2012年12月30日日曜日

セクシー&クール。

中島ってさ、確かにご陽気な人だけども、あんなに気のきいたセリフを吐けるタイプだったけ?違うな、アレは通訳さんがおもしろかったんだ!

ナカジ「かっこいい」→通訳「Sexy and Cool!!」・・・だもの(^^;

ま、それはさておき。今やそのセクシー&クールでおなじみ(笑)のA'sのビーンGMをブラッド・ピットが演じた「マネーボール」、今さらながら――っていうか妙に旬になっちゃった――見てみました。

貧乏球団のGMの苦悩と挑戦と、その決断を描く、「(宣伝風に言えば)真実の物語」。

MLBファンならば、当時のアスレチックスの快進撃は記憶にしっかり残っている出来事だろうし、20連勝目の試合なんて、まさに「事実は小説よりも」だった。

そういう意味では目新しいこともないし、最終的な結果もわかってる。物語自体もある意味淡々と進んでいく。なのに結構“彼ら”を応援しちゃうんだよな。

それはベースボールそのものの魅力だろうし、映画の力でもあるように思う。

プレイヤーを演じた役者さんたちは見事だったし、現実の映像とのコラボレーションも唸らされた。テレビの中にちらっとイチローが映ってたね。

そして、この球団には2011年には松井秀喜も所属した。あのGMが引っ張ってきたんだから、やはり松井さんの実力は確かなものだったんだろうし、そういう意味ではナカジにも、期待をしておこう。

そんなふうに思えた、いい映画だった。

ちなみに、僕の好きな日本の漫画で「ストッパー毒島」というのがある。京浜アスレチックス(同じユニフォームなんだよ)を舞台にしたもので、本家の快進撃と、ちょっとイメージがかぶる。ただし、京浜アスレチックスの活躍は、「マネーボール」よりも前の話だ。

2012年12月28日金曜日

アスリートの矜持、2人の「G」編。

一歩が出ないだとか、ターンが厳しいとか、そういったものを感じながらリハビリを続けてきました。そういったなかで、自分のレベルがJリーグのなかでは厳しいと感じてきました――中山雅史J's GOAL

非常に重要な試合のときはだいたいクリーンナップという形で出させていただいたにもかかわらず、
結果が振るわなかった。そのことが一番の大きな要因だと思ってます――松井秀喜MLB公式

じぃぃぃぃん(←目頭が熱い)

希代のスーパースター2人の「引退」会見。ともに、トップであることができなくなったことこそが、その要因であると言っている。昭和の大横綱、千代の富士の有名な「体力の限界・・」も同様だろう。

ゴンは「第一線を退く」と言い、ゴジラは「プロ野球人生に区切りを」と語った。
だが、2人とも「引退」という言葉は使わなかった。

トップでいられない自分に対するもどかしさ・ふがいなさだけでなく、この未練タップリなところも、嘘偽りのない本音だろうし、そうした人間らしさこそが、スーパースターをスーパースターたらしめる魅力なんだと思う。

残念だし寂しいけど――たくさんたくさん楽しませてもらいました。ありがとう、そしてお疲れ様でした。記憶と記録の双方に名を残した2人の“引退”に寄せて。

・・・といいつつ、ゴンさん、またゴール決めてるんだよな(笑)。松井さんのホームランもどこかですぐに見れそうな気がするよ。

(先日書いた「アスリートの矜持」)

【ら~めん】無添くら寿司

TVCMでも見たことがあるでしょ?
我が家では何かといえば訪れる回転寿司のくら寿司ではらーめんが供されている。とは言うものの、当然寿司食いに行ってるわけで、すっかり満腹になってから「あ、らーめん・・・」と思い出すことに(^^;

ということで今回、相当な強い意志(笑)を持って、「7種の魚介醤油らーめん」(税別350円)にトライしてきました。

タッチパネルでピッピッとオーダー。「注文専用レーン」があるといっても、汁物ですからね、さすがに店員が持ってくると思ってたら・・・

ピピピっ

うそー、電子音とともに注文レーンで運ばれてきた!!

