今日もいつものように昼休みに配信で競技を見てた。結局時間切れになってしまったけど、スケートボード女子パークはすごかったなと心底思った。
3本のうちのベストを採用する決勝で、駆け引きとか、とりあえずひとつ難度落として記録残して、とか一切なく、選手全員がとにかく攻める攻める攻める。
「守る」なんてのは「ダサい」のだろうな、とぼんやりと思った。
特に結局メダルには届かなかった岡本碧優選手。2本目のランで、残りがたぶん2秒ぐらいで大きなトリックを入れてミスになった。あれ、やらなければ十分メダル圏内だったんじゃないかな、なんて思ったんだよ。誰よりも速くて誰よりも高く飛んでたから。
ライブでは見られなかったけど3本目も同じような感じ。
選手の心理は知る由もないけれど、おそらくあそこで2秒残してメダル取るのを狙うことをよしとしなかったんじゃなかろうか。「私はそんなスタイルじゃない」と。
そういう姿勢が、ライバルたちのリスペクトを生むんだろう。
メダルよりも価値のあること――。目から汗が飛び出しそうです。心からのリスペクトを。
【ピックアップ】#スケートボード 女子パーク 決勝
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 4, 2021
4位の #岡本碧優 選手が見せた攻めの滑り
一緒に戦った仲間たちが岡本選手をたたえる場面がありました
見逃しはこちらから👉https://t.co/SFjMYaCgeG#nhk2020#Tokyo2020#東京オリンピック pic.twitter.com/TkrtJGRfwJ
もうひとつ。
スポーツの力の意味、オリンピックという場の意義、そんなことを語りかけてくれた選手がいた。「オリンピックやってくれ派」の僕も、答える言葉を探している。
#記者が現場から
— NHKスポーツ (@nhk_sports) August 4, 2021
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自問自答してきた開催の意義 その答えを…
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3回目のオリンピック#レスリング #高谷惣亮 選手
試合後 多くの人に開催への感謝の気持ちを話しました
そのうえで、語ったことばとは…#tokyo2020https://t.co/EypXASlMgR pic.twitter.com/spG3lsLSYR
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