2026年8月19日水曜日

【ら~めん】一風堂@博多山王

大変失礼な言い方だけど、博多にいるのにわざわざこの店を選ぶこともないだろうにという思いもありつつ、一方で東京にいたら入らないかもなという気持ちもあって「一風堂 山王店」の扉を開く。
正直に書けば「博多一双」を目指したんだけど行列が半端なかったので次善策でした。


カウンターに通されてタッチパネルで注文を入れた。最もスタンダードな「白丸元味」(950円也)。麺の固さは「カタ」を選択、追加トッピングは特になし。

そして当然のようにスピーディーに丼が到着する。
写真はインスタの2枚目です→こちら

「お待たせしました白丸です」

ここで店に入って初めて声を出すことに。

「すいません、高菜と紅しょうがください」

感染症対策かアホな客対策なのかわからないけど、いずれにしても衛生対策なんだろうな、辛子高菜と紅しょうがとにんにくはテーブルには置いてなくて、スタッフさんにお願いして持ってきてもらうスタイル。
後の予定があったのでにんにくはパス。

「追加が必要ならおっしゃってください」

小皿に乗った辛子高菜を見て、もう少し欲しいかもと思いつつも、なんとなく言えなかった(笑)。

小皿の上のものをどんと麺の上にを乗せて、さらにはすりごまをガリガリとやってようやく「博多」らしくなったぞ(^^;

味については文句なしの安心安定。それってすごく重要なことのような気がするな。
ごちそうさまでした。

博多駅側から筑紫通りを進み、山王2丁目交差点を左(空港のほう)に曲がって100メートルぐらいの右側。山王1丁目バス停近く。博多駅からなら徒歩20分ぐらい。


2026年8月18日火曜日

カジノ。

今回今さらながらに見てみた映画はスコセッシ監督「カジノ」です。1996年作品。

1970年代のラスベガスを舞台に、まさに「蠢く」と表現したくなるような欲と暴力に支配された人間関係を描く。
プレスリーがベガスのステージで活躍したころよね。


予想屋から成り上がっていくカジノの経営者にデ・ニーロ。
その幼なじみですべてを力で解決しようとする男にジョー・ペシ。
元ハスラ―で、デ・ニーロの妻になるのがシャロン・ストーン。豪華!!

ノンフィクションがベースになってる「事実に基づく」作品のようで、178分(!)の間、変な演出もなくただただ事象が積み上げられていく、そんな印象を持った。
その積み上げられていくものが、見ているこちらからすれば砂の楼閣でしかなく、破綻・破滅に着実に向かっていることに対する恐ろしさがこちらの心に積み上がっていく。

だから目が離せない。時間が経過することを忘れてしまう。

・・
・・・

そして静かに、確実に訪れるラスト。
「静かに」というとやや語弊があるが、「古い欲望の街」が「新しい観光地」に生まれかわる瞬間とは、時代が変わるその瞬間とは、案外そんな感じだったのかもしれないなどと妙に納得してしまった。


2026年8月17日月曜日

再現性のありそうな大惨敗。

開幕2試合連続での4失点。
流れの中から作れたチャンスは皆無と言っていい。記録されたシュートは3本(浦和公式だと「2」になってる。自虐か?)。唯一の得点は相手OG。

●浦和 1-4 広島

前節同様の闇雲なプレスを簡単に交わされて、逆サイドに振られてスライド間に合わずフリーでクロス、ファーサイドをフリーにして、GKのニアを抜かれる・・・・これは「再現性の高い失点」ってやつではないのか。

ボールを持ったら前に・縦に蹴る、それ自体が「目的」となってしまったまま蹴るからただボールを手放すだけになり、セカンドボールは拾えず、かといって「つなげる位置」には味方がいないから結局縦に出すしかなく・・・・これも再現性の高いボールロストの繰り返し。


