2021年4月30日金曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#02

先月「体重落ちてたよ」とは書いたんですが、最近パンツにインしたシャツの裾がぺろんと飛び出てることが多くなって。

そういえばズボンのウエストにちょいと余裕があるよね、ベルトも緩いよね、ひとつ先の穴でもイケそうだしね、などと思うことも多くて、日常的に使ってるベルトを少し切ろうかどうしようかと思ったりしてます。


【2021年4月度】
トレーニング回数:1回
最近はなんだか「健康維持のため」みたいな感じになってるなぁ。おっさんなりの「ゆるマッチョ」なんて気持ちがぜんぜんなくなってきてる。

メニュー
それが自然と「肩甲骨肩甲骨」につながってるのかも。もっと上腕二頭筋やらねば(笑)。

計測
前月比、体重+1.0kg。体脂肪率+0.6ポイント。謎数字-10。
シーズン2.7開始からは、+1.0kgの+0.6ポイント。
いやー、ベルト切らなくて良かった(大笑)
そうなるんじゅないかと思ってたさ。うんうん(T^T)

正直にカミングアウトしますと、ここのところ晩酌のアテに甘いもんずいぶん食べてます。夜のアイスクリームもいっちゃってます。ごめんなさいごめんなさい。

先月分へのリンク


2021年4月29日木曜日

負けない心。

山形との3連戦。ホームに戻ってのゲームはリモートマッチになった。
最初に書いておきたいのはこれ。


だってさ、無観客ですよ。誰に向かってパフォーマンスしてるかというと、画面の向こうでしょ?ならばちゃんと映してほしい。いつもよりも多めに映してくれたとは思うけど、タイムアウトのたびに登場するチアの皆さんもホームゲームの一部だと思いますので。よろしくバスケットLIVE。
観客が入っているなら、チケット代払った人の「特典」だと思うので、今のカメラワークでもいいと思いますが。

試合のことも書きます・・・?

●東京Z 66-100 山形

“Back to back to back”(そんな言葉はないだろ>自分)なので、もはやお互いのことはイヤというほどわかっているはずで、いわゆるアジャストが勝敗の分かれ目になる。
山形はちゃんと先週末のゲームを消化してて、徹底的にペイントへのドライブを仕掛けて、ディフェンスを混乱させ、ワイドオープンを作り、ついでにファウルを誘った。

それに対してちっとも対応できなかった。できてなかった。そもそもの守備強度が足りてないという印象。

ホームで100失点。チームには「負けない心」はあったのかと問い詰めたくなるような負け方。かなり悲しい。と書いてること自体も悲しい。


今シーズンもあと2試合。僕たちのチームは何を見せてくれる?


2021年4月28日水曜日

水曜日が消えた。

今回今さらながらに見てみた映画は「水曜日が消えた」です。
幼少期の事故によって解離性障害を持ち、曜日ごとに7つの人格が現れるという主人公。というか、その7つの人格のうちの「火曜日」が主人公

自由に楽しく生きている(ように見える)ほかの曜日の後始末をし続けている(と思っている)「火曜日」が、ある日目覚めると、その日は水曜日で・・・。

「火曜日」は自分の知らなかった水曜日の生活を満喫する。
だが、それは自らのバランスを崩すことにつながっていく――文字どおりバランスが崩れるんだよ!!(そこ、中村倫也すげーって思った)

崩れたバランスとどう折り合いをつけていくのか。
ネタバレになるのでこれ以上はちょっと書きにくいけど、クライマックスに向かって過去の記憶と向き合いつつ、“収束”していく様子は「おおっ」って感じだったし、「ん?」ってところは実はエンドロールの中で見せてくれたりする親切設計(笑)。

すっげーおもしろい!ってタイプの映画じゃないですけど、少し引いたポジションから遠巻きに楽しんだ、そんな感じだったかなーと。


カメレオン俳優とも言われる中村倫也が主演ですが、ほとんどは「火曜日」なのでその部分はあまり堪能できなかったかな。
他の曜日をもう少し描いてほしかったような気がするし、それによって消えてしまった「水曜日」のこと、消えてしまうのではないかという「他の曜日」のことに気持ちがそれぞれ揺さぶられることになったのでは、という気がしないでもない。

一方で描かないことで、ほかの曜日を知らないという「火曜日」と同じ目線での不安感を持てたような気もするし、そこは難しいかもなあ。

・・
・・・

「火曜日」が行動確認のために記録を書くシーン。
『明日の自分のために今日のことを書く』という言葉(正確ではないかな)がある。とても刺さった。

2021年4月27日火曜日

炎の塔。

“この小説は、警鐘だ。”

もしPOPを書くなら、そんな感じかな。
超高層ビル火災を描いた五十嵐貴久「炎の塔」を読了。


はじめは小さな“アラーム”だった。
消防士の部屋で起床のアラームが鳴る。ビルのコントロールセンターでも誤動作のアラームが。

少しずつ刻まれる時間経過という名のカウントダウン。
その時計とともに高まる緊迫感と不安感。まだ何も起きてないのにドキドキするぅ。

『限りなく低い(略)はゼロとは違う。絶対ではないのだ』

巨大であるがゆえに、集まる多種多様な人々。
巨大であるがゆえに、そこに働くそれぞれのプロフェッショナル。
巨大であるがゆえに、タワー側も消防がも複雑化する体制、そして権限の集中。

まるで生き物のようにじわりじわりと巨大タワーを覆っていく炎――。

“警鐘”は、火災そのものへ向けられたもの。それだけではなく、ある意味人間の傲慢さに向けられていたように思う。
逆に謙虚さを持ち合わせる人間に対して描かれるのは、強さ、だろうか。

極限状態に置かれたときに発露する本当の姿――まさしくパニック作品の幹だと思う。

いやー、とにかく肩に力入っちゃうし、読んでて疲れちゃいますよー(←喜んでる)
あまりのサスペンスに主人公のラブロマンスのこと、忘れてましたよー(^^;

とにかく文字が頭の中で映像化されて、それが崩壊していく怖さったらとんでもないです。
この「巨大なキャンドル」は、その意味で非常に映画的だなとは思いましたが、映画よりも想像力を掻き立てられるぶん、小説に軍配!って気持ちになったね。

500ページ超をイッキ読みでした。最高級のドキドキをいただきました。次作も早く読みたいですっ!

・・
・・・

余談。風船が割れて人が出てくるとか、ブブゼラ(もはや死語っぽい)とか、五十嵐先生、サッカーお好きですよね?

2021年4月26日月曜日

心拍上昇、アドレナリン出まくり。

何もこんなにドラマティックな試合展開にしなくても・・・(笑)。
おじさん、心拍数バクバクでしたよ。

○浦和 3-2 大分

正直大分めちゃめちゃ強かった。負け続けなのはなぜ?って思う。
とにかく「行く・行かない」の判断が組織的かつ正確で(前プレスのときだけじゃなくてリトリートしてるときも)、いざ攻撃に入ったときの個々の動きも唸るほど。

その大分相手に、よくぞ逆転勝利できた!
家の中だから声出して応援できるけど、声が出せなくともこの勝利を体感できた現地参戦の皆様が心底うらやましかった。早くスタジアムに戻りたい、その思いも強くなった。


電光石火の先制点。
小泉の右足の浮き球を杉本が納めて、ひとつ内のレーンを使った山中に落とす。山中のふわっとしたクロスにど真ん中を割るように飛び込んだのが西大伍。左SBから右SBへのラストパス!
西があの位置を取ってたのもすごいし、本職CHでもあのスペースに飛び込むのはなかなかですぜ!