ラーメンというよりも「フタ付きの椀」な姿。汁がこぼれないようにその上下をゴムバンドで保護・・・予想外すぎる(笑)。

フタを取る。漂うしっかりとした魚介の香り。
お椀的なので左手で持ち上げて(すでにらーめんの食べ方ではない)、まずはスープ・・・おお、ダシが濃厚。
少し酸味のようなものを感じるこの魚介の味は・・・あの店にすごく似てる!(←ちっとも思い出せてない笑)

「味玉軍艦」というメニューで寿司になってる味付け玉子が1/2入ってる以外は、具材や麺やについて特に特筆すべき点はないが、このスープはひじょーに魅力的。
ただ、分量は半ラーメン。ということは2倍すると700円なわけで、まあそういうことか、と。

濃厚魚介ダシの、“100円回転寿司にしてはちょっと高級な” スープとして味わうのがいいかもしれない。

2012年12月27日木曜日

荒くれ7人衆。

2012年の流行語大賞は「ワイルドだろぉ」でしたね(棒読み)。

ということで、今回の今さらながらに見てみた映画は「ワイルド7」です(^^;

スギちゃんならぬヒバちゃんを演じた瑛太をはじめ、役者さんたちがこりゃもうサイコーです。
適材適所というか、「いかにも」というか。

・・・ファンの方には申し訳ないですが、丸山隆平、初めて「かっこいい」って思いました。はい。
ちょっと阿部力とキャラかぶり?

主人公の7人もそうだけど、中原丈雄や吉田鋼太郎、要潤(あまり活躍の場面はなかったけど)の配役なんて、「“いかにも”の極み」だと思う。

さらに、ヒロインは大好きな本仮屋ユイカ深田恭子だ。配役については文句まったくありませんよ。

・・・役者の話ばっかりですねぇ。

ま、そういうことです。皆まで言わせるな。あの短時間に収めた英断に拍手。

7人が登場するトレーラー、運転してたのは誰なんだろう。8人目が必要な気がするんだが(^^;

どうでもいいことだが、最近中井貴一にやたら会ってる気がする(^^;

2012年12月26日水曜日

営業零課接待班。

僕はサラリーマンだ(営業ではないけど)。
その世界は決して楽しいことばかりではないし、思いどおり・希望どおりにならないことのほうが圧倒的に多いことをもちろん知っている。

だから・・・主人公のマジオの気持ちはよくわかるし、彼の周囲のメンバーそれぞれにもシンパシーを覚える。4月の彼らは明日の僕だ。

だから・・・彼らが成長していく姿は、うれしくもあり、うらやましくもあり、そして正直なところ妬んだり。

・・・チームとしての機能性が上がっていく、2月の彼らのくだりは「憧れ」に近いかな。

自意識過剰。そこからの脱却。

全編を通じて描かれる主題のひとつ。
ヘタな啓蒙本よりも心に刺さる。それが「積極的脱力」

同じようなことは僕自身よく考える。だけど、考えているということは、できていないということなのかもしれない。
いや、自意識を持っていることも重要なはずだ。僕自身、ええかっこしいだから、さ(笑)。

そんなわけで自意識とのつきあい方って、深い。

安藤祐介「営業零課接待班」、取るに足らないお気楽群像劇なのに、なんでこんなに考え込んじゃったんだろうね(^^;
自分の置かれた状況に照らすと妙に残るのだー(笑)。

2012年12月25日火曜日

サンタはうちにやってきた?

メリークリスマス!

あなたの町にはサンタはやってきましたか?

ウチは・・・坊主1号が朝からケーキを作ってくれたのがちょっとイベントっぽいだけで、あとは特に・・・(笑)。
写真のケーキ、坊主1号作の「イチゴとフルーツのショートケーキ」。決して食べかけなのではなくて、柔らかすぎて、切った瞬間に崩壊(^^;

僕にとっては正月とともに、「早い時間帯から呑んだくれててもあんまり嫌な顔をされない日」という、ハッピーかつ、まあ普通の休日と何ら変わらないクリスマスイブでしたかね(^^;

いつものように寝静まった坊主どもの枕元に、本人の希望に沿ってプレゼントを置くだけの父親としての仕事・・・いや、今年はそれだけでなくて、新しい試みをしました。

深夜子供部屋に入るところから、手持ちのビデオカメラを回してみました。

簡単にいうと、スターどっきりの「寝起き」のイメージです。
雰囲気はおそらく同世代の華麗な皆様にはご理解いただけるかと(^^;

