2026年11月8日日曜日

望外のドロー。

上位を相手にしたときにまったく相手にならない今季の浦和にとって、望外の結果(と言ったら言い過ぎかな)だったと思う。

△浦和 2-2 神戸

ただ、「守れなかった」という事実は残る。
誰が見たってわかる神戸のワントップ対策ができないってのはどうなのかと。
解説が「2人のCBがスペースで守るのではなくちゃんと1枚は付いていないと」と言われる状況を手当てをしたか、と問いたい。


国立に流れた「We are REDS」と「Pride of URAWA」。結実しなかったのがいたく残念。


2026年11月6日金曜日

翳りゆくひと。[156]


[156]

87回目の誕生日をあっちゃんは病院のベッドの上で迎えることになった。

その当日、その入院先の中央総合病院の地域連携室から、リハビリのための転院先についてわたしに照会があった。

「転院先についてはわたしのほうではまったく情報は持ち合わせていませんし希望もありません。対応については入居施設のグッドライフさんにお任せしていますので、いろいろ都合もあるかと思いますので、ご調整いただければと思います」

そして執刀医からも。

『術後のレントゲンの結果、骨のほうにわずかなヒビのような影が認められました。現在行っているリハビリのペースを落として、まずは車椅子から、ということにしながら、様子を見ていきたいと思います』
「承知いたしました。どうぞよろしくお願いします」

心配は心配な話ではあるが、心配してもしかたがないなという気持ちのほうがわたしの中では大きかった。医師がきちんと見てくれているということだから。

懸案の転院先のリハビリ病院については、その3日後に調整がついたとの連絡がある。
老人ホームからさほど遠くない、ながの病院。転院日は1週間後に決定した。

だが、その転院日の前日のことだった。

『退院前のMRIの検査で、別の骨折疑いが判明しました。転院は延期とさせていただきます』

87歳だもんな。そこらじゅうにガタが来ててもなんら不思議はない。わたしは案外冷静に受け止めていた。
だが、眼科の医師ですが、という電話がかかってきたときはさすがに驚いた。

「眼科、ですか」
『はい。まぶたに赤みが見つかりまして、眼科のほうで診察させていただきました』

診断は鼻涙管閉塞症。簡単に言えば涙の通り道である管に炎症が起こって詰まってしまったということのようだ。症状自体は重くはないが、その報告と治療法の相談ということだった。

「どの治療法がいい、という判断はつきかねますのでお任せいたします。基本的には本人の負担が少なくなるような方針でお願いしたいと思います。退院も近いかと思いますので、もちろん手術のような大掛かりなものは避けていただくのがいいのではと思います。素人判断ですが」

そうしたドタバタが繰り返されている中、延期されていた転院日が決まった。
当初の予定よりも2週間遅れだ。ようやく次のステップへ。

そう思っていた矢先。転院日の前々日。

『ご自身でベッドの監視センサーを外されて、おひとりでトイレに行こうとされてまた転倒されてしまいました』

またやってしまったのか。言葉を失う。

『今回は検査しましたところ特に問題はありませんでした。転倒されたというご報告になります』

問題がないということは何よりである。
それにしてもケガのことはある程度しかたがないが、想定外の行動を取るということ、すなわち認知症がかなりのところまで進行しているのではないかという心配は募る。

155<[翳りゆくひと]>157


2026年11月5日木曜日

ぼくと、ぼくらの夏。

理由を言葉では説明できないのだけど、タイトルの「ぼく」と「ぼくら」の間に置かれた読点「、」がすごく好きだなぁと思った。
そんなきっかけで手に取った樋口有介「ぼくと、ぼくらの夏」。


夏休み。高校生男女のコンビが、クラスメイトの突然の死の真相を調べていく、というのが大枠のストーリー。

コメディ風味もありつつもシリアスでハードボイルドなサスペンス。
ミステリーでありながら青春小説。さらに言えば家族の物語でもある。

中でも僕がいたくお気に入りだったのが、探偵役のふたりの関係性。前述の「青春小説」の部分。
思春期らしく、適度にひねくれている男子と、感情の起伏が絶妙な女子との丁々発止のやりとりがたまらない(笑)。
加えてこのワトソンとホームズのコンビは、ロミオとジュリエットだったりもするのだ!(ネタバレ:しかも二代目ロミジュリなのよ!)

“恋する女の子は、時代を超えて可愛らしい。
戦う男の子は、世代を超えてカッコいい。
それは年をとっても変わらない。時代が移っても古びない。”

巻末の解説に書かれていたこの3行が、すべてを表現してくれている。

この本が出版されたのは1991年。解説が書かれた新装版文庫は2007年。そして僕が読んで「痺れた」今は2026年。
風俗が、道具が、世界が大きく変わっても、古びないものは古びない。面白いものは面白いのだ。本当にそう思ったよ。
主人公の父親のクルマはオレンジ色のフォルクスワーゲン。たぶんビートルだよね。

まあコンプラ的に2026年にはアウトなことばかりだけど(苦笑)、むしろこれこそがリアルだよなぁなんてことも思ったりしてね。

すばらしく楽しい一冊だった。
ただし、描かれた「事件」の真相は胸糞悪くて反吐が出る。

(おまけ)
140ページに出てきた『社会秩序の問題だ』ってセリフ。これにはストーリーとは関係なしにものすごく共感してしまった。なんかすべての根本な気がしてね。


2026年11月4日水曜日

待ち望んだ連勝。

連勝!
もうそれに尽きます。だってこれをずっと待ってたんですもの。

山形 65-75 東京Z○

端的に言えば守備の勝利だろうねぇ。
1Qの7失点。相手のエースを抑えに抑えて。加えてファウルトラブルに持ち込んで。

特に「今日はやべぇ」って思ったのは、相手が追いかける中でようやく入れた3Pの、次のポゼッションで入れ返してたとこ。
いつも僕らがやられてるヤツよ。あれ、メンタル折れそうになるじゃん。その中心にいたイドウの活躍には感動モンでした。


そんないい内容でも、得点は 「75」。でもこれがアスフレのスタイルでしょ。ロースコアの展開は、厳しい守備があるからこそ。

100点ゲームなんて派手なことはめったにないかもしれないけどさ、これからも、渋く、泥臭く、勝ちに行こうぜ。


自宅トレーニング[シーズン3]#49

超どうでもいい話なんですが。

たとえば1セット20回と決めてたとして、16回目ぐらいでかなり厳しくなってくるわけです。
そのとき私の脳内では「次が17」とカウントを刻んでるわけですが、同時に20回目までのカウントダウンも始まっているのです。

「17だから、20ひく17であと3回!」

お気づきですよね。17回目~20回目は4回ダンベルを上げないとならんのです。
同じ間違いをしょっちゅうやってます。そしてこの間違いをしてしまったときの20回目のキツさたるや(涙)。


【2026年10月度】
加圧トレーニング:5回[自宅トレ通算323回]
寝起き素振り:20回
月間さんぽ歩数:約37万歩

計測
前月比:  体重-0.4kg 体脂肪率-0.3pts
前年同月比: 体重-1.9kg 体脂肪率-0.9pts
2013年7月比:体重-9.4kg 体脂肪率+3.7pts

血液検査[35回目]
前回比:±0.0pts→(目標より-0.1pts)
2022年5月比:-3.7pts↓

先月のトレーニング→コチラ


2026年11月2日月曜日

集中力と冷静さ。

同じ東地区の1位とのゲーム。つまり、とっても勝ちたいっ!