まあそこから大分にゲーム握られちゃって逆転を許すことになるわけですが。

HT、「リカさんの修正」発動。杉本を下げて“武藤偽9番”システムに移行。杉本自体は悪くないと思ってたから意外な気もしたんだけど、小泉のポジションがひとつ前になったことも含めてよりゴールに近いところでボールが動くようになった(このシステムになると西はわりとCBと同じ高さにいるので、先制点のような入り方はしなくなる)。
5バック対策の引き出しもいくつも持ってるみたいだな。すごい。

それにしても小泉である。
とにかくボールのロストが少ないし、狭い場所でキープしてさらにターンして、左右どちらからでも長短のパスが出せて、おまけに「どこでも小泉」な運動量――しかもちゃんとスペースを見つけて入り込んでる。ちなみにこの試合の走行距離は13.24km!!

小泉と西のプレー、特に柔らかいタッチと戦術眼みたいなものを見てると、ついつい小野伸二を思い出してしまう。背番号8と18ということもあるかな。いい選手です。

そうしてじわじわと大分のラインが下がったところで突如槙野が中盤まで上がってきて慌てた大分からファウルをもらう。
このFKからの流れで小泉の左足からのパス――高さ、速さ、コースとも完璧――に槙野自身が飛び込んで同点!!

槙野は怒ってたように思う。
槙野自身のせいではまったくないんだけど、結果的に2失点に絡んでしまってたから。ゲームキャプテンとして自分が許せなかったんじゅないかな。気持ちのこもったゴールシーンだった。おじさんはこういうの、ちょっと弱い(笑)。

そして逆転シーン。ここにも「リカさんの修正」が。山中をスパっと諦めて明本を左SBに回してた(明本は最初トップにいて、次にSHで、このときにはSB。どこでも明本)、そしてSHには汰木を入れたことがキーになった。
ルヴァンカップでも見せた汰木のフリック気味のパス(汰木は内側レーンでのプレーに成長を見せてる)に抜け出した明本が、アーリー気味にグラウンダーのクロスを。そこに飛び込んだのがまた小泉。スクランブルになって流れたボールに真っ先に飛び込んだのは田中達也!!
みんなよく走ったよ・・・おじさんはこういうのにも弱い(笑)。

『ただ今の得点は、浦和レッドダイヤモンズ、背番号11、田中!達也でした!!』
岩澤さんのこのアナウンス、待ってたよ・・・・(静かに涙)

後半ATの大分の連続決定機には、残念そこは西川周作!スーパーセーブ3連発!
1つめは頭を抱える時間すらなく(心拍数急上昇)、2つめはもう目をつぶってしまうぐらいのやつで(心臓が口から飛び出す)、3つめは(もうアドレナリン出まくってた)シュート見えてなかったろうに・・・。さすが501試合目。

とにかくこの試合はチーム全体の勝利。
名前を挙げなかった選手も含めて。


2021年4月25日日曜日

ナイスゲームで1勝1敗。

追いかけて、追いついて、追い越して、引き離す――。

それはそれは見事な逆転勝利でした。

山形 66-77 東京Z○

この逆転劇の中心にいたのは、栗原とケインのガード陣だったと思う。
彼らのアジリティに山形のディフェンスは相当に戸惑ったように見えた。結果タイトにマークすることができず、2人で5本の3Pを沈めることにも成功した。

ガードが優位に立つことができれば、すべてが好循環になる、ということだろう。
ここぞの場面でORが取れたことも強く印象に残ってる。みんな、綿貫にリバウンドの極意を学ばせてもらうんだぞ。

実に気持ちのいい土曜日でした。酒がうまい(笑)。


Game2はさらに追いかける距離が離れてしまって、2Q残り5分からの猛追で「使い切ってしまった」かなぁと感じている。
あったりまえの話だけどさ、3Pが続けて決まると一気に得点伸びる。

2020-2021 B2.League #32 Game2
山形 83-67 東京Z●

解説者の方が言ってたけど、山形はちゃんとアジャストしてきてて、まずは栗原に自由を与えないようにしてきた。「おお、警戒される選手になったか」という感慨もありつつ(^^;
で結果、栗原は6Pts。抑えられましたね。

一方山形の攻撃は、ランダル。ランダル。ランダル。
それにアジャストすることができずにFT。FT。FT。

ようやくチームとして戦えるようになったものの、まだ応用問題は解けないこともある、そんな感じかな。決して「ダメダメ」ではなかった。
残念ながら連勝とはいかなったものの、「惜しい」と言えることがちょっとうれしい(^^;


2021年4月23日金曜日

【ら~めん】彩音@五反田

昨秋、もともと「上等カレー」があった場所に居抜きでオープンした「麺屋 彩音 ~Sign~」。コロナ禍なのにチャレンジングだなあと思ってたら、すぐに行列店になってしまい、個人的には並ぶということ自体が難しいなと思っててずっとスルーしてましたが、このたび行列なしのタイミングがあったのでお邪魔してみました。
西五反田からは神田カレーグランプリの日野屋も上等もなくなっちゃった。

店はマンションの中二階で、店前の路上に「ここに並んでね」の看板が出てます。階段の上から店員さんに声を掛けられて、鉄扉の中の店内へ。


Signだけに、店内に流れるBGMは当然ミスチル(^^;

券売機は推しメニューのボタンがデカいタイプで、2つのボタンは「特製醤油」と「特製塩」。『ワンタンが食べられるのは特製だけ』の貼り紙とボタンの大きさの圧力(笑)に負けて「特製醤油」(1,150円也)のボタンを。ちなみに通常のらぁめんは850円。

カウンターの一番奥に案内されたんですけど、個人的な感覚だと、隣席とはもう少しディスタンスしてほしいかな。上等カレーのころと比べても席数の間引きはされてないと思います。店の構造上外から店内が見えないので、こういうのは入ってみるまでわからないからなぁ。

厨房の様子は微妙に見えないので本を読みながら待つ。ややあって「醤油の特製です」。

真っ白い器と麺。トッピングの鶏・豚のチャーシューもワンタンも、メンマや味玉も含めて全体に淡い色、という印象です。

ではまずはスープから。と、トッピングが多すぎでレンゲがスープに届かない(笑)――ちょっと大げさですかね。

おっ、酸味?すっぱいってことじゃないんだけど。カウンター上のお品書きによれば、塩のほうには柑橘系の味が入ってるようだけど、醤油自体の味なのかな。嫌な感じではまったくなくて、軽めのアクセントって感じ。見た目の印象と同じく、淡くて柔らかい印象です。鶏の出汁も十分に感じられるし、うん、キライじゃないぞ!
実際、酸味は食べ進めるとすぐに慣れて忘れてしまう程度だった。まあ僕のバカ舌は信用ならんからなぁ(^^;

細ストレート麺、これはおいしいっ!
少し固めで、噛んでいくとしっかりと小麦の風味を感じます。
スープとのバランスもすごくいいです。

鶏チャーシューも、豚チャーシューも低温で作ったようなタイプ。サイズも小ぶりでぱくりといけます。
ワンタンはお肉ぎっちりで、香辛料の香りがいいです。何の香りかは知りません(恥)。
色白の味玉は固めの半熟。

