2021年1月29日金曜日

【ら~めん】麺屋一燈@ローソン

気になっている新店もいくつかあるし、宿題店やリピートしたい店も数あれど、どう考えても不要不急だったりするので、なかなか。ましてや行列に並ぶなど。

それでもらーめんは食したいわけで、デスク飯メニューとしてローソンで販売されてる麺屋一燈監修「濃厚豚醤油ラーメン」(598円也)を購入してみました。

500Wで5分半。ちん。

これが麺屋一燈かと問われると、まったくそんなことはなく(笑)、超極太縮れ麺に、脂多めな濃厚スープ、モヤシ、そして豪快にトッピングされた刻みニンニク――どちらかというと二郎インスパイア寄りなわけです。それでも一燈の名を冠したいという大人の事情を感じますね。その結果600円ですけど。

太麺は歯ごたえ必要十分で満足度高く、もやしのしゃきしゃきもいい。
持ち上がってくるスープは粘度バッチリでニンニクのアクセントも効いてる。

美味しいですよ。このレベルがレンチンで食べられる!
以前セブンイレブンの「とみ田」監修「豚ラーメン」も食べましたことがありますが、同じような印象でした。

ただ「ラーメン」を名乗るならば、スープの量はやはり少なすぎるかなぁ。
「和え麺」とは言わないまでも、汁そば派としては物足りない。まあごくごく飲むようなタイプのスープじゃないんですけどね(結局全部飲んだんだけどww)。
玉子なくてもいいからスープ増やして欲しい(^^;

と思うと、600円はちょいお高いかなぁ。


ちなみに、以前店舗で麺屋一燈を食べたときの話は→コチラ


2021年1月28日木曜日

敗戦には慣れないで。

アスフレは名古屋連戦のあと、中2日で山形。キツイのお。
でも対戦相手の山形も日曜夜に佐賀でゲームしてから中2日。よっぽど大変そうだ。

で、そう思いながら見始めたら、確かに山形はピリッとしてなくて、3Pこそ入れてくるものの、イージーなミスも散見されてて、こりゃチャンス来たなと思う前半なのでした。
実際にわずかながらリードしたし、紺野・増子の得点が伸びてたのも内容が良かったってことじゃないかと思うんだ。

ハーフタイムに映された前半のスタッツを見て驚いた。
山形の2Pが7/13、3Pが5/16(数字正確じゃないかも)。さすがに3Pに偏りすぎじゃ・・・。確率良く入り続けないかもしれないし、もしかして疲れからボディコンタクトを避けてる?なんて都合よく解釈してたりしたんです。後半も行けるぞ、と。
その時点でのアスフレの3Pが1/6だったっいう3FGMも3FGAも超少ないってことは目をつぶって・・・(涙)。

後半。
3Qは一進一退。山形の内容からから考えると、大きくリードするチャンスさえ来そうな気がするし、「勝利」の2文字がチラリチラリ。
4Qも展開は変わらず、2点から4点のビハインドでずーっと推移。必ずワンチャンスあるぞ、あるぞ、あるぞ!

そのチャンスはホントに来たんだよ。実際同点のチャンスもあった。
でも肝心なところでゴール下が入らなかったり、ボールが手に着かなかったり、さらにはディフェンスリバウンドが取れなかったり、謎ローテーションで豪快なミスマッチになってたり、イージーなターンオーバーも。
追いかけるために放った3Pは最後まで入りませんでした。1試合で2本ってのはさすがにどうかと。

これはつまり・・・体力的に売り切れてしまったのはわが軍のほうであったか・・・。

山形 69-61 東京Z●

ラスト数分はじわじわとリードを広げられブザー。
なんだかひどく「あっさり」だ・・・orz...

いやマジでこの試合は勝てたって。敗戦には慣れないで。お願い。


ちなみに次も中2日で福島。山形新幹線で1本だから近いね、って喜んでる場合じゃない。
フィジカルよりもメンタルの回復が重要なのかもしれないなぁ。

2021年1月27日水曜日

詰め替えチキンレース。

ウチではボディソープとかシャンプーとか、家族共用でポンプ式のやつを利用しています。
ボトルの中身が少なくなってくると、風呂場の鏡の前に詰め替え用が用意されるわけです。いつもありがとうございます。

さてここからが我が家で開始される「チキンレース」の始まりです。誰が何を言うわけではありませんが、スタートなのです。

あの微妙にめんどくさい詰め替えを、誰がするのか
どこまでまで詰め替えせずにギリギリ耐えられるのか(笑)。

ポンプを10回も20回もプッシュしてようやく出てくるシャンプー。
ポンプ部分を外して容器をひっくり返してわずかに流れて出てくるシャンプー。
容器をパンパンと叩いて底に残るかすかなシャンプーを期待し、最後にはわずかなお湯を投入してシャバシャバしてシャンプー液を作り・・・。


・・
・・・

ここんとこ連戦連敗。毎回僕が詰め替えしてる気がします。

容器に移しきれなかった、あのカレーが少し残ってしまったレトルトパウチみたいなほうから絞り出したソープやシャンプーで洗うことになるのもなんかくやしいしさ、おまけに詰め替え中に身体冷えちゃうんだよなー(涙)。いや、何よりも、マッパでじーっと詰め替えが終わるのをひたすら待ち続ける自分の姿が・・・(泣)。

だいたいなぁ、俺はなぁ、シャンプーの消費量というか必要量(皆まで言わせるな!)比較的少ないんだぞ(号泣)。


2021年1月26日火曜日

フランティック。

今回今さらながらに見てみた映画は「フランティック」です。1988年作品。


ハリソン・フォード扮する医師が、学会出席のためパリを訪れ、その途端に同行してた妻が消息不明になってしまい、その行方を追うっていうお話。

オープニング。空港から市街地へ向かう朝の高速道路。その映像と音楽にものすごく魅力を感じたのです。
ロマン・ポランスキー監督、音楽はエンニオ・モリコーネ。詳しくはないけど、僕でも知ってるほどのビッグネーム。さすが、と思って見続けたわけです。が。