●東京Z 70-79 埼玉

離されず粘って、一時は追い越すところまで行けたのだが・・・。
展開としては前節に近いか。でも確実に勝利に近づいている、そんな気がしていた。

ところでこのゲームからついにPG陣がすべて戻ってきた。ウイング不足からかツーガードのユニットを採用していたのだが、それがゲーム運びに安定感が出てきた要因かもしれない。
結果石川のPTがなくなってしまった。営業につられて蒲田までお越しいただいたBREXNATIONの皆様にはなんと申し上げたらいいか。

ハロウィンパフォーマンス、見られて良かったです。

迎えたGame2は逆にリードを奪う展開。といっても1~2ポゼッションの差しかないから、まさに手に汗握るというか、応援する側は大声を出し続けないとならない(^^;

そして問題のシーンである。3Q残り2分弱。1点差。
少なくとも2Fスタンドにいた僕からはまったく接触があったように見えなかった選手の転倒にディスラプティブファウルがコールされた。
時間帯と得点差を考えると一気に流れを持って行かれてもおかしくなかったと思うし、実際にその可能性を思ったがゆえ、判定に対して声を荒げてしまった。本当にすいませんでした。
会場からも「さわってない・さわってない」コールが出るぐらいにはギリギリだった。B.ONEでもビデオ見てほしいなぁ。

実際その後のFTで逆転をされたわけだけど、選手は冷静だったと思う。
ケントさんの教育が行き届いているというか、苛立つ僕とは対照的だった。ホントごめん。

リードされて迎えた4Qを、わずか9失点でしのぎ、再逆転で40分間を戦い終えた。

○東京Z 66-62 埼玉

守備でつかんだ勝利なのは間違いないが、さらに言えば集中力と冷静さの勝利だったんじゃないかとも思う。
グッドウィン!!


2026年11月1日日曜日

あまり驚かない完敗。

試合の入りは良かったように思うよ。チャンスも多かったようにも思ってた。
でも、先に失点してしまって、そしたら「あー、そういえばシュート打ってなかった」とか「金子の1対1以外は形になってないよね」と思い当たる。

ちゃんとシュートを打ったからこその柏の先制点。その瞬間に口から出てきた。
「こりゃ3-0で負けちゃうな」と。

柏 4-0 浦和●

予告が当たった~とか思ってたら、最終スコアはそれを上回ってしまった。
今年の浦和は、下位チームとの対戦では結果が出るが、上位との対戦では「ひどいことになる」が定番。スコアレスで時間がすぎればなにがしかの可能性があるかと思ったけど、前半のうちに取られちゃうとこういう結末もあるかと妙に納得はしている。
ボール持たされてただけってことよね。

まあ正直言うと「実力差」?ちぇっ。リカさんのチーム楽しそうだなぁ。


個人はみんないい内容だった。生命線である金子はもちろん、中盤を支えた瀬古や植木も、ボールに触って良さが出てくるサヴィオも。あとは工藤が素晴らしかったな(最後の2失点は絶対工藤のせいじゃないからね)。

だからこそ、勝てた世界線もあったかもしれない。そこはベンチワークの問題かなと(色眼鏡)。だってビハインドの後半にチームのテンションが上がらなかった気がするもの。

選手交代のたびにバランスが悪くなった気がするし(色眼鏡)。
1人少なくなってからの選手の配置の工夫が見られなかったし(色眼鏡)。

まあこんな感じでシーズンを送っていっても降格するようなことはないんだろうけど。

というかですね。一番アグレッシブで一番戦ってた早川が・・・・軽症でありますように。
脳震盪は怖いからなぁ。心配心配心配。


2026年10月28日水曜日

ねずみさんになぁれ。

すっかり書くのを忘れてましたが、9月(忘れてたにもほどがある)に始まった「仮面ライダーマイス」、毎週楽しみに見てます。

・・・嘘をつきました。毎週は見てないですね。物語が「だいたい2話セット」みたいになって進んでいくので、HDDに2週間分溜めて一気に見るようにしています。

マイスのなんとも愛くるしい造形が私の技術では描けなかった(悲)

今回のモチーフは十二支。主人公のマイスが「子(ね)」で、相対する勢力が「十二支」。その十二支のトップが「猫」というのが、「ネズミの策略によって十二支に入れなかったネコ」という逸話を思い出して「おお」とか思ったりしています。

つまり登場人物(ライダー)がすんごく多いので、序盤は「字幕ON」にて見てました。名前とかわかりやすいですもんね。

で、「マイス」も「十二支」もいわゆる「敵の怪人」を「倒す側」――どちらが倒すのか競ってる――にいます。
新しいのは、「敵の怪人」を倒すのが、「十二支側」には人々を守るとい大義名分があるにもかかわらず、主人公たるマイスのほうは私利私欲とは言わないけれど自己都合だという点です。
主人公だから視聴者としては許してる部分はありますが、十二支側からすれば「怪盗ライダー」ぐらいだと思うんですね。敵役やん、などと思うのです。

それでも主人公とヒロインの愛くるしさ(マイス役はけっこうカラダごつい。たぶん相当ムキムキ)にはそんな思いを吹っ飛ばすぐらいのチカラがあるのです(意味不明)。

十二支側のキャラもそれぞれ立ってて楽しいです。時代的に大正モチーフなので薄っすら鬼滅っぽさもあったりしつつ(赤猫さんなんてまんま無残様よ)ってのも楽しいです。

それにつけても仮面ライダーの造形です。毎度毎度この件には言及しておりますが。
マイスのなんとも「ジェリー」みたいなまぁるい耳とか(ふてぶてしさにもジェリーみがあるね)、カッコよさと可愛さのハイブリッドだし、何しろ!何しろ!しっぽあるのよ!!!

・・
・・・

Project R.E.D.とともに、毎週日曜日が楽しみです。いや、だから録画して見てるんですけどね(笑)。


2026年10月27日火曜日

標的走路。

「人生には大沢ハードボイルドが必要な時期がある」― 湊かなえ

帯に書かれたこの一文に、確かにそうかもしれないとなぜだか強く揺さぶられて手に取ったのは、大沢在昌「標的走路 失踪人調査人・佐久間公①」です。


読み終わった今、「確かにハードボイルド成分が必要だったのかも」などと思ったり思わなかったり思ったり(^^;
まあそのぐらい圧倒的にエキサイティングな読書タイムだったってことだ。

ストーリーを紹介するのも野暮なような気もするが、行方不明の若者を追った主人公が、複雑に絡み合う事件に巻き込まれつつ、本人も影なき者に狙われつつ――「標的」は自分自身でもある――という話だ。

アクション、痛み、恐怖。酒、タバコ、夜の街、そして恋・・・・およそハードボイルドに必要な要素がてんこ盛り。こりゃ堪えられん!

加えて、時代背景、当時の風俗描写がたまらない。
スタイリッシュなファッションももちろん、女子大生はテニスサークルだし、おしゃれなパン屋さんは「ポンパドール」だし、クルマはBMW 633CSiだし、関越は前橋までだし(笑)。
余談だが、ハードボイルドな人種は皆甘い物が好きだ。知らんけど。本作にもいろいろ登場するよ。

しかも事件は世界を揺るがすような大事件になってくんですよ。興奮しないほうがどうかしてるぜっ!