もういい加減サンタは信じてない世代でしょ?
なんとなく、「サンタの存在」には触れてはいけないムードが家の中にはあったので、いよいよこれがラストかもしれないと思って。
将来この映像が笑い話になることを祈りつつ。

そうそう、珍しく自分にもクリスマスプレゼント。
腕時計。裏側がスケルトンで中身が見える機械式。ずっと機械式の時計が欲しかったんだ。この感じ、男の子っぽいだろ?
しかもすべてがメイドインジャパ~ン
実は、もっともっと「機械機械」してて、値段の張るやつを買う心づもりで、ものすごく気合いを入れて店に行ったんだけど、目的のやつが在庫がなくて、ふと横にあったやつと目が合って・・・お支払い額1/3で済んでしまった(^^;

それにしても、数年前までは腕時計をしない生活をずっと続けてたのにね。昨今はしてないと落ち着かないし、不思議なものです。
いよいよ本田△みたいに両腕かな?(笑)

2012年12月24日月曜日

タッチの差、コンマ19。

0.19秒。

それはいったいどのぐらいの時間なんだろう。

*  *  *

ウチの坊主どもは週1回スイミングクラブに通っている。昨今の小学校ではきちんと泳法を教えてはくれないらしいし(ホントかどうかよく知りませんが)、体力づくりも兼ねて・・・ま、大人になってカナヅチってのもカッコよくないじゃん(^^;

そこではふた月ごとに検定がある。これがなかなかに厳しいみたいで。
6年生になった坊主1号が何度もその壁に跳ね返されてきた「1級検定」(←この響きって、われわれスキーヤーもドキドキしますねぇ)。

種目は100m個人メドレー。派遣標準記録、じゃないや、合格タイムは2分10秒00
と言われても、どのぐらい大変なのかピンとこないんだが(^^;

号砲。・・・以下、見てたわけではないのでラップタイム計時の紙を見ながら書いた「創作」ですのであしからず(^^;

前回大きくタイムロスをしたバタフライ、非常にスムーズな動き。ちょっと風邪気味だけど、いい具合に力が抜けたか。自己ベストに近いタイムで25のターン。
苦手なバックストローク。それでもていねいに泳ぐことを心がけ、なんとか得意のブレストストロークにつないでいく。
ブレストでタイムを稼ぎたい。が、ここで無理をして余力なくフリーに入るのも避けたい。どうする?
選択は「ラスト勝負」。クロールでペースを上げる。ブレストを押さえ気味にした分、タイムはギリギリ。苦しい。でも1級取るんだ!!タッチ!!!どうだ!?

2分09秒81!!
タッチの差でクリア!!!以上創作おしまい(^^;

おめでとう。運動得意じゃないのによくがんばりました。
これで目標達成、嫌々通ってたスイミングも堂々と辞められるね(笑)。そう、1級合格こそが辞めるための条件だったのです。だからがんばってたんです。なんと不純なモチベーション・・・。

横でひっそりと(笑)坊主2号が6級合格。彼もいよいよタイムとの戦いに挑むことになるのだな。がんばれよ~!

(2012.12.25追記)一部数字が間違っておりましたので訂正しました。ご指摘いただいたIさん、ありがとうございました(あーはずかし)。

2012年12月23日日曜日

当局は一切関知しないから。

例によって君もしくは君のメンバーが捕らえられ、である。

それをチームだけじゃなくて組織全体に発動させたのが「ゴースト・プロトコル」ってことかな。
「なかったことにしといてよ。よろしくね~」みたいなカンジ?
「あたしは別に付き合ってたつもりはないけど。なに勝手に彼氏ヅラしてんのよ」的な?(違)

というわけで、気合を入れたような入れないような気分で今さらながらに見てみたのは「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」です。

スパイ大作戦的なストーリーの構築って、正直難しいと思うんだ。相手をだまし、味方をだまし、そして観客をだまし、それでいて納得させるもの・・・なんてねぇ。
ちょっとでもヘンなとこがあるとすぐに文句つけられるしさ。
しかも昔は東西冷戦という強烈なモチーフがあったからねぇ・・・でも今作では「おお、こういうやり方もあったのか!」と膝を打つ(←ネタバレっぽい)。