サスペンスですが、わりとありきたりかなぁ。

フランス語ができなかったり、いちいち老眼鏡かけないと何も見えなかったり、案外メンタル弱かったり、主人公のハリソン・フォードらしからぬ風情が妙にキュートで、ちょっとコメディな空気も感じたり。

んでまあ、ある程度想像のつくようなクライマックスを経て、ラストシーンが!!
あの「おおっ」って思ったオープニングとちゃんとリンクしてて、もう一度「おおおっ」って思いました。以上(笑)。

*  *  *

もう1本、こちらもハリソン・フォード主演の「パトリオット・ゲーム」も。
何年ぶりに見たんだろう。1992年作品だから、25年以上?
そういうノスタルジーも含めて楽しかったけど、今思うと少し陳腐かなあ。単なる復讐劇だったり、分析官なのに無敵だったり(笑)。「今そこにある危機」もまた見てみようかなあ。いや、やめとくか?


2021年1月25日月曜日

増子・イズ・バック。

まずは増子匠の期限付き移籍加入のことを書かないと、ですかね。
驚いたというのが一番。それから、チームの状況的に「増子みたいな選手がいれば」と思ってたのも確か。ただ「みたいな選手」ではなく、本人が復帰(って言うのか?)するってのは・・・。
チームを離れて、B1に「個人昇格」していった選手をB2に呼び戻す形ってのは、どうもモヤっとした本人のチャレンジの機会を終わらせることでもあり、残された側の思いみたいなものも含めて。
いや、喜ばしいのよ。喜んではいるのよ。

さてそんな感じで迎えたGame1。

FE名古屋 93-76 東京Z●

でもやはり増子効果はしっかりとあった。オフェンス面で足りなかったピースが埋まった、そんな印象。
起点になれること。ひとりでクリエイトできること。リングにアタックできること。存在感抜群だった。
3Pが入ってうれしかったのか、プレー中なのに笑みがこぼれてるのはどうにも愛くるしかったですな。

ただまあ合流間もないので、特にディフェンス面での連携がなってなかったのは確かでしょうけど、それは「織り込み済み」かな。

チーム全体としては、前半はいい形でリードを奪ったものの後半に我慢ができなくなって逆転負け。
ディフェンスがルーズになったように感じたんだけど、もしかしたら点が取れてればディフェンスもリズムが良くなったりするんだろうか。卵が先か鶏が先か。
1Q立ち上がり、ディフェンスがすばらしく機能してたときは、得点できてたわけで。その意味でも増子にかかる期待は大きいと言わざるをえない。
試合後、B1三河も見て、そのスペーシングの妙を勉強させていただく。感嘆。こういうのだよなぁ、と。


Game2は前日よりも淡泊だったかなぁ。

FE名古屋 75-62 東京Z●

立ち上がりからじわじわリードを広げられて、そのまま、だった。
確かに3Qに1ポゼッション差まで得点差は詰めたけど、それはどちらかというと名古屋がお付き合いしてくれてた感じで、「追いかけた」というムードではなかったと思う。

やっぱり攻撃なのかな。点が入らないとだんだんディフェンスが崩れてくる。何度も書くけど「我慢できなくなる」。そしていざ相手に得点が生まれ始めるとあっという間に差が開く・・・。
ジョーンズに頼りっきりのオフェンスは限界もあるだろうし、増子のインパクトもGame1ほどはなくて・・・。

・・・ワイドオープン、もう少し入らないかなぁ・・・。まあそもそもワイドオープンの数そのものが少ないし・・・ピックがちゃんとかかってないから空かないよなぁ・・・。


2021年1月22日金曜日

虹のスタジアム。

古本屋でタイトル買いした、青井夏海「スタジアム 虹の事件簿」を読了。
著者名は、浦和レッズのスタジアムDJも務める朝井夏海さんと瓜二つな字面です。まったく関係ないと思いますが(^^;

虹とベースボールスタジアム。こないだ読んだ「虹のふもと」とイメージは似通いますが、まったく違うタイプのお話です。ちなみに「~ふもと」のほうのチーム名はレインボウ、こちらはレインボーズ。

スポーツもので、ミステリーで、しかもユーモアミステリー。満塁ホームランレベルで好物です(笑)。
満塁ホームランと言えばグランドスラム。「虹のグランドスラム」って歌もありましたね。懐かし。


前オーナーの逝去に伴って担ぎ上げられた、万年最下位レインボーズの若き新オーナー。
野球知識がゼロなので、日々スタンドで「勉強」しているのだが、そのスタンド(古のパ・リーグ並みにガラガラなのだ)にやって来る来場者の言動から、事件の匂いを見つけ、そして解決へと導く、あるいは解決への糸口を提供する、という安楽椅子探偵モノだ――実際にスタンドで事件が起こるケースもあるから必ずしもそうは言えないけど。

謎は全部で5話。
ミステリーは、「おおそうか」みたいな感じで、気楽に読み進められます。謎解きがすごく明快なので、ツッコミを入れるまでもなくさらっと読んじゃう感じです。

ところが、そのミステリー部分とは別に、ベースボールのほうでも、ある意味「異常事態」が起こってきます。
4話目あたりから、最終話にかけて、そこがぐぐぐっと盛り上がってきて・・・並行するから、読者としてはちょっと忙しい(笑)。

最後の事件がスッキリと無事解決し、そしてグラウンドのゲームは延長へ――そこでもうひとつのドラマが!ああここでそう来るのか!!(ナイショ)
目線はあくまでスタンドからの目線なので、選手の気持ちなんてわからない。そこで起こっている事象だけしかわからない。そのスタンスがまたいい。