・・
・・・

ふと「探偵はバーにいる」のススキノ探偵シリーズのディープな空気を思い出したりもしましたね。あ、もちろん映画版ではなくて原作のほうですよ(^^;

今回読んだのは新装版。④まで出てるみたいだから続きも読んでみるかなぁ。
またハードボイルドが必要になった時期に。


2026年10月26日月曜日

グスタフソン。

先制点のシーンである。
ちょっとしたパス交換で自分が前進するスペースを確保しつつ、右の広いエリアへ送るでもなく、左の奥のエリアでもなく、サイドへ流すでもない。グスタフソンが選んだのは相手DFの背後へのスルーパスだった。

驚いた。

まずそこにスペースがあったのかと。そして2つのディフェンスラインにギャップができていたのかと。

受け手となったサヴィオも、グスタフソンと最終ラインが同一視野に入っていたからこそのオンサイド。

衝撃だった。

○浦和 1-0 長崎

コンディションの問題があったのかもだけど、このレベルの選手を使わない選択肢がどうしてあったんだろうか。なあ。

そしてこの日は瀬古と植木も同時先発。3人ともスペースの作り方や使い方が非常に上手い選手たち。いつもはそこにパスを送る役目だが、この日は自らがそこに入り込むことでチャンスをクリエイトする。

正しいポジションにいること。それは走り回ることよりももしかしたら重要なのかもしれない。


結果、この日の浦和は闇雲な前プレとか無計画な縦に早くとか、開幕当初にやろうとしていたサッカーがまったく見えなくなっていた。

不思議である。

・・・・対長崎、公式戦初勝利なんですか。知らなんだ。


2026年10月25日日曜日

悔しがれるということ。

ディレイ観戦になったGame2はGame1と同じような展開。追いすがって追いすがって・・・・そしてGame1でできなかった「リード」を!!ついに前に出る!!

が。

福岡 78-73 東京Z●

残り24秒、3点ビハインド。スリーポイントを1本沈めれば同点。でもすでににチャットフィールドもイドウもファウルアウトしている中で、オーバータイムではチャンスがない。ならば2Pを加えてファウルゲーム。そういう目論見のセットオフェンスだったと思う。


結果は結果として「負け」なんだけど。でも・・・あれは本当に「痺れる」オフェンスだった。
その結果に至るそこまで、可能性を追い求めることができたのはうれしかったな。

だって、そこまで戦えてないと勝利はついてこないもん。
悔しいのはもちろんだけど。



2026年10月24日土曜日

印象を超える粘り強さを。

ボックススコアをちゃんと見たわけではないので正確ではないかもしれないけれど、印象としては「ズタボロにやられてた」だ。

リバウンドはとにかく後手。アスフレのPG陣はドライブをしかけてもペイントの手前で「行き止まり」でボールが動かなくなる。逆に福岡のPGは自らしっかりスコアもしてくる。

ところがふとスコアボードを見てみると、最初についた点差が広がることなく、2Q、3Qと追いすがることができてるじゃないか。「これはワンチャンあるかも」と期待し、応援にも熱が入ったのだが。

福岡 81-65 東京Z●

残念ながら5点差に詰め寄るまでが精一杯だった。最後は「印象」どおりの差が形になってしまったってところか。ラストのラストはチーム全体として空回りしたような感じにも見えた。
ウイング不足の中、3Pが狙える石橋が、ルーズボールに飛び込んだ相手選手と絡んで負傷退場してしまったところが分岐点か。とにかく軽症でありますように鶴鶴鶴鶴。

負けたので白黒にしてやったぜ。

ロスター構成として難しいのはわかるし、ないものねだりをしても今はしかたがない。
ただこのゲームで中盤追いすがることができたのは「守備の粘り強さ」。Back-to-Backでフィジカル的に厳しいのかとも思うけど、それを継続するしかないと今は思う。
つまり今言えるのは「がんばれ!」だけ。今もがんばってるんだけども、さらに、と期待したい。

現地のみなさん、Game2は託しました。


2026年10月23日金曜日

翳りゆくひと。[155]


[155]

老人ホームを後にしたわたしは、続いてあっちゃんが入院している病院に向かった。

早く着きすぎてしまったのでコーヒー飲んでちょっと時間を潰し、面会可能時間になったことを確認してから、まずは入院病棟のナースステーションに立ち寄った。

「母がお世話になっております。入院に際して記入しなければならない書類があるように聞いているのですが」
「確認しますね」

待っている間、なんとなく周囲を見回してみる。
中央総合病院は、まさにイメージの中のピカピカの「大きな新しい病院」に見える。見た目で判断するのはどうかと思うが、少しばかり安心したのは確かだ。

「お待たせしました。こちらの書類一式に記入をお願いしたいと思います。病室のほうにご案内しますので、そちらで書いていただければ」

あっちゃんの部屋はナースセンターのすぐ近くだった。手術前日に転倒したということもあって、スタッフの目の届きやすい部屋に移動したのだという。
扉が半分開いたままの病室を覗き込むとあっちゃんが見える。

「あ、寝てますね」
「午前中もリハビリしましたからお疲れなのかもしれません。でも昼間眠っちゃうと夜が眠れなくなるので・・・息子さん、来てますよ!」

看護師さんは容赦なくあっちゃんを起こした。

「久しぶり。来たよ」
「あら」

寝ぼけているのか、何やら怪訝そうな顔をわたしに見せた。

「入院したって聞いたから」
「なんでもないと思うんだけど」
「手術したんでしょ。大丈夫」
「うーん」

自分の状況がやっぱり理解できていないのか、歯切れの悪い受け答えだ。

「みんなは元気にしてるの」
「それぞれ元気にしてるよ。足は痛くない?」
「うーん。なんでもないと思うのよ」
「また元通りに歩けるように看護師さんの言うこと聞いてがんばらないとね」
「そうなのよね。それでみんなは元気にしてるの?」

会話がぜんぜん進んでいかない。みんなは元気にしてるの、のくだりは最終的に4回繰り返されることになる。でも否定から入らないようにと教えを受けたばかり。

「それぞれ元気にしてるよ。だから早く元の生活に戻れるようにがんばらないとね」

書類に記入しながら転がらない会話を続けていると、ある瞬間からあっちゃんの返答が止まってしまった。
見やると再びベッドの上で眠りについてしまったようだった。

看護師さんのように起こしてしまうほうがいいのかとも思ったが、わたしには眠ってしまったあっちゃんを起こすことはできなかった。起こすのがしのびないとでも言うのだろうか、書き終えた書類をナースステーションまで届け、病院を後にすることにした。

「眠ってしまったので今日はこれで失礼します。引き続きよろしくお願いいたします」

154<[翳りゆくひと]>156


2026年10月22日木曜日

結果は辛勝。

テレビ、PC、タブレットの画面はすべてアジアパラ競技会とB.Leagueに占拠されてしまったので(ワタシ自身もそれらを見てるんですけど)、Jリーグにつきましては、スマホ画面で、しかもややディレイで観戦することになりました。

まあ小さい画面で十分な試合内容だったかなぁと思ったり。
だって「何やりたいのかよくわからんチーム」対「降格圏」だもの。

○浦和 3-2 千葉

さすがに負けることはないだろうとは思ってたけど、案外危なかったね。

風が強かったからシンプルに長いボールを蹴ってた千葉に対してかなり押された前半だったし、風上になった後半も、うまく裏を使えてた感じもなく、蹴るときはただのクリアっぽい感じになってたようにも見えたし、かといってつなぐのかどうなのかもはっきりしてなかったし。

セットプレーで得点取れたのはいいことだと思う。笹さんの決定力!
逆に90+1の失点はイージーだったからね。ゲームをコントロールするとか終わらせるとか、ぜんぜんだわ。後味があんまり良くない終わり方になってしまいました。


前節に引き続き、今節も4-1-2-3っぽい「こすい先発発表」をしてたな。さすがにもう世間は騙されませんよ。


2026年10月21日水曜日

月の舟。

秋になると日が短くなって(あったりまえだ)、帰り道がすっかり暗くなってる。
さんぽとしては景色が見えなくなって少し物足りなかったりするものの、ちょっといいこともあったりする。