ただ、麺が美味しいだけに、ちょっと具材多すぎ感は否めず、シンプルに「普通」を選べばよかったかな、と少々後悔。1,150円だし(^^;

限定やらメニューもいろいろあるようですから、また今度。
行列してるからそうそう頻繁には来れない気はしますが、カウンターに置いてある日本酒が気になる気になる気になる(笑)。

JR五反田駅西口、桜田通りを渡って三菱UFJ銀行手前の桜並木を入って100メートルほどの最初の角の左奥側のマンション。


2021年4月22日木曜日

丸メガネを新調した件。

どーもこんにちは、丸メガネです。なんつー書き出しだ(^^;

先日また丸メガネを新調しました。

事の発端はテレビ。定位置のソファからリモコンで番組表を表示して、さて何を見るべ、と・・・「ん?見えん」
番組表の小さい文字が見えないのです。いや、前は見えてたぞ。ちょっと疲れてるかな?と目薬さしてみたり、メガネのピントを合わせようと前後させてみたりしたけどどうにもこうにも。

そういえば去年の健康診断のときに矯正視力測って、思ってたよりも数値が悪かった記憶もある。

決定的だったのは車の運転。最近は夜に運転するような機会もなかったんですが、首都高のトンネル(C2山手トンネル)の中に入ったときに標識の小さな文字がまったく読めてないことを認識してしまったのです。暗いと読めないってことを。
これは間違いなく度が進んでいる!(がーん!)

まずはネットでフレームだけ物色しました。そういうご時世ですから。

もちろん丸メガネが前提です。なぜ丸メガネかというお話は以前書きました→「丸メガネをかける理由。

で、思ったんですよね。最近は顔の半分がマスクで覆われているわけで、通常だと「それはさすがにインパクト強すぎん?」みたいなものでもオッケーじゃないかと。
結果こんなんになりました(↓)。


けっこうフレームでかいんで、ほぼ「のび太」と言っていいかと思います。
家族はこのメガネをかけた顔を見て、苦笑い半笑いでした(^^;
でもいいじゃんって思ってます。マイウェイです。

・・
・・・

後日レンズを入れるためにメガネ屋さんへ。

案の定、視力は落ちてました。例によってバイフォーカルレンズ(とかっこよく書きましたが、要するに遠近両用ね)と、そして今回は紫外線に反応して色が変わる調光レンズのオプションもプラスしました(お仕事中のメガネではないので)。コンタクト+サングラスをしなくていいのはズボラな私としては非常にありがたいです。

それもあって運転がすごく楽になりました。
テレビは番組表が読めるだけでなく、「埼スタの芝ってこんなに綺麗だったんだね」と映像の美しさも再認識しちゃってます。

視力が落ちたこと自体はハッピーではないかもしれませんが、新しいメガネと新しい視界はとってもハッピーです。
以上ご報告まで。


このムードを結果に。

28節の代替開催、群馬戦。
延期になってたことを喜ぶわけでは決してないのだけれど、ようやくそろったメンバー、そして4連勝中という状況を考えると、王者・群馬に挑むにはいいタイミングになったのではないかなと思う。

群馬 79-68 東京Z●

簡単に流れを渡してしまうこともなく、しっかりと追いすがりながら4Qラストまで付いていけた。
2月末の大惨敗を考えれば、評価していいのだろうし、実際「勝てたんじゃ?」と思えるぐらいのゲームだったと思う。
逆に言えば、ティップオフ直後の先制2ポイントを最後に、一度もリードすることはかなわなかったわけで、そこには大きな差も感じたわけだけど。3Qのブザービーターが痛かったっす。

何が良かったんだろう。
リバウンドよく取れてた。要所で3Pがよく決まってた。いや、何より凡ミスが少なかった

うまく言葉にならないけど、プレーひとつひとつが「ていねい」だったなと思う。

「そりゃ無理だよー」っていうプレー選択が少なかったというか、うまく肩の力が抜けてたというか、まわりがよく見えてたというか。

あとはとにかく、このムードを結果につなげてこそ
いよいよ今シーズンもクライマックスです。


スタッツを見ると群馬と大きく差がついていたのは「2 Points FGR」29.5%(涙)・・・練習しなさいっ!


2021年4月21日水曜日

インターネット対テレフォン。

オンライン授業とかオンライン飲み会(笑)とか、我が家でもインターネット常時接続環境というのはこれまでにも増して重要度が上がってます。

なのにときどき接続が切れてしまうという事象が発生してて、それも多くの機器が接続されているWi-Fiではなく、「この先にインターネット接続がありません」的な、“元”の問題のようだったのです。スマホとかだとそのまま携帯回線につながっちゃうから動画配信とか見てるとあわや「パケ氏」。
もともとの設えが最高級の環境ではないので、ある程度ならばまあ、という気持ちがないではなかったんですが、ある特定の条件のときに発生することを発見したので(最初に気づいたのは坊主1号だったかな)、これは対応しないとならんぞということになりました。

その条件というのが、家電(いえでん)、すなわち固定電話の使用。

最近は発信することはまれになっているのでそちらは問題ないのだけれど、問題は着信。こちらの都合はお構いなしだし、着信する用事もそこそこあるし、しかもなぜだか間違い電話も多かったりする(どこぞの電器屋さんと番号が似てるらしい)ので、そのたびにネットワークが切れちゃうと困るもの。

まずは契約してる光コラボ事業者のネット問い合わせ窓口から質問を投げてみた。
そしたらすぐに回答がメールで届きまして。「対応早っ」って思ったら、『どうも話が込み入りそうなので、電話してちょ』だそうで(笑)。

んで、案内されたフリーダイヤルに掛けてみたのです。
症状と、実際のモデムや電話機(アナログ電話)の配線なんかを説明したわけですが、よーく考えても考えてもその配線、誰がいつやったのか、まったく記憶がないわけです(たぶん僕は関与しているww)。
そもそも光にしたのっていつだっけ。このモデムどこから入手したんだっけ・・・んー。

いろいろ話を聞いてみると、モデムと電話機側に配線が分岐されたあと、その分岐と電話機の間に入っている「エナジーバー」ぐらいサイズの細長い箱がキモではないかということでした。その箱は本来「電話使っててもネットが切れないための装置」らしく。

・・・それ自体初めて知ったわ(汗)。

で、最終的にその光コラボ事業者さんが、NTTに連絡してくれて、NTTの技術者の方が来てくれることになりました。
卸業者に問い合わせしたら、メーカー担当者が来てくれた、みたいなことですね(雑)。

僕は不在だったんで、坊主1号が応対してくれたんだけど、どうやら原因そのものが完全に特定できたわけではないんだけれど、おそらくはその「エナジーバー」の劣化の可能性が高い。新しいものと交換したことで、問題が解消したのがその証左である、と。


うんうん。原因なんてどうでもいいのよ。直ったかどうかが最重要(笑)。その意味では「よかったよかった」以外ございません。ありがとうございました~。
NTTのパーツ交換ということだったので、料金は無料でした。NTT関係ないとこの故障だったときは出張費取られる可能性もあったんですが。

また何かあったら連絡してください、とのことでした。直接じゃなくて光コラボ事業者さん経由でね。はい。

・・
・・・

なんでこんな長々書いたかというと、どうせそのうち「あれいつ交換したんだっけ」って忘れちゃうからだよ。
電話機につながってる細長い小さい箱を交換したのは2021年4月だからね>俺。


・・・あれ?また切れた????再発?


