2021年7月31日土曜日

【TOKYO2020】クォーターファイナル。

前も書いたことがあったかな。
トーナメント型の競技での準々決勝って本当にシビア。準決勝なら「あと2試合」だし、1つ負けてもメダルの可能性はある。でも準々決勝って負けたら何も残せない。
特に「上」を期待されていた選手が受ける、その場面での重圧って計り知れないものがあるんじゃないかな。

今日も多くの選手が、チームがその壁にもがき苦しむ、そんなシーンを見た。

でもね、ベスト8、5位入賞。すっごいことなんです。そのことは忘れないでほしいな、と。


一方その準決勝を苦しみながら勝ち抜けて、そのまま一気にメダルゲット。そのシーンをライブで観戦できたのもとってもうれしかった。


期待の高かったバドミントンチームの中で、ある意味世界から最も遠かった混合ダブルス。
結果の出てたフルーレと比べて、何度も世界の壁に跳ね返されてきたフェンシングのエペ団体。こちらは一気に頂点まで。
これもまためぐり合わせなのかも。


2021年7月30日金曜日

【TOKYO2020】ラケット競技悲喜こもごも。

本来なら、坊主1号が当たってたチケットのご相伴にあずかって、さいたまスーパーアリーナでバスケット観戦してたはずの日なんですけどね。ざんねん。

それどころか月末にかかってきて、しっかり残業ですよ(涙)。
それでも、がんばって帰ってきて、伊藤美誠選手の銅メダルの瞬間はバッチリ観戦できました。


ブロンズメダルマッチの試合中、1回だけ笑った気がしたけれど、常時なんか怒ってるような表情で、勝利の瞬間にも表情が崩れることはなかった。
それはたぶん、いいとこなく敗れた準決勝のことが原因ではないかと想像するけれど、それでもリオの男子に続いて、初の女子個人でのメダル獲得。本人が思ってるよりもずっとずっと素晴らしい結果だよ。そんなふうに思うな。

ちなみに準決勝はちょうど昼休みだったんでフルで配信見ることができた。相手がすごかった。それだけ。
NHKの特集番組の中で、伊藤が中国にソロ遠征してて、そのとき「練習しよう」と声をかけてきてたのがソンだったな。技術バレてしまってたかな。


その伊藤の準決勝だけでなく、今日はバドミントンの女子ダブルス2組、男子ダブルス2組、混合ダブルス、テニスの男子シングルス、混合ダブルスと立て続けに敗退してて(いずれもライブでの観戦はできてません)、もう今日はラケット競技受難の日かと思ってたけど、最後に伊藤がメダルを取ってくれて、これでまた明日以降につながるかなと救われた気分でもありました。

*  *  *

相手があることなので、結果はしょうがない。それでもホッケー・さくらジャパンには勝たせてあげたかった。惜しかった。


2021年7月29日木曜日

パブリック。

今回今さらながらに見てみた映画は「パブリック 図書館の奇跡」です。

最初に書いときますけど、奇跡は起きないです。少なくとも僕には奇跡が起こったとは思えませんでした。ま、原題は「PUBLIC」だけなんで文句はないですけどね(笑)。

町に大寒波がやってきた夜、ここにいさせてほしいと多くのホームレスが立てこもったのは公共の図書館。
それに巻き込まれる形になった主人公の図書館員。旧知の検事とマスコミによって扇動者扱いされてしまう。
はたして彼らの「明日」は??


見始めた段階ではコメディなのかな、と思いました。実際そういう作りになってたと思うし。
でも立てこもりが発生したところからは、社会派とでもいうのか、エンタメに非ずというか、そういう話だったと思います。

多くのホームレスが存在する社会情勢。
すべての人が知に触れることのできる図書館という場。
そしてその図書館のPUBLICとしての役割。

考えさせられることは確かにありました。

でもラストであたかも「希望」があったように描かれてたんですが、正直「どこにあった?」としか思えず、なんだかとっても消化不良。

I can see clearly now....?

印象的に使われる曲「I can see clearly now」は、「クール・ランニング」のジミー・クリフバージョンが僕的ストライク。


【TOKYO2020】心のアップダウン。

本当にオリンピックったら、いろいろあるわ。魔物は悪い結果も、いい結果も、両方連れてくる。


柔道を見て、それから体操をメインに競泳とサッカーも見つつ。
そしたらモニターの中のバドミントン・桃田がまさかのストレート敗退で、考えてみたら今日は卓球・石川佳純も負けてて、「ああああ」「ぬぬぬぬ」みたいなマイナス感情がぐわっと出てきたのに、サッカーではフランスを圧倒してたりして。
そういえば野球は逆転サヨナラだったねーとか。

そして何より体操・橋本大輝である。

ラストの鉄棒で0.5なら問題なしで逆転できる、そういう予定どおりとはいうものの、それはもう今だから言える話で、心臓バクバク血圧マックスみたいな数時間だった。


水泳と陸上と、そして体操は「運動の本質」みたいに思ってて、だから余計に橋本の金メダルはうれしいな。
北園もケガの影響で難度(Dスコア)をめっちゃ落としてたのに、あそこまで上位争いができる。すごいぞ。あと、スタンドで応援してた杉原・平岩コンビのキュートっぷり。サイコーじゃないですか。


そうそう、深夜のハイライトでようやく大橋さん(はぁと)の金メダルレースを見ることができました。おめでとうございます!!


