今朝訃報に触れたときは、闘病してたことも知ってたので「そうか・・」ぐらいの感慨だったんだけど、時間が経つにつれてじわじわとボディブローのようにショックがやってきてる。
オリビア・ニュートン=ジョンとの出会いは「そよ風の誘惑」だった。オヤジが買ってきたと思われるEPレコードを繰り返し聴いた。今でも歌詞を思い出せるぐらいには聴き込んだ。数年に一度カラオケでも歌ったりしてます(^^;
最初とは言い切れないけど、洋楽とのほぼファーストコンタクトだったと思う。
もう少し言うと、「チャーリーズ・エンジェル」とともに、僕にとっての初めての「外国人アイドル」だった。
それから「ジョリーン」、グリースの「愛のデュエット」(w/ジョン・トラボルタ)、ELOとの「ザナドゥ」、そして「フィジカル」と枚挙にいとまがない。
「フィジカル」はいろんな意味でヤバかった(笑)。だってフィジカルですよ(意味深)。
中でも「ザナドゥ」は、時代とか世代とかドンズバ。学校の近くの貸レコード屋で借りて、カセットに落としてクルマん中で聴いてたな、なんて思い出す。
「♪ざーなーどぅーーーぅーーー」ってキーが上がっていくラストのところがたまりませんよね。
僕の中では役者さんのイメージはあまりなくて、とにかくいろんなタイプの曲が歌える素晴らしい歌手さんだった。間違いなく洋楽を身近にしてくれたひとり。
感謝と、改めてご冥福を。R.I.P.
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