2021年4月20日火曜日

【TOKYO2020】あと100日。

(ほぼ)100 Days to GO!!!


水泳とか体操とか、スポーツ観戦オタクとしては代表選考会を兼ねた日本選手権は当然のようにしっかりテレビ観戦している。ステイホームだし。
例:4月18日(日)。午前中は仮面ライダーと戦隊ヒーローと洗車とランチ買い出し。13:00~体操、15:00~Jリーグ、17:00~Bリーグ(見逃し配信)、20:00~映画1本、22:00~F1。

旧ノーマルであれば、100日を切ったとなると僕のテンションはもう相当上げってるはずで、池江選手をはじめとした水泳のことも、体操の北園選手や橋本選手のこともガリガリと書き殴ってるんじゃないかなと思う。

でも今はそういう感じでもないというか・・・。

本質的には去年の6月に「2度目のあと400日前」で書いたときの、「逆境を、強さに変える」と同じ気持ちではあるのですが。


2021年4月19日月曜日

意図と意思。

4-2-3-1がベースのように見えて、プレスに行くときには4-1-4-1や4-1-3-2みたいになったり、ビルドアップではCMFが1枚下りたり、SBが1枚入ったり、CB2枚で進めたり。
小泉が右ワイドに張って関根がFWの位置にいたり、西がインナーかと思ったらワイドだったり、明本がワントップになってたり・・・。

システムって何?ただの数字の羅列だよ、と言わんばかりの柔軟性。それも闇雲ではなくて意図を持った連動を伴って。

組み立てる。押し込む。プレスをかける。セカンドボールを回収する。
ほぼ内容的には圧倒できた。

C大阪 1-0 浦和●

でも敗戦。一番には「こういう試合もあるよ」と思ったし、そこは自分たちよりも上位のチームの強さを感じるところでもあるし。


はっきりしているのは得点がなかった、ということで、アタッキングサードでのアイデアだったりはまだ足りてないんだとは思う。
ただそこでも意思統一のようにものは見られたし、実際にいくつかの決定機があったことも確か。

完封負け。でも素直に期待感とともに「いい内容」と思えた。

toto、J2全試合的中!でもJ1全試合ハズレ(涙)。


2021年4月18日日曜日

裏・天王山。

表だろうか裏だろうがシンだろうが、天王山は天王山。
2020-2021シーズン、地区最下位は回避できるのか。後世に残るのは記録だから、それは本当に重要なこと。ってかせめてシーズン10勝ぐらいはしようぜ・・・。

さあ運命の対青森戦が始まる――そんな大げさな(泣笑)。


前節は若手の躍動とベテランの下支えがいい塩梅で融合してたという印象だったけど、今節はそこにずーっと不在だった外国籍選手が加わる。その融合は、というのが注目ポイントか。

Game1。正直な感想を言えば「さすが下位どうし。とにかくわちゃわちゃしすぎ」でしょうか。
たとえばせっかくターンオーバーからチャンスを得てもそのチャンスをみすみす手放すような、そんな感じ。だから互いにつかんだ流れを長く継続することはできないし、だからゲームが落ち着かない、つまり「わちゃわちゃ」。
レイアップって入りませんね・・・。

2020-2021 B2.League #31 Game1
○東京Z 84-81 青森

そんなわけで、「勝ちに不思議の」だったような気がしないでもないですけど、少なくともオフェンス面では栗原が出ている時間帯は得点が積み重なっていたのは確かだと思うし、エグーがベンチのときは攻守ともに強度が落ちてたような気がしている。

その意味では、前述の「融合」はあまりできなかったかな、と思う。

というかですね、バローンの守備のルーズさというのか、ディフェンスで誰よりも遅いのが気になってしかたない。終盤の競り合ってるところで、守備に特徴が見いだせない岡田とともに出場してる時間帯は「やばいやばい」の連呼でした。
高さも攻撃力も足りないのかもしれないけれど、個人的には攻守にがんばる坂井のほうをロスターに推したい。

なんにしても勝ててよかった。目標の2桁勝利まであと1つ・・・目標低すぎだろ、と自らツッコミを入れてみる(涙)。

*  *  *

(2021/04/19追記)Game2。

輪島射矢!スリーポイント2本!!PTとは関係なく準備を怠らない、これぞプロフェッショナル!

さてゲームのほうですが、前日にも増して「わちゃわちゃ」でして、それが特に青森のほうに出ちゃったかな、という印象です。

○東京Z 99-75 青森

スコア的には快勝も快勝で、「4連勝!」「うっひょー!」ってなっていいんじゃないかと思うんですけど、途中から苦悩する青森に自分たちの姿を重ねるような気持になってしまって、なんだかちょっと、ね。

ロスターの時点でディスアドバンテージがあって、プレーの多くが無理目になってしまって、悪いことは重なるもので頼みのビッグマンにケガがあって、プレーしている選手たちの心身両方の疲弊が目に見てるようになっていく・・・。

今シーズン、Zもずっとそんなだったから。
青森からすれば「そんなこと言われてもな(怒)」だとは思うのですが、そう思ってしまったのが正直なところです。

青森・オルトン選手のケガが軽症でありますように。
そしてもちろん、Game1でまた大ケガを追ってしまったわれらが増子選手の手術の無事の成功も祈ってます。


おまけ。体をぶつけるというのは非常に重要なスキルなんだろうな。そのスキルがないから手が出る。
逆にぶつけられても、たとえばレイアップできたりすることも含めて。


2021年4月16日金曜日

さんぽニスト、旧青梅街道をゆく。その壱

緊急事態宣言が明けたら「歩こう」とはずっと思ってて、でもいざ明けてしまってもなんとなく気遣いが必要な社会情勢で、まん延防止等特別措置も決まってしまって。となると少なくとも県をまたいだ移動は避けましょうという判断をして、東京都内のみを進む青梅街道を今回のさんぽルートに選びました。なんか言い訳がましいよなぁ。


スタート地点は、甲州街道から分かれる「新宿追分」。現在の新宿三丁目交差点です。この角にある交番、追分交番って名前なんですね。今回初めて知りましたよ。
ここから新宿駅東口方面へまっすぐに。


土曜日の早朝。“旧ノーマル”なら前夜の空気を残しているような場所ですけど、人の数は少なく、酔っぱらってる人もいません。そういうことなんだろうな、と。お店の営業時間終了後も「外飲み」してる人がたくさん出てた、というニュースをこの日の夜に目にしました。

おなじみALTA前からガードをくぐります。大ガードではなくて歩行者専用の通路。ちゃんと「旧青梅街道」って書いてあるんすよ。
西口側に出て、思い出横丁を横目にまっすぐ行って、高層ビルの脇で現在の青梅街道と合流します。
ここから先、今回歩いたルートは「旧街道」と呼べるようなところはぜんぜんなくて、現在の青梅街道を進むことになります。

「ビル、でかいなあ」とめっちゃアホっぽい感想を抱きますが、甲州街道に比べるとあまり威圧感を感じなかったような気も。ところどころ低層のビルもあったりして空が広く感じるからかな?