2021年7月28日水曜日

【TOKYO2020】いい波乗ってるね。

今日もメダルラッシュで、日中は仕事で見られない僕も、柔道・永瀬の金、ソフトボールの金はライブで見ることができた。
ホント、日本チームにビッグウェーブが来てるんじゃないですかね。

・・・一方で卓球・張本の緒戦敗退も。まさしく悲喜こもごも。この大会に照準をきちっと合わせて、さらにその力を遺憾なく発揮することの難しさ、オリンピックという魔物、いろんなことを思う。


まさに「いい波に乗れれば一気に」「乗れなければ逆に」ということかもしれない――といえば、サーフィンですよね(強引な展開)。

ちょうど昼休み、配信を立ち上げたまさにその瞬間だった。準決勝、五十嵐カノアのフルローテーションからのエアーリバースにインディグラブ(たぶん。自信なし)で着水ドンピシャ。いやはやとんでもないものを見た。
9.33というとんでもないスコアを叩き出し大逆転で決勝進出(決勝はライブでは見られず)。9.33は今大会のベストスコアでしょ(たぶん。自信なし)。


台風がやってきて、ビッグウェーブが来たとばかりに競技を前倒し実施する判断もすごい(おもしろい)ければ、その波に乗っちゃった選手たちもすごい(ほめてる)。
もしかしたら有観客だとチケット問題とか出てくるから前倒しはできなかったかも??

新競技でスケートボード(ストリート)に続いてメダルゲット。うん、間違いなくいい波乗ってるぜっ。忘れられない昼休みをありがとう(^^;


2021年7月27日火曜日

らーめん屋の行列。

超久しぶりにらーめん幸龍へ。今回は初めて「青龍」をいただきました。メニューには「Soy Sauce RAMEN」と書かれているので、醤油らーめんということなんでしょうが、やはり「黒龍」同様に複雑で絶妙、という感想は変わりません。非常においしかったです。特に魚粉の感触が良かったですね。


最近、というかこの1年ほど、“評判のらーめん屋さん”がどこもものすごく混んでる(行列している)ような気がしています。

それぞれ間隔を取って行列しているので余計に長く感じるのかもしれませんが、印象としては1.5倍。遠出できないのならせめて近所でおいしいものを、という心理なのかもしれないなぁなどと考えたりしてます。
個人的には時節柄も含め、この時期無理をして並ぶこともないかな、というスタンスです。

幸龍に行った日も、実は最初から目指して行ってたわけじゃなかったんですね(失礼)。

買い物の必要もあって、品川~大井町周辺をうろつきつつ、何軒か有名店の様子を見に行ったわけですが・・・[臨時休業]→[大行列]→[大行列]→[満席]→[大行列]→[大行列]→[大行列]→[定休日]→[大行列]→「幸龍」という流れだったんです。

もともと僕は行列するのはぜんぜん苦じゃなくて(らーめん好きになって最初に通ったのがそういう店だった)、むしろ「有名店は並ぶもの」ぐらいの認識は持ってたんだけど、どうも人が溜まる場所は避ける、という習慣ができてしまったみたいです。


どうせヒマなんだから、行列にためらいなく並べるようになるのが一番いい。
その日のために――ようやくワクチン接種の予約が取れました。


【TOKYO2020】そのとき歴史は動いた。

在宅勤務の皆さん、テレビばっかり見てちゃダメよ(笑)。

がんばって仕事して、昼休みに配信見て、がんばって仕事して、定時ダッシュで家に帰ってテレビ前。
平日はそんな感じが続きそうです。


まずは一昨日書いた体操」の団体
大過失皆無のほぼ完ぺきな内容で、予定と期待どおりに最後の最後でエース橋本がパーフェクトの鉄棒を見せてくれて、これ以上何を求めるのって感じ。

「ダイキ止めろ~~!」

ご近所のみなさんうるさくてすいません。


*  *  *

それから昨日書いた卓球」の混合ダブルス
何も言うことはないよね。本当に歴史が動いた瞬間。こういう瞬間が来るなんて、期待はしてたけど信じてなかったかも。ごめん。

「さーーーーーー!」

ご近所のみなさん超うるさくてすいません(^^;


世界トップを追い詰めたバスケットやハンドボール。アーチェリー団体やフェンシング・・・この東京から新しい歴史が始まる予感も漂っている。

だから、ガンガン行こうぜNIPPON!!!


2021年7月26日月曜日

【TOKYO2020】目撃者。

一日中、それこそ朝から深夜までテレビとパソコンとスマホに張り付くようにしていたおかげで、この日の4つの金メダルの目撃者に、それもライブでの目撃者になれたことは本当に幸せだった。


それこそチケットが当たってて、どこかの会場に出かけていたならそうはいかないからね、結果オーライと言いますか(^^;


その金メダルのシーンと勝るとも劣らない「歴史の目撃者」となったのが、卓球のミックスダブルス(混合)の準々決勝、日本対ドイツだった。
最終ゲーム1-7のビハインド。そして2-9という絶体絶命の状態からの大逆転。おそらく未来に向かって語り継がれるであろう水谷・伊藤ペアの勝利だったと思う。
もちろん、スラムダンク的な『すべてを出し尽くした日本はウソのように・・・』ってこともなく、勢いのまま世界ランキング1位ペアを圧倒してメダル獲得を決めた。だからこそ「歴史」になるし、この試合も目撃できたことも末代まで語り継ぎたい(笑)思い出のひとつになった。

それにしてもバレーボール25点、バドミントン21点に比べて卓球の1ゲーム11点は本当に少ないというか、流れが右往左往してるヒマがないというか・・・競技特性ですね。

