルは正直好みではない。と言っておく。


【FIFAWC2026】NOR v ENG [QF]

激闘だったね。
さすがにベスト8まで勝ち上がってきた両チーム、攻守の組織も相手に合わせる柔軟性も、もちろん個の力もすばらしかった。

ハイドレーションブレイクや先週交代などのちょっとしたタイミングで主導権が行き来したゲームの中で、大きなターニングポイントになったのはどこだっただろう。
個人的にはVARで取り消されたノルウェー幻の2点目だったんじゃないかと思う。


その瞬間だけを映像で見ればファウルの判定そのものは妥当だと思うけど、その前からの流れを見れば「もらいに行ったよね」な印象も受ける。
たらればでしかないけれど、もしもあの時点でノルウェーリードになっていたら、と思わずにはいられない。

FIFA World Cup 2026 Quarter-final

消耗状態の延長で、それでも誰よりも早く脚を動かしたベリンガム。頭のスタミナのレベルが一段階上だったという印象。見事な決勝ゴールでした。


サポーター含めてさまざまな面でインパクトを残したノルウェーは今大会の象徴的なチームのひとつとして記憶されるはず。


2026年7月11日土曜日

【FIFAWC2026】ESP v BEL [QF]

ベルギー、良かったと思うんだよね。持たれて振り回されてということは想定していたと思うし対応もできてた。ヤマル君さんのとこも1対1で戦えてたしね。

その上、見事な崩しで無失点だったスペインから同点ゴールが奪えて。


結果的にクルトワの交代が勝負のアヤになってしまった。
GKのミスとは思わないけど、チーム全体の「疲弊」だったかな。この試合だけではなく、大会を通じて苦労してきたからね。そうした疲れが試合の終盤に表面化した――僕にはそんなふうに見えた。

FIFA World Cup 2026 Quarter-final

むしろ停滞し始めてたゲームを、ちゃんと勝ち切ったスペインが素晴らしかったんだと思う。
ルカクがいるから延長いったら一発ありそうな予感もあったんだけど。


SFは予想どおり(?)FRA v ESPか。楽しみ楽しみ。


2026年7月10日金曜日

【FIFIAWC2026】FRA v MAR [QF]


全員がアスリート能力が恐ろしく高くしかもスキルフルで(いわゆる「個の力」が強烈)、その選手たちが意思統一をしつつ組織的に連動するのだから、これはもう「強い」以外の言葉がない。

FIFA World Cup 2026 Quarter-final

たとえチャンスをいくつか逃していたにせよ、最後には必ず期待どおりの結果に落ち着く――そういうお約束の物語のようだった。
言ってしまえば「盛り上がりに欠けた一戦だった」か。


モロッコだって悪かったわけじゃない。0-0の時間帯の守備はコンパクトで強固だったし、ひとたびボールを持てばていねいにつなぎながら少しずつ少しずつ前進していくことだってできていたから。ただフランスの守備の前にアタッキングサードまでは進めなかったというところか。
もうちょっと前から来てほしかったんだろうな。そうすればもっとスペースを使えただろうに。そのあたりもフランスの組織力が上回った部分か。


2026年7月8日水曜日

【FIFAWC2026】SUI v COL / ARG v EGY [R16]

立ち上がりからスイスもコロンビアも、両チームともテンション高い。
球際は激しいし(かなりクリーンに見える)、パススピードは速いし、スプリントを繰り返すし。

特に守備が厳しい。ハイプレスとブロック守備を使い分けチャンスを作らせない。逆に相手にプレスをかけられても、見事なビルドアップで自陣から出ていける――まあこのレベルでビルドアップできませんなんてことはないんだろうけど(うらやましい)