ラストまで読み終えて、著者あとがきを見て驚いた。なんとこの作品、元は自費出版だったとか。自費出版から文庫化されて版を重ねてきたなんて(僕が読んだのは6版)、それはすごいし、それに十分値するな、と。

楽しませてもらいました。

*  *  *

本編とは直接の関係はないけど、登場人物たちのこと。
連絡を取るのには家に電話を掛ける。同窓会名簿作ったり、アドレス帳を持ち歩いたり、引っ越すと音信不通になってしまったり。
個人情報とか携帯電話とか・・・そうじゃない世界って本当にあったんだろうか。なんかふわっとした気分になった。
そうしてすれ違うからこそ、そこにミステリーが生まれるのかもなぁ。

あとすごいのは、野球のルールを知らないであろう読者にもきちんと解説してくれるトコ。
わりとめんどくさいルールが最後の最後に出てきて、それもちゃんとかみ砕いて説明されてた。この部分には賛辞を送りたいと思います。

かたや野球ファンにとってもすごく楽しめる。
いつの間にかレインボーズの各選手の特徴が頭に入ってるし、淡々と描かれているはずの試合内容も、まるで選手が見えるようで!!
野球好きの方なら走塁の大切さはご存じだろう。それについてずーっと描かれてるのが個人的にツボ(^^;


2021年1月21日木曜日

手を洗ったその後は。

この歳になると、何十年も続けてきた慣習を変えるってのはなかなかハードルが高くって、ついつい慣れ親しんだスタイルを続けてしまいます。

ですが、ニューノーマルですもんね、それがより良いものであるならば、意識して新しい習慣にもトライしたいと思ってみたりしたわけです。

何がって、それは「手洗い」

手を洗うという習慣をより丁寧にしましょう、という「方法」についてはものすごく意識して実践してます。これを読んでくださっている方々、みなさんそうだと思います。

今日の話はそこじゃないんです。


昨今は、それこそ手がかっさかさになる程度には洗う機会はありますよね。

それはすなわち、手を拭く機会も多いってことです。
このときの「水切り」の方法が、僕のニューノーマル。

これまでは、誰に習ったわけではないですけど、両手をそれぞれぶらぶらさせる形でピッピッと水滴を払い落としていました。肌の水はじきが悪くなったという話はいったん置いておきます(涙)。

それを、Twitterか何かで見たやり方に変えてみました(どこで見たのかよく覚えてない)。

「ごめんね」と謝るときのように、両手のひらを合わせ(手のひらと手のひらの間には大切なものが入ってるかのように空間を作るのが肝)、その形のまま縦方向にシュッシュッシュッと3~4回振るわけです。両手の手刀。ピッピッピッとね。


これがまあよく水滴が切れる。最初やったときは洗面台の鏡にまで飛んでってびっくりしたもん。
今までのやり方だとペーパータオル1枚だと「ちょっと足りないかな」だったのが、今は「1枚で十分」。エコです(笑)。

いやー、この感動を誰かに言いたくて、こうまで長々書いちゃいました。
「私、昔からそのやり方で~す」という人もいるんでしょうねぇ。実に損してた気分です。

こういう他愛もないことに、小さな喜びを見つけながら暮らしています。

おまけ。かさかさ対策は結局NIVEA最強説。


2021年1月20日水曜日

アルミホイールがアルミ筐体になった件、の余談。

本編からのつづき。

新しいPCへのデータの移行とか完全に終わったわけではないんですけどね、ベーシックなセットアップが終わった段階で、旧PCは坊主2号のオンライン授業用としてレンタルされていきました。まあ平日日中だけだし、彼のマシンはすでに骨董品レベルだから。
場合によっては新PC使ってね。

それはそうと、旧PCの挙動不審だけでなく、最近デジタル関連で問題が発生してたので、備忘のつもりで書き残しておきたいと思います。


その1 キーボード入力がめっちゃストレスだった件。

何度か書いてますけど僕、「かな入力」なんで、文章を打つときに[shift]キーを押す機会多いんですよ。あと、ショートカットの[ctrl]も多用するタイプです。
で、あるときその[shift]と[ctrl]キーの反応が鈍くなったんです。
たとえば[ctrl]+[c]を押してるつもりなのに、ひらがなの「そ」に置き換わってたりしちゃう。勢いつけて入力してるとしばらくそれに気づかないことあるし・・・元の文字列なんだっけ?
[ctrl]+[s]で保存したつもりが、へんなとこに「と」が入力されてたり。超ストレス。

ゆっくり[ctrl]押して~、んで[c]押して~ってやると希望どおりになるんだけど、それはそれでリズムが狂うのでストレスなわけです。

あと、[NumLock]も挙動が変で。カーソルキーを打ってるのに数字が入力されちゃう。[NumLock]がオフのときにテンキー打つとカーソルキーと同じ挙動するのはわかるけど、逆は困る。
[del]キーで[.]が入力されちゃうのも。

これはキーボード壊れたかな、と思って(実際使ってたのはそこそこ古いやつだったもんで)、新しいの交換したりしたのね。
キーボード換えてキーストロークが変わっちゃったのもそれなりにストレス(ストローク深めのほうが好み)。まあこれはいずれ交換しなきゃならなかったからしかたない。

でも、新しいキーボードでも[shift]や[ctrl]の鈍さは変わらない。
我慢するしかないのか、と思いつつ、念のため検索してみたのよ。[shift ctrl 反応が遅い]ぽち。

あー出てきた出てきた!なになに?なるほどぉ。

先日のWindows10の大きなアップデート。このときにIMEもアップデートされて、どうもそこの不具合?みたい。
IMEの設定(ってそのメニュー自体を初めて見た)から、「以前のバージョンのIMEを使う」をONにしたら、あら不思議。気になってたすべてのキーの反応も元に戻ったし、自分のリズムで望む入力がされるようになって、ノンストレスになりましたよ~ん。めでたしめでたし。