・・・楽しいなぁ。スポーツ見るのってさ。スポーツを応援するのってさ。


2021年7月25日日曜日

【TOKYO2020】目論見。

今大会で、一番見たかった“内村の鉄棒”。世界最高の演技での金メダルを目撃するつもりだった。


でも体操って“大過失”の可能性は常にあって、演技を見るときにはいつも祈るような気持ちだ。そしてその祈りは届かなかった。

ブレッドシュナイダーもカッシーナもコールマンも美しく決まったのに、まさかのシュタルダー1回半ひねりでの落下。その瞬間にキング内村のオリンピックは終わってしまった。


ただその一方で、そこまで僕の期待が高くなかった団体が予選をトップ通過。
初出場ばかりのメンバーで安定した演技を続けた。そこには「キャプテン内村」の姿があった。
届かなかったひとつの金メダルの代わりに、次世代が必ず――。



なんとなく苦戦を予想している競泳で、さすがにメダルには届くだろと目論んでたのが“4個メの瀬戸”
順調に進んでいたように見えた予選の275メートルぐらいだっただろうか。「あ、マズイかも」と思った。すごく離れていたはずの後続が、猛烈に追い上げてきていた。
独泳状態だった瀬戸は見えてなかったんじゃないだろうか。

それでも予選が通過できないなんて微塵も思ってなかったんだけど・・・最後までペースが上がらなかった。というか「世界基準のレベルのフリー」に届かなかったほうが近いか。


でもまだ終わってない。200もあるし。まだ始まったばかり。この「失敗」が必ず生きる瞬間があるはずだ。

2個メのメダル、目論んでますよ(^^;


2021年7月24日土曜日

さんぽニスト、旧中原街道をゆく。その四

ご近所さんぽの範囲でどこか、と考えてて思いついたのが旧中原街道。丸子橋から終点の平塚までは2020年に歩きましたが、起点の虎ノ門から丸子橋までは「何度か歩いてるから割愛」としてました。それを「まとめて」さんぽしてみよう、と。

ちなみにこの区間にはミニ宿場的な継立場はありません。

*  *  *

虎ノ門交差点よりも少し北、財務省と文部科学省の間の「霞ヶ関三丁目」の信号付近からスタートします。たぶんこのあたりが旧街道の起点のはずなので。
このあたり、休日は人がいないねぇ・・・などと思ったらベビーカーを押すおかあさん発見。びっくりするとも違うんだけど、なんか驚いた(^^;

続いて正面から歩いてきたのはTOKYO2020のIDを首から下げた方。
関係者かプレスか知る由もありませんが、なんとなく「よろしくお願いします」と頭を下げたい気持ちであります。

左手に虎ノ門ヒルズ(界隈はまだまだ絶賛工事中ですねぇ)を見ながら桜田通りを南下。ここからしばらくは「江戸市中引き回し」ルートと同一(逆行)になります。

というわけでちょいと東京タワーの下まで寄り道。ひさびさに真下に来たけど、やっぱりかっちょいいな。万国旗が飾られてたのはTOKYO2020仕様?


慶應義塾大学の角で桜田通りと分かれて聖坂を上っていきます。

と、その前にちょいと寄り道。ラーメン二郎三田本店。うん、もちろん混んでる(笑)。匂いだけいただいてルートに戻りました(^^;

聖坂、歩いてみて気がついたんだけど、上るのは初めてだった(下ったことはある)。そして案外キツイ。尾根道なんでしょうがないんだけどさ。

そういえば坂の途中で前からやってきた自転車の親子連れ、おとうさんがパンサー尾形に似てたんだけど・・・マスクしてるからなぁ。確証はない。もちろん声なんてかけてないっす。

ところでこの尾根道、めちゃくちゃたくさんお寺があるんですが、なんなんでしょう。泉岳寺関係かしら(調べろ>俺)。

桜田通りに再合流して(道がカクっと曲がりますが、尾根の形からすると確かにこういう感じ)、そこから五反田へ一気に坂を下ります。
駅構内を通過して通称「ゆうぽうと通り」のほうに。ゆうぽうとは工事中でようやく更地から基礎。
TOCビルのとこが「中原口」の信号で、ここが「現在の中原街道」の起点ということなんでしょう。

その先はおよそ1kmぐらい旧道が残っています。
この旧道の途中にある戸越地蔵尊には地元に住んでいた作家・池波正太郎の名前も確認できます。
実はこのあたり道路整備が計画されてて(放射2号線)、すでにまだらに土地が買い上げられているようなんだけど、見まわしてみるとかなり難しい計画のように思えます・・・っていうか、計画線上に星薬科大学もあるわけで無理じゃね?

短い旧道が残る旗のから上り坂、洗足に向かって下り、石川へ上り、雪では下って上って。東急池上線の駅の場所と地形には若干ズレを感じますが、そんな感じのアップダウン。バキバキに心折れるほどではないですが、ポキっというぐらいには(笑)。

雪谷の先で環八と交差するんですが、その交差点から先をよーく見ると、“まっすぐ進む方向”は現在の中原街道ではなく、1本左の路地だろうということが容易に想像できます。この旧道に入るとすぐに桜坂

今回のゴール、すなわち前々回のスタート地点です。なんかあっけなかったな(笑)。
でもまあこれで中原街道は完歩。とりあえず写真撮って、同じ内容のツイートをして。



今回の行程:虎ノ門~中原口~桜坂(→GoogleMapsのマイマップ)。お昼ごはん、気分的に盛り上がらず、コンビニでゼリー飲料。
ここまでの行程:[4]虎ノ門~桜坂([1]中原口~丸子橋) [2]~桜ヶ丘駅 [3]~東海道平塚宿

ちょこちょこ寄り道したので必ずしもこの地図どおりには歩いてないです(^^;


【TOKYO2020】開会式!