それは、月がきれい。

中秋の名月じゃなくても、上りゆく三日月でも、雲の隙間から漂うような月明かりでも。
月はいつでもきれい。写真撮ろうとしてもスマホだと上手くいかない。ザお約束。
そして、その景色に寄り添うように音楽が流れてくるような感触もあって。

今宵の音楽は池田聡の「月の舟」。


頭の中で音楽を流しながら、ふと思う。
「これ、ひとりだからこその贅沢の時間なのでは」と。

誰かと並んで歩いてたら、月を見上げるようなことがあるだろうか。その人との会話に意識がいきつつ、目線は横顔ばかり見てたりするんじゃないかな。
仮に「あ、ほら、月」とか言ってみても、一緒に見上げるその時間はとっても短くて、相手の反応とか探っちゃったり、また横顔見やったりしちゃいそうで。でも共有できればとっても素敵。

誰かを思いながら、その月をひとりで見上げる時間。
こんなにいい時間なかなかないよ。本当に贅沢だと思う。とっても、とっても。


月が、きれいですね。


2026年10月20日火曜日

80年代アイドルに会いに行ってきた件。

先日、ちょっとご縁をいただきまして(タダ券をもらったともいう)、松本伊代、早見優、森口博子のユニット「キューティー☆モリモリ」(ああネーミングが恥ずかしい)のコンサートにお邪魔してきました。


「これはライブというよりも営業ってやつですね」

という感想が出てきたことはいったん置いときまして、ノスタルジーも含めて楽しい内容だったと思います。1時間半ぐらいのステージの半分ぐらいはトークでしたけど(^^;

会場に入る前までは「夏色のナンシー、聴きまくってたなー」という若干早見さん推しの様相だったわけですが、いざステージが始まって、伊代ちゃんのソロパートの1曲目で「ビリーヴ」のイントロが流れた瞬間、「俺、伊代ちゃんのアルバム持ってた!」ということを思い出し、松本さん推しであったことが判明したのでした。
時期的にCDではないと思うし、レンタルレコードからのカセットテープだったかもしれないですが(^^;

世代的に80年代アイドルはブームど真ん中にいましたが、アルバムまで聴いてたアイドルはそんなにはいなかったんじゃないかなぁ。
このブログにも何度も登場する最推しキョンキョンは別格として、思い出せるかぎりでは中森明菜、菊池桃子ぐらいかもしれない。世代を変えれば石川ひとみ、香坂みゆき、石野真子、キャンディーズ・・・。

さてステージのほうは、ソロが各々3曲ずつ。ヒット曲的にいうとそのぐらいがまあ適量でしょうか。それにしてもあのころのアイドルソングって、合いの手というか、コール&レスポンスというか、観客に声を出してもらいやすいような構造になってたんだなぁと思います。
例)
♪こいかな~ →「YES!!」
♪ゆめが →「モリモリ!」
♪せんちめんたる →「ジャーーニーーー」

ソロ曲以外は懐かしのヒットソング特集。客層が年齢高めだったこともあり、ナイス選曲ではなかったでしょうか。ラストは「ヤングマン」でしたよ。いとも簡単に予想できるセレクト(^^;
オープニングの「学園天国」はキョンキョン版ではなくフィンガー5版だったのかな。途中のメドレーは「涙のリクエスト」「渚のシンドバッド」「シンデレラハネムーン」「やさしい悪魔」(確か)。森口さんがすべてハモってました。

・・
・・・

ええ、楽しかったですよ。嘘偽りなく(きっぱり)。
でも・・・チケット2枚持ってたんだけど、友人を誘わなくてよかった程度の内容だったかもしれません(失礼)。


2026年10月19日月曜日

こすいことしやがって。

浦和の先発発表は、これまでずっと「ポジションと並びの順に発表する」のが決まりのようになってた。それはチームの歴史の一部と言ってもいい。


そしてこの発表を見れば宮本アンカーの4-1-2-3としか思えず、アップのときにもそのような形で練習していたと解説の戸田さんも言ってたし。

が、実際には宮本は3バックの中央で、3-4-2-1。まるで選手の配置が違う。
対策を考えていたであろう下位の水戸に対して、なんと「こすい」ことを。
恥ずかしくて悲しい気持ちになりますよ。

そこまでしていながら、結局ボールを持ったとき(持たされたとき)の準備が何か仕込まれていたようにはまったく感じなかった。

さらには約80分間の数的有利も生かすこともできなかった。ボザがどんどん前に出られるからチャンス自体は作れてたけどね。

水戸 0-1 浦和○

終わってみれば勝ち点3取れたので、こういうサッカーを求めているチームとしてはその結果のみをもって十分なのだろうな。こすいことをするチームに未来はないと思うのだが?


てか、80分の水戸のファーストシュートで負けてた可能性もあったんよ。


2026年10月17日土曜日

可能性。

ファンの風上にもおけないのだけれど、とんでもない負け方をするんじゃないかと思ってた。

実際、立ち上がりこそ素晴らしい集中力を持ってリードを作ったものの(前節のことを考えると見事なゲームの入りだった)、その後の「実力差」みたいなものがどうにもならなくて、同一カテゴリーの相手に言いたくはないけれど「遠い実力差」を感じてしまってたの。

「ダブルスコアにならなきゃいいなぁ」

画面に映るスコアの十の位がアスフレ3で越谷6なんだもん。でも。

●東京Z 67-77 越谷

実質ゲームが決まってからの流れだということは割り引かなきゃならないのかもだけど、4Qの爆発が一瞬越谷を慌てさせたのは間違いないと思うのよ。しかもセカンドユニットで。

あの時間帯にアスフレさんの可能性を見たと言ったら言い過ぎでしょうか。
でもそのぐらい興奮したんよ。
ジオンがポンプフェイクから3Pを決めたときのボールムーブとか!たまらんっ!



負けたけど(その現実は現実として受け止めないと)、ナイスゲーム。


2026年10月16日金曜日

ルックバック。

今回今さらながらに見てみた映画は「ルックバック」、2026年の実写版ではなく、2024年のアニメ版のほうです。

原作は未読ですが、その2026年のほうで話題になってたこともあって、原作は藤本タツキ、女性コンビの漫画家の話――程度の予備知識は持っていました。

そこからなんとなくシスターフッド的なところが軸のお話なのかなと勝手に想像していたわけですが・・・・どうも単純にそうとも言えないわけでして。


むしろ自伝、あるいは自分語りといったものの具現化なんだろうか――文字どおりの“look back”。そもそも主人公の「藤野」と「京本」で合わせて藤本。

だとすれば主人公は「ふたり」ではなく、「ひとりの中にある二面性」なのかもしれない。自分の中で別の自分の“背中”を追い続けているような。

それだけに「あの事件」は大きかったのだと思う。ネタバレになるから書かないけども。

それでもクリエーターとして描き続ける決意表明、といったら穿ちすぎだろうか。

・・
・・・

そんなわけでシンプルに「おもしろかった」とは言えないんですけどね、心にはしっかりと残る作品でした。

声、河合優実だったとエンドロールまで気づかず。さすが。


2026年10月15日木曜日

ゲームの入りをもっともっと。

われらがアスフレさん、今シーズンここまで3節を戦って3勝3敗の勝率5割。悪くないスタートではないかと思う。もちろん全勝したかったのはやまやまですが(^^;