それはそれは見事な惨敗で、例年の僕なら次の1週間をどよーんとした気持ちで過ごすことになるのだろうけど、今シーズンはそこまでの感情にはなってないな。
失点しても「ああそうね」ぐらいの感じだったし。

これは精神衛生上いいぞ(半笑)。

それにしても、誰がいいとか悪いとかの段階じゃないなぁ。このサッカーをやり続けるなら補強しても難しいぞ。

・・・次は町田か。こりゃ大変そうだ。


2026年8月13日木曜日

果てしなきスカーレット。

今回今さらながらに見てみた映画は、細田守監督のアニメ「果てしなきスカーレット」です。


誤解を恐れずに書くとすれば、正直あんまり楽しむことはできなかった。
我々が日常生きている世界とは異なる世界――この作品では「死後の世界」だ――を描くのは細田作品の得意とするところだと思う。が、その描かれ方が、僕たちが期待していた細田作品と、細田監督が描きたかったものに乖離があった、ということなのかなと思っている。

だから楽しむことができなかった、なのだ。それは「面白くなかった」とはちょっと意味合いが違っている。
加えて、説明を極力排したような描かれ方なので、「よくわからん」だったのも確かなのだけど(^^;

もうひとつ、スカーレット役の芦田愛菜である。
少なくとも僕は素晴らしい演技だったと思う。凛とした強い(強くあろうとする)スカーレットによく似合ってもいた。
でも、愛菜ちゃんだと思って聞いてるからさ、スカーレットのビジュアルの後ろに愛菜ちゃんの笑顔がちらちらしちゃうから・・・・それこそ誰が声を当ててるかを知らずに見ればよかったと思うことしきり。


2026年8月12日水曜日

最近のお悩み相談室。

ベビーチーズを赤いテープでくるくる剥くと銀紙のすみっこに欠片が残ってしまうのが最近の悩みです。皆さんはいかがしょうか。


悩みというほどではないんだけど、最近なんだか歩いてて怖い思いをすることが多くってさ。

安全確認もせずに左折――「インを突くぜ」みたいな感じ――してきたバイクに足を踏まれそうになったときには心臓止まりそうだったわよ。

そんなわかりやすい暴走野郎だけじゃない。細かくは書かないけど「ラストワンマイルよりも歩行者が優先」って思いますよ。自転車含めてね。ええ。

つーかさ、前も書いたかもしれないけど、あの「原動機付きならぬ電動機付き自転車」はもっとガチで取り締まってくれよ。

*  *  *

ひとりで呑んでるときに、メガネを外すとあたりまえだけど周囲がぼやける。目からの情報ってやっぱり大きいから、ただそれだけで、なんだか気になってしまっている周囲の入れたくない情報がある程度ブロックできるんだなということを知る。

これはいいぞ!ひとつのお悩み解決法だな。

入れたくなかった情報①
ひとり客。スマホ相手にぶつぶつ会話してるの怖いよ。それなりの声の大きさでさ。
あと、提供された料理は温かいうちに食べなさいよ。店に失礼でしょ。

入れたくなかった情報②
ふたり客。明らかに若者のほうが正論なのに、俺は経験あるからという謎理論のみで押し切って有耶無耶にしようとしてる上役。
今夜はちゃんと奢ってもらえよ。割り勘だったら即転職していいよ。

・・
・・・

お悩み相談というか、ただの愚痴でしたね。失礼(^^;


2026年8月10日月曜日

ないもの、あります。

本屋大賞の「超発掘本!」(2025年)として推薦された、クラフト・エヴィング商會「ないもの、あります」を読む。
僕自身が「超発掘本」までを追ってたわけではないのですが、テレビ番組「あの本、読みました?」で紹介されたのです。この番組を参考に次に何読もうかと考えることは多々あります。


いざ読み始めようと扉のページをめくってまず驚いた。
紙がいい!手触りとか厚さとか、なんだこの「しっかり感」は!
しかもカラー印刷だ!まさかの4C/4Cか?いや特色3Cか?台割とか見てみたいぞ。
著者自ら装幀とレイアウトを手掛けてるのか!
「こういう本づくり、してみたかったぜ、と若かりしろ出版界隈の隅っこにいた人間は思ったのでした。