いい言葉が見つからないけど、過度に華やかにせず、ある意味素朴で、とてもこの大会らしい開会式だったと思う。あれをショボイというのは感性とこの大会への理解が足りてないんじゃないかい?>某マスコミ

ま、バッハの挨拶の長さを除いて(笑)。


自分のツイート並べとこう。それだけで僕はいろいろ思い出せる。

最終点火者は想定の範囲。大会コンセプトからするとわりと簡単に予想できました。
ただ点火後のガスの強さが気になって(笑)。

さあ、本格的に楽しみましょう。



2021年7月23日金曜日

【TOKYO2020】20歳の躍動。

必要なのは経験だけじゃない。たとえ若くとも強い意志と圧倒的な存在感がチームを救うのかもしれない。そんなことを思った。


ソフトボールオープニングラウンド第2戦、対メキシコ。
最終回、同点に追いつかれなお大ピンチ。ノーアウト1・2塁の場面でリリーフ登板したのはチーム最年少、20歳の後藤希友。
キャッチャーフライ、三振、三振。

延長8回のタイブレーク。チーム全体が浮ついたような雰囲気で作られたノーアウト2・3塁。三振、三振、四球をはさんでまた三振。

まさに剛腕――。

たった3人で構成されている投手陣に、光明が差す。


*  *  *

サッカー男子グループリーグ初戦。対南アフリカ。
初戦特有の緊張感。アクシデントがあったからか、引いて守る相手。経過していく時間。

重い雰囲気の中、左足一閃ゴールをこじ開けたのは同じく20歳の久保建英。

もちろんチームで最も期待されるアタッカーである。だけどそのぶんマークも厳しい。それでもここで結果を出せる。さすが、というしかない。


2021年7月22日木曜日

【TOKYO2020】なでしこ、不安とともに発進。

サッカー女子、グループリーグ初戦、対カナダ。ドロー。
内容を考えれば「勝ち点取れた」ことを喜ぶ以外にない。

誰かが『ジーコジャパンのよう』と言ってたけど、個の能力の高い選手を並べて、それで勝負する――逆に言うと戦術・戦略を感じない内容だった。本気のゲームで強豪と戦って、そこが表面化してしまった感じ。

ただそれでもその“個の能力”で勝ち点1を上げるのだから、それはそれですごいんだけど(^^;


あと、女子の審判はVARに慣れてない感じがする。これから何か起こりそうな予感・・・。

2021年7月21日水曜日

【TOKYO2020】さあ。

さあ、始まるよ。2 Days to Go!!!!

・・・競技は始まっちゃってますね(笑)。

ソフトボール、エース上野で快勝発信!!見てないけど(^^;
このまま勢いつけていきましょう!!がんばれニッポン!!!


さて。

弊ブログはスポーツ新聞でもないし、見た競技の全部をここに感想を書くなんてとてもできないけど、何か心が動いて、そのことをぜひ覚えておきたいと思ったら、その感情を書き残すんだろうな、書き残したいな、と思ってます。

そしてそんなシーンが少しでも多いことを祈っています。

一方プレビューも、注目競技が多すぎ、というかすべてが注目競技なんで正直書いてらんない。それこそ雑誌でも読んでくれい(丸投げ)。

んで。

会期中は主にTwitterにおります(→@144factory。リアルタイム性っていうんですかね。
よろしければフォローなどしていただいて一緒に盛り上がりましょう!(宣伝)
お仕事もございますので、平日のデイセッションはなかなか厳しいと思いますが(涙)。

そうそう。

プレビューというほどでもないんですが、ひとつだけ言っておきたいことがあります。

飛び込みの選手で、その名も「板橋美波」ってすごくないですか?

まさに飛び込みのために生まれてきたような名前。板の橋から美しい波・・・ノースプラッシュ、そんな映像が目に浮かぶようです。
女子シンクロ高飛び込み決勝は7月27日15:00です。あ、デイセッション(T^T)


2021年7月20日火曜日

妄想ひとりぐらし。

ほとんど不審者並みにキョロキョロしながら日々さんぽしてますので、必然的(?)に新しいアパートやオシャレなデザインのマンションを見かけることがあります。
単純に建築物を見るのが好き、というのもありますが。

そうすると、「自分がそこに住んだら」ってことを想像し始めちゃうんですよね。

オシャレなマンションもいいですけど、年季の入った団地風なとこ(レトロなアパートメント)も妙にカッコよく見えたりします。
高級そうなマンションはすげーなーと思うだけであまり興味がないですね。ましてやタワマンなど。高所恐怖症なんで。「あの14階の人、ベランダにふとん干して大丈夫なんかな」とかは思いますけど(笑)。

実際にひとりぐらしをしていたのはもうずいぶん昔のことになってしまいましたが、今の自分がもしここで住むことになったら、それもひとりぐらしなら、ということをつい妄想してしまいます。
もちろん「したい」ということではまったくないんですし、現状の不満があるわけでもないんですが、ちょっとした現実逃避なのかもしれないっすね。

「ちょっと駅から遠いのか」
「職場から歩けるかな」
「ベランダが広そうだね」
「ここは駐車場全戸についてる」
「あの外階段、酔っぱらってたら怖そうだな」
「商店街とスーパーは逆方向かな」
「1階が銭湯ってどんなだろう。暖かかったりするのかな」
「近くのあんな店の常連とかになってみたいかも」

