2020年9月30日水曜日

家でYEAH!!

新しい日常の新しいエンタテインメント、配信ライブ。今回は“フェス”というやつに参加してみました。

氣志團万博2020 ~家でYEAH!!~
いえでいえーってダジャレね、って説明したら元も子もない(笑)。

氣志團万博は毎回「一度は行ってみたいものよのぉ」と思ってるフェスで、でもいくじなし(←?)なので行ったことがなく、例年は後日放送のWOWOWで見る、そんなフェスです。
その意味では「念願かなって初参加」という言い方もできるかと思います。

『俺んとここないか?』じゃなくて、『今年はお前んちで』です(^^;


確かに現場感は薄い。オーディエンスの熱量って計り知れないものだと改めて思う。
それこそ「YEAH!」と声を上げることができないのもつらい(家族もいるのでね)。

でも、それでも、プロフェッショナルなアーティストのみなさんのパフォーマンスは圧巻であったし、テレビ画面の中のおよそ7時間強のライブを、あたかも現場にいるようにときに集中し、ときにリラックスしながら(途中[PAUSE]して風呂も入ったw)楽しみきったとは思います。
無観客ならでは、という点のひとつが小型ドローンカメラ。ステージ上だけでなく会場中を縦横無尽に飛びまくってアーティストのどアップも撮影してた。すごい時代ですね。一度HYDEさんにぶつかった気がしたのは気のせいかしら(^^;


HYDEやDragonAshはとにもかくにもすんごかなったなぁ。
サンボマスターも圧倒的だった。
渋谷すばるはソロとして何まわりも存在感を増してた。
金爆はお約束どおりでうれしかったし、岡崎体育もいい意味で予想外だった。
まさかのDJ OZMAにも会えて(爆)。
翌日も「香水」のドルチェ&ガッバーナは頭の中から離れなかった(^^;

ところで、一度はライブを見たかったももクロちゃん、「ライブ見たことあるぜ」と自慢してもいいですか??(笑)

でもやっぱり、青い空の下でこれが楽しめたら、それ以上のものはないんだろうなと。そういう思いも強くした。その日が来ることをしっかり待ちたい。

だって翔さん(誤:鬼龍院、正:綾小路)も言ってたよ。「No Rain, No Rainbow」と。


音楽ナタリーのライブレポートへのリンク→コチラ


2020年9月29日火曜日

むかしむかし、映画の都では。

今回今さらながらに見てみた映画は「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。

すっかり落ち目になった元TVスターにレオナルド・ディカプリオ。その付き人兼スタントマンにブラッド・ピット。二大スター共演ということでも話題になりましたな。
この2人が超仲良しなのよ。いついさかいを始めるのかと思ってたんだけど、最後まで仲良し。これはちょっと意外だったかも。もしかしたらモデルになった2人がいるのかな?

彼ら以外の登場人物はわりと実在の人物が多い。名前だけ知ってるレベルの人のほうが多いんだけどね。
そんな知識レベルなので、僕は彼らの「光と影」の部分は映画を見ながら想像するしかなかった。それは当時の世相についても同じ。

そんな感じに、まるで“当時をなぞる”かのように淡々と映画は進んでいく。
淡々としているのに、なんだか吸い込まれるように見入ってる自分もいる。

・・
・・・

が、終盤にきて突然、物語が“暴走”を始める。暴力、薬物、差別・・・オンパレードだ。

「まさかこれも実際に起こったこと?」淡々とした気分に棘のようなものが刺さる。

そうだった。この映画の監督はタランティーノだった。あのまま終わるわけがなかったのだ。

160分という長さはあまり感じなかった。でも終盤の展開で自分的評価が難しくなってしまった。簡単に言うと「あそこ好きじゃない」だったのです。

・・・あ。ブラピはめちゃめちゃかっちょよかった。それだけは間違いない。




2020年9月28日月曜日

そこに志はあるんか?

リアルタイムの中継は見ることができなくて、情報遮断をして当日深夜にDAZNさんでフルマッチ見逃し再生。


そうまでして見なくてもよかったかな・・・。

●浦和 0-2 横浜FC

実況がしきりに「横浜FCの“志”(こころざし)」という言葉を使っていた。それにはすごく納得感があった。うらやましい気持ちとともに。
やりたいこと、やるべきことを貫こうとする意志。

翻って浦和はどうだったろうか。

後半立ち上がり、柏木のポジションをCHに変更した。確かにボールが動くようになり、決定的なパスも入り、チャンスが量産され、単純に“この試合の結果”を求めるのであれば、それでよかったのだろうが。
現にそれを見ながら、いち応援者として興奮したことも確かだし。

でも今年やりたかったこととは違う気がしてならない。あたかも志の放棄のような、そういう漠然とした不安が生まれている。

愛読している96さんのレビュー(https://www.urawareds96.com/entry/2020/09/27/224810)に、その感情が言葉になって明確に書かれてた。その象徴的な部分を少し長めに引用させていただきます。
『2006年、2007年の成功の後にフィンケのサッカーを推進した挙句に放り出し、その後の2011年の地獄を招いた方向性のブレ、選手の意見やサポーターの結果への要求がクラブの取り組みよりも強くなってしまったことによる苦しみ、その後はミシャのサッカーに乗っかることで勝ち点を稼ぎ、ポスト・ミシャにまたも右往左往してきた、そうした歴史の欠片を、このゲームの後半に見たからに他なりません』


2020年9月25日金曜日

さんぽニスト、中原街道をゆく。その弐

ロングさんぽに出る。といっても時節柄あまり遠出をするのはなんとなくはばかられるので(とか言いつつ県境は越えました。なんかすいません)、家からあまり遠くないところを、とかねてからの懸案(?)の中原街道をチョイス。

「その弐」とは銘打ったのは、中原口から丸子橋までは何度か歩いてて割愛ってことで(^^;

というわけで今回のスタート地点は「桜坂」から。♪きんみんよどぅっとしあんわせにん(モノマネ的に歌うときは僕はこういうふうに歌ってます。なんかごめんなさい


・・・余談ですが、この記事を書いてる間に欅坂が櫻坂になるとはなぁ。特に運命的な何かは感じないけど(笑)。だってここじゃなくて、六本木ヒルズのとこのさくら坂なんでしょ?