だから「スパイ大作戦」ではない「ミッション:インポッシブル」は、これでいいんですよ。このイーサンは、もうあのイーサンではないのだ、と。僕はなんか納得した(^^;
「なぜ」と聞いているヒマがあったら「スゲー」って楽しんじゃおうぜ~!!ってね。

そうそう、それなのに “トム・クルーズのプロモーションビデオ” って雰囲気があんまりなかった。たいへん好ましい(笑)。
相当にスリリングなアクションサスペンス・・・冒険活劇、だったです。おもしろかったよ。

ところで今回のミッションで、イーサンにはチームができる。このチームが活躍する次の場はできないかなぁ。と期待しておこう。

2012年12月22日土曜日

目標は紅白です。

スポーツ新聞とかに「紅白出場アピール」とか「目標は紅白です」とかいうコメントが載った人って、たいてい選ばれないよな、などとふと思う。まあそもそも企画モノやらイロモノの人やら芸人さんがそういうこと言うからなんですが。あ、今年の場合は小林幸子か。

さて今年のラインナップを眺めてみましょう。登場順はまだ発表されてませんが、毎年恒例のぉ見どころぉぉ「ちぇぇぇぇぇぇっく!」(←水木アニキの声で読んでください♪)
K不在が個人的にはいいぐあいです。

何はなくともまずはゴールデンボンバー。いつぞやのDJ ●ZMAみたいにならないことを祈るばかりですが(わりと腰が低いので大丈夫でしょう)、画面の隅っこで樽美酒がやたらにちらちら映りまくるんじゃなかろうかね。サブちゃんの後ろとかで邪魔になってるカンジ(笑)。
美輪さんとどっちが目立つかしら?

「エア」のゴールデンボンバーに対して、「ガチ」のももいろクローバーZ
でも、数分でももクロちゃんの「熱」みたいなものは伝わるんだろうかね?ま、そんな「知ったか」を書いてますが、僕、赤の人しか顔がわかりません。しかも名前知らないんですが(^^;

今年の斉藤和義については当然中の当然。何しろ今年出たアルバム「ONE NIGHT ACOUSTIC RECORDING SESSION at NHK CR-509 Studio」もその名のとおりNHKで録ったんだもの。
いつもどおりゆるゆるやってくれればそれでOK。サイコーにかっちょいいステージになると思います。
松嶋菜々子は応援には来ないだろうけど、子役は出てくるな。あ、だとすると結構早めの登場になっちゃうね。

そのほか外しちゃならないのは、解散を発表したFUNKY MONKEY BABYS(何をしてんのかわかんないケミカルの最後の勇姿!)、やはり活動休止のYUI(初出場なんだね)、どこからか飛んでくるであろうナオト・インティライミ(なんで「Brave」なんだろ。今年の曲なら「ナイテタッテ」が盛り上がるだろうに)、アップの映像は避けていただきたい(超失礼)プリンセス・プリンセス、生放送だし司会者がちゃんと呼べるのか心配なきゃりーぱみゅぱみゅ(小林幸子の代わりの「衣装班」担当)・・・うーん、サプライズがなくとも楽しみ満載!

そしてそして由紀さおり姉さんですがな!2012年(実際は2011年かな)、ある意味世界で最も成功したひとり。
ピンク・マルティーニも共演するらしいし、超期待です!!
「夜明けのスキャット」はオヤジが往時のドーナツ盤を持ってたはず(^^;

出場メンバーが発表されたときに最初に考えるのが「トリ」。
白のトリがSMAP(←またおまいらか(笑)。EXILEってトリのイメージじゃないもんね)、紅組の大トリがいきものがかり(←今年はこれ以外ありえんだろ)で、審査員の吉田沙保里が泣く・・・そんなのを想像/期待してましたが、果たして出演順はどうなるだろね・・・。振袖姿の霊長類最強乙女が涙し、それを見ながら勢い余って新年を迎えるのもまたヨシ(^^;

僕?大晦日の目標は、もちろん紅白ですっ(笑)。「笑ってはいけない」とかには浮気しません。
さ、お酒を用意してテレビの前に集合!