いろいろ「!!」して、ようやく落ち着いたところで前書きというか、「口上」から読み始める。冒頭を引用させていただく。

『よく耳にはするけれど、一度としてその現物を見たことがない。
そういうものが、この世にはあります。
たとえば〈転ばぬ先の杖〉。
見たことはないけれど、名前から察するに、そうとう「いいもの」であることが想像されます。
あるいは、〈堪忍袋の緒〉。
・・・・』

こうした「いいもの」たちを、解説文(?)と商品イラストと取扱説明書の抜粋(?)を、見開き4ページで紹介していくというスタイルの、つまりはクラフト・エヴィング商會の商品カタログ。
イラストがいいのよこれがまた。

解説文では、その商品がいかに「素敵か」「いいものか」「役に立つか」という部分を説明していくのだけれど、それはつまりそれを使う人間の持つどうしようもない欲望とか逃れられない業のようなものの解説にもなっているわけで、くすりと笑ったり、よく考えたら自分のことを言われているような気恥ずかしさを感じたり、とにかく文章そのものが「いいもの」だった。

厚い本ではないのですぐに読み終えてしまいそうで、だからこそ一気に読み進めてしまわないように、ていねいにていねいにページをめくる。時に戻りつつかみしめながら。

でもやっぱりあっという間に読み終えてしまった。
もっと読み続けたいとつくづく思うほどに、とにもかくにも楽しかったのである。

慣用句が「商品」になっているということは、モチーフになった言葉を理解していないと楽しめないわけで、本好き・言葉好きにはたまらない一冊になるのだと思う。
装幀やレイアウトの美しさ(センス感じるなぁ)とも相まって「本棚に飾っておきたい」と思うと同時に、僕も誰かに薦めたい、そう強く思ったりもした。

・・
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ところで、僕、〈語り草〉が欲しいのですが。
先輩を通り越していよいよ年輩になってしまったことでもありますのでね。
在庫はありますか?


2026年8月8日土曜日

新シーズンは複雑な気持ちとともに。

2026/27のJリーグ、「新開幕」のこの日をこんなにも心動かない状況で迎えることになるとは。

今でもクラブに対する不信感はあるし、新監督に対する嫌悪感も強い。それでもチームや選手のことまで嫌になったわけではない。
だから試合があればテレビの前で応援はするし、負けたらそれなりに悔しかった。

プレシーズンマッチは見ていないので、初めて見た新チームの印象を、無理やり言葉にしてみると、“闇雲”かな。
予想していたとおり、前から激しくプレスに出るわけで、おそらくはある程度そのやり方は整理されているのだろうとは思う。何度もボールを奪うことができてたのも事実だし。
ただ、間に合わなくても行き続ける「闇雲さ」や「上がりすぎたテンション」が不必要にも見えるファウルを生み出しているように見えた。結果として、フェアプレーポイントが極端に低い浦和レッズが生み出された。5枚に1枚(涙)。
サヴィオの退場シーンはサヴィオ個人が悪いのは間違いない。議論の余地はないが、そうした危なっかしい状況になってる中で無駄な抗議でカードをもらう監督に最もガッカリした。加えて恐怖も。

ひとり少なくなっているのにもかかわらず、強引に前線からプレスかけまくるスタイルの良し悪しは別としても、あの状況で逆転されるガンバ側にも問題はあったのだろうが、浦和が「守ろうにも守れない」という弱さの露呈でもあった。ヘタクソか。
正直言えば、逆転したときも「これ、再逆転されるんじゃ?」という予感は大きかった。


負けたら悔しい。得点が取れれば嬉しい。その気持ちは僕の中で確認はできた。
でもその思いは今までとはかなり違う、複雑でひねくれたものでもある。

めんどくさい心持ちのシーズンが始まった。

 