その2 おサイフケータイでお支払いができなかった件。

「支払いはiDで」。

レジでそう言ったのは自分なのに、何度スマホをリーダにかざしてもあの「♪ぴろろろん」の音が鳴らない。店員さんも訝しげ。
しかたないので財布からプラスチックのカードを取り出してぴっ。無事「♪ぴろろろん」が鳴り響く。
そう。昨今はかばんから財布を出すとか、さらに財布からカード出すとか、そういうのすらめんどくさいのよね。慣れとは恐ろしいもので。

お店出てからiDアプリを立ち上げてみると、「初めて使う場合」「機種変更した場合」なんてメニューしかない。つまり初期状態に戻ってしまってる。これは変だぞ、と思ったものの、先のキーボード問題の経験を踏まえ、まずはネット検索。[iD アプリ 初期状態 使えない]ぽち。

おー、同じ人がいるじゃないか。なになに?
アプリ更新などのタイミングのネットワーク環境などの影響で、データが飛んでしまうことがあるらしい。なるほど。
で解決方法は・・・ドコモに電話してね、か。電話の先でデータの復旧ができるらしい、と。はーい。

窓口担当者が一度代わったけど、思ったほど待たされなかった。
確認してもらったところ、確かにアプリのデータ(情報?)が飛んでしまってたようで、情報の再発行の手続きをしてくれたそう。その通知が1週間程度で届くとのこと。それに従って、処置をしてくれ、とのことだった。はい、了解。
手続のときはWi-Fi切ってね、とのこと。認証の部分もあるから、それはそれで納得。

*  *  *

あれだね。なんかうまくいかないときは、自分でなんとかなるんじゃないかと思い込むのは良くないのかもね。適当にガチャガチャやって症状を悪化させることもあるもんね。

過信は禁物。ね。

あ、そういえば「その3 回線切断の件。」は絶賛進行中だった。大きな問題でもないような気がしてたので微妙に放置してたんだけど、大きな問題に発展しそうな気配もあるので、進めないとな。電話しよ(Webから問い合わせ投げたら「電話してくれ」って回答が来るという・・)。


2021年1月19日火曜日

わたしは光をにぎっている。

アクティブとはいえない日々の中で、なんとなくテレビの前に座ってる時間が長くなるときは、静かに語りかけてくるような、そういう映画もいいかもな。そんなことを思っています。

というわけで、今回今さらながらに見てみた映画は「わたしは光をにぎっている」です。
“光をにぎる”、そのなんともはかなげで、それでいて先をつながっていくような、そのタイトルがすごく気になって。いわば「タイトル買い」でした。


祖母の病によって、ともに暮らす民宿を閉めることになり、ひとり東京に出た主人公が身を寄せたのは、父の親友の営む古い銭湯。
仕事探しもうまくいかない中、やがて銭湯の仕事を手伝うようになり、下町の雑多な空気とそこに暮らす個性的な人々の中で、少しずつ成長していく主人公を描く――そんなところだろうか。

「わたしは光をにぎっている」というのは祖母が好きだった詩の一節。入院するその朝に詩集が主人公に託された。

この祖母が託した言葉はほかにも。そのひとつが『見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫』
言葉が少なくて声が小さい主人公に、コミュニケーションの大切さを伝えようとしたのだろうか。

そして物語の終盤に、主人公自らの口からこの『見る目、聞く耳、それがあれば大丈夫』が発せられる。単純に成長した、というよりも、ようやく祖母の言葉が届いた、という感じだったな。銭湯で掃除をする主人公と、民宿の風呂場を掃除する祖母の姿が重なる。

『言葉は光』

まだ客のいない時間帯の銭湯に、柔らかく差し込む光がきれい。湯船にきらめく光も。その光を。

「ひとつの終わり、そして再出発」がテーマだろうか。それはすべての登場人物に通じるものだと思う。
主人公が銭湯にやってきた場面、そしてその先頭から旅立とうとする場面。同じような服装に同じカバンを持って、だけど明らかにその立ち姿が持つ力強さが違う。感嘆。

この主人公を演じたのが松本穂香auのCMの影響で松本さんと呼んでる(^^;
言葉数の少ない主人公を、それでも言葉を大切にしようとする主人公を、見事に演じてたと思う。言葉だけでなく表情の変化すら少ないのに、一歩ずつ進んでいる姿が見て取れたのはすばらしかったなぁ。

こうして書きながら、改めてじんわりと温まってくるような一本、そんな感じだった。

そうそう。光石研の泥酔演技は必見!(笑)


2021年1月18日月曜日

アルミホイールがアルミ筐体になった件。

ウチの「くろっさん」のスタッドレスタイヤ新調のために用意した資金がありました正確には用意していただいた、ですけど。

ですが、その資金は別のブツに流れてしまいました。
シルバーな光沢はアルミホイールと見まがうほど。しかし形は円形ではなく長方形。しかも周囲をとりまくはずのゴムはまったくなく。


ということで自宅のノートパソコン買い換えました(前置き長い)。

原資が原資ですから、やはり国内メーカーのメイド・イン・ジャパンを応援したい、ということで今回はマウスコンピューター製にしてみました。メイド・イン・飯山です。
CPUはAMD Ryzen 5のモデルに(インテル入ってない!)。安かったので15.6インチ(!)ですよ。なのにサイズは今までの14インチとほとんど変わらず!