なので互いに惜しいシーンもありつつも主導権は行ったり来たり。

時間経過とともに、コロンビアの激しさが少しずつ上回ってきたようにも見られるが、スイスの強靭さもまた衰えることがない。


南米のチームはPKで負けないってイメージあったんだけど、スイスのGKがそんなイメージを超えていった。素晴らしい。
ホント、今大会のGKは各国とも凄い。凄すぎる。

FIFA World Cup 2026 Round of 16


SUI v COLのハーフタイムを利用して、前の試合のロングハイライトも視聴。

激闘という名にふさわしい一戦。夕べの自分に言いたいよ。こっちの試合をLIVEで見なさいと。

全体的にはもちろんアルゼンチンのゲームだったとは思うけど、エジプトGKシュピールの信じられないビッグセーブ連発(やはりGK重要)でゲームを壊さず。そしてサラー王を中心に2点リードまでたどり着いたのだから!!

FIFA World Cup 2026 Round of 16

勝利の神様が王様よりもメッシ神様のほうを選んだ、その程度の差しかなかったと思うよ。
だって、79分、83分、90+2分なんて!!

優勝するにはこういう激闘を勝ち抜く必要がある。一方涙を流すのはまだ早かったのではという気持ちもありつつ。


2026年7月7日火曜日

【FIFAWC2026】 POR v ESP [R16]

なんとなくポルトガルのペースだったような気もするんだよね。
スペインのパスが中盤で引っ掛かることも多かったし。

ただそのポルトガルに決定機どころかシュートチャンスすらほとんど作らせないスペインの守備の固さなのだろうか。さすが無失点記録継続中。

後半のハイドレーションブレイク後、スペースは互いにできてきていたにもかかわらず、オープンな展開にならず、ペースが上がってこない。これは120分勝負なのかな?・・・そう思ったし、もしかしたらポルトガルもそう思ってたのかもしれない。

そのワンチャンスをスペインは待っていたか。90+1分。
あのスローペースからど真ん中を割るとは!!


FIFA World Cup 2026 Round of 16

そうか、結局ゲームを掌握していたのはスペインのほうだったのか。
交代で入った選手がゲームを決めたことも含めて、本当に試合巧者。


ロナウドのワールドカップが終わる。プレーも含めて寂しい最後だったな。


2026年7月6日月曜日

【FIFAWC2026】BRA v NOR [R16]

最初に驚いたのは、ノルウェーがブラジルに対して過度のリスペクトをすることなく「真っ向勝負」に出たということだ。

個人技でも後手に回ることなく、しっかりボールを握りつつ隙間を狙っていく。
それはもちろんカウンターにストロングを持つブラジルにとってもある意味好都合でもあって。

前半立ち上がり、ノルウェーが見事なコンビネーションからサイドを崩して先制!と思ったらオフサイド。
ボール奪取から早い展開で斜めの長いパスを使ってブラジルはPKゲット。しかしこれはGKニーランがストップ!

そこからは互いに切先を突きつけ合ったような展開が続く。しかも最前線には世界最高のストライカー、世界最高峰のウインガーがそれぞれチャンスをうかがっている。キリキリするねぇ!


後半、時間経過とともに少しオープンな展開になってきた。ブラジルのほうにやや疲労も見えるか。
そして67分、ブラジルはネイマール投入――結果論でしかないけれど、これがノルウェーにはポジティブに作用したかなと思う。ブラジルの前線の守備が機能しなくなり、アタッキングサードへの侵入が容易になったように見えた。
それはつまりハーランドへの供給源を作ることができるようなったということでもある。


そして!ハーランド!!

DFの背後から前に回ってのヘディングは、もちろんストライカーとしてのスキルとフィジカルがぎゅうぎゅうに詰まったゴールだったけれど、別の見方をすれば、ファーサイドへの低いボールを何度か見せておいたノルウェーが理詰めで奪ったゴールだったのかなとも思う。

さらには「理不尽の極み」の追加点。恐ろしく速い足の振り。ほとんど空いてなかった股下を抜き、信じられない速度でサイドネットに突き刺さる。
朝っぱらからヘンな声が出た(笑)。

FIFA World Cup 2026 Round of 16

ハーランドも凄かったけど、ブラジルの決定機をすべて防いだニーランにMVPあげたい!