ただその相手がいずれも昨シーズンの同カテゴリーだったチームなわけで、「このぐらいはやってもらわないと」みたいな相手だったとも言える(いやいや同カテゴリーでも勝ててなかったろ、とか言わないの)。

その意味ではここから始まる旧上位カテゴリーとの連戦は大きな試金石になるのではないかと思っている。
どのチームも先シーズンとは別のチームになってるのは承知の上で、それでも「あいつらのほうが上だったんだよな」という印象は僕の中では変わっていないのです。

岩手 95-74 東京Z●

ううむ。まあ完敗だろうね。9人ローテという苦しい台所事情は別としても。

1Qの絶望的な34-11がすべてかな。
そこからよく立て直したという見方もできるかもしれないけど、20点差がそこにあれば相手は無理にテンション上げる必要もないわけで、2Q~4Qだけなら勝ってたぜとはちょっと言えないかな。

つまりはゲームの入り。
結果の出た試合では必ず五分の展開でスタートできていたわけで、やはりしっかり1Qの頭から競り合うゲームを40分間続けるしかないのだろうなと思う。
もちろん頭から圧倒的にリードしてもいいのよ(^^;

集中が足りないなんてぜんぜん思ってないけれど、もっともっと集中してゲームに入ろうぜ、と願います。
そうすれば相手は昨シーズンまでの格上でも、きっとやれるから。


次節の相手は旧B1。その次も旧B2。
苦しい試合が想定されるけど、なんとか勝利を拾っていきたい。


2026年10月14日水曜日

嬉し恥ずかしシュートチャレンジ。

B.ONE第3節、ホーム八王子戦でのこぼれ話まとめ。

Zgirlsの紹介パフォーマンスのときの音楽に、今季のスローガンに合わせてPANDRAの「Be The One」を使ってくれたのはなんだかうれしかった。ちょっと予言?してたからね(^^;



キッチンカーで出店されてたBABBOさんのプルドポークサンドが非常に美味であった。
2日続けて食べちゃったもんね。
肉もそうだけど、特にバンズがお気に入り。



Bリーグ開幕から、ホームゲームに来場するたびに応募してた「シュートチャレンジ」。つ、ついに抽選で当たっちゃった!!!嬉しい!!
・・・のだけれど、その瞬間から急激に緊張してきた・・・。

自宅で配信を見てるはずの息子1号に連絡し、『だいぶパワー入れて投げたほうがいいよ』『大体入らないから』とアドバイスをもらう。やさしい。

2Qが始まったところでコートレベルまで降りてスタッフさんの指示で用意された椅子に座って待機。だから2Q前半は見てないに等しい。
「ボール、触っててください」と1つ渡される。やさしい。

待機中の目線。選手でけぇ。

2Qのオフィシャルタイムアウトで促されてコートイン。バスケのコートに入るのは実に49年ぶりである!
照明が明るいよ・・・なんだか世界が白い・・・。

MCさんの『10秒間に3本決まれば豪華賞品1万円分プレゼント!用意スタート!』の声に我に返って1本目・・・。

「あっ」

方向がまるで違う。左に逸れてエアボール・・・・。その瞬間頭の中も白くなってしまった。投げる前は「次々投げないと時間が足りない」と決めてたのに、1投ごとにボールの行方を追ってしまう。ていねいにまっすぐに投げないと、の意識が強すぎて今度は距離が足りない。スタッフさんが小声で「前に出てもいいですよ」と言ってくれてもその余裕すらない・・・いかんいかんいかんいかん・・・・。

ブー。

無念の終了のブザー。最後に投げた(間違いなくブザー後に投げた)1本がようやくバスケットを通過した。

うえー恥ずかしいよぉぉぉぉ。

もう二度と応募はしない。そう心に誓うのであった。
息子1号からは『1本入れば十分』と慰められた。やさしい。
ちなみにバスケットLIVEではベンチを映してて、ときおり画面を横切るボールが映ってただけだそうな。


僕が定位置のように座っている席は、今季から導入された「踊る応援シート」の後ろ。そこでダンス?応援?をリードするZcrewのインパクトは相当にデカい。楽しませてもらいましたよ。「蒲田の壁」を一緒にやってたりして、気さくなおねえさんたち、って感じなのかしらね。
ただ今後あのシートの立ち位置がどうなっていくのかは想像できないけれど。
彼女たちは「ぜっと・くるー」ではなく、「ずぃー・くるー」なのね。

そうそう、フリースロー時の「ワン・モア・ショット」の振り付け、腕をくるくるさせるのはバスケ界隈ではトラベリングのアクションなんで、ちょっと考えてほしかったり。


MC『ショットクロックは残り3分11秒!』
いや、それはゲームクロックや。


オフェンスファウルのときに『エンドワン』と言ってみたり、キックボールだったことに気づいてなかったり、まだ余裕ないのかなぁ。審判団のジェスチャーをよく見てね、と言っておきたいと思います。超がんばれ。


ゲームクロックといえば、天吊りのモニターの時計、試合前はちゃんと動いてるのに試合始まったら0:00で固定されちゃうんだよな。2階席からだとあそこ見ること多いから、
ゲームクロック表示してくれたらうれしいのに。


2026年10月13日火曜日

想像の範疇の敗戦。

試合があったことも忘れてたし、それに気づいてもすぐに映像見ようともしなかったし、自分の「興味のなさ」に驚くばかり。

それでもなんとかロングハイライトぐらいは、と確認したのだけれど。

●浦和 0-3 FC東京

ここのところずっと負けてはいなかったけど、相手が下位チームだったり下位カテゴリーだったりしてたという点は割り引かなきゃならなかっただろうし、その相手に対して軽い失点も続いていたわけで、上位チームとやればこういう結果が出ることもあるだろうな、というだけの感想。

失点シーンはいずれも守備スカスカで、今シーズンの最初からの課題は残ったまま。
整備された守備に対しての手立ても特になし。


どうしよう。


2026年10月10日土曜日

対策合戦。

Game1の激闘を経たBack-to-Back。
ひどくあったりまえの話だけど、お互いに対策を講じてきた一戦になった。

我らがアースフレンズ東京Zは、前日かなりピック&ロールからのダイブでインサイドをやられてたのを受けて、ヘルプも含めた対応をしっかり準備してたようで、見てた限りでは「やられてなかった」。

一方八王子は、前日アスフレの攻撃の「芯」になってたチャットフィールドのポストプレイを阻んでくる。
さらにウォルターズのロスター外を踏まえて、Game1では使っていなかった高さのある選手(え、218センチもあんの?)を使って、高さの優位性を出そうとしてくる。

それはアスフレも想定内、パワーで勝負ができるイーサンをマッチアップさせてプレーするスペースを封じる。

お互いに相手のストロングを消し合った結果、ひどくロースコアの展開になっていく。
ただ、ロースコアこそアスフレの得意とするところ、だと思ってた。
Game1同様、勝ち切れるに違いないと信じてた。

●東京Z 53-61 八王子

クラッチタイムで勝負できるぜ、と思ってた4Q。突然の出来事である。
八王子の11番の3連続スリー(唖然)である。ちゃんと守れてたのはずなのに、無理目なやつも含めて10分で15点いかれたですと?
そりゃもう無理よ。対策とか対応とか、戦術の向こう側の話だから。


もちろん、敗れたことは反省しなきゃならないんだろうけども――文字でうまく表現ができないのだけど、負けたことを卑下する理由はないような気がしている。

ぜんぜん前向ける試合だったと思うよ。
まだ、たった6試合。五分の戦いができてるんだから。
しかも「真っ向勝負」のGame1をすべて取ってるんだから。


歓喜のオーバータイム。

個人的ホーム開幕戦は「嬉し恥ずかしシュートチャレンジ」をはじめとして、書きたいことは山ほどあるのだけど、Game2もあることだし、とりあえず試合のことだけ書いとこう。