というか今までのパソコンの筐体がデカイのは、めっちゃ古いからなんすよね。買ったのは2013年11月
当時OSはWindows8で、それを8.1にアップデートして、さらに10にして・・・1年ぐらい前だったかな、OSがクラッシュ?しちゃって8.1に巻き戻したという経緯がありまして。
そのころからある意味覚悟はしてたわけですが、このところ何も触ってないのに突然の「不具合発生、修復します」みたいな事象がたびたび起こり、さらに画面がゆらゆら揺れたり、突然高速スクロール始めたり、ポルターガイスト的な挙動不審が頻発してました。きゃーっ!!

去年の秋から、タイヤショップのサイトを見ては、ホイールはどれいいかな、タイヤはやっぱり2社のどっちかだよな、いつ手配するかな、年開けたら安くなるかな、なんていろいろ妄想し続けてたところに、昨今の第3波。タイヤ買ったところでそもそも雪道走るのかい?という問題も出てきたわけです。

そんな中のPCの挙動不審ですし、おうち時間が長いということも含めて、買うしかないだろう、という決断をしました。

新しいPCはうれしいです。モニターも大きくてありがたいし、とにかく快適にサクサク動きます。


ただ、結局のところこの買い物によってやはり今シーズンはスキー行かないみたいですよ、私。タイヤ買わないとさ、おひとりさまスキー行けないじゃんね。そもそもあまりそういう気分になってないんですけどね。
というか、スキーブーツがね、2009-2010シーズンに買ったやつなんですよね。そっちのほうがさすがにヤバくないかい??

余談につづきます。


2021年1月17日日曜日

「生」という文字に。

今年も1月17日がやってきた。何をするわけではないけれど、必ず思い出す日にしたいという1月17日だ。

そんな中、見かけた記事。


この「生」という文字に、今年ほど思いを寄せたことはなかったかもしれない。

生きねば。だって生きてるだけで丸儲けだもの。


(追記)11年前に制作されたドラマ「その街のこども」の再放送を見る。名作。毎年再放送してほしい。『また来年。』


2021年1月15日金曜日

ルーシー。

今回今さらながらに見てみた映画は「LUCY/ルーシー」です。リュック・ベッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演の大作でありまする。

いやー。なんというか、実に楽しかったです(半笑)
以下ネタバレしてますんで、ご注意あれ。


「おくすり」の運び屋をやらされるハメになったルーシーが、トラブルでそいつを大量摂取することになってしまい、その作用で「未使用の脳の機能が次々に覚醒していく」ってのが物語の根幹で、マフィアに追われるもののそれ以上に「悟り」の境地に達してしまい、自らが得た知のすべてを残そうとする、というのが大枠のお話。

脳が覚醒していった先は、そりゃもう超人。ウルトラスーパーです。

ただなあ。
  • そもそも人間は脳の10%しか使ってないという説は、否定されてなかったか?(ちゃんと調べてない)
  • いくら脳が覚醒したところで、他人に干渉したり重力に影響を及ぼすことなんざできるわけなかろ。あと、使う人がすごくてもPCの能力は変わらんぞ。
  • 進化の起源として描かれる「猿人ルーシー」は人類にはつながってないんじゃなかったかな?(ちゃんと調べてない)
  • あの英知が詰まったメディア、たぶん読み取る技術が人類にはない(笑)。
などとまあ科学的なツッコミどころが満載すぎてなぁ(苦笑)

SFなんだろうけど、Scienceの部分がそんな状態なので、ただのFictionだと思えば、映像派手派手だから楽しめると思いますよ。ええ。
スカーレット・ヨハンソンは絶妙にエ口かっこいいし(^^;

余談。ルーシーが、自らの身体を変成させていくシーン、なんか「AKIRA」を思い出しましたよ。

2021年1月14日木曜日

迷える羊はファンクで踊る。

去年の暮れのこと。坊主2号がアコギをがちゃがちゃやってて、「あ、それ米津?」と質問したその流れでポチっとしたのが米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」
ずっと聴きたいとは思ってたものの、ポチっとしたのは当然酔ってた勢いもあった(汗)。
イマドキ「物理的なCD」を買うという行為は珍しいのかもしれないけれど、それでもミリオンなのだから恐れ入る。

今現在はご近所さんぽのお供、それもメインを張ってもらってる。

この写真、裏側だ(笑)

前作の「BOOTLEG」のインパクトも強烈だったけど(あれから3年でずいぶんとビッグアーティストになってしまったもんだわ)、その印象を上回ってきたと思うな。

うまく説明するのは僕の能力では無理なわけだが・・・。
「宝石箱や~」的にバラエティ豊か(特にリズム!)で、それぞれに細やかに音が積み重なってて、さらに“アグレッシブ”さが加速している気がする。

特筆すべきはボーカルかな。前よりも強さと柔らかさが増している印象。どこがどう、というのは難しいんだけどね(残念)、歌詞の聞きやすさも含めた「伝わってくる度合い」が特にね。

聞き流しても、聴き込んでも、どちらでも楽しめる。そう思ってます。

お気に入りは多々あれど、「感電」(TVドラマ「MIU404」主題歌)はやっぱり好きかも。
なんでだろうと考えるに、あのホーンセクションのファンク感なんだろうなと思ってたりします。世代なんで(笑)。


*  *  *

そういえば11月にも1枚(2枚組です)買ってたな。


松本隆のコンピを買った話は前に書きましたが、その勢いのまま、タワレコの80年代企画アルバムも買ってしまってたわけです。ザ・ベストテン時代、つまりは「僕たちの懐かし時代」ですね。
そしてまた江口寿史センセのひばりくんジャケがまたたまらんわけで(にっこり)。

もちろん収録曲もサイコーでして。→リンク「Love 80's -Ultimate J-POP Best
音源持ってるものも当然あるんですが、それはそれとして(^^;

んでね、こちらでもファンク感がいいなぁと思ったのが、DANCE☆MAN「BOMBER」。山下達郎のカバーですけど、超最高なんですよ。世代ですわ(笑)。
ちなみに西城秀樹の同曲カバーも収録されてますが、こちらも超かっちょいいです。ヒデキ、サイコー!!