それにしても、7得点ってこれまでの大会だと普通に得点王になれるやつじゃん?なのにこの時点でもう3人よ。すごいな今大会。

バイキングローの太鼓叩いたのはハーランド。


2026年7月5日日曜日

【FIFAWC2026】PAR v FRA [R16]

ラウンド16か・・・いいなぁ。ここで戦いたかったなぁ。


パラグアイが守備中心で来るのは想像どおり。最初から「120分守るよ」とでも言わんばかり。
一方フランスはスピードが上げられない――。

ただフランスには手札が残ってた。ブロックを崩すのに最も簡単かつ有効なのがドリブル突破。60分すぎのドゥエの投入、左サイドの仕掛け、PKゲット。わかりやすい「狙いどおり」だった。

FIFA World Cup 2026 Round of 16

追いかけることになったパラグアイが4バックにして前に出るようになって「そこそこできたじゃん」みたいには見えたけど、実際にはフランスがすでに無理なベースアップをしてオープンな展開にしないように気遣ってただけかなと思う。
難しい試合だったかもしれないけれど、苦戦してたわけではない、だったかな。

そのパラグアイ、もう時間がないのに時間稼ぎしちゃうっていう体に染みついたものに苦笑いであった。


2026年7月4日土曜日

【FIFAWC2026】ARG v CPV [R32]

カーボベルデの入りは良かったと思う。コンパクトで高い位置に設定したディフェンスのブロックは、ゴールに近いところにアルゼンチンを侵入させることなく、ゲーム全体を「静か」に保つことに成功していたと思う。

この静かさはしばらく続くな・・・と「油断」してた!
唐突にメッシ!!何あのトラップ!何あの落ち着き?何あのシュート!?

と・こ・ろ・が。

なにせ「ワールドカップで負けたことのないカーボベルデ」である。いやーよく追いついた。もう完全に「やっちゃえカーボベルデ!」な気持ちである。
股から股からサイドネットだからね。こちらも「神」です。


延長に入ってすばらしいゴールでアルゼンチンが突き放して、「さすがにここまでか」と思ったんだよね。すいませんでした。見くびってました(平身低頭)。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

延長前半の同点ゴール。
そして延長後半の猛攻。
あのアルゼンチンが自陣で動けなくなるなんて。

カーボベルデ、間違いなく今大会のベスト「グッドルーザー」。お疲れ様でした。


2026年7月3日金曜日

【FIFAWC2026】ESP v AUT [R32]

試合の入りはオーストリアが良かったと思う。コンパクトで高いラインを敷いて、スペインにスベースと時間を与えない。ウイングのところは必ず複数で対応して。
ボール保持の時間も作れてたし、強い意志を感じる戦い方だった。

ただ時間経過とともに「ないはずのスペースを見つけ始めた」って感じなのかな。オーストリアが明らかに振り回されて、持てなくなって、じわじわと締め付けるようにスペインが攻め立てた。
得点が生まれるのは当然と言わんばかりに。


後半はその傾向がより顕著になり、オーストリアは自陣から出ることすら困難になり、スペイン目線なら「気持ちいい」、オーストリア目線だと「ひたすらつらい」時間帯が続いた。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

これぞスペイン!というゲームだったと思う。強いというより「上手い」の極みだった。
特に感じたのは守備の上手さかな。

一方、オーストリアの高さはやはり迫力はあったけれど、活かしきるまでには至らず。


2026年7月2日木曜日

【FIFAWC2026】BEL v SEN [R32]

セネガルがいい。
カウンターが鋭いのはもちろんのこと、選手同士の距離感が良くてコンビネーションがスムーズ。意識の共有とでもいうのか、ベルギーの守備ブロックの隙間を突いていく。
先制点は必然だったかもしれない。