○東京Z 84(OT1)80 八王子

というかですね、この結果がすべて!
4Qのラストポゼッションで追いついてOTで勝ちきった!やっぱりこのチームは勝負強い!
サムありがとうねサム。

うれしすぎてもうほかのことはどうでもいい!!(歓喜)


獅子奮迅の活躍を見せてくれたチャット(PT45分!)とサム(PT約43分!)には頭が下がる。疲労困憊に見えるのに最後まで走って飛んで戦ってくれてた。
緊急補強した石川のアタックはチームをひとつ高いレベルに運んでくれそうな期待感がある。
石橋は3Pを4本沈めて「らしさ」全開。
そして、おかえり一真! 金本のディフェンスは本当にすごい(←語彙なし)。勢いが出るよね。復帰戦にもかかわらずOTの5分間出ずっぱりだったからね、信頼度がうかがえる。

一方で、井手、ジオンのコンディション不良に加えて、ウォルターズの怪我・・・脱臼かなぁ。メンバー的には苦しいけれど、Game2はイーサンの出番もあるかな。それはそれで期待したい。

さ、今日もやるよ。


2026年10月9日金曜日

翳りゆくひと。[154]


 [154]

8月最初の日曜日、わたしはあっちゃんの暮らす街に向かっていた。
手術も無事に終わっていたとの連絡をもらっていたので、何か気が急くようなこともなかった。
ただ窓の外を眺めながら静かに到着を待つ、そんな感じだった。

最初に向かったのは老人ホーム。
現状の確認、2週間程度で予定される転院の手続き、そのあたりを打ち合わせしておきたくて、アポを取っておいたのだ。

対応してくれたのはマサさんの葬儀前後でもお世話になった相談員のマツイさんとあっちゃん担当のケアマネのサダシマさん。

「今回は急なことで対応いただき、いろいろありがとうございました」

まずは当日の様子などを教えてもらった。

「最近は同じフロアでよくお話しされている方も増えてて、あの日の朝も『転んでらっしゃるわよ』と入居者の方からお知らせいただいて」
「そうですか。そういう方ができたのであればよかったです」
「入院されて、皆さんさびしいとおっしゃってますね」

元気でにこやかにすごしていたということだったので、その生活を続けられれば一番良かったのだろうが、そこは今言ってもしかたがない。

「それで、病院のほうからは2週間ぐらいで転院することになるだろうと言われています。リハビリ病院の希望も聞かれましたか、もちろん何のつてもありませんので、施設の方とご相談くださいと伝えておきました」
「はい、かしこまりました。病院とも連携取りまして、転院先やリハビリの計画など、こちらで調整をいたします」
「それで、2週間後というとちょうどお盆の時期になりますので、おそらく私が転院の際に立ち会うということはできないのではないかと思います。手続き含め、すべてお任せしてしまってよろしいでしょうか」
「もちろんです。転院の際に使うのがストレッチャーかリクライニング車いすか、あるいは病院の車なのか介護タクシーなのか、そのあたりも含めて打ち合わせをしていきます」
「介護タクシーなどで費用が発生するようでしたらご請求いただければと思いますので、コスト面は気にせずご対応ください」
「入院時の書類も、代筆で問題ないようでしたら対応します。もしご家族でないと、という話が出ましたら郵送などで対応してもらうように依頼しますので」

手厚い。本当に手厚い。他の施設のことはわからないが「手続きはご家族がしてください」なんて言われるケースもありそうなのに。
老人ホームにこの施設を選んで本当によかった。

「年齢のこともあるのでご心配でしょうが、こちらではもしも車いすでの生活になったとしてもきちんと暮らしていただけますので大丈夫ですよ」
「はい、その点は安心しています。そういえば母、明日誕生日なんですよ」
「そうでしたね」
「まあ87歳ですからいろいろとあることも考えておくようにします」

そうだ、聞いておきたいことがあったんだった。

「そういえば先日電話で『マンションはどうなってるんだろう』なんて話を持ち出してきました。もう1年ぐらいはその話は出てなかったので少し驚きましたが、これまでは『もうマンションには戻れないから』と繰り返し説明をしてきたのですが、実際問題、どう対応するのがいいのでしょうか。プロの方のご意見をうかがいたくて」
「否定されると自分が間違っているのかと強く落ち込んだりすることがありますので、基本的には肯定というか、話を合わせるようにはしています。たとえば『マンションに戻って何がしたいの?』と問いかけてみたりとか、単純に肯定するわけではないけれど話には乗ってあげる、みたいな感じですね」

なるほど。これは勉強になるな。
ついつい否定から入ってしまうからな、できるだけそういう対応を心がけるようにしてみよう。

153<[翳りゆくひと]>155


2026年10月8日木曜日

探偵マーロウ。

今回今さらながらに見てみた映画は「探偵マーロウ」です。


リーアム・ニーソン×フィリップ・マーロウなら、当然ゴリゴリのハードボイルドだろうと期待してたんですが、案外そんなことなくて、老いたマーロウのその年齢相応に静かに謎を解いていく、といった風情の探偵モノでした。

といっても時代背景やら何やらで、紫の煙の中にハードボイルドはちゃんと散りばめられてて、そこはさすがフィリップ・マーロウだな、という感じでもありました。

要は、その「雰囲気」を楽しむ映画なのかな、とそんなことを思いましたね。

謎解き自体はそんなにややこしい話でもなかったし、急転直下のラストも・・・だったし。


2026年10月7日水曜日

さんぽニスト、環七通りをゆく。

先日、東京をぐるりと環状する環七通りこと都道318号線をぐるりと歩いてきました。

しばらく長い距離を歩いてなかったので、これからのいい季節を前に身体をロングさんぽに馴染ませておきたい、それからさんぽ用に下ろした新しいシューズも足に慣れさせておきたいという目論見がありました。「Walkaholic」のキャップも初投入です。

何より、明治通り(環状五号)、山手通り(環状六号)と歩いてきて、次は環七を歩きたい、いやむしろ「歩かねば」みたいな使命感のような気持ちが大きかったのも確かです。

そんな感じなので、さんぽとは言いつつもウォーキング的な感じで、地図も見ずにただ前へ前へ、です。

ルートはWikipedia Mapを見てね(丸投げ)。

スタートは大田区平和島。東京モノレールの流通センター前駅から600メートルぐらい海側に行った湾岸道路との交差点のところ。


余談なんですが、この写真の標識は 〈 環七通り ] みたいな形じゃないですか。右側が 〉 になってないのでここが起点ということがわかります。撮影したのは環七外回り側の歩道なのですが、内回り側の標識も左だけの矢印で、つまり「東京湾の方向に環七が始まりますよ」になってるんですよね(=間違ってる)。

それはさておき。しばらく外回り側(左側)を歩いてたんですが、国道15号線(第一京浜国道)との交差点のところで横断歩道がなかったので右側へ移動。ここからずーっと右側(内側)を歩いていくことになります。

この日は秋の長雨の隙間というか台風一過。とはいえ前日の湿度が残っててさわやかな秋の一日とは言い難く、まとわりつくような空気がちょっとイヤな感じです。

品川区をかすめて目黒区、そして世田谷区。針路は徐々に北方向に。

観光したり寄り道したりするようなルートでもないのでとりあえず前だけを見つつ、写真なんかもほとんど撮らずにどんどん先へ進んでいきます。
が、超あたりまえなのですが、幹線道路だけあって信号が多い。なかなか歩くリズムが上がっていかない感じです。交通マナーは守りましょう。