坂を下って東急多摩川線の沼部駅のところから多摩川に出る。去年の台風19号の豪雨で水に浸かったあたりだ。今は多くのランナーが走る。
この河川敷から対岸へは「渡し」、というわけにはいかないので丸子橋を経由します。


朝っぱらの薄曇りなので川面は黒く、写真撮ってもなんだかパッとしない景色なんですが、川のほうばかり見てると、大きな橋は高所恐怖症的にすんごくイヤだということを改めて認識しちゃうので、前だけを見据えてとっとと渡り切ります(^^;

橋のたもとの交番のおまわりさんと「おはようございます」と挨拶して、左に曲がっていく綱島街道と分かれ、中原街道を直進です。

1つのめの継立場(つぎたてば:宿場ほどでかくないけどそういう施設)、小杉。このあたりも何度も歩いてる。路地も詳しいぜ。何しろしょっちゅう来てたアウェイなんで。
街道からも陸上競技場の照明塔が見える。敵情視察ではないが、「明日は勝つぞ」と思いを込めるレッズサポーターなのでありました(ちなみに結果は→コチラ(T^T))。

小杉陣屋町から小杉御殿町へカクカクっと曲がって武蔵中原駅のほうに進んでいくと、正面からやって来る多くの高校生テニスプレーヤーたちとすれ違う。等々力緑地のテニスコートに向かってるんだろう。
多摩川土手のランナーさんたちやサッカー小僧も、それから桜坂に向かう道すがら見かけた何人もの野球少年たちも、なんだか「日常」の象徴のような気がして、少しうれしくなった。

武蔵中原駅を通過。ここは川崎市中原区ですが、この地名が中原街道の名前の由来になったんじゃなくて、中原街道が通っていたから「中原」と名付けた、ということだそうな。ちなみに平塚のゴールに中原御殿がある。今回覚えたミニ知識でした。

やがて街道は川崎市高津区を横切って横浜市に。だんだん住宅地の色が濃くなってきた。
寺や神社の数も増えてきたように感じる。旧街道のお約束でもあるけれど、どこも微妙に街道から外れた場所にあるので、お参りせずに通過させていただきました。

それにしても横浜、アップダウンがとっても激しい。知らなかったわけではないけど、改めてそう認識させられた。ふうふう。
息を切らせながら旧道を上がっていくと、大きなマンションに突き当たる。ここは港北ニュータウン(センター南駅の東側エリアです)。このあたりはニュータウン開発?造成?の結果、旧中原街道は「消失」している。
地図を見ながら、できるだけ旧道が通っていたと思われるところに「近い」道を進もうと試みる。でも、私道の中に入っちゃう感じだし、間違えて玄関先ギリまで入っちゃうし、マンション群の敷地内には監視カメラもあるし・・・・不審者申し訳ありせんでしたっ(本投稿のラストにリンクしたマイマップをご覧いただけるとわかりますが、かなり迷走してます)

ようやく広い道に戻ってきたところの道路の標識には[茅ヶ崎 32km]の表示が。このニュータウンの住所も「茅ヶ崎」なんだよね。なんかへんな感じ。

2つめの継立場である佐江戸に入る直前、道幅が狭いところがあって、しかも歩道はおろか路側帯もほぼなくて、なかなか怖い思いをしながら歩いてたんですが、渋滞停車中のトラックの運転手さんが僕を見かけて、通りにくそうだなと思ったのか、サイドミラーをすすっと折りたたんでくれたのがすごく嬉しかった。小さな気遣いだけど、素敵です。ありがとう>運転手さん

「ズーラシアは予約がないと入れません」。唐突ですが、一応お知らせまで(^^;

相変わらずのアップダウンを繰り返しつつ、国道16号バイパスの高架下をくぐったところ(ちょうど某高級ゴルフ場のところですね。数回プレーさせてもらいましたがろくな思い出がありません)が本日のハイライト!?
旧道は大通りの歩道からいきなり崖の上につながる急な階段を上ることになります。こんな階段誰も通りませんからね、草はぼーぼーで歩きにくいことこの上ない。単純に急勾配で怖いし(^^;
「なんじゃこの道は」と思いつつ上ったわけですが、ただその上り切った先は「ザ・高台」の住宅地で、ときおり見える景色が素晴らしかった、ということは書き添えておきたいと思います。

再び大通りに合流したあたりが3つめの継立場の瀬谷。といっても何か特別なものはありませんけど(^^;

境川を渡ると大和市に。
そうそう、このあたり渋滞するんだった、と思い出す。何せ歩いてるほうが早いんですよ。
そうなると「よし、次はあの車を追い抜くぜ」って早歩きになっちゃうの、自分で言うのもなんですがガキなんですよね~(笑)。

そうこうしてるうちに町田街道との交差点、もう桜ヶ丘の街だ。
またまだ元気だけど、この先行くと駅がなくて難儀しそうだから、今日はここまでにしましょう。

くしくも「桜」坂から「桜」ヶ丘。今回も楽しいさんぽでした。


今回の行程:桜坂~小杉~佐江戸~瀬谷~桜ヶ丘駅(→GoogleMapsのマイマップ)。お昼ごはんは桜ヶ丘駅近くの「すずき」でワンタン麺。前に来たときと比べてちょっとスープにえぐ味を感じたんだが・・・。
ここまでの行程:[1]中原口~丸子橋[2]桜坂~桜ヶ丘駅