2021年1月13日水曜日

青い夏の夜と朝と光と。

今回今さらながらに見てみた映画は「きみの鳥はうたえる」です。
このタイトルはThe Beatlesの曲からだそうですが、原作には登場するとのことですが、本作には登場しません。なのでなんのことやら(笑)。

バイト先で知り合った「僕」「佐知子」。僕とルームシェアをする「静雄」。ひと夏の3人の物語――あえて分類すると青春映画ということになるだろうか。ある程度オトナになってる3人だし、夏の話だから「青夏」かな。

夜ごとに酒を飲み、夜の人工的な灯りの中で、ある意味自堕落に、かつアクティブで、それでいて漂うように生きる3人。
遊び明かした朝の、まだ夜の余韻を残したような街の灯りと、ふらふらと歩く彼ら。始発の市電に揺られる彼ら。低く柔らかく射し込む朝日。

象徴的に描かれる幾筋もの光――それは、はるか以前に経験した場面を逆光の中に見せられているような錯覚さえ。

若さゆえの危うさ脆さを強く感じるものの、この映画の中では大きな事象が起こることはない。
さらに説明的で余分な描写は極力排除され、どこまでがセリフだかわからないような映像。だからこそそこにリアルを感じてしまうのかもしれない。

それを演じた役者さんにもまたリアルと凄みを見せられた。

無頓着なようでどこかに暴力性を垣間見せる僕。笑顔の中に狂気と達観の両方を見せる静雄。そして、軽薄でありながら真摯さが表情ににじむ佐知子。

柄本佑と染谷将太の凄さは知ってたけど、大発見は佐知子を演じる石橋静河!!
クラブでのダンスシーンは圧倒的だった。カラオケの「オリビアを聴きながら」(ハナレグミVer)も強烈。

だけど、とにもかくにもラストシーン!

「僕」と向き合った佐知子の言葉を待たずにエンドロールが流れ始めた。
「うわー、この後なんて言うんだぁぁぁぁぁ!」と頭を掻きむしった。こういう終わり方の映画はあまり好みではない。でも、この映画はこの終わり方でいいんだと思う。
佐知子の表情に「喜怒哀楽が同時発生」してたんだもん。圧巻、そのひと言。参りました。

考えさせられるというよりも、「いいんだ」と思えたあの惑いの表情こそが若さ、なのかもしれないな、と。


いやはや。豪快に心を持って行かれた一本でした。

舞台となった函館、そして光が象徴的に描かれる映画だなぁと思ったら、原作・佐藤泰志、製作・函館シネマアイリスが、「そこのみにて光輝く」と同じだった。そうかそうか。この見終わったあとの感情とか、超納得。


2021年1月12日火曜日

違・和・感。

くだらないどーでもいい話を書きます。今日のテーマは「違和感」。

【求人ポスター】

街のガソリンスタンドの壁に、スタッフを募集するポスターが貼ってあった。
なんとなくそれに目をやって、10メートルほど歩みを進めたところでなんだかすごく違和感を覚えたのでした。

笑顔の制服姿の若者の写真の上に、どどーんと赤い文字が。

『求人募集』

・・・いやいやそれは(笑)。「求人を募集」してどないすんねん、とガソリンスタンドから20メートルほど離れたところからツッコミを入れた。

ハローワークとか大学の就職課とかが使うんならまだわかる(^^;


【異体字】

ではまず写真を。


「ん?なんだっけこの字??」

トラックの横に書かれたこの文字、なんだか一瞬読めなかったんだよね。この違和感の元を確認すべく、すっかり通り過ぎてたのに10メートルほど戻って写真を撮影したワタシ(汗)。

もちろんすぐに木材の「材」だとはわかったけど、これ異体字なのだろうか(調べる気はない)。何か社長のこだわりとかなのかな。

と、上を見上げるとお店の看板はちゃんと『△△木材株式会社』って普通の「材」が使われてた(^^;

2021年1月8日金曜日

僕の2度目の緊急事態宣言。

無病息災を願い、きのうの朝は七草がゆをいただきました。今年は特においしかった気がします。さて。

まずはネット上の記事をご紹介します → コチラ

まさしくホンコレで、本質的には『会うな、話すな、触れ合うな』だと「僕も」思うのです。
だから必ずしも飲食や旅行や興業が、諸悪の根源のようなことではないのだと思います。でも「そう言わないとわかんないでしょ」というのもなんとなくわかる。

今どきランチに「7人ですけど入れます?」とか言ってるグループは、店内でももれなく会話をするし(偏見に満ちた言い方をすると絶対に大声だ)、そうしたソロ飯や静かに食事をすることができない人々は一定数いると思うのです。
だとすれば「夜の会食」においては、なお、ということも理解できます。
食事の場面ではありませんが、対面を遮るアクリル板があるのに、わざわざ立ち上がってアクリルの上から会話を投げつけてくる人を見かけたときは本当に悲しくなりました。

ただ、そういうふうに考えているのは「僕」なのです。

同じ情報を受け取っても、捉え方や考え方は千差万別。

そもそもがそのベースとなる受け取っている情報が多種多様です。
煽るような見せ方しかしないTVショーから、論調の違う報道機関、ネット上のソースの怪しい情報、あるいはもっと悪質なフェイク、公開されているデータから論理的に読み取れるもの・・・エトセトラ。
千差万別×多種多様=全員違う、まずはそこが起点なんだと思います。

たとえば普段はわりと同じような考え方をする仲間たちとオンライン飲み会とかしてて、誰かが「~なんだよ」と断定的に意見を言ったとします。「俺のとは違うな」と思ったりすることは多いです。ただそこで意見を交換しても、おそらく持ってるソースが違っちゃってるので、議論そのものが噛み合わない可能性が高い。不毛なことになりそうです。