杉並区、そして中野区。

空は次第に青空になり歩道も乾いてきたものの、台風の影響がまだ残るのか向かい風がかなり厳しい。進むのにかなり脚力を使ってしまってる気がします。歩道橋やアンダーパスの階段とかも負担になってたかも。

こんな交通量の多い都会でも空き家があったり空き地があったりして、なんか東京って不思議、みたいなことを思ったりしました。

練馬区に入って針路は北東方向に。そして板橋区へ。

このあたりに来ると、車で走ったこともあまりない、つまりは土地勘のないエリアになってきます。住所表示を見ながら「ああ、この町名は聞いたことがある」とかいちいち思ったりしながら、前へ前へ。

中山道を渡って北区へ。

埼京線、東北本線を超えて、隅田川を渡り、鹿浜橋で荒川を渡ります。
高い。長い。なにせ高所恐怖症(涙)。

鹿浜橋

ようやく渡り終えるとそこは足立区。進路は東に。

高い建物が少ないせいもあるのかな、環七の道幅が広くなった気がする。ただひたすらにまっすぐ進みます。

上沼田のあたり(住所でいうと江北3丁目かな)で休憩を兼ねてランチ。
エネルギーチャージをして「さあ」とリスタートした瞬間、足が前に出ません。めちゃくちゃ足が疲れてます。どこかに痛みがあるというよりも全体が乳酸まみれでパンパンって感じ。そういえばここまで一度も休憩取ってなかったもんなぁ。向かい風だったし。てか進行方向変わってんのにまだ向かい風ってどういうことやねんな。
食事中にストレッチとかマッサージとかできればよかったのかもだけど、お店の中でそうもいかないしね。

そこからは信号でストップするたびにガードレールに足をかけてストレッチ。でも青信号になったときのリスタートがつらい。
日暮里・舎人ライナーのガードをくぐるあたりでちょっとリタイアがよぎります(^^;

【足立区内でのエピソード】このあたりで歩道「ここは海抜2m」という表示がありました。
なんとなく知ってはいたものの実際に見ると「2m?」という驚きがあります・・・その数字が進むにつれて徐々に小さくなっていってついには「海抜0m」に!
さらには『利根川が氾濫した場合、赤いテープまで水位が上がる可能性があります』と電柱に書かれていました。その赤いテープが見当たらず、よーく見てみると電柱の上の上、2階がすっぽり埋まるぐらいの高さに貼られてました。
かなりの恐怖を覚えます。堤防工事とか治水事業とか、本当に大切ですね。【エピソードここまで】

それにしても・・・横に長いぞ足立区!ぜんぜん終わんないじゃん。

右に進むと梅島駅という標識を見たとき、その右へ向かう道を見て「この道は旧日光街道だ」と急に思い出しました。歩いたのはずいぶん前なのに案外覚えてるもんですね。

首都高6号線加平の出入口を過ぎてようやく針路が右に折れていきます。

亀有駅の手前でやっと葛飾区に。

脚部の疲れの上に痛みがところどころ加わり始めました。左のハムと右のすねと左の足首。「俺いったい何やってんだろうな」と思ったり思わなかったり。

疲れを忘れたくて、キョロキョロと街並みを眺めながら進みます。
横から出てくる路地がやたらに斜めだったり、環七沿いの住宅の敷地が斜めになってるのは、昔の敷地をまるで無視するかのようにこの環七ができたからなんだろうなと想像します。

あと、増えてきた店の看板を見ながら、「あのレトロなフォントは好きだなぁ」「このロゴのデザインはめっちゃ好み」「ダサいぜ」なんてことも考えます。写真を撮ったりすることもないのですが(ストップすると足にくるんよ)、こうして観察したことが自分の身に着いたらうれしいななどと、歩く以外に意識をなんとか(笑)。

総武線のガードが見えてきました。ここは歩道橋で越えていくのですが、進行方向右側の橋がメンテ中で、環七外側にいったん渡ります。
その歩道橋の手前まで来て愕然としました。

「この階段、どこまで続いてんの?」

一歩一歩上っていくわけですが、まるで登山のよう。
ようやくようやくたどり着いたてっぺんの高さったら!横を見るとマンションの4階のベランダが丸見えです。高所恐怖症的限界をはるかに超えてます。下りも一直線に4階ぶんを下っていく・・・いや、そんなに高くしなくても線路越えられるでしょうに(涙)。

足の痛みも忘れてしまうほど長い階段を下りるとそこは江戸川区。

信号のストップ&ゴーがしんどいです。かといって青の点滅で走る元気も出ません。
歩幅がまるで伸びていきません。ストライドがダメならピッチで勝負だな(違)。

そして・・・縦に長いぞ江戸川区!ぜんぜんたどり着かないじゃん。

それにしても今日はずいぶん救急車を見たな。大きな病院もある大通りだからあたりまえなのだろうけど、あまりお世話になりたくはないな。
てか、ちゃんと左に避けなさい。そこの高級車(怒)。

道の左右に大きな倉庫が現れるようになってきた。湾岸エリアは近い、はず。
進行方向右に太陽が沈みかけてます。

信号で止まったときは屈伸――もつらいので、ただ膝に手を当てるのみ。ふうふう。

あ、見えた!湾岸線!!


想像してた以上に時間かかっちゃったな。スタートからゴールまで、ランチタイム含めて11時間50分(@_@)
しかもGoogle Mapによれば移動距離は60キロ(@_@)


人生3番目のロングさんぽ。しかも何の準備もしないで思いつきだけで歩き始めちゃったからな。これだけしんどいのもさもありなん、というところです。

準備は大事ですね、何事も。

あ、シューズはバッチリでした。ワセリンを軽く踵に塗っただけで、マメのひとつもできませんでした。

・・・・さて、次は環八(^^;


2026年10月6日火曜日

【ら~めん】みその@五反田

涼しくなってきたからかな、「味噌らーめんが食べたい」って思って、「みそら」に行ったんですよ。そしたら店舗改装で休業(T^T)

さてどうしたものかとふらふら歩いてたら、「味噌」「みその」と書かれた看板が見えて「え?移転してた?」と一瞬勘違いしてしまいました。
「ら」ではなくて「の」。「札幌ラーメン みその」です。これはもう運命(笑)。


入口の券売機で最もスタンダードと思われる「濃厚札幌味噌らーめん」(970円)をピ。

通されたカウンターは、アリーナ最前列とでも言うべきポジション。真正面で野菜が炒められ、スープと合わせる様子が見えます。サッポロスタイルね。
天井近くまで立ち上る炎に期待が高まります。

「お待たせしました」

チャーシューの上に乗ってる生姜がいい佇まいです。
写真はインスタの2枚目です→こちら

ではいつものようにスープから・・・・・あちっっっ!!
そらそうだ。あれだけの炎に包まれたスープだもん、その表面に浮いた脂が飲めるような温度であるはずがない。

めっちゃふーふーしながら食べていきますよ。
麺は「これぞ」な黄色い縮れ麺。噛み応えがありますね。少し細い気もするけども。

最後まで熱々で食べられたのは◎。
ただ僕の好みとしてはもう少し香ばしさというのか、味噌の焦げたような風味が欲しいかなと思ったな。あれだけ豪快に火を入れてるわけだし。