淀橋(ヨドバシカメラの創業地とか)で神田川を渡って、緩やかに上り坂。すぐに中野坂上の交差点に着く。このあたりから中野宿となるらしい。住所も「中野本町」。
まあ宿場の名残はないものの、オフィス街と商店街が混在する賑わいのありそうな(朝だったからちょっと印象がぼやっとしてます)ところで、そういえば高層ビルもちょうどこのあたりで最後。西新宿エリアの最西端、って感じだな。
このあたりを開拓した鈴木九郎氏が後に中野長者って呼ばれたそうな。首都高の出入口に名前残ってますね。

中野区から杉並区に入り、緑豊かな蚕糸の森公園を横目に環七の高円寺陸橋をくぐる。
「そういえば高円寺ってお寺はどこだろ」とふと思い立ち、検索してみたところ青梅街道からはちょっと離れてたので今回はスルー(^^;

新高円寺の駅のところで五日市街道が左に分岐していく。そのうちこちらも歩きましょう。

青梅街道って車ではもちろん走ったことはあるけど、「走ったことがある」程度だったんだなとようやく気づく。地名を単体では知ってても、ここの隣がこの町か、なんてのがぜんぜんイメージできてなかったもんね。

南阿佐ヶ谷を過ぎ、天沼陸橋の手前で左側道へ。荻窪駅南口のほうに入る。ちょうど旧青梅街道に相当するようなところにJRをくぐる地下通路があるので、北口方面に。駅前ロータリーから大通りに再合流。

環八を過ぎ、善福寺あたりまで来ると、次第にカーディーラーの路面店が目立つようになって、「郊外」な雰囲気が出てくる。それが顕著になるのは練馬区になったあたりで、大きなケヤキの街路樹の青梅街道の両側はマンション、そしてすぐ裏手は一戸建て、みたいな住宅街になる。
新宿から歩きだしてることもあって、それはすごく印象的だったな。

東伏見でワセダのキャンパスをかすめ、西武新宿線の高架をくぐり、所沢街道と分かれて青梅街道は左に折れ、田無宿に入っていきます。
東京都全体を考えればちょうど真ん中に見えるけど、西東京市(^^;


古いものと新しいものが一体になっているような、そんな印象の田無。なんか素敵でした。が、寄り道せずにずんずんと先に進みます。
右手には多摩六都科学館のタワーも見えます。

と、あっという前に小平市。そして小川宿に入りました。田無宿からめっちゃ近い(笑)。
小平市小川町、というのが現在の住所表示で、小川の「小」が小平の「小」らしいです。へー。

特に宿場の名残のようなものはなかったんですが、きょろきょろしてみると市役所があったりJAの本部があったりと、昔から地域の中心地だったんだろうなとは想像できます。

西武多摩湖線のズバリ「青梅街道駅」を越え、武蔵野線の新小平駅に着いてちょっと考える。まだ昼すぎなんだけど、この先行くと帰りの電車が少し面倒かな?と。

というわけで今日はここまで。
春の一日、天気にも恵まれてとっても気持ちのいいさんぽでした。次回はいつになることやら、ですが、青梅までは行ってみたいです。




今回の行程:新宿追分~中野宿~田無宿~小川宿~新小平駅(→GoogleMapsのマイマップ)。小平ふるさと村に寄り道したときに見かけた屋台でいちご大福(初夏になると名物ブルーベリー大福が出るそうな)をいただいたら腹持ち良くって、ルート上では食べず。武蔵野うどんのお店も混んでたので。
ここまでの行程:[1]新宿追分~新小平駅


2021年4月15日木曜日

ねことじいちゃん。

今回今さらながらに見てみた映画は「ねことじいちゃん」です。
動物写真家、テレビ番組「世界ネコ歩き」でもおなじみ、岩合光昭監督作品。


何はなくとも、「この映像が撮れたのはすごいなあ。さすが。」と思いました。
映画としては何が起こるわけでもない、非常にのどかな作品です(奥歯にものが挟まったような言い方)。

ただ何と言いますか。端的に言いますとですね、「タマかわいいよタマ!」に尽きるのであります。それだけなのです。

演技なのか、演出の妙なのか、微妙にブサイク顔のタマの愛おしいこと愛おしいこと。
ところでねこさんって飼い主と一緒に散歩したりするもんだっけ?

ん?それだけってことなら、それこそ「世界ネコ歩き」を見ればいいのか。

*  *  *

ウチの近所のぬこ様、「ハート」はずーっといるんだけど、しばらく見かけなかった「チャンピオン」が舞い戻ってきた。新顔の白いのもいるし、またひと騒動が起きるかな?
騒動の中心にいた「かわいこちゃん」は、いつの間にか耳に切り込みが入ってた。


2021年4月14日水曜日

着実に確実に前進。

熊本地震から今日で5年。

土台となる石垣が崩れてる映像を見て言葉を失った、あの熊本城天守閣の復旧工事がつい先日完了したとの報道を見た。

2020年8月には豊肥本線もようやく全線再開となっている。


 本当に良かった・・・。

テレビの中で「肥後もっこすん」が言ってた。『一歩ずつですばい』と。
そのとおりなんだろうな。

地震だけじゃなく、水害もあったし、もちろんコロナ禍も。まだまだこれから。
一歩ずつ、どすんどすんと進みましょう。

がんばろう熊本。


肩こりから始まるエトセトラ。

2021年春。老化の記録。

Day 1 [Fri]
仕事中「あ、また肩こりが少し重いな」と感じる。いつものように左肩から首筋。バンテリン液を塗る。

Day 2 [Sat]
日中は特に何も。
夕刻、前日の肩を思い出し、ストレッチを兼ねて加圧トレーニング。

Day 3 [Sun]
朝、寝返りもできず、布団から起き上がるのにも難儀するほどの肩から首にかけての痛み。完全に凝り固まってて、動かすたびに全体が痛い。
基本テレビ前で過ごすも、姿勢が止まった状態からの初動が痛い。バンテリンを数度塗る。
どこが痛いのか、肩はもちろん、首筋。そして後頭部の横、耳の後ろあたりの骨がやや凸なところを押すと腫れているような感触と痛み。右耳の裏の骨のところにもあるが、これはニキビができているような感触。
さらに左耳の耳たぶの下あたりに小さなしこりのようなものを。ここも押すと痛い。

Day 4 [Mon]
肩の張りはだいぶ収まってきている。
が、後頭部のところはまだ多少痛い。気にしていたのか何度か触っていた[気がする]左耳の下部のしこりは明確に腫れとわかる程度には大きくなっている。
一方、右の首[咽喉]にちょっとした痛みが。これはいつもの扁桃炎の兆候と感じる。在庫の処方薬を飲み、寝る。

Day 5 [Tue]
症状は全体に改善方向。ただし「もう痛くはない」と完全に思える場所はない。
右のどが気になっていることもあるので、処方薬継続。
左耳たぶ下の腫れは、鏡で目視できる程度には大きくなっている。

Day 6 [Wed]
肩から首筋の張りはほぼ通常モードか。少なくとも初日の状態よりは良好。
左耳たぶ下の腫れに軽い痛みを感じる朝だったが、日中はほぼ気にならず。
左の奥歯の上下の歯茎が腫れ、右の頬の内側に口内炎のような引っ張られ感。

