2試合とも同じような展開だった。リード含みで競っていきながら、4Qラストに突き放される――。
●東京Z 77-87 福島
Game1、最終盤の勝負所でオフェンスをクリエイトできるのが増子しかいない感じになっちゃってて、その増子がヘロヘロに疲れてて、じゃあ何かほかの方法があるかというと、素人目線ではまったくそれが見つからなくて。
「フィジカルの残量」という課題がこの試合でも表面化したかな。選手層と言い換えてもいいのかもしれないけど。
Game2。
3Qアタマのノエリアの退場劇。確かにずーっと、彼だけじゃなくてチーム全体としてジャッジにフラストレーションが溜まってたとは思うんだけどね。気持ちはわかるよ、わかる。こっちもかなりイライラしたもの。
だけどもフィジカル・選手層ということも考えれば、そのまま一気に持っていかれてしまうかとも思ったの。
●東京Z 83-90 福島
ところが接戦は続く。高木やアンドレーが繋いでいく。かなりうれしい誤算だった。
しかも増子に休みを与えながら!
ノエリア退場で大敗かと思ったけど、よく戦った。悔しいのお・・#アスフレ
— 144factory [kaz144] (@144factory) January 2, 2022
弟マーフィーを抑えるためのゾーンディフェンスも駆使しながら、追いすがり、追いすがり、そして力尽きた。
悔しい。惜しい。残念。
ただ、こういう試合ができることも含め、この福島が勝率5割なら、こっちだってそのぐらい勝てるんじゃないか、そういう希望のあるゲームだったと、強く思う。
さあ逆襲だ。
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