立ち上がりから攻守の切り替えを早くし、ボールを支配して速いテンポの攻撃で完全主導権を握ったイングランド。決定的なシーンが次々に生み出される。が。
決定力がありません(笑)。いや、ホント笑っちゃうほど入らない。
チュニジアGKのビッグセーブはあるにせよ、セットプレーの制空権も支配していながら、かろうじて押し込んだ1点のみ。
で案の定そのリズムに慣れたチュニジアに押し戻され、徐々に守備も後追いになり、そしてついにペナルティで同点。
「これはイングランドやっちゃったか?」と思ってたけど、試合展開もリズムも「身長」という優位性には関係なかった。後半アディショナルタイムの決着。
2018 FIFA World Cup Russia 1stStage GroupG
TUN 1-2 ENG
ただ、リズムが一定で変化がつけられなかったり、あるいは相手の圧力を受けたときに余裕がなくなったり、そういう若さゆえのネガティブさも垣間見えたかなと。
* * *
グループGのもう1試合はハイライト動画のみ。
2018 FIFA World Cup Russia 1stStage GroupG
BEL 3-0 PAN
結果自体は想像どおり。ベルギーの「個」は圧倒的だった。さすが優勝候補。
が、案外パナマもチャンスがあったし、もしかしたらベルギーって受けに回ると脆いところがあったりするのか?
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