2020年9月24日木曜日

シーズン後半戦への光。

腹立ったから書いとくけど、清水の10番、プレーが汚すぎる。ラグビー式タックル、ボールを見ないボディアタック、エトセトラエトセトラ。
それから無防備な態勢の選手の後頭部に後方からヘッドバットかました17番。忘れんからな(怒)

清水 1-2 浦和○

「そのうち入るぜ、あのミドル」と書いたのは7節のこと。ずいぶん待たせやがって、山中。
守備ブロックを作るのはいいけど、ここのところの大量失点もあって重心まで後ろになっちゃっててね、そりゃもう必死のクリアの連続だったわけ(ゲーム全体の印象が悪いのはそのせい)。そこにあの降って湧いたような先制点。あれは勇気が出たよね。
相手の拙攻のおかげ、とは言いたくないけどそれもまた事実かな。

レオの見事な落ち着きからの追加点もあったし、クリーンシートで終われれば最高だったんだけどね、そこはまあ山中ですし、まあ織り込み済みってことで(^^;


それよりもゲームを締めるために入った武富と杉本ですよ。十二分にタスクをこなしてさらに「あわや」という場面を作ってくれた。
ベンチに帰ってきた宇賀神も含め、過密日程のターンオーバーの最後のピースが揃った、そんな気がしている。とりあえず戦術的な課題については目をつぶる。

さあ後半戦!ここからまた!!

2020年9月23日水曜日

老人と銃。

今回今さらながらに見てみた映画は「さらば愛しきアウトロー」です。
この邦題は、確かに映画そのもののタイトルとしても悪くないような気がしますが、それよりもむしろ、この映画を引退作としている齢80を超えたロバート・レッドフォードへの思い、というふうにとらえたほうがいいように思います。

レッドフォードとアウトローっていう言葉は実によく似合うしね。

原題は「The Old Man and The Gun」
レッドフォードの役どころは老人の銀行強盗。といっても銃はチラりと見せつけるだけで、その犯行時のふるまいは実に紳士――という一風変わった連続強盗犯である。

なんとなく、だけどレッドフォードの中のアウトローが、こういう形で完成形を見たのかな、なんてことを思ったり。

少し古めかしく見せる映像。
車やファッションといった小道具。
アメリカンダイナーや牧場といった舞台装置。
小さな恋物語。老いらくの恋。

そういったものすべてが、この「完成形」のために配置されているように思えてならない。

フラッシュバックのように映し出された若き日のレッドフォードの姿も含めて。

ただ、レッドフォードは引退するが、主人公のタッカーは最後までアウトローであろうとしていた。いや、アウトローでいなくなることができなかった、というほうが近いか。

ジャンキーのような危うさも覚えるが、一方でおじいちゃんだから好きなことやりなよ、というような感情も出てきて、なんとも複雑(^^;

ただそれによって、ロバート・レッドフォードという俳優の存在は、これからも永く残るのだろうな。そんなことも思う。

いい雰囲気でありました。・・・まああまり盛り上がりのある映画ではないんですけどね~(笑)。



2020年9月20日日曜日

想像の範疇の完敗。

結果そのもののは「想像できうる範囲」だったかもしれない。そのぐらい今季の川崎は強く、そこに挑むには浦和はあまりに未成熟だ。

●浦和 0-3 川崎

内容もスコアも完敗である。
ただ「惨敗」だったかというと、案外そうでもないような気がしている。戦おうという姿勢と意図は感じたから。

川崎の3トップの左右の選手にボールが入って、SBが引っ張られたときに、絡んでくるIHの選手に対してSHの選手が責任をもってスペースを埋めようとする動き。
ボールを奪えたときには相手アンカーの脇のスペースを使いながらその外のレーンで前に進もうという意識。

レベルそのものは決して高くはないけれど、戦えている、そんな印象だった。
言い方を変えれば、希望を持ちながら応援できていた。

それだけにあの先制点が悔しかった。

CHの2人が一方につり出されてスペースが生まれてしまい、それでも忠実に守備をしようとしていたところにSBという想定外の選手が入ってくる、しかもまあ素晴らしいシュートで・・・。

試合の趨勢が決まってしまった終盤、いくつかのチャンスが作れた(失点もしたけど)。
王者を倒すにはあの時間まで我慢して、ワンチャンスを決めるしかなかったと思う。そのぐらい力の差はあった。

ただ守り倒すわけではなくて、次の攻撃の選択肢を残した守備――その可能性はわずかながらありそうだっただけに、残念がるぐらいのメンタルは僕の中に残っている。


ま、いろいろ書いたところで、完敗は完敗なんですけどね(涙)。
お前らとっととチームごとスペインに移籍しろ。ホントに。


2020年9月18日金曜日

R2のD2。

【自問自答】

「令和・・・記号はR・・・」
「・・・Rか・・・」
「あーる、あーる、あー・・」
「!」
あーるつー!
「2年だし!」
「このネタは使えるかもしれん!」
「よし、素材づくりだ」

【作業】

かたかたぽちぽち。
じゃーん。PCディスプレイをスマホで撮影したものです。

「お、けっこうカワイイかも」
「使える使える」

【そして後日】

「ん?」
「えっ」
「あっ・・・」
「・・・orz...」

僕はどこで間違えてしまったのだろう。

*  *  *

例年、年賀状はヘタクソなりに一生懸命デザインをして作っています。
暮れになってから慌てても間に合わないので、実際のところ春ぐらいからはアイデア出しを始めて、夏には素材づくりとかやったりしてるんです(それでも結局完成するのは締切間近になっちゃいますけどね)。

で、上に書いた自問自答と作業はこの夏のことなんですが、昨日ようやく気がついたんですよね。今は確かに「R2」年だけど、今回作る年賀状は「R3」年だってことに・・・・。