2026年8月7日金曜日

さんぽホリック。

さんぽのときによく被っている144factoryオリジナルキャップの三代目がダメになってしまったので、新調することにしました。
初代から二代目に移行するときの話はこのブログで書いてましたね→こちら

実は三代目まではまったく同じロゴデザインを使っていて、飽きたわけではないけれどそろそろ違うデザインを作るかと(←飽きてんじゃん)。

SNSのハッシュタグで使っている「さんぽニスト」という言葉からいろいろ考えてたところ、ふと “walkaholic という単語が浮かびました。
もちろん仕事中毒=workaholicからの連想ですが、どこに行くにも「歩けるか否か」から考えてしまう「自分らしい」造語じゃないかと。
walkとworkの発音が難しかった中学生。

そうして出来上がったのがこんなヤツです(↓)。


まだ発注かけたばかりなので手元には届いてはいないのですが、納品が楽しみです!

ちなみにベースのカラーを白にしてるのは、主に日射し対策ですね。暑いときにもそこそこ歩くので(^^;
汚れはやっぱり目立ってしまうのですが、消耗品だと思って諦めてます。

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・・・

今回は使いませんでしたが別パターンのロゴも作りました。インスタ見てね(↓)。



2026年8月5日水曜日

大切なメンテのお時間。

本当はもう少し早く行くべきだったかとは思いますが、前回通院から1年と3ヶ月、2026年も定期健診(不定期健診とか言わないの)のために歯医者さんに行ってきました。

※以下ほぼ自分メモ

前年のように銀歯が取れた!みたいなわかりやすいトラブルもなく、歯磨きもわりとがんばってたという自負もございますので、意気揚々と(ちょっと大げさ)歯科医院の扉を開けましたよ。

今回も歯ブラシもらった。

「入れ歯の具合はどう?」「まったく問題ないです」なんて会話をしたりしつつ、ひととおりクリーニングしてもらいました。歯石はそれなりにあるんだろうなぁ。

「えーっと、銀歯の横のところと、あと詰めてるところが少し黒くなってるので、もう1回だけ来てくれますか」

というわけで通院2回目。

銀歯との接点のところがすこし痩せてる(?)とこと詰め物が古くなってる(?)らしく、ちょっとだけ削って、そこに補充(?)――紫外線で固めたのでレジンかしらね――して、わずか10分で終了。
通院1回目のクリーニング後でもできたんじゃ?という気持ちは心の中にしまっておいて。

削る痛みもほぼなかったし、これで来年まで安心というものよ。

メンテナンスは大切大切。ね。


2026年8月4日火曜日

成瀬は信じた道をいく。

宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」を読みました。成瀬シリーズの第二弾になります。イッキ読みでしたね。
第一弾の話はこちら→「成瀬は天下を取りにいく


高校を卒業した成瀬あかりは、受験から大学入学、スーパーマーケットでのアルバイト、そして地元の観光大使任命と周囲の環境が変化する中、行動範囲の拡大とともにその突拍子もない行動に巻き込まれていく人の数を増やしていく・・・・説明が雑すぎるが(笑)。

そして前作同様に作中成瀬あかりは一人称で語らない。
物語はその巻き込まれた人々の目線で語られていく。だから読者も成瀬の行動に驚かされ、そして期待してしまう。

ただ、「完成された異才」にしか見えなかった彼女が、実は少しずつ成長もしているのだと思わされるシーンもいくつか読み取れる。
配慮というのとは違うかもだけど、人間くさい部分を表に出せるようになってきているというか。うーん、やっぱり「配慮」かなぁ。

そのことが魅力のダウンにつながるようなことがまったくなくて、逆にうれしかったり微笑ましかったり。
むしろ「ゼゼカラ」の相方である島崎の「大人になりっぷり」は強烈(笑)。

シリーズ最終巻の文庫化が今から待ち遠しい。