Day 7 [Thu]
左耳たぶ下の腫れ、痛みがなくなる。大きさはほぼ変わらずだが。

Day 8 [Fri]
小さなしこりに戻ったな。それ以外はもう通常。

Day 9 [Sat]
コンディションも良くなったので、「よしロングさんぽでいい汗かくぜ」と起点まで行ってみるも、急に「さしこみ」が!キリキリキリキリキリ!
500mほど歩いたところでさんぽ断念、そして冷や汗かきながら帰宅。
経験上しばらく寝れば治るはずなので、昼まで横になる。やはり治る。

Day 10 [Sun]
左ひざの上と下、「モモカン」食らったような痛みが。体重かけてフルに曲げると力が抜けちゃうような痛みが走る。なんじゃこりゃ?とひたすらマッサージ。ぜんぜん大事には至らず。
あ、口内炎みたいなの治ってたかも。

Day 11 [Mon]
月曜になりゃ快調なサラリーマン仕様の体。
午後ふと右手首が痛い気がして。腕立てやりすぎた後のような痛重い感じ。

Day 13 [Wed]
肩を回すとボキボキいうのはマイ仕様。
でも首を回したら「ミシミシ」っていった。音が怖いわ。

これが俺の体の話。


2021年4月13日火曜日

遊園地に行こう。

夢の国。そこで働くのは夢を描ききれない者たち――。


千葉方面のあそこ“じゃない”遊園地――設定としては国内資本の電鉄系ってことになってる――を舞台にした、真保裕一「遊園地に行こう!」を読む。
デパートへ行こう!」「ローカル線で行こう!」に続く「行こう」シリーズ3作目。

心と体の傷が治りきらぬままインフォメーションに立つ案内係。
やりがいとともに将来への不安も抱えながら踊るダンサー。
深夜のパークで設備点検を受け持つ電気技師。

それぞれに過去の出来事を抱え、将来への不安も募らせながらも、“魔女”と呼ばれる年配スタッフとの関わりの中で、それぞれに新たなステップを踏み出す。

という、いわゆる「お仕事小説」な部分が前半戦。
登場人物が出そろったところで、園内で不審な事件が発生する。ここからが「サスペンス」のお時間。

犯人は。その目的は。
パッセンジャーの安全とパークの信頼の天秤。
伝説的スタッフである魔女の本当の姿とは。

・・
・・・

僕自身、あんまり遊園地だとかテーマパークだとかで盛り上がるタイプの人じゃないもんで、舞台裏を描くようなお仕事小説パートは、「ふーん」レベルだった。

その気分を引きずったのか、サスペンスパートもあんまりドキドキしなかったかも。
いや、サスペンスそのものではなく、魔女の正体がわかってしまってたからかな。思いっきりネタバレしますけど、あんなにしっかりプロローグに書いてあれば、そりゃあ僕レベルの読者でもわかっちゃうってば。

というわけでぜんぜん盛り上がりませんでした、かというとそうではなくて、全体のまとまり、あるいは起から結までの滑らかさみたいなものが、すばらしく心地良かったんだよね。

それこそ遊園地に行ったときのような楽しさが詰まってたように思います。

それが夢物語であろうとも、そんなことがわかってても、楽しもうとするから楽しい。それが遊園地だもんね。

――ちなみに僕のワンダーランドはスタジアムとアリーナとゲレンデです。


2021年4月12日月曜日

先輩から薫陶を受ける。

リカさんが4年を費やしてチームを作り、さらにJ1でも戦えることを示している徳島先輩との一戦。
徳島から見れば「監督を引き抜いたチームとの対戦」だろうし、モチベーションは高かったはず。

立ち上がりからそれはアリアリと見えてて、プレスには相当な圧力があったし、それだけでなく[スイッチ+連動性]のレベルが、1年目の浦和よりも相当に高いな、と思わされた。狙いどころがはっきりしてたし、その狙いどころに誘導するような連動性が。

「うわっあぶねぇぇぇ」と頭抱えるシーンも多々あって(西川ナイスセーブ!)、こりゃまずいぞと思ってた一方で、「そうか、積み重ねればこういう戦いもできるようになるのか」となんだか眩しい未来を見ているような思いもあった。
先輩、勉強させていただいています、的な。

○浦和 1-0 徳島

武田の負傷交代で混乱もあった前半だけど、それでもいつの間にか流れをつかみ、ポゼッションも押し戻して、自分たちのアクションで試合を進められるようになったのは良かったな。

序盤のイメージが強かったから、相当押し込まれてたような気がしてたんだけど、こうして振り返ってみると、後半はこちらのゲームだったよね、と。

特にデュエルの部分で上回ったと思うんだ。ここぞのところはみんながスライディングしてたのがすごく印象に残ってる。


勉強もさせてもらった。試合中に課題をひとつ克服した。厳しく戦った。そして勝ち切った。
つまり、「ナイスゲーム」。そういうことだ。

クリーンシートで3連勝!(歓喜)


グリーンジャケット!

一時6打差がついたときもちっとも安心はできなかった。木に当たったボールが打てるとこまで戻ってくるような「運」も味方につけてたのに、やっぱり簡単じゃなかった。
上がり4ホールの「試練」。その「試練」は追う側にもあったわけだけども。

それを耐えきり、乗り越え、たとえわずか1打差だろうと、間違いなくチャンピオン。

まさかグリーンジャケットに日本人選手が袖を通すところを見ることができるとは。
いちスポーツファンとして本当に感激です。おめでとう、松山英樹選手!!
ついでに仕事に影響のない時間までにウイニングパットを沈めてくれてありがとう。「グリーンジャケットに袖を通す」とか書いたけど、そこはライブでは見てないのだよ(^^;


こういうとき、なんて言うんだっけ・・・・そうそう。

『ヒデキ、カンゲキ!』

記念のスクショ。

一昨年、シブコが全英を勝ったときにも思ったこと。こういうビッグタイトルへのチャンスはそうそうやってくるものではなくて、ファーストチャンスをモノにしないとなかなか次の機会がめぐってこない(松山がメジャー最終日で崩れたのはいつのことだったかしら)。
それでも積み重ねて積み重ねて、その機会を再び得て、そこでようやく強くなってた自分を自覚する、そんな感じなんだろうかなぁ、なんて想像したりしています。繰り返しますが、おめでとうございます。

(追記)こちらも感激です(↓)。

 

2021年4月11日日曜日

かったあああああああああ!

Game1、苦手(?)な3Qで13点ビハインドになったとき、「ああ、また・・」と思った人、挙手。はい。だって、ねぇ(^^;

でもそこからの4分で0-10のランがあって、3点差で4Qに行くことができた。そして4Qはインバウンドを連続スティールして逆転!なんか夢のような数分間でしたよ。

越谷 72-77 東京Z○

この流れを作ったのはいわゆる「若手ユニット」であることは間違いない。彼らのアグレッシブさが、ようやく「形」と「結果」につながったのではないかと思う。それが単純にうれしい。

勝負を決めることになったこの(↓)場面(4Q残り39秒、高木のスリー)も若手ユニットだった。
それ以上に、ここはタイムアウト明けで、きっちりとデザインされたプレーで決め切った(と思う)のが良かったんじゃないでしょうかっ!!
こういう場面でさ、ターンオーバーやらタフショットやらショットクロックバイオレーションやら、何度も見てきたトラウマが(半笑)。


この公式さんのコメントどおり、「ベテランユニット」が下支えしてたことも忘れちゃならないね。特に立ち上がりのリズムを作ったのは彼らだったわけで。


越谷 78-79 東京Z○

Game2も先日の勢いそのままにリードを続けていく展開で、でも4Qに猛烈に追い上げられて、残り1分半で1点差に。いつもなら「ああっ」ってなっちゃいそうだったのに、結局追いつかれることもなく、点差以上に安定して勝ち切った。
ここでもゲームコントロールを託されたのは栗原だった。

これが成功体験っていうのかな。自信っていうのかな。

ただその自信がホンモノなのかどうか。今節は妙に相性のいい越谷相手だった(相性の話は前にも書いたな)から、真価が問われるのは次節。“絶対に負けられない”青森戦。
期待しちゃうよ??