たとえば「まあダイジョブなんじゃない」という人と、自粛警察的な行動を取る人は絶対に噛み合わない。
バンジージャンプが平気な人と高所恐怖症の人のように、「怖さメーター」だって人それぞれ許容範囲が違うはずです。

なんとなくですが、欧州でロックダウンのような強い施策が採られるのは、この千差万別度が高い個人主義の国だからなのかも、などと思ったりしています。

翻って今回の緊急事態宣言。

制限が弱いと感じる人もいるでしょうし、制限はそこじゃないだろうと思う人もいるでしょう。遅きに失したと思う人もいれば、止めてくれと言う人もいるはずです。
でも少なくとも「緊急事態であるという明確なメッセージ」は、人々にひとつの共通認識を届けることができるのではないかという期待を「僕」はしています。

今回の緊急事態宣言は1ヶ月間とか。ぜんぜん足りてないのか、あるいは経済のことを考えたら限界なのか、僕にはよくわかりません。
でも、ひとつのマイルストーンはワクチンでしょうか。接種が早期に始まることを期待しています。始まったら始まったでなんのソースもない副作用を煽ったり、似非科学を振りかざす人も出てくるんでしょうね(悲)。


『会うな、話すな、触れ合うな』という点からすると、僕の場合特に何も変わらないかな。いや、感染対策万全の、アクリル囲いに頭を突っ込んで飲むようなおひとりさま晩酌も制限されるのか。それは少々寂しいが、家飲みすればいいだけのこと。

あえて宣言するとすれば、千差万別を積極的に納得して、いちいち「僕ではない人々」に目くじら立てたりしないようにしたいな。
ある意味感情を抑えることになるのかもしれないけれど、『会って、話して、触れ合う』ことのできる日を目指して、まずはそれが「僕の」宣言。

あと、関連ニュースやSNSに「触れすぎない」というのもメンタル的には大切。うん。

*  *  *

過去の「緊急事態宣言」関連の弊ブログ記事


2021年1月7日木曜日

I won't be back.

今回今さらながらに見てみた映画は「ターミネーター:ニューフェイト」です。

シリーズ「3」と「4」をなかったことにして(笑)、さらに「2」の続編としてリブートした「新起動/ジェニシス」もなかったことにして(大笑)、今さら「2」の正当な続編と言われてもね(爆笑)。

鑑賞前はそんなことを思ってたわけです。

でも実際には・・・正直、楽しんだなぁ。

ネタバレになるから細かくは書かないけど、冒頭シーンはびっくりした。
そのCGの出来はもちろん、「こりゃまちがいなく『2』の続編だ!」と思わされるに十分な数分間だったぞ。
まあターミネーターってのは、エンディングで「未来が変わる」ので、「違う未来からやってきた」って感じでガンガン枝分かれのようにプロットが広がってもいいわけですよ。必ず「2」のエンディングに起点として戻るのであれば。

その冒頭のびっくりシーンから先は、続編というよりもズバリ「1」「2」のメンバーによる“セルフ・リメイク”って感じなのかなぁって思っちゃった。続きは続きなんだろうけど。
REV-9もT-1000のアップデート版でしかなかったしな。

うまく言えないんだけど、「ジョンが生まれないように母になる予定のサラをねらうターミネーター」という図式は、まんま本作でも適用されてるわけ。ああネタバレしないように書くのが難しい。
そうするってぇと、旧作のどんでん返し的な「父」という命題に今作でもぶつかって・・・ああそうなるのかぁ!!と旧作を一気に飛び越えるような真実がわかって・・・。ああネタバレしないように書くのが難しい。

♪だだんだんだだん だだんだんだだん


前述したように、構造的になんぼでも続編やらリブートやら可能なシリーズです。
でも、今作が楽しめたからこそ、もう終わりでいいんじゃないかな。
老けてないおニューなT-800はもはやCG以外では作ることはできないでしょうし、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンも、まあその。
「ニューフェイト」なんて新シリーズを思わせぶるタイトル付けちゃうからなぁ。原題どおり「ダークフェイト」で良かっただろうに。

ラストシーンでの「匂わせ」もなかったことだし、作中のセリフのように。

『I won't be back.』


2021年1月6日水曜日

正月ステイホーム。

年末年始は基本的に巣ごもり生活。今年ほど胸張って寝正月を自慢できたことはないな。望ましいことでもないしいいことでもないんですけども・・・。
とはいえまったく何もしてなかったわけではないので、後々「ああ、あの正月はこんなことしてたのか」と思い出して笑える日のための自分向け外部記憶。

2020年12月29日
年賀状も大掃除も前の週に終わらせてたので、「すべき」ことは特にない。
前日に買ったKEEN Jasperの慣らし履きを兼ねてご近所さんぽに出る。BGMはようやく購入した米津玄師のニューアルバム「STRAY SHEEP」。このアルバムについては別途書こうかな。

お寺はすでにお正月準備万端というところか。[賀正]の看板が山門に掲げられてた。初詣の人出はどうだろう。
およそ2時間トコトコと歩く。
午後は映画を1本。それから女子サッカー皇后杯決勝。くそう。

2020年12月30日
朝から雨模様。クルマで正月の買い出し(不要不急に非ず)に。
雨上がりの午後に松飾りほか諸々の設置作業。坊主1号2号が手伝ってくれたのでらくちん。
夕方から呑む。

2020年12月31日
大晦日といえどもなんとなく慌ただしくもなかったので、午前中に1時間半ほど軽くご近所さんぽ。今日はいい天気だ。


午後は映画を1本。
夕食は蕎麦。子供のころは夕食ではなく夜食として蕎麦を軽く食べるというのが慣習だったが、結婚してからは夕食になった。それが今のスタイル。いいも悪いもない。