2012年12月20日木曜日

ミッドナイト・ラン。

2時間ドラマ?あるいはWOWOWのスペシャルドラマか。
80年代なら石原プロがやったらおもしろいモノができてただろうな。
今映画化するなら妻夫木聡。

そんな印象の樋口明雄「ミッドナイト・ラン!」を読了。
タイトルどおりとにかく走る走る。ときどき飛ぶ(^^;

官民暴の三つ巴。
誰が誰を追っているのか、誰が逃亡者で誰が追跡者なのか。
ぐるぐる回って最後はバターになりそうだ(笑)。

デリカ、レクサス、アクティ、BMW、Kei、AZ-1、セレナ・・・

街は架空だが、車は実名。どんな車だかイメージできるから、その車内に漂う空気もなんとなく理解できる。赤いAZ-1でカッコつけてるおねえさんとか、Keiに男4人とかね(^^;

そうして走る走る。ときどき飛ぶ(^^;

クライマックスのシーンも「2時間ドラマの崖」的で大笑い(^^;

アスリートの矜持。

この結果は奇跡ではなく、積み重ねの一つ。できると思ってここに来ているので、結果については驚いていない――湯浅直樹FIS公式リザルト

ポテンシャルだけでやってきた39歳と、いろんなものを積み重ねて、さまざまなことを考えて、そこに来た39歳を一緒にしてほしくないと思っている――イチローNYY公式発表

ふぇぇぇぇ(←感嘆と溜息が混じった音)、かっこいぃぃぃぃ~!

日本製の用具を使う2人の言葉。なんかこう、にじみ出てくる「何か」があるねぇ。

それにひきかえ・・・
今夜の忘年会に向けて十分にコンディションは整えてきたと自負している。しかし明日はきっと二日酔い。できればダラダラゴロゴロしてすごしたい――俺。

2012年12月19日水曜日

加圧トレーニング#116

今回は「コリ」との戦いであった。

体幹に効くように、ちょっと変形のフロントのラットプルダウン。背中の筋肉の動きを指で確認していたMさん。

「あれ、腰まわりの贅肉落ちてますよ。絞れた・・・というかやつれました?」

たぶん「やつれた」が正解。「激務ダイエット」だね。

「じゃあすぐ元に戻っちゃいますね(笑)」

そんなミもフタもない(^^;
続いて肩まわりも確認。

「おっ、とんでもなく固まってますよ、肩」

うん、珍しく真面目に仕事したからね(笑)・・・って、いででででで!
その丸太みたいな腕で力任せにもむんじゃないっての!ぜってーワザとだろ(怒笑)。

この凝り固まった肩に刺激と血流を入れるために、予定を変更してチューブ使ってガンガンやらされました。あー夏休みこれぞ加圧トレーニング、血が流れて気持ちよいですぅ。きついけど。

バランスボールを使った腹筋やったら、逆に背中側のほうがツラかった。

「じゃあ少し伸ばしましょう」

珍しくやさしいセリフ。しかも軽くマッサージ付き。気持ちよいですぅ。

「あ、これ別料金になりますからね(笑)」

・・・っておい(^^;

腰から背中の張りも相当なものだったらしい。珍しく立ち仕事したからなぁ。今まで腰を痛めた経験はないけど、Mさん曰く「年とると何の予兆もなくギックリとかやることがあるから」だそうなので。おっさん、要注意(笑)。

2012年12月18日火曜日

ドモアリガト、ミスターロボット。

素直な気持ちで、楽しいと思える時間を過ごしたい――。

そんなときに矢口史靖作品はうってつけだ。
「スウィングガールズ」は、僕の好きな映画の中でもかなり上位にランクインするな。うん、間違いない。

ということで今回の今さらながらに見てみた映画は「ロボジー」です。

二足歩行ロボットにじいさんが入る、まあそれだけのことなんですけどね、なんて言うのかなぁ・・・(言葉検索中)・・・

そう、「実に気持ちいい」のです。

“ニュー潮風” の絶妙な造形、ミッキーカーチス五十嵐信次のなんともいえない切なさ満点の演技。吉高由里子の“いかにも”なハジけっぷり。派手さはないけど、味のある役者さんたち。味わいを加えるいい雰囲気の地方都市(あの「駅」は降りたことがあってよく知ってる)。お約束の竹中直人(笑)。