何してんねん>おれ。

Reiwa2Day2じゃなくて、欲しかったのはReiwa3Day1の素材であった。ホント、いろいろMOTTAINAI。

※実話。

2020年9月16日水曜日

警備員24時。

今回今さらながらに見てみた映画は「ガーディアン24」です。
深夜の大型スーパーに侵入した強盗団と、それに立ち向かう凄腕警備員の対決!!というとクライムサスペンス的なものをイメージするでしょうが、まあコメディですな。

なにせ強盗団はアホ丸出しですし、警備員はただの「キレるとヤバイ人」で、ドタバタのしっちゃかめっちゃか映画でした。

だからといってつまらなかったかというと案外楽しくて・・・そうだなドラマ仕立てのちょっとシュールなコントを見てるような楽しさがあったかも。

それにしてもフランス映画ってのはこないだの「シティーハンター」もそうだけど、まあスケベですな(褒めてるよ)。
この作品でもそれがいいスパイスになってて、実にオモロイ。



2020年9月15日火曜日

角の長い小説家ライダーは聖刃っていうんだよ。

紆余曲折あった(コロナ的意味も含め)ゼロワンが思いのほかヘビーなエンディングで、それを受けてかどうか、ものすごーくライト(←微妙な表現)に始まったのが仮面ライダーセイバー

主人公は小説家兼本屋。
売れない小説家(志望)だと思ってたらちゃんと刊行された本もあれば連載(たぶん)も持ってた。ちょっと意外。

初回を見た段階では、
  • 語り部のポップさ
  • 相手怪人の造形
  • その怪人がでっかくなっちゃうこと
  • 変身するときの映像
  • エンディング曲に合わせて出演者が踊ること
そのあたりがスーパー戦隊なんじゃないかと思っちゃいましてね、なかなかおじさんには厳しいものがありますなぁ、とか思ったんですけど、よーく考えたら今もこのおじさんは普通にスーパー戦隊観てるわけで、あまり深く考えないようにしよう、と心に決めました(^^;
それでも気になるのは・・・戦いの場がすべてCGってのがアクション面では不利に出てるような気がする。今のところ。

それに初回はちゃんと流れなかったスカパラ×[Alexandros]の主題歌「Almighty」、毎週聴きたいしね♪(第2回放送からは普通に流れてます)
配信ライブで聴いたときは気づかなかったんですが、この曲、最近のライダー主題歌に比較するとBPMが控えめな感じだわ。スカだからノリ自体はいいので子供たちの人気になるといいなあ。そのうちカラオケチャレンジするか・・・いやあのキーは無理。♪みぃぃぃぃらーーーぃ

セイバーの造形そのものはけっこう好きなタイプです。
なにしろ浦和レッズカラーなんで。これはもうDNAレベルに刷り込まれているんでね、しょうがないのです。
まあさすがに角は長すぎると思いますが(^^;

スマホ画面に人差し指で描いてます。

あとね・・・ヒロインがね・・・いいっ(笑)。
ゼロワンのときが川島海荷風だとすれば、今回は西野七瀬風味。


2020年9月14日月曜日

妙な噛み合い方。

後方の選手も攻撃参加して圧力をかけたい札幌。中盤でボールを奪って早い展開でゴールに迫りたい浦和。札幌の裏のスペースは広大。
左右幅もコンパクトにして中央エリアを締めて守りたい浦和。左右の幅を大きく使ってボールを動かしたい札幌。浦和は振られるとズレが生じる悪癖。

互いの戦法と目的と弱点が見事(?)に噛み合って――がっぷり四つ、というよりもノーガード――いわゆるバカゲームが誕生しました。

札幌 3-4 浦和○

んで、勝ったのは俺たちだー!!

理想的な形からの2点リードからあれよあれよと追いつかれ、あっさりひっくり返されたときは呆れて言葉も出ませんでしたけどね(いや、唯一「2点差は危険なスコア」と呟いたかも)、よく再逆転できたなぁ。まさしく「勝てばよかろう」でした。

選手交代のたびにバランス悪くなってた感じだしね(特に守備強度がどんどん落ちてた気がする)。

3失点もしてるんだからネガティブ要素はいっぱいある。特に2失点目の福森の左足からジェイの頭とかいう「誰もが知ってる」のでやられるとか。
ミシャ式のパス回しからのエリア内っていう攻撃そのものは最後の最後で粘ってただけに、かなりトホホ失点ではありまする。

まあそれでも最終的に勝ったわけだから、褒めておきますかね。

杉本がようやく、というのがひとつ。
チーム貢献度は高かっただけにようやく報われましたな。もう1つ2つ取れそうだったけどね。あ、事実上のハットトリック(涙)。

まるで役に立ってなかったように見えたマルティノスが、最後の最後に強引だけど大仕事できたこと。

前節見た後にちょっと書いたデンの右SB。SBとしての連携はアレでしたけど、その前で武藤が縦横無尽だったし、岩波はいい仕事したし、ターンオーバーの一環としては良かったと思う。
デンとマルティノスが縦に並ぶと区別がつかない問題が発生する(^^;


前節に引き続き、なんとかかんとか終盤に点をもぎ取って勝ち点を積み上げた。これがはたして本当に「勢い」になっているのか。
次節、いよいよ試金石となる川崎戦・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
川崎が中央にこだわってくれればワンチャン守れるかも?


