夏休みに入って、いや夏休みに限らずだけども、隙さえあれば寝てる息子2号を見て、親としては「いいのか?」みたいな小言のひとつでも言ったほうがいいのかもしれないんだけど、どうしてもそういう気にならんないんだよね。
だってそういうもんだもん。実際のとこ、そういうもんだったし。
あのころは時間は無限にあると思ってた。
いや、違うな。時間の長さそのものを感じなかったのかもしれない。
「今」思えばもったいない時間だったようにも思うし、何かやれたことはたくさんあったような気もしている。
多少はそれを悔いているのだけれど、後悔してもしかたないよねと自分に言い聞かせてる部分もあったりする。
そして「今」。
予定のない休日だろうとそれなりに早く起きている。そうして軽くご近所さんぽに出たり、ゆっくり新聞読んだり、読みかけの本を手に取ったり、HDDに溜まったドラマや映画見たり、ちょっと部屋を片付けたり。
朝活とでも言いましょうか。それから買い物に出たりしてもまだ開店直後だったりしてね、すごく1日を長く使えているような充実感がある。
以前「早起きは三文の。」というブログを書いたことがありますが、そのときはサッカーワールドカップを見るために無茶苦茶な時間帯で生活してた、という話です。
で案外時間がたっぷり残ってるので、結局昼酒をしてしまって(笑)、夜は早寝、結果早起き・・・というサイクルになる。
もちろんジジイになって早起きになった(年取ると寝てれらないって言いますよね)という側面は否定しませんけど、それだけじゃなくて、時間が有限であるということは感じているのかもしれない。「残りの時間」と言ったほうがいいかな。
寝てる場合じゃないと気が急いているわけではないとは思ってるんだけど。
そしてゴロゴロと時間を浪費するのが至高の贅沢じゃないかとも思ってるんだけど。
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