19時半からはもちろんNHK紅白歌合戦。今回は自分的にすごく盛り上がったので、他局に浮気をする時間帯もなくフル鑑賞。Superflyが最高でありました。「うちで踊ろう」の♪生きてまた会おう、というフレーズが刺さる。
例年の反省を踏まえ、勢いで飲み過ぎないように、バーボンをちびちび、という方法を採用。

2021年1月1日
前日に深酒をしなかったのが功を奏して日の出前に起床できた。
ご近所さんぽを軽くしたあと、朝日が見える場所に立ち寄り、初日の出を拝む。みんな考えることは同じようで、鑑賞スポットが少々「密」っぽくなったので早々に退散。


ニューイヤー駅伝を見ながら雑煮とおせち。餅は2個な。
駅伝のオープニングでサンベルクスの選手のコートに「カニ返して」の文字。「なんのことやら?」と笑ってたら、系列スーパーでカニ盗難があったというガチの話だった。
親戚が挨拶に来るものの、すぐに帰る。そういう情勢なのだ。帰りにくくならないよう、日中は飲酒禁止令が出てたので、おとなしくサッカー天皇杯を見る。
夜は飲んでたので何してたか覚えてない。

2021年1月2日
今日も早起き。もちろん箱根駅伝を見るため。そしていつものように完走(笑)。沿道に大勢出てる観客に苛立つ。
高校サッカーを見てた午後に親戚がやってくるも、やはり玄関先だけ。来年は飲みましょう。
夕方にちょっと食料の買い出し(不要不急に非ず)。おせちもいいけどカレーもね。
19時からはバスケットLIVE。むう
21時からは「逃げ恥」のスペシャルドラマを。


コロナ禍という社会情勢とジェンダー関係の社会問題を軽やかに描ききったことも含めてなかなか素晴らしいドラマだったのではないかと、エンディングで「恋ダンス」を踊りながら思う――すっかり忘れれてほとんど踊れなかった(涙)。
ふと我に返って、ああ、あと1日休んだらもう仕事か・・・と落ち込む。

2021年1月3日
今日も早起き。もちろん箱根駅伝復路を見るため。まさかの10区大逆転。そしていつものようにテレビ前で完走(大笑)。
14時からはバスケットLIVE。うう
途中からライスボウルも。知ってる子が選手で出てるので関学を応援してたわけだけど、まあどうにもならん(汗)。よくがんばりました。
例によって夕方から飲み始めるも、翌日の仕事が気になって早々に布団に入る。ぐうぐう。

年始ってヘンに忙しくてやだな。



2021年1月5日火曜日

加圧トレーニング[シーズン2.5]#21

 モチベーション下がってます。だだ下がりでありました。
「俺はなんのためにトレーニングしてるんだ」と自問する日々でありました。

結果「ゆるゆる」ですよ。体重もリバウンドしてると思いますよ。ええ。


【2020年12月度】
トレーニング回数:1回

それでも1回やったんだからヨシとしましょう。ほぼ上半身のみではあるのですが。

計測
故障中と思われた体組成計ですが、接触不良?だったのかな。体重だけは測れるみたいなんだけど、定点観測的に測定をしているトレーニング後の入浴後、というタイミングで測り忘れるという。


2021年1月4日月曜日

淡泊。

例によって?アスフレの新年はまだやってきません。
[まる]と入力すると、黒丸[●]が一番に表示されるようになってる私のPC(涙)。

佐賀 91-71 東京Z●

佐賀 70-54 東京Z●

Game1については佐賀の3Pが無慈悲に入りすぎてたのが直接要因なので、しかたないっちゃしかたないかな、とは思える。まあローテーションが間に合ってないからオープンで打たれてるという構造的な大問題に目をつぶるとして・・・。

Game2は序盤から互いに外が落ちまくってて(佐賀も相当だったがアスフレも輪をかけて壊滅的。前半3PMがゼロとかどういうスタッツ・・・)、結果なんとなく“付かず離れず”でゲームは進んでた。

・・・そのまま終わっちゃった。

「付かず離れず」が、一瞬「付き」そうになる。流れというやつかな。
見てる側からすると「よーしここから!この流れに乗って!」という期待がマックスになるわけだけど、なんかこう画面の中からいういうテンションの高さというか、エナジーみたいなものが届いてこない。

淡泊。

そしてまた静かにスコアは離れていく。

よーく考えてみるに、実はフィールドゴールがぜんぜん入ってなくて、得点への期待が一番高いのがフリースローという状態なのだから、追いかける勢いはそりゃ出ないよな、とも。いやはや本当に淡泊だった。

お正月なんだしさ、「おめでとうございますっっっ!!」みたいなムード――バカみたいなムードでもいいからさ――を作っていきましょうよ。


狭いほう狭いほうにドリブルしてったり、ドリブルやめた後のプレーの選択肢がなかったり、プレー選択の悪さも少々目立ちますかな。

ペース&スペース。坊主1号がそう呟いておりました。


2021年1月1日金曜日

心の距離。

今年もしっかり手洗い励行!

新年あけましておめでとうございます。

手放しでめでたいめでたいと言えないのがなんとも重たい年明けですが、なんとか気持ちだけは盛り上げて!!

フィジカル・ディスタンスを求められ、いろいろと制限される中始まった2021年ですが、今年は「心の距離はしっかり縮めて」ということを念頭に置きつつ暮らしていきたいと思っています。
自分のことで手一杯なのは正直なところ。でも、それでも、誰かのことを思い、考え、そして思いやりたい。

軽々しく「絆」なんて言葉を使うつもりはないです。でも、そういう意識は忘れないでいたいと思っています。

2021年版年賀状のメイングラフィックであります。

 本年も弊ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。