2020年9月12日土曜日

良くも悪くもくだらない映画。


今回今さらながらに見てみた映画は「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」です。

日本のマンガ(アニメ)をフランスで実写化したものですけど、一番思ったのは「日本でやったらこうはいかなかっただろうな」ということ。おそらくは実写化大反対のムーブメントは巻き起こったろうことは容易に想像ができる(^^;

が、いい意味で裏切られた。
くだらない。実にくっだらない。だがそれこそがシティーハンターなのだ(褒めてるぞ)。

独特の無国籍感がいいほうに出たのかな。
アクションなんてなんかジャッキー・チェンの香港映画見てるみたいな空気もあったよ(褒めてるんだよ)。

今回は字幕版で見たんだけど、もしかしたら吹き替え版のほうがいいかもしれない、そんなことも思いました。

そしてエンディングに突如流れる「Get Wild」!唐突すぎてひっくり返りそうになったわ(ちょっと大げさ)。

*  *  *

もう1本「麻雀放浪記2020」
こちらも実にくっだらねーでした。いい意味じゃなくて。

あの坊や哲が戦後の混乱期から2020年にタイムスリップした、という前提はまだしも、その先のすべてがくだらなかった。
哲は「キリキリした麻雀が打ちてぇ」と叫ぶわけだが、映画そのものがキリキリしないんでね。
勝負のシーンもキリキリしない。ただのAbemaの宣伝?みたいな感じだし、イカサマだってあんなスローなのにバレないとか何事?だし、あーもうくだらなかったー。

オリジナルの「麻雀放浪記」に謝ってほしいぐらいだわ。ぷんすか。

・・・ただ、マージャンやりたいなぁ、と思ったことだけは確か(^^;


2020年9月11日金曜日

初めての配信ライブでスカ。

そらぁ爆音浴びて、ステップ踏んで、汗かいて、照明にクラクラしながら、ってのが楽しいのはわかってる。
とはいえそうもいかないのなら“新しい楽しみ方”を――というわけで、初めての有料配信ライブに参加?購入?視聴?してみました。

東京スカパラダイスオーケストラ
PARADISKAFE

視聴以外にもツアーグッズやライブフードの販売もあったみたいだけども、もともとグッズ類にはあんまり興味なかったりするので、そこはスルーで、視聴権(って言うのか)だけを購入しました。料金は3,000円。いつものライブが6,000円~8,000円ぐらいだからまあ安いって思う。

ただライブハウスでは必ず「ワンドリンク」で酒飲んでるわけで、そこの準備は別途必要ですよねっ(笑)。
スカパラさんですから、当然氷結です(笑)。このツイートに公式さんからいいね来てた。

さて視聴環境、PCの画像をテレビに出力しようかとも思ったんですが、音量そんなに上げられるわけではないので(家族に総スカンくらいそう)、PC+イヤホンでできるだけボリューム上げる方針にしました。
なんでウチのPCは肝心なときにBluetooth接続しないんだ。有線イヤホンだと踊れない(涙)。

『この夏のうっぷんをここで晴らせ~!』

ライブが始まって、いつも(ライブハウス等)とは違う角度でステージを見て、細かいところが見えたりして「おお」って思うことは確かにあって、でもなんだか「ライブDVD」観てるような気分が抜けなかったのね。
でもGAMOさん中心に画面の中から煽られているうちに(てかオーディエンスいないのにメンバーのテンション高すぎですよ!!)、いつの間にか「踊れない最前列」で体験してるような気分になりました。

もうそっからは“戦うように楽しむ”だけでした。気づいたら座ったままで手拍子したり体揺すったり(^^;
リアルライブハウスでは絶対できないツイートとかLINEとか並行してできるのも新しい楽しみ方かもしれませんな。

セトリも良かったし、何より新曲「ALMIGHTY~仮面の約束」ですよ。まさか同じ曲を2回やるとは!!まあテレビサイズなんで短い演奏でしたけど、なんか妙に盛り上がったなぁ。
それこそライブDVDじゃぜったいありえない構成ですよねっ。
ちなみにゲストボーカル川上洋平、仮面ライダーセイバーの主題歌です。セイバーの話はまた改めて。

たくさん書きたいことはあるんだけど、詳しくは音楽ナタリーの記事を見てくれ。セトリも書いてあるし。と他力本願するタイプ。→記事へのリンク


およそ2時間。期待の何倍も楽しかった!それ以外言いようがない。
ますますライブ行きたくなったけど、これはこれで楽しめるということが発見できたことが何よりも収穫。

『うっぷん晴らしたぜ!』

最高の誕生日プレゼントになりました。

・・
・・・

ところで加藤ボーカルで盛り上がった「Pride Of Lions」のときと、「ALMIGHTY」の1回目のときに急に“くるくる”が発生する我が家の脆弱なネット環境にはガッカリだぜ。

それについては見逃し配信もあるんで、また観たいと思いまーす。


2020年9月10日木曜日

今、欲しいもの。

『ロン!!メンタンピン!親!』

ちょっとわかりづらい書き出しですが、まあそういうことです(説明になってない)。

*  *  *

おそらくですが、2020年という年は自分自身にとっても記憶に残る年になると思います。
いろいろなことがあって、逆にいろいろなことがなくて、考えたことも多かったし、向き合ったことも多かった、ということで。

1年を振り返るにはまだまだ時期尚早だとは思いますが、個人的な区切りの日にそんなことを思います。

日常の大切さだったり尊さだったり、そんなことも考えました。
だって、日常をゆらゆらと穏やかに漂うように生活していきたいんですもん(^^;

ただその日常は否応なしに変わり始めているような気もします。
自分はどうすべきなのか、そこに引き続き向き合うことになるのかもしれないです。
そうしたことも、引き続き綴っていければいいなと思ってたりします。


誕生日に際しお祝いのメッセージをお送りいただいた皆様、本当にありがとうございます。
たまにはこのブログのコメント欄にも書き込んでくれてもいいのよ(^^;