後半、ベルギーがルカクを投入したものの、「大会ベストゴール」のような素晴らしいセネガルの追加点があり、デブライネとドクが交代で下がり、攻撃に特にインパクトを残せない、そんな状況になったところで、まさかこんな結末になることは誰が予想できただろうか。
ちなみにWinnerで1-2にベットしてたんで、ベルギー1点取れと願ってたのはナイショだ。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

結局ルカクにボールを入れられるか否か、それだけだった気もするが、まさか86分・89分で同点に追いつくことになるとは。

サッカー怖いわ。


ベルギー相手に2点リードしながら3失点して逆転負け――セネガルの気持ちはわれわれには痛いほどよくわかる(涙)。

でも、いいサッカーだったのはセネガルのほうだったと心底思う。ただ強かったのは「勝ったほう」。それが事実。


2026年7月1日水曜日

【FIFAWC2026】FRA v SWE [R32]

同じ 釜の飯を食べた グループリーグを戦ったスウェーデンに少しだけ肩入れしながら観戦。


信じらんないぐらい速いフランスのアタッカー陣に対して、日本戦とは違って442のブロックを敷くスウェーデン。
序盤こそその守備が効いてて、うまく引っ掛けて前に出ていくこともできたんだけど・・・・
フランスの対応力というか調整力というか。「こういうふうにすれば隙間を突けるよ」までそんなに時間はかからなかった。

スウェーデンもイサクのところでいい形は何度か作れたけども単発だったかな。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

素晴らしい内容と結果でフランス勝利。順当としか言いようがない。強い。

・・・これでグループFから勝ち残った3チームはすべて敗退か。くじ運つらい。


2026年6月30日火曜日

【FIFAWC2026】GER v PAR / NED v MAR [R32]

世界のベスト32。その戦いは厳しい、そのひと言である。
まさか今日の残り2試合がPKとは。


FIFA World Cup 2026 Round of 32

試合はドイツのものだったかしれない。でも結果はそうではない。
これがワールドカップなのかもしれないし、これが忘れかけてた南米の強さ・したたかさかもしれない。
最大の盛り上がりは延長のVARだったかもね。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

ホント強いじゃんモロッコ。時間帯によってはゴール前にオランダを釘付けにするシーンもあったし、何よりもアディショナルタイムに「追いつかなきゃならない」を実際に「形」にしてみせる力たるや。1位通過でも相当厳しかったぞF組。
すでに何言っても意味がないけれど、1位通過でも厳しかったのは確かだね。

もうPKは・・・・つらいね。負けたほうに同情申し上げる。


【FIFAWC2026】BRA v JPN [R32]

気持ちの整理がまだまだなので思いつくままに書き残しておく。
あとで追記するかもしれないけれど、その元気があるかどうか。

FIFA World Cup 2026 Round of 32

またアディショナルタイムか。

プランどおり、あるいはそれ以上の前半。

本気のブラジル、アンチェロッティの策略。変化に対応ができなかった右サイドの守備。守備のやり方が完全に分析されていたか。

選手個々はほぼ完ぺきなプレーだっただろう。それでもまだ個が足りないのか。

選手層が薄い。南野、三苫、久保。加えて板倉も。もちろん遠藤。
ジョーカーを先発させなければならなかった。誰が出ても組織は機能するが、交代選手はゲームチェンジャーにはなれなかった。

森保監督の手が今回はまるでハマらなかった。
勝負師として手がなかったか。敵将との差があったのか。
要するにくじ運がなさすぎるのよ。なんでR32で、しかも中3日でブラジルになっちゃうのか。

勝たせてやりたかったな。


フラッシュバックのようによみがえったのは、去年のクラブワールドカップのインテル対浦和戦。試合展開も内容もスコアも、まるでデジャブである。
つらい現実である。