期待どおり、いやそれ以上に楽しい時間を過ごせたよ。

ドモアリガト、ミスターロボット。

2012年12月17日月曜日

フッキ。

戻ってきました~。今日から通常モードです。

年イチの大仕事は、大過なく、といったところでしょうかね。なんとかかんとか。ありがたやありがたや。

ただ、成果が上げられたか、と問われると、ちょっと微妙な雰囲気もあって、なんともはや。

土曜の夜、ひとり打ち上げしながら、その微妙な感じを払拭するため(?)に「今夜は酔いつぶれてやるぅ(笑)」と決めて、いつもに増して量を飲んだ、と思う。
量そのものは正直わけわかんないけども、時間にして約7時間(爆)ほど。

・・・ちょっと酔い切れなかった。
まぁそのなんだ。そういう心の状態だったから、ということなんだろうけども。

翌日はちゃんと選挙も行ったし、でも何か忘れてる気がする・・・なんだっけ?・・・あっ、天皇杯!
カタカタ・・・(結果確認)・・・年の瀬ですねぇ・・・orz...


しょうがないよね。

残務をショリショリしながらまたあした。うん、あしたは楽しい文章を書こう。できれば(^^;

ちなみに、Jリーグでも活躍したブラジル代表のフッキの綴りは「Hulk」。悩み多きヒーローの名だ。

2012年12月5日水曜日

144 Not Found

少なくともこの時期だけは働け、という厳しい時期が今年もやってきてます。

ごくごく少数のご愛読者の皆様。
しばらくブログの更新、止まっちゃうと思いますが、珍しくマジメに働いてるんだと思ってやってください。

社会復帰(?)は12月15日の18時予定。それまで真っ当なサラリーマンしてきます。がんばれ俺。

ではでは。

2012年12月4日火曜日

季節はずれのかいだん。

寒くなってきたら忘れちゃならないインフルエンザの予防接種。接種前に、顔なじみの先生(地元小児科の梅ちゃん先生だ)が僕の年齢を確認してひと言。

「これからは、まずは体重を増やさないことよね~」

・・・頭ん中ではわかってるって(^^;

そんなこともあったからなのかなぁ。

“健康のためにエスカレーターやエレベーターを使わずに、階段を使いましょう”
ご参考→アクエリアスゼロ「ちょっといい自分へ」

ちょっとその気になってみた(決してオダギリになりたいと思ったわけではない)。
せっかくなので、カウントしながら。

1日過ぎて足し算してみると、なんとほぼ800段!も上ってる。
ま、暗算なので自信はまったくないが(^^;

家の中、通勤のときの歩道橋や駅、そして何よりも職場。
業務中によく行く別部署まで片道108段。それを多い日には5回は行ってるので。

でも、1段あたり0.1kcalしか消費しないという話もありますので、×800したところで「たかが知れてる」、と。これはモチベーション上がりませんなぁ(笑)。

・・・何よりも、僕自身の「意志が弱い」のが最大の問題か。ははは・・・ふっ

2012年12月3日月曜日

コンペの下見を言い訳に。

来夏、スキー絡みでちょっと大きなゴルフコンペの幹事を担当させていただくことになっています。

個人的にも5年ぶりぐらいのコースということもあって、その下見を兼ねて(?)、ちょっとした仲間内のコンペに参加してきました。

・・・下見というのは大袈裟でしたね。まあ単にゴルフ行ってきただけです(^^;

この時期の房総半島では「考えられないぐらい」寒いスタート。霜が降りてるとこもあったものの、そこはホレ、すんばらしいコースコンディション。プレーにはなんの支障もありません。

ランチも美味しいし、みなさんお楽しみに!!

さて、ゴルフそのものですが・・・午前中は「人生で一番パットが入った日」だったかもしれません。
9ホール中6ホールで1パット!
かなり長いのもいくつか入ったので、マジで出来杉くんです。「オリンピック」はやってなかったわけですが(笑)

スコアもベストが出るか・・・と思ったら欲が出たんでしょうね、午前も午後も上がりホールできちんと調整(爆)してそれはならず、でした。
最終ホールで初バンカー、やっぱり出なくて・・・(大泣)

が!