こうして思い出してもらっただけで十分にハッピーなんですが・・・プレゼント。いただけるなら、そうだな・・・とりあえずピークアウトってやつをお願いします。


2点取られても。

システム的に真っ向勝負で、いちいち相手のほうが上手いぃぃ(涙)。

特にビルドアップ――ハメに来られたときの「裏返し方」とか、うまく奪えたときの最初の展開の選択肢とか。

最初のチョイスで「さてさてどうしよう」という時間がかかってしまうと、早い展開も何もないっすわね。

そういう意味ではよく引き分けられたな、と。

△浦和 2-2 鳥栖

2点取られても3点取り返す、までは行きませんでした。が、まあよく追いついたわ。
慎三おめでとう。武藤ありがとう武藤ありがとう寿司ありがとう。

というかですね、毎度毎度「追いかける展開」ってのは厳しいので、1点取られる前に1点取ってくれたりしないだろうか(願)。


久々登場の柏木の話をば。
フィニッシュに絡むとか、カウンターの先頭を走るとか、そういうのが向いてないのは織り込み済みとして、やっぱり推進力のあるパスが出てくるのは確かで、そうなるとこのところ引いてきて組み立てに注力してた興梠が前に残れるようになる。
レオのマークが相当厳しい昨今、興梠が近くにいるという現実による相乗効果はかなりあるんじゃないかな。

だから柏木にはワイドではなく、ひとつ内のレーンを使ってほしい。

そして大外は橋岡が自由に・・・と思うんだけど、橋岡さすがに疲れてきてる気がする。
ウガ不在のサイドバック不足は深刻だ。槙野左、デン右というのは使えないかな?

それから、柏木起用の対応か、セントラルが青木・柴戸という構成。となると攻撃面がねぇ・・。
「さてさてどうしよう」の遠因にもなってたかもしれん。
エヴェさん投入後のほうが明らかに攻撃面の圧は強まったから。

痛し痒し。


2020年9月9日水曜日

【ら~めん】あん藤えのしま@江ノ島

この夏新しくオープンした「貝だし地鶏中華そば あん藤 えのしま」へ行ってきました。
ご主人が学生時代からの友人だったりするのが最大目的ではあるのですが、ネット上でもなかなか評判がよろしいようでワクワクしつつクルマを走らせました。

ちょうど昼すぎに店に到着。まず店構えが素敵。入口の前にウッドデッキがあったりして、なんとも湘南(雑イメージですいません)。


外で待つ数人のお客さん。感染症対策で店内の入店タイミングをお店側でコントロールしてるんだけど、そのぶん外で待つ必要があったりする。風通しのいい日陰に椅子に置いたり、店の奥さんがわざわざ保冷剤を持ってきてお客さんに渡してたり、細かい気遣いがうれしい。
何よりロケーションがいいので(まさに江ノ島への入り口のとこだもん)、のんびり景色を眺めながら過ごす時間も悪くないのです。

さていよいよ順番が回ってきて店内へ。券売機でトップメニューの「貝だし中華そば」(850円也)をピっ。
味は塩と醤油が選べるんだけど、メニューに「塩・醤油」という順番で書いてあったんで、先に書いてあるほうの「塩」を選んだ。貝との相性もいいに違いないという確信もあって。

こちらでどうぞと案内された白木のカウンター。内装全体もさわやかで海を感じる(のは私だけ?)。

穏やかな表情でていねいに作業を進めるご主人(友人)を眺めつつしばし待つ。
麺茹では2杯分ずつかな。時間はおよそ50秒――細麺だ。

「お熱いのでお気をつけください」

耳慣れない敬語だ(笑)。
見た目はシンプル。透明なスープに白い細ストレート麺。大きめのチャーシューに、穂先メンマ、そしてネギ。いいカンジです。
写真はインスタに上がってますのでよろしければ → コチラ

ではいただきます。まずはスープから。
おっ。最初に感じるのは貝の出汁。強烈というほどではないけど、はっきり貝の味がわかる。格好つけて言うなら、味の輪郭が明確だ。
そして次に鶏が味覚の中に登場。格好つけて言うなら、しっかりと下支えをしているというところかな。
ムール貝とかコーチンとか素材についてはいろいろ貼り紙に書いてあった。けど忘れた(すまん)。

「うまいよ」

声というより表情でご主人(友人)に伝えた。
塩味とはいえ、塩自体のインパクトは少ない。そのぶん出汁の味わいがうれしいのです。
ご主人(友人)いわく、「歳も歳だからね、塩分控えめで(笑)」だってさ。

意識するほど固く茹でられているわけではないけど歯ごたえのある麺もスープとの相性バッチリ。
そこにときどき穂先メンマの柔らかな食感があるのも楽しい。好きなんですよ、穂先メンマ(^^;

食べ始めた瞬間は、けっこうボリュームありそうな印象だったんだけど、夢中になってたらあっという間になくなっちゃったぞ。塩分控えめスープもきれいに完飲させていただきました(後でのどが渇くことも特になかったので、本当に控えめなんだと思う)
あまりにあっという間だったので「もう一杯、醤油食べるか」と思ったとか思わなかったとか(笑)。でもまあ待ってるお客さんもいらっしゃるので今日は一杯で勘弁しといてやる(^^;

ちなみに、「やっぱり塩が人気?」と聞いたところ、塩が人気だけども、塩も醤油も同じスープがベースになってて時間が経つとそれなりに濃厚になってくるので、そうなると醤油との相性が良くなってくると。なので営業時間の後半は醤油味のほうが人気があるんだとか。なるへそ。

実に絶品。とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。また来ますね。

小田急線片瀬江ノ島駅を出て正面の弁天橋を渡り、橋のたもとを左に曲がって3つめの建物。橋の上から川沿いに看板が見える。

2020年9月8日火曜日

東京新路線計画。

久しぶりに“読み鉄”しました。原宏一「東京箱庭鉄道」

東京に新しい鉄道を走らせる。予算規模から距離は数キロ。さてどうする。
その難題に挑む、主人公セーノを中心とした仲間たちの物語であーる。

短い路線というと、城南地区に住まう者としては「蒲蒲線」問題ってのがあるわけですが(要は遠く離れたJR/東急蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ路線を作ろうじゃないかという計画)、それはさておき、どこがいいでしょう。

最終候補に残ったのは
  • 都庁、新宿南口、区役所、歌舞伎町を結ぶ周回路線。新宿西口と東口の利便性向上をねらう。
  • 二子玉川から成城学園を結ぶ路線。案外不便な世田谷区内の南北をつなぐ。