では最後にひと言よろしいでしょうか。




2021年4月9日金曜日

移動する都市。

今回今さらながらに見てみた映画は「移動都市/モータル・エンジン」です。


21世紀はすでに過去となり、そして文明が荒廃した世界。人々は移動型の都市を作り出し、他の都市を「捕食」することで生き続ける。
巨大移動都市「ロンドン」の中で暗躍する男、その男をねらう少女。その少女の複雑な生い立ち、そして、ロンドンの次なるターゲットは・・・。

とにかくいろいろてんこ盛りです(^^;

でも複雑にすることなく(浅い、とも)、全力でエンターテインメントに振り切ってるなー、なんて思いました。
だいたい移動する都市が作れるのにコンピュータがないなんてことあるかいっての(笑)。

世界のイメージは「怒りのデス・ロード」的だし、移動する都市は「ハウルの動く城」(←金ローでやってたのは偶然です)のスチームパンクバージョンで、“オールド・テク”による兵器は映画版の「ルパン三世」に出てきそうだし、空中の世界はもちろん「ラピュタ」だったり、少女の過去は「ターミネーター」だろうし、クライマックスは「スター・ウォーズ」「インディペンデンス・デイ」。あ、あれは「進撃の巨人」か(笑)。

とにかくいろいろてんこ盛りで、楽しかったーっ!!


2021年4月8日木曜日

王国浦和ですし。

前節と同じ書き出しをします。

『浦和サポーターを永くやってると、もうDNAレベルで「あいつらには!」と思う相手がいるわけです。』

浦和にルーツを持たない私としてはその思いは薄いのかもしれないけれど、28年の積み重ねによってしっかりと染み付いているのは確かなのです。

清水倒したぜぇぇぇ!!
鹿島、清水に連勝とか最&高ですよ!!

清水 0-2 浦和○



前節と同じメンバー構成。4-1-4-1的×武藤ゼロトップシステム。

多少なりとも清水が対策してたようにも思えるけど、それを上回る構成力とでもいうのか。アンカー柴戸の「気が利いてる」レベルがこの2試合でどんどん上がってるのがビルドアップに大きく寄与してる。
あと、よしおのトラップの上手さが、縦パスのスピードアップにもつながってるのかなと思う。ビシッと蹴ってもすっと止めてくれるという安心感ね。

このシステム、4-4-2の相手にはかなり有効なオプション(たぶんこれがメインじゃないはず)になった気がする。

そうして押し込んで押し込んで、得たCKから先制――いわゆる「流れの中」ではないけれど、試合の大きな「流れの中」からの得点だもの。何の不満がありましょうか!!

後半の終盤、選手交代に伴って配置の変更もあって、交代選手が中盤でボールを奪っての追加点。今度こそホントの「流れの中」(^^;
汰木→興梠→敦樹→(汰木を飛ばして)→杉本ゴラッソ。健勇!待ちくたびれたぞ!てかなんであんな難しいのを入れられるのに、超カンタンなやつを・・・。


ほかにもいいとこいっぱいあったんだよ。ちょいとかいつまんで。
  • 終盤になっても守備においては強度を維持しつつ、攻撃においては推進力を発揮できる明本。世界に見つかってしまいませんように(笑)。
  • 突然ヘンタイトラップ(褒めてる)をする西。じわじわと「らしさ」を見せてくれてます。交代で入ったウガももちろん仕事キッチリでした。
  • 小泉18と西8を見てて、「ああ小野伸二」と。背番号含めて。
  • あとなんかあった気が。思い出したら書き足す。

そういえばこの2連勝中、シュートの枠内率100%」なんだってね。どういう理由かわかりんないけど、すごくない!?


2021年4月7日水曜日

四半世紀。

『・・・感謝しかないです』

って言葉を聞くと、いやいやほかにもあるやろ!と思ってしまうひねくれ者です。おはようございます。

でもまあじゃあどう表現すんのよと問われたら、やっぱり「ありがとう」しか出てこないのも確かなんですよね。特に自分の行動を振り返ると余計に。
表現するのって難しいよなと思い、さらにそれを伝えるのって輪をかけて難しくて。


ありきたりになるけれど、家族とともに今日を迎えられた感謝とともに、もう少しがんばろう、とも思う。

がんばろう、俺。
がんばろう、みんな。ありがとう、みんな。

*  *  *

今年の桜はもう「ホントに咲いてた?」ぐらいの状態になってしまってるけど、25年前の今日4月7日の千鳥ヶ淵は、それはもう見事な満開で、ちょっと花曇りの一日だった。
そんなことを思い出しながら記す。

記念日だからといって特に何もイベントがないのが実に我が家らしい。
・・・そういえば、左手の指輪、こないだ久しぶりに外せたら、なんと楕円に変形してた。「指の形に沿った」だと思う。経年って(@_@)



2021年4月6日火曜日

しらが。

ひとっつもおもしろい話じゃないのは重々承知の上。自分アーカイブとして書き残そうと思う。

●ゲは白髪にならないという説(都市伝説レベルなのだろうか)があるが、も白髪のない人だった。
ただ頭髪以外にはそこそこあったりもして、永く貯えているあごひげにももちろん、ある。

それは半年ぐらい前のこと。増えたかなと思ってふと数えたら、明確にカウントできたのが12本だった。
それがいつのまにやらカウント不能なほどに大繁殖。マスクの下で何があった?

時同じくして、右耳の上のとこの頭髪に1本、若干透明っぽいのが誕生した。
超久しぶりの1本(2014年に1本確認されている→コチラ)。夢のロマンスグレーである。とか軽口言ってたのがまるで夢だったかのように、今はもう1本どころか何倍にも増えている

サイドなんで、洗面所の鏡だとよくわかんない。
左サイドは、たぶん1本。浦和レッズとは反対に左のディフェンスが強い。

それが2021年4月なうの状態。

正直白髪には憧れがないではない。本当は銀髪にしてみたい(それはまた別の話だ)。

どうなるか、どうなっちゃうのか、心配かつ楽しみである。

この話はきっとつづくことになるのだろう。


2021年4月5日月曜日

フレンズ。

♪どこでこわれたの oh フレンズ うつむく日はみつめあって

チームを応援するひとりとして、勝敗に目をつぶるというのは決して正しいことだとは思ってない。思ってないけどさ、今節も外国籍2人が欠場で(給料をエグーに回してあげてほしいぐらいだわ)、ただでさえ弱いのにここまで可能性が少ないと、「勝つぜ」というテンションで試合を見て結果が出たときのメンタルの揺り戻しがキツいし、そもそもそのテンションに持っていくことすらしんどい。