と外観でいろいろ妄想が始まるともう止まりません。
いよいよ妄想は内部にも。

「現実問題ワンルームで十分だよな」
「ネット環境はどうしよう」
「ユニットバスでもいいよ」
「ベッド入れたら部屋が狭くなるか」
「乾燥機付きの洗濯機が欲しいな」

そしてついに妄想は。

「ガールフレンドが訪ねてきて――」


・・・彼の手記はそこで途絶えている。


2021年7月19日月曜日

ありえない恋。

(o´(エ)` o).oO(ああっ、セロン様・・・っ)

というわけで?今回今さらながらに見てみた映画は「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」です。
おっさんだってたまにはラブコメ見るんだぞ。だってシャーリーズ・セロン様なんだもん。てへ。

才色兼備で人気抜群の国務長官シャーロット。フレッドは失業中のジャーナリスト。
このふたりが出会うこと自体が“ありえない”なんだけど、一応理由はあります(笑)。
んで恋に落ちる、と。うん、ありえない(大笑)。


これまでのよくあるラブコメとは男女の立ち位置が逆なのかな。それもまた世相なのでしょうけど、もうそれについては違和感そのものを感じなくなってます。

そして強烈に下ネタぶっこんできます!!これこそオトナの恋だろうとも思います!!
「!」を付け過ぎな気もするけど、実に小気味よいのです。
ネタバレになっちゃうのであれですけど、下ネタがまさか物語のメインストリームになるとは!

(o´(エ)` o).oO(ちょっと年上のきれいなおねいさんに憧れるのって・・ワカル・・)

楽しく見終えました。傑作だと思いました。
そのぐらい、シャーリーズ・セロンの美しさに説得力があります。


2021年7月16日金曜日

【うどん】でら打ち@大森

「!」
あてもなくぶらぶらとさんぽしてて、突然目の前に現れたその店の看板に息を呑んだ。

以前は足繁く通っていて、気がついたらいつの間にか店舗がなくなっててひどく残念に思っていた、その店の名前だったからだ。

カレーうどんの名店、「でら打ち」である。


メニュー構成は以前と少し違うかな。カレーうどんと味噌煮込みうどんの2本立て。僕はもちろん「カレーうどん大盛」(890円也)。大森だけに(^^;
一瞬小ライスでシメ、というのも頭をよぎりましたが、うどんそのものが好きだったので麺の大盛で。

ああ、これこれ。単なる和風でもなく、意外にスパイシーなスープ。コシもありながら噛んでるとこうなんとも言えない柔らかさ(ああ説明難しい)も楽しめて。んまいぃぃ!

まあ細かい話は以前の投稿を見てくれ(はっきりとした手抜き)→コチラ

また出会えて本当にうれしいかった。さんぽが初めて役に立った(笑)。

大森駅東口を右に階段を下りて、目の前のスシローとファミマの路地を直進、右手に喫煙エリア、左に「ひつじの木」を見ながら進んで通称「ガード通り」に合流した、その向かい側。駅改札から3分ぐらい。


2021年7月15日木曜日

【TOKYO2020】準備はいいか。

8 Days to Go!!!
ソフトボールとかサッカーとか、21日からなんで実質6days!

[言わなくてよくない?]
「中止中止」とただ叫ぶ方々とは考え方にまったく接点がないと思うので「そういったご意見はまあ別に」と流すことができてるんですけど、そういうスタンスでもないのに急に「今回は興味がなくなった」「テレビも見ないと思う」とか言われちゃうとさ、何それわざわざ言わなくてよくない?ってつい反応しちゃう。
しかも実に滑らかにナチュラルに、無意識に自分の言葉は賛同されるに違いないという確信をまとって。
そう思うのは勝手だし自由だし(本当にそう思ってる)、「はいはい」ってスルーできればいいんだけど、僕のように“めっちゃ楽しみにしてんねん派”も、それを声を大にすることがはばかられるというか、後ろ指さされたくない感もあるわけで、つまりざっくりと心配はすごくしてるので、あえてそういうふうに言われちゃうとさ、なんとも後ろ暗い気持ちになっちゃうんだよ。
その言い方が、スポーツを悪者にしてるようで。ひねくれた捉え方かもしれないですけど。


[無観客]
ホント、心配はしてるのよ。
たとえばプロ野球やJリーグでは制限かけて観客入れて開催してるけど、彼らはある意味「訓練されたファン」で、もし何かあれば自分の大好きなスポーツに、チームに迷惑がかかることを知っている。
だけど、オリンピックの客層は違うからね。
その意味ではこの間書いたように、無観客は落としどころとしてしかたないところなのかなと(感情は微妙に納得してないけど)
選手はきっと寂しい思いをすると思うけど、応援は必ず届くと信じてるし、それに選手も応えてくれると信じてる(オカルトですかそうですか)。
ま、チケット全落ち勢の僕が言うのもなんですけど。

[行動規範]
一方選手・関係者(大半はワクワクチンチンのはず)には、それこそ行動規範に従っていただくしかない。性善説というよりも、それこそスポーツマンシップに則って

[ネガキャン]
それでも、何か小さなことでもあれば必ずネガティブキャンペーンはあるはずなんだ。たったひとりの小さな発言をさも総意のように報道するとかね(例:お台場水質問題、宿舎カップ麺問題とか)。「個人の感想です」を「関係者の総意です」に書き換えるなんてお得意のマスコミもいるからね。
僕たちはそれをちゃんと読み解くこと、でなきゃ見なかったことにすることも必要かな。

[I'm Ready]
で、僕は改めてここに宣言しようと思います。

オリンピック、めっちゃ楽しみ!!