世田谷案は古くは玉電の支線だった通称「ジャリ電」の跡って話なんですけどね、あそこに電車が走ってたことはなんか聞いたことあったような気がするんですけど、令和世代のワタクシはよく知りません(爆)。

それはさておき、このどちらになるのか、あるいは別案が・・・というような感じで話が進んでいきます。開通までの期限も切られています。怒涛のような日々が過ぎていき・・。

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ネタバレになっちゃうんであまり書けないですけど、中盤までの興奮度に比べて、終盤はややトーンダウンしちゃったかもしれない。

「ああ、そういうことになっちゃうのか」

それじゃあつまらないよねぇと思う一方で、きれいにハッピーエンドで良かったという気にもなるわけです。

だって、やっぱり鉄道って夢あるわけさ(^^;


途中、“あの人”をモデルにしたと思われる人物が登場したところで、「ああこれは『ミカドの肖像』だなぁって思ったら、案の定参考文献に出てきた。

【ご参考】お仕事系読み鉄リスト

2020年9月7日月曜日

それが人生の目的だから。

“To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, to find each other and to feel. That is the purpose of life.”

今回今さらながらに見てみた映画は「LIFE!」です。
原題は「The Secret Life of Walter Mitty」、「虹を掴む男」のリメイクとのことですが、そっちを知らないので(^^;

主人公ウォルターは、空想の中では勇敢にも情熱的にもなれるのに、現実では地味で冴えない毎日を送っている。
その彼が勤務先である『LIFE誌』の最終号の表紙を飾るはずだった写真のネガを追って、これまで体験したことのない冒険の旅に出る、って話。
LIFEという語はその雑誌のタイトルと彼の人生という両方にかかるのでしょうね。

ストーリー自体は至ってシンプル。
ただ、ものすごく「残る」。エピソードも、映像も、そこに乗っかってくる音楽も!(個人的にはやっぱりポウイの印象が強い)
特に景色。グリーンランドもアイスランドもヒマラヤも、そりゃまあとにかく「美しい」

そう感じたことがすべてなんだと思う。

ウォルターの成長物語という意味合いも当然あるんだろうがそれだけじゃない、いや、それ以上に素敵な「体験」ができたってことよ。

エンドロールを眺めながら、「いい気分だなぁ」って思った一本でした。

ところで、ウォルターが追うカメラマン役のショーン・ペンがまたかっちょよいのよ。
カメラマンのくせに「カメラに邪魔をされたくない」ってセリフもね(ネタバレ)。



2020年9月6日日曜日

気分の重い日曜の朝。

「サッカーのなかった週末」はちっとも気分が上がらなかったけど、あったらあったでこんなふうに気分が落ちちゃったりするからなあ(悲)。
まったく気分の重い日曜日だぜ。

C大阪 3-0 浦和●

前半は悪くはないと思ったんだよね。特に守備面。
いくつか個人技でぶっちぎられて肝を冷やす場面はあったものの、ある程度規律をもってやりたい形で守備ができてたと思う。

一方で攻撃は・・・。ボールを多少保持させられてたことが悪いほうの出たというか、セレッソのオーガナイズされたブロックに対して効果的な手立てがほとんどなかった、というのが実際のところだろうな。スイッチになるようなパスどころか、エリア内に入れることすら数えるほどだったから・・・。

この試合、大雨によるキックオフ遅れのせいで、先に始まってた別の試合を少し見た。あまりにスムーズにあまりに簡単に(簡単そうに見える、かな)得点する某イルカさんのチームとの差に愕然とした、ということもある。

そういうときには我慢しなきゃならないのにね。実況の「立ち上がりの時間帯に失点が多いです」の言葉どおりに失点することはなかろうに(涙)。
しかもおなじみの逆サイドに振られてからの大外へのクロスというデジャブというか、お決まりのパターンで。
守備組織ができているときは逆サイドはある程度捨てててもいい。でも守備組織ができてないときに逆サイドに振られたときは中がスカスカなんだからね。あーもう。

2点目も同じような形が起点になって、もう何をかいわんや、です。あーもう。


あーもう。思い出しただけで気分が悪いぜ。そんな日曜日。

さ、NBAでも見るか(現実逃避)。


2020年9月3日木曜日

小さな金縛り。

夢を見た。

ある港に行くと、そこでは大きな大きな月を見ることができる。その月には、なんと鏡のように地球の姿が映し出されている。世界でここだけでしか体験できない美しい光景・・・。なんとステキなファンタジー!!
今考えると、反射してるなら世界地図は鏡像じゃないといけないんだろうけどなぁ。正像の日本列島だったなぁ。

その港に向かう船の中。僕はたぶん数人の人たちと、ソファーで寝そべるような姿勢でリラックスしながら会話をしてた、と思う。何気なくお腹の上で指を組んでいた。

「お?」

それは突然だった。その組んだ指が離れない。力を込めてもどうにもこうにも。「うおおおおっ」(声にならない)。
しかもお腹を押さえつけてる格好になってるから身体も動かせない。

く、くるしい・・・でも落ち着け、俺。どこか動かせるところはないのか。
何度かのトライをして、ついに組んだ手の親指だけが動かせることを見つけた。よーし!
親指を駆使して、1本ずつ組んだ指をほどいていく。人差し指、中指、薬指、小指・・・やったー解けたー!動くー!