うれしいっすねぇ(^^;
ダブルペリアでとんでもないハンデを頂戴しました。ダブルパーやらトリプルやらは全部隠しホールだったし、バーディのホールはなかったことにされてました(喜)。

帰りの渋滞もうまいこと回避できたし、珍しくツキまくった1日でした。ありがとーございましたー!

来年6月にもまた集まるそうです。そこは本格的に下準備だな、と思ってます。はい。

2012年12月2日日曜日

魂のプレーと魂のプレーヤー。

2011年は柏が勝利し、優勝を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2010年は神戸が大勝して奇跡的な残留を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2009年は鹿島が勝利し、優勝を決めた。埼玉スタジアムで目撃した。
2008年は横浜に豪快に6失点。幸いなことに見に行けなかった(^^;
2007年は横浜FCに破れ、優勝を逃した。日産スタジアムで目撃した。

なんと最終節に勝ったのは2006シーズン、つまりガンバに勝ってリーグ優勝を決めた試合(なぜか当日仕事中・・・涙)までさかのぼらないとならない。

われらが浦和レッズ、開幕戦弱い最終節も激弱です(涙)。

まあもはや習慣みたいなもんなので、そういったジンクス的なことも踏まえつつ、めちゃくちゃ気温の下がった埼玉スタジアム2002へ。
どのぐらい寒いかって、熱いお湯割りを買って席に戻るまでに「冷」になってるぐらい(^^;

*  *  *

名古屋のやり方はある意味簡単だ。早め早めにトップの位置にいる4番に向かってハイボールを蹴る、というもの。ヘディングはまあ強いからねぇ、ゴールに近ければそのままシュート。ある程度遠ければそこを起点に。
わかっちゃいるけど、多くのチームがそれに屈してきたわけだ。

対して浦和の守備陣には高さがない。普通に考えれば厳しい展開になりそう。

が、今日は「魂」のプレーだった。決してヘディングが得意ではない坪井が競り負けない。暢久は、いつものように「相手が強けりゃスーパーになる」。

そして槙野だ。

1点リードの前半の終了間際。ちょっとアクシデント的に完璧に崩されて無人のゴールに蹴り込まれる・・・とその瞬間、どこからか槙野が飛んできた
ディフェンダーがボールをクリアして、あそこまで強烈なガッツポーズをするなんて初めて見た。
それほどのスーパープレーだった。2点ぶんぐらいの価値はあったな。

守備陣が魂のこもったプレーをすれば、攻撃陣もやるべきことを積極的に繰り返す。
啓太って、今年マジで巧くなったかも。

そうして50000人を飲み込んだスタジアムの雰囲気は、最高潮になっていく。

2012 J.League Division1 #34
○浦和 2-0 名古屋


槙野劇場にはまだ続きがあった。

後半の追加点、とんでもない強烈なフリーキック。それまで何点も防いでいた楢崎の指先をかすめ、ゴールポストの内側に轟音を立て、反対側のネットに突き刺さる!!
スタジアムのどよめきは何分も収まらなかった。

ヒーローインタビューで本人曰く、「世界中のディフェンダーの中で、3本の指に入るぐらい、毎日シュート練習してきましたっ(笑)!!」

そして何よりうれしかったのが、「来季もやる」と宣言してくれたこと(今季は一応ケルンからレンタルしてたんだ)。浦和に「明るさ」という力をもたらしてくれた槙野は、もはや欠かすことのできない戦力なのだから。
マイクの調子が悪くてインタビューがとぎれとぎれだったのも、まあ槙野らしくてご愛敬(^^;

さあ行こう、アジアへ。


*  *  *

試合展開的に、達也とポポの出場はかなわなかった。ミシャさんはプロだった。

・・・達也の挨拶を聞き、彼のチャントを叫び・・・ちょっと涙が出た。でも「前に進みます」と宣言した魂のプレーヤー田中達也をこれからも応援したい。ただし、相手になったら話は別だけどね(^^;

WONDER BOY  on Twitpic