楽しむための準備も始めました。
まずはテレビ観戦ガイドブック。組織委員会の「公式ガイドブック」もあって記念品としてはそれがいいと思うんだけど、立ち読みしたところ日本代表選手の情報が古かったり、会場情報とか使いみちのない情報(涙)が満載だったので、「Number Plus」を買ってみました(シドニー女子マラソン代表3人の対談はおもしろいなぁ)
それからいつ使うんだという気もしますが「公式アプリ」もインストールしました。ライブストリーミングのあるNHK特設サイトgorin.jpへのブックマークもお忘れなく(ついでにWi-Fiルータも更新しちゃうぜ)

↑↑さあクリックするのだ!

興味ない人のことはもう知らん。その人が想像する何倍も楽しんでやるぜ。
待ってろTOKYO2020!!


2021年7月14日水曜日

孤島の十角館で。

なぜだか唐突にガッツリとミステリーが読みたくなって、名作と言われる綾辻行人「十角館の▲人」を手に取りました。
「館シリーズ」の1作目にしてデビュー作です。

“嵐の山荘”ならぬ無人の孤島に建つ十角館。そこを訪れる7人の大学生。届けられる犯行予告・・そしてついに第一の犠牲者が!
一方そのころ本土では、「怪文書」によって動き始め者たちが――。


いわゆる本格ミステリーで、基本的には「犯人当て」が主題だと思います。
物語が進むにつれて容疑者が減っていくことにはなるのですが、犯人は大学生たちの中にいるのか。あるいは外部か・・・本当にそれでいいのか??と疑いのまなざしで読み進めていきます(^^;

実はワタクシ、ちょっとした癖があって、物語が確信に迫ってくると、ふと紙面から目を上げて残りのページ数を確認してるんですね。
「うんまだ1/3残ってる。今出そうな結論はミスリードだ!」ってね。

それでも、それでも・・・・犯人ぜんっぜんわかんなかったわっっ!

読み解けなくてなお、快感。それこそが醍醐味。そんな感じでした。

あ、ちなみにちなみに。
犯人はわかんなかったけど、動機については途中でちょっと想像したとおりでした!(嬉)

あ、ちなみにちなみにちなみに。
表紙に「Jukkakukan」ってローマ字が書かれてますけど、読み方は「じっかくかん」が正しいのではないでしょうか。おそらく「じゅっかく」でも可だとは思いますが、「本」なんでねぇ・・。


2021年7月13日火曜日

未知との遭遇っぽい何か。

今回今さらながらに見てみた映画は、2020年のSF映画「ディメンション」です。
原題は「Proximity」、つまり「未知との接近」かな。

空飛ぶ円盤。宇宙人、アブダクション。彼らからのギフト。そして黒スーツの謎組織。

もうね、安めの造形や映像や設定やあれやこれや、どっかで見たことありすぎるやつのオンパレードで、それはそれは見事なB級映画なんですけども、だからと言ってずーっと苦笑いしてなきゃならないかというとそれだけでもなくて、なんだか微笑ましかったり、いい意味でせつないシーンもあったり、しかもひねくれてなくて、悪くなかったなぁ。


主人公は心に傷を持つ青年アイザック。宇宙人動画をネットに上げるもフェイク扱いで炎上。
彼が助けを求めることになるヒロイン、なぜか逃走劇を助けてくれる新しい仲間、そして遠い目的地に住む鍵を握る男――そうか、青春ロードムービーだったのか!!(音楽も案外ポップなんだよ)

登場人物もなんだか日本の2時間ドラマっぽいわかりやすさで、「この役は誰が似合うだろう」とか思いながら楽しく見ました。
ヒロインのサラ役の女優さん、ナチュラルで魅力的で、石橋静河に見えてしょうがなかった(笑)。

それにしても、エイリアンが知りたかった人間の謎がまさかの「あの人」だったとは。超びっくりで大笑い(←?)


2021年7月12日月曜日

EURO2020閉幕。

月曜から眠い(^^;

あまり熱心に見たとは言えないけど(たぶん10試合も見てないんじゃないか)、EURO2020が閉幕した。
ファイナルはPK戦の末、イタリアがイングランドを下して優勝。
120分に投入されて事実上のPK戦要員になってしまい、ゲームに入れないまま外してしまったラッシュフォードとサンチョには同情を禁じ得ないです。なんでそんな采配を・・・。

イングランドの先制点、カウンターから最後はクロス、大外のWBがフリーでフィニッシュ・・・ああ去年よく見た光景(涙)。

と、このようにどちらを応援するでもなく、浦和的目線で見てたかもしれないっすね。

イタリアのポジショナルプレー、ビルドアップ。
イングランドの3バックと4バックを自在に切り替えられるスタイル。

目標とすべきエッセンスがぎゅっと詰まったファイナルだったし、キエーザやスターリングをはじめとしたまばゆいばかりの「個」の強烈さも印象に残りましたです。


そして何より・・・スタンドの両国サポーターが本当にうらやましくて。早く大声で声援したいなぁとそればかり思うのです。

でもそれができない今、祈ることしかできないけれど、それが届くと信じて祈る――それだけです。

2021年7月11日日曜日

いやな予感と相手と。

大分の調子が悪いからといって、正直やな予感はしてたよね。九州アウェイだし。

大分 1-0 浦和●

大分が前から来ることは想定できてただろうけど、思った以上に大分の3バックとの噛み合わせが悪いのか、ビルドアップの出口が見つからずに引っかかる・・・の繰り返し。
失点前にも何度も予兆はあった。