そこで一度目が覚めた。
上半身を起こし、両手をぐーぱーぐーぱーして、特に問題ないことを確認して、そのまま再びバタンキュー(^^;

なんと夢は続いてた。たぶんちゃんとは目覚めてなかったんだと思う。
最近布団の上で座ったまま眠ってることがあるという家族の目撃情報がある。ちょっと自覚もある。

僕たちは無事にその港にたどり着き、そして冒頭に書いた美しい月を見ることができた。
その後は港の周辺を散策した、と思う。

ゴジラのような顔をしたワニガメのような生物に襲われた。足で蹴っ飛ばしたらまるでエアーホッケーのようにすーっと滑って海に落ちた。実にファンタジーっぽい(^^;

市場のようなところには全身緑色(それも原色の蛍光きみどりみたいな色)のたくさんのカメが天井?からぶら下がってた。体長は20センチぐらいだろうか。
「こんなん食えるかいっ」って思った、ような気がする。

「ん?」

その場所を通り抜けてふと自分の左の二の腕をみると、その緑のカメが1匹しがみついてるじゃないか!!

右手で甲羅をつかみ、引きはがそうと試みるも、4本の足(いや、6本あったような気もする)でガッチリと巻き付いてて離れない。右手にさらに力を込めた。「うおおおおっ」(声にならない)。

そこでまた目が覚めた。
上半身を起こし、我に返ると、僕の右手が僕の左腕を猛烈な力でつかんでた。
ゆっくりゆっくり力を抜いて、右手を離した。離れた。よし、とそのままバタンキュー、アゲイン(^^;

冒険の夢はまだまだ続いてたけど(最終的には雪山にまで行った)、特にエンディングを迎えるまでもなく目覚ましアラームが鳴る。

上半身をゆっくり起こし、気がつく。肩凝りというか、上半身がバキバキに固まってるということに。どんだけ力入れてたんだろ。さすがに左腕に右手の跡が付いてるようなことはなかったけどね。
おまけになんかお尻の横っちょにも筋肉痛のような症状すら(なぜ?)。


しっかりと目が覚めたところで思うに、これは小さな金縛り。超お久しぶりですわ。

これだけ夢を見てた(覚えてた)んだから眠り自体も浅かったんだろうな。2度も起きてるし。
もしかしたら水分も足りてなかったかも。

コンディションはしっかりとしておかないとな。「体調悪い」「ちょっとダルい」とか言いにくいもんなー。

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おまけ。おススメ映画→ステキな金縛り


2020年9月2日水曜日

加圧トレーニング[シーズン2.5]#17

トレーニングのときに使ってるヨガマットに、汗が人型の模様を描く季節です。うそです。そこまで追い込んでないです。


【2020年8月度】
トレーニング回数:2回
夏休みがあったからって特に回数は増えない。夏休みは「休み」だからね。

メニュー
先月、「同じメニューなのに効いた感じがしない」と書きました。
そこで今月は改めてひとつひとつの動きを確認しながら丁寧にレギュラーメニューに取り組んでみました。

翌日の夕方から始まった筋肉痛は、およそ2日間続きました。
これまで感じたことのなかった部位にも!快感です!(←ヘンタイ)
先月は、いや先月に限らずテキトーだったんだなぁと反省しきり。

計測
2019年10月比、体重-0.3kg。
シーズン2.5開始からは-0.9kg。
1年近く放置してた調子の悪かった計測機材、ごにょごにょやってたら体重だけ測れた。ただ計測したタイミングが通常と全然違うので、この数値は「追い風参考」程度かな。機材調整、引き続きやろうと(いまのところは)思ってます(^^;

2020年9月1日火曜日

プレシーズンゲーム。

シーズン前の練習試合ってあまり見ない。バスケットに限らず。
「チームの仕上がり具合はいかがかな?」と分析できるほどの知識を持ち合わせてないこともさることながら、まっさらな状態でシーズン開幕を迎えたい、というのが一番。

「今年はどうかな」「新加入の選手ってどんなプレースタイルなのかな(名前と背番号と顔も覚えなきゃ)」・・・あのワクワクがたまらないんですよ。

でも、まもなくやってくる新シーズンに関してはちょっと状況が違う。
今のところ、「開幕戦行くぜ!」という気持ちの盛り上がりは、ない。いや、行きたいのは行きたいんだけど・・・まだちょっと行けないと思ってる。

そんな中、われらがアースフレンズ東京Zと横浜ビー・コルセアーズとの練習試合(正式には合同練習会って言ってたか)がバスケットLIVEで配信されるとか。例年ならスルーするんだろうけど、ここは見てみてようと(先週末の話です)。
無料配信だったのも大きい。何せバスケットLIVEに加入してないんですもん(てへ)。あそこに課金したくないんだもん(てへぺろ)。でも今年は加入しちゃうんだろうなぁ。


5分×6本。B1相手にどこまでやれるか、なんて大それたことはあまり考えず、「今ここにあるバスケットボール」を楽しませてもらった。

まずは遠縁の後輩ww、#41輪島選手!
大けがからの実戦復帰と、速くてきれいなコーナースリー。うれしかったっす。「おかえり」は公式戦までとっておきますね。

そして今季絶賛応援宣言#2栗原選手。
確認したわけじゃないけど一番プレータイム多かったんじゃないかな。それほどまでに印象的なプレーっぷり。あのアグレッシブなスタイル、嫌いじゃない(むしろ好き)。

まあでもなんだかんだで#4ケイン・ロバーツ選手ですわね。
当然初めて見たわけだけど、最初のクロスオーバー一発で「一番上手い」
テレビ画面の外からいきなり現れるスピード、「超はええええ」
アマチュア契約の選手に変な言い方ですが、“カネの取れるプレー”だと思ったな。華というのでしょうか。

チームとしてケインを活かそうとするなら、ケインが入り込みたいペイント内が現段階では「わちゃわちゃ」してるんで、そこのスペーシングは重要だろうと思う。

ペイント内のわちゃわちゃ感は守備のときもやっぱりあって、相手ガードのドライブに3枚行っちゃったりして、キックアウトからのワイドオープン、そして「とほほ」・・・が何度かあったので、そこも要整理ですかね。

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いろいろ御託を並べても、結局こうして、楽しんじゃうんだよ(笑)。