かと言って、見ないという選択肢もあまり考えられず、テレビの前でなんとなく「得点経過をできるだけ追わない」という気分で観戦した。

●東京Z 68-78 福島

するとどうだろう。個々のプレーがよく見えるというか、選手個々の躍動――シロートからは想像もつかないフィジカルやスキルも含めて――がすごく感じられた。
そういう意味では、とっても楽しく見た、という気がしている。
あと、ZgirlsのHTの新パフォーマンス、ハードっぽいのにキレもあって凄かったなぁ。

チームがさんざん言い続けている「成長」ってやつも。
特に栗原(20ptsはキャリアハイだよね)紺野坂井には驚かされる。ケインも守備が上手くなったよね。
一方「どうした!」って感じる選手もいるかな・・(小声)。

●東京Z 70-97 福島

Game2のハイライトは紺野の「ダンク未遂」
そこに至るまでの選手同士の関連性とボールの動き、そしてあの位置からボスハンドで狙ったという意志。すばらしかったよ。翔ちゃん通常モードだと「不思議レイアップ」(と呼んでる)に行きそうな位置だったんだけどね。気合っすな。試合の最後にファストブレイクからダンクっぽいのを入れ直したのも良かったっす。


とまあ勝敗度外視でも楽しめるということは僕の中でのひとつの発見ではあったものの、こうして改めて結果を確認してたりすると、プロスポーツで勝負を無視することはぜっっったいにありえないということも再認識したりもしている

気がつけば最下位だし。


勝負事には相手があることだとしても、なんだかなぁ・・・。

半ば冗談だけど、半ば本気で思ったのは、チーム名が良くないんじゃないかってこと。
このチーム名になった経緯は知ってるけどさ、「フレンズ」って。
勝利とは縁遠っぽい単語だし、少なくとも強そうじゃないもんなぁ。昔から「名は体を表す」と申しますし。
名前の段階でウォリアーズとかには勝てそうもないじゃないですか(^^;

♪二度と戻れない oh フレンズ 他人よりも遠く見えて
 いつも走ってた oh フレンズ あの瞳がいとしい


2021年4月3日土曜日

ディア・ハンター。

浦和サポーターを永くやってると、もうDNAレベルで「あいつらには!」と思う相手がいるわけです。
ところがなかなか勝てない。むしろやられてる記憶ばかりが残っている。たまに勝ってもギリギリだ。

なのに。鹿に勝ったよぉぉぉぉぉ!

事故っぽい失点があった。ジャッジもネガティブだった。得点は2つ取り消された。でも、内容も圧倒しての勝利。幸せであります。

○浦和 2-1 鹿島


先発が発表されて、「4-1-4-1?」「武藤ワントップ」「CMFが柴戸」「西」とここまで積んできたものとちょっと違うメンバー構成に驚きながらも、この2週間で次のステップに進んだんだな、ということを思う。

実際には4-2-3-1のいつもどおりの配置っぽくはあったものの、「2」の片方の柴戸はビルドアップのサポート、もう片方の小泉は前での関係性に注力する――はっきりと「整理」がされていたような印象。あとは武藤の上下の出入りと、それに連動する前線のメンバーが記憶に残っている。明本ね。
そして生まれた先制点は、ビルドアップに絡んだ小泉からの大きなサイドチェンジから始まった。右サイドでようやく戦列に加わった西からさらに長い斜めのパスが走る明本へ。明本は一瞬左を見るように空気を出しながら落ち着いてGKを抜いた。
小泉・西の視野の広さと実現できる技術、明本の運動量と落ち着き。浦和の今季最初の「流れの中からの得点」は見事な形で結実した。

ちょっと事故的に同点に追いつかれたものの(そういう事故で負けちゃったりするのが今回の相手だったから怖かったけど)、流れ的には終始主導権を握っての96分。

たまらんな(笑)。

具体的にはビルドアップのスムーズさ、下げずに前へという意識と自信、そういうものがすべて上回っての勝利。やっぱたまらん(笑)。

リカさん、誕生日おめでとう。
あなたが作っているチームは確実に進んでいます。そしてこの勝利が、へんな雑音を封じてくれるものと信じています。


2021年4月2日金曜日

探偵は007。

今回今さらながらに見てみた映画は「ナイブズ・アウト 名探偵と刃の館の秘密」です。
屋敷の中という閉鎖空間での資産家の死、容疑者は家族全員(豪華キャスト)、そして名探偵登場・・・・アガサ・クリスティに捧ぐ、という話に偽りはありませんな。


名探偵ブノワ・ブランを演じるのが007でおなじみのダニエル・クレイグ。個性的ではあるけど、アクションがあるでもなく、ちょっとイメージが違ってヘンに胡散臭いんだけど、案外好ましい感じ。

途中までは「倒叙ミステリー」なのかな、と思ってたらさにあらず、二重の展開が楽しめます。

鍵を握るのは“嘘がつけない”看護師(とってもキュート!)。その設定そのものはマンガ的だけど、セリフひとつひとつを吟味しないとならないという意味においては本当に重要な役柄で・・・終盤のドラマチックな展開も含めて「なるほどぉ!」と唸らされた。

非常にライトなミステリーだけど、すごく楽しかったな。

*  *  *

続いては「リズム・セクション」。こちらは007シリーズの製作陣が作ったというアクション映画。スパイ映画、なのかなぁ。違うかなぁ。

航空機事故で家族をなくした女性が、その事故が仕組まれたものだということを知ってしまい、そのテロリストに復讐を・・・というのが基本的なお話。

その基本線はわかったけど、展開にはまったく納得感がないし、必然性?みたいなものを感じないあれこれが多すぎ。

で、何?みたいな。

ただカーアクションシーンのPOV映像は斬新でおもしろかったなぁ。
初心者の運転する助手席に乗ったときに、信号のたびに足を突っ張ってしまうような感触(伝われ)。

*  *  *

もう1本。ここまで来たら本家本元を見なくちゃ、というわけで何度目かの「007は二度しぬ」を。
とにかくいろいろカッコいい!!それ以上に書けることがない(笑)。

あ、書けることがあった。火山に登るときもビキニのままの浜美枝さん、ステキ。

2021年4月1日木曜日

加圧トレーニング[シーズン2.7]#01

[シーズン2.5]と称してトレーニングをしていく中で、ずーっと調子が思わしくなかった体組成計が、ついに本格的に壊れました。Error表示すらちゃんと出ないってさ(笑)。

そんなわけで、ようやく新調したんですが、機械が変わると条件なのか方式なのか、微妙に出てくる数字に違いがある気がしてます。そこで今回から[シーズン2.7](←なんで3にしない?)と題してリスタートしようと思います。


【2021年3月度】
トレーニング回数:2回
ちなみにシーズン2(つまり自宅トレーニング)は通算195回になりました。少なっ。

メニュー
上半身中心です。なんか二の腕が細くなっちゃった気がしてるんですよね・・・。

計測
参考記録ですが、一応最低体重更新。4月1日だからってウソじゃないよ。
前月比、体重-0.3kg。体脂肪率-0.1ポイント。謎数字-10。
シーズン2.5開始からは、-3.1kgの-0.8ポイント。