失点シーンのきっかけは西のヘディングでのパスミスなんだけど、大外の西のところがそもそも空いてないってのが噛み合わせの問題だったかと。

後半になって西が内側、達也が大外を使うことになって、そうなると大分のWBが達也に引っ張られる形が動けなくなって、ビルドアップも、そしてチャンスも増えた。
もう少しその配置の変更が早くできなかっただろうか、とちょっと残念だったかなと。西の大外はこの試合ははっきりとダメだったんで。
ところでその西。飄々としたプレーが特徴ではあるけど、この試合に関してはちょっと軽かったかねぇ・・・。


中断期間である。
3バック対策。選手の立ち位置の柔軟性。まだまだ模索することは多い。

リカさん、期待してますよ。


2021年7月10日土曜日

24時間の記録。

【第1日 16時】
体調不良を感じた坊主2号、いつもよりだいぶ早い下校を決断。

【18時】
帰宅。発熱と全身の倦怠感確認。
母、かかりつけ医に連絡するも即日は予約でいっぱい。明日朝一番の診療を予約。

【19時】
(←僕ね)のもとに状況の連絡が入る。「えっ」と言葉を失うものの、実際にできることが何もない
一応職場に状況報告、翌日を休暇扱いとして自宅待機する旨を連絡。

【第2日 8時30分】
かかりつけ医から電話連絡。電話による問診。
その後坊主2号と母は徒歩3分の病院へ。
父、できることが何もない。しかたがないので在宅勤務する。

【9時】
かかりつけ医から帰宅。かかりつけ医でPCR検査をすると結果が出るまで1日程度かかることから、即日結果の出る地域の大病院での抗原検査をすることに。紹介状を出してくれた。
一応解熱剤も処方される。

【12時40分】
検査に出発。この時点で熱はかなり下がっている状況。
父、初仕事は運転手。

【12時50分】
検査会場に到着。駐車場に車を停めてる間に検査は終わってた。
検査代金の支払いは「後日」。疑わしき人物は病院内に入れない、という対応のよう。

【13時】
帰宅。
母、仮に陽性だったケースを想定し、諸々準備を始める。
父、できることが何もない。

【16時】
かかりつけ医から電話。検査会場から伝えられた結果は[-]。
もしここで[+]だった場合は、続いて保健所から連絡が入り、その後の対応を指示されるらしい。
心なしか坊主2号も元気になったか。
父、明日から出社する旨を職場に連絡。続いて休暇だったことを思い出し、テレビ見ながらチューハイを飲み始める。

以上我が家の24時間の記録。


父、何もできず。


2021年7月8日木曜日

カニ食べ行こう。

旧い友人のFくんが大きい網を使ってたくさんのカニを捕まえてくれたんですよ。
いざ調理、という段階になって、どう網を使ったかの解説が始まってしまい・・・なんでか食べらんなくなってもうた。悔しい。残念。

・・・という夢の話なんですけど(汗)。

・・
・・・

というわけで?、人生初の「ひとり焼肉」を敢行しました。週末の昼焼肉です。カニじゃないんかいっ!!と「ひとりツッコミ」。

ワタクシ、自慢じゃございませんが、(特にこのご時世とは関係なく)これまでずーっと個食・黙食を続けてきたわけですが(涙)、焼肉は未経験でした。


おいしかったです。自分か食べたいものを注文するんですから、そりゃまああたりまえか、という気もします。

でも、食べたいものを食べたいだけ、とは言いつつも1人前の量がそこそこあるので、「あれもこれもそれも」というわけにはなかなかいかないっすね。

そして何より慌ただしい。
ある意味で調理の一翼を担うわけですから、忙しいのも推して知るべし。

堪能できたかというとやや疑問か。
なので焼き鳥屋さんのほうが圧倒的に楽しめる、と思いました。これもまた人生経験であります。

次回は何食べよう。お楽しみに。

*  *  *

そんな週末ですが、家に帰ればテレビでサッカー3試合にバスケ2試合、ラグビー1試合と野球1試合、モータースポーツ1レース。映画は2本。平常運転で楽しんでます。


2021年7月7日水曜日

おほしさまきらきら。

七夕だというのに、大雨警報だ、線状降水帯だ、土砂災害だと、星空とは真反対なワードが飛び込んでくる。まずは各地に被害が出ないことを、それが今日の一番の願い。

・・・願い事か。

去年の7月のブログを振り返ると、あのころもいろいろ思い願ってたんだなってことがよくわかる。
7月7日には『あたりまえのようにそこにあったことが たとえ形を変えてでも それぞれの手元に戻りますように』と記している。残念ながら1年経った今も、戻ってはきていないけど、戻るための道筋は見えてきているのかな、そんなふうにも思っている。

実際には「戻る」とは違うんだろうな。でも、そこへの道筋が、光が、きらきらとより鮮明に見えますように。



「あたりまえのようにあったこと」のひとつ、夏フェスのロッキンが茨城県医師会の“圧力”で中止とか。民間の活動に制限をかける権限があるとでも?という憤りは正直ある。


2021年7月6日火曜日

テネット?

今回今さらながらに見てみた映画は「TENET テネット」です。
クリストファー・ノーラン監督の、“タイムサスペンス”


なんと言ったらいいんだろう・・・。
「わっかんねーよっ」かな(笑)。

順行する時間と逆行する時間・・・まだわかる。
それが同時(?)に映像として見せられる・・・もうわからん。

わかんないこともないんだろうけど(自信なし)、その瞬間は見せられているものがどういう状況なのかの理解、というか脳内処理が追いついていかない

そもそも大枠のストーリーすら難解で、それだけでも「めんどくせーなー、ノーラン」ってと思っちゃうぐらいなんだけど(失礼)、それにあの映像っすよ。わっかんねーよっ!!

