たとえば結婚式とか、昔はスポット照明の当たる場所でいわゆるMCをやったりしたもんですが、最近はカラオケ宴会の進行役(リモコンが足りないときは番号を入力してあげたりもするやさしい私:中の人のことをご存じの方はどういう場面かおわかりになる方もいらっしゃるかな)ぐらいか・・・ってその「司会」じゃなくて。視界でも死海でもなくて(^^;
「歯科医」の話。
器具(っていうのか?)を外してもらってずいぶん楽になったみたいだ。見るとあれほどバラバラだった歯並びがちゃんとしてるじゃん。すばらしい。
とはいうものの、しばらくは寝るときはマウスピース付けたりしなきゃならないし、歯医者通いも続けなきゃならないらしいけども、とりあえず、お疲れ様でした。
一方父のほうであります。
先日いきつけの歯医者が突如閉院してしまったという話を書いたんですが、その後よんどころない事情――「♪同じ差し歯がポロリ~」(スピッツの「涙がキラリ」のメロディで読んでね)――が発生し、いよいよ“歯科医の新規開拓”に着手せざるをえなくなってしまいました。
すべては相性じゃないですか。
どんなに優秀だろうと相性悪い歯医者さんってダメじゃん。でもさ、それって評判だけでは測れない「何か」なわけで・・・。
住宅街の片隅。小さなマンション(アパートか?)の1階の小さな個人歯科。扉から中の様子はがうかがい知れない――繁華街のビルの2階にあるようなガラスの自動扉の大きな病院にすれば良かったかしらと思いながら、意を決してその扉を開く。
受付から、「こんばんわー」と声がする。
あのー、実は、予約のない初診なんですが・・・。
さて、どうなる俺。後編に[つづく]。
前後編に分けるほどの壮大なストーリーじゃないんだけどなぁ(笑)。
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