たぶんもう1回見たら「ざっと」は理解できるような気がするんだけど、もう1回見る気になるかなぁ。ならん気がするわー。


2021年7月5日月曜日

梅雨に中休み。

チーム全体に停滞感があるとは思わないんだけど、結果としてはスコアレスドロー。取りこぼしとまでは言わないけれど、なんかもったいないような気がするのも確か。仙台方面の皆さん、上から目線ですいません。

仙台 0-0 浦和△

いつものリカ流ならば後半に向けて飲水タイムやハーフタイムを利用して修正を施して徐々に上がっていく、というところなのだろうけど、今回はあまりそれを感じなかった。
それはきっと、「うまくいってたから」なんだと思う。

柴戸か敦樹を1枚落としてのビルドアップ、両SBをワイドに出し、SHは内側レーンという基本の立ち位置から、相手SBとCBの間を狙うという形。
スムーズだったし、リズミカルだったし、決定機も生まれてたし、シュートも枠を捉えていたし。

「良かったからこそ、変えられなかった」なのかな、と想像している。もしかしたら「変える必要を感じなかった」かな。
そうなると相手の慣れも出てくるよね。


結果論でしかないけど、67分の興梠投入で「形」が変わり、「雰囲気」が変わったからね。

そういう意味では判断の難しいゲームだったし、逆にガッカリすることもないか、と思う。

今季は「三歩進んで二歩下がる」。そして今節は中休み。そんな感じです。


災害と映像と。

熱海の土砂災害。全容が見えてくると同時にその被害が拡大していく。

被災された皆様に心からのお見舞いを。
そして行方不明の皆さんのご無事を心から祈っています。

以前も書いたことがあるんだけど、数十年前に親戚が土砂災害の犠牲になったことがあって、僕自身もその現場を見ている。
その恐怖をどうしても思い出してしまって、正直今回の災害映像もあまり見ていられない。

あの映像って注意喚起になってるんだろうか。
興味本位にしかなってないような・・・。

以前から言われている、危険な現場に立つリポーターの意味。

増水してるから河川に近づかないでと言ってるアナウンサーと、そこで流れる河川の映像。しかもそれが「視聴者提供」って、いろいろ矛盾も感じてしまう。



2021年7月2日金曜日

【TOKYO2020】あと3週間。

3 Weeks to GO!!! Are you READY???


各種目、代表選考会もひととおり終わったのかな。続々代表選手が発表になってます。
陸上はワールドランキングが確定したはずだから、日本選手権での内定が出なかった選手もそろそろ発表のはず。

団体競技だとあの選手が残った、あの選手が入ってない、とか下世話に無責任に盛り上がったりもする・・・はずなのですが、やはりどうにもテンション的にイマイチかなぁ。

いや、その盛り上がりを自制してるような気分。

おそらく、だけれども、オリンピックは開催される。残り3週間で中止のプロトコルは踏めないだろう。
ただそれによって、『まるでアスリートが悪のようにとらえられ、スポーツそのものの価値が認めてもらえない世界』(以前の投稿より→コチラがやってこないことを祈らずにはいられない。選手と“そこ”とは切り離してほしい。

個人としては「オリパラを楽しみたい」という思いは変わらずに持っている。
でも、アスリートだけでなく、自身を含めた観客が後ろ指をさされるようなことも避けなければならないとも思ってる。

「こんな状況なのに人の集まるところに行くなんて」、といういわば五輪警察か。

実際にそう言われなくても、「そう思われるんじゃないかと考えてしまうこと」はあるかもしれない。
それじゃ、本気で楽しめない。

NBAプレイオフやウインブルドンやEUROやオオタニサンの映像を見ながら、今の日本であんなふうに素直に楽しめるかな、とついつい考えてしまう。
実際のところ自分自身ワクチン接種が終わっているわけではないし、いくらルールに則って、とはいっても前述のような“後ろ指さされ感”は拭えないと思うんだ。

陽性者数の再々拡大――高齢者は増えていない=ワクチン効果であることもぜひとも伝えてほしい――の中、たとえ握りしめたチケットが無駄になろうとも「無観客」「バブル方式」というのがひとつの落としどころなのかもしれない、と考えている自分もいる。

・・・こんなこと書いてる自体、楽しむ準備ができてない3週間前。


2021年7月1日木曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#04

ウエストがほんのちょびっとサイズダウンしたので、日常的に使っているベルトを切るか否か、春ごろから考えてきたんですけど(→4月度の投稿)、ついに決断しました。切るっ!!

ところでズボンがずり下がった状態を、我が家では「ずんだれる」という動詞を使うのですが、これはウチだけでしょうか。たぶん九州方面の方言ではないかと思うんですけど。語感でなんとなく雰囲気は伝わりますよね??


穴1コぶんです。切ってみると大した長さじゃないですねぇ。
でも使用感はずいぶんと違います。これでもうリバウンドできませんよ。

とかいいつつ、外側に使ってない穴を1つ残してあるというリスクマネジメント(笑)。

【2021年6月度】
トレーニング回数:1回
上旬はコンディション的に不安があったので、なんとか下旬に1回。不安がなくても1回だった気もするけどね(失笑)。

メニュー
下半身、特にスクワットに負荷をかけてみたんですが・・・つらいわぁ(涙)。

計測
前月比、体重±0.0kg。体脂肪率-0.6ポイント。謎数字-15。
シーズン2.7開始からは、±0.0kgの-0.3ポイント。

先月分へのリンク