でも食べたかった味噌らーめんを食べられて大満足なり。

JR五反田駅西口から旧ゆうぽうと通りの左側を山手通り方向へ。目黒川をわたってすぐ。


2026年10月5日月曜日

積み上げの途上。

Game1のときに僕は「勝負強さの片鱗」と書いた。
ただ残念ながら片鱗はやっぱり片鱗であって、真の実力とはなっていなかった、ということだと思う。

東京U 72-53 東京Z●

競り合う展開から、3Qと4Qでこの点差まで離されたわけだから。

バスケットは得点を取り合う競技なので、なんにせよシュートが入らないとね。
でもこの試合は2PのFG%がなんと25%っすよ。3Qに至っては20%ですもの(号泣)。

ただ試合をずっと見てると、そんなに入らない(≒うまく行ってない)ようにも思えないのも確か。
いやまあそれは個人の印象でしかなくて、具体的なことは何ひとつ語れないのだけど、そう思えるのだからしかたない。

これを人は「伸びしろ」というのだと思う。

ケントさんのチームに対する僕のイメージをひと言で言うなら「丁寧」。攻守においてひとつひとつプレーを丁寧に積み上げていく。
であればチーム作りも丁寧にひとつずつ積み上げていくことになるのだと思う。それはまだ途上であるのだろうし、その積み上げられるだけの空間は十二分にある・・・・と思ってていいですよね?(うっすら弱気)


それよりも何よりも、この試合の井手のプレータイムの少なさである。
ポイントガード不在の時間帯も多かったし、何かトラブルでなければいいのだけれど。


2026年10月4日日曜日

勝負強さの片鱗。

実況『昨シーズンは4戦戦ってすべてユナイテッドが勝利しています』

いや、事実だからしょうがないけど、言わなくてもいいやん(涙)。ちょっとメラメラしてきた。

2026-27 B.League ONE League #2 Game1

よっしゃぁぁぁぁぁ!Gooooood Wiiiiiiin!!!!!!!

もう少しリードを広げて終盤に行けることを期待はしてたけど、逆に競られてもその波に飲まれなかったのが素晴らしかったなと思う。

要因はいくつかあるのだろうけど、ビッグマンたちのリバウンドへの貢献度は大きい。
DFRが取れないと流れも何もないからね。
いや、リバウンドだけじゃないな。すべての局面で真摯なプレーが光る。
ウォルターズは毎試合退場しないように。笛へのアジャストよろしくね。


もちろんまだチームとして未成熟の部分も多い。
メンバーだって揃ってない。

それでもこの勝利から感じた「勝負強さの片鱗」は、この先のシーズンを楽しみにさせてくれるに足るものだった。

・・・・あ、アウェイ福岡行こうと考えてます。


[AsianGames2026]サッカー男子とバレー男子の決勝。

サッカー男子。
バレー男子。
ともに決勝を戦うも頂点には届かなかった。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

世界との距離感だろうね。サッカーはU-21だしバレーはB代表だし、という言い訳はできないだろうということは、選手個々が最も感じているんじゃないかな。

試合展開がネガティブなときに「慌てる、結果として雑になる」とか、ムードそのものが下降してしまうとか。チームとしてのあり方も問われているような気がする。


少なくともこのアジア大会が彼らのゴール地点ではないだろう。
この大会で感じた(TBSに優先的に放送してもらった)「期待」を超える成長を「期待」したい。

*  *  *

では次はパラアジア競技大会で。今度は日テレ系なの?


2026年10月3日土曜日

[AsianGames2026]7連覇。

ソフトボール女子決勝。
前日6-7xってきわどい試合をしてたからちょっと心配をしてたんだけど、後藤さんが別格だったね。打線も「らしく」つなぐバッティングができてたし、決勝でコールド勝ちなんて最高オブ最高です。
ロスも期待してますぜ。
コールドだったもんだから、準備してた上野由紀子の出番なし(笑)。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

7連覇もすごいが、その期間、ずっと代表に上野がいたという事実のほうが衝撃である(^^;


2026年10月2日金曜日

[AsianGames2026]バレー男子準決勝とサッカー女子決勝。

なでしこジャパンの「決勝」を録画放送に追いやったのだからスッキリ勝てよ。

という念を送りながら見ていたバレーボール男子「準」決勝。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

残念ながら「スッキリ」とはいかなかった。むしろ大残業である。
が、なんとかかんとか勝ち残った。ほっとしたよ、この展開で負けてたらと思うと。

そもそもリードして終盤までいったのにひっくり返された第1セットがもったいなかった。
流れつかめそうでつかみきれない、これが今のB代表の立ち位置かと。実力を出し切れてない、そんなイメージ。

今日は西山に感謝ね。なあ大塚。

ごめんな「なでしこ」って書いてないや。

バレーが残業したせいで、始まったと思ったら『前半30分です』みたいな実況が入るサッカー女子の決勝。そういうとこやぞTBS。


「あー全部ハイライトか~」と思ってたら、突然PK戦がライブ中継。

おめでとう!なのだけど決めたのがはのんとゆずほってのが、浦和目線では非常に複雑。


長雨が残したもの。

ようやくの秋晴れです!
日光のありがたみを全身で感じてます。それはつまり光合成(違)。
なんて書いてたら今日はまたどよんとしてやんの。

今年の長雨は文字どおり長かったっすね。傘が苦手なこの私が、毎日毎日傘を持って歩くことになっちゃうぐらいだもん。
傘が苦手という話は何度か書いてまして、最近だとこちら→「ビニール傘。」

そんなある雨の日のこと。
軒下まで歩いてきて傘を閉じ、束ねようとくるくるして、そして束ね紐?ベルト?フック?(なんて言うの、あのボタンが付いた紐のこと)を引っ張ったの。

ぷち。

小さな軽い音を立てて、その「紐」が取れてしまった。
布の傘なら糸で縫い付けてあるのだろうけど、ビニール傘の場合は接着(圧着?)されてるだけだろうからね。

「あー取れちゃった」

頭抱えて嘆くほどでもない。

傘にくっついてなくても「紐」のホックで束ねておくことはできたから。

で、再びの外出の際、傘を開いてはじめて気がついた。

8mm角ぐらいのサイズ

「穴、開いてるじゃん」

その接着されてた部分にぽっかりと四角い穴が。
小さい穴だからそこからめちゃくちゃ雨が浸水してくるってことでもないし、ビニールだからもちろん目立たない。
外れた「紐」も含めて、ギリギリ実用には問題ない状態だし、ほんの少しだけ「いいビニ傘」だからまだまだ使い続けたい気持ちはある。

どうすんべな。

・・・秋の長雨が残したもの。それは、穴。


2026年10月1日木曜日

自宅トレーニング[シーズン3]#48

今月は健康診断がありました(まだ結果は出てない)。

検査前は食事を抜くので、日々ちゃんと三食摂ってる身としてはその瞬間に体重落ちるんですよね。
が、検査後にはどうしてもドカ食いをしてしまう。だって腹減ってんだもん。

減量して計量後にある程度体重を戻す試合前のボクサーみたいですわ。

ただボクサーと決定的に違うのは、カラダが絞れていないということ(半笑)。


【2026年9月度】
加圧トレーニング:4回[自宅トレ通算318回]
寝起き素振り:20回
月間さんぽ歩数:約38万歩

計測
前月比:  体重-1.8kg 体脂肪率+0.5pts
前年同月比: 体重-0.6kg 体脂肪率-0.1pts
2013年7月比:体重-9.0kg 体脂肪率+4.0pts

血液検査
なし

先月のトレーニング→コチラ


2026年9月30日水曜日

[AsianGames2026]サッカー男子準決勝。

前半の「ザ・不出来」は、この先発メンバーを選んだ監督の采配の問題なんだと思う。
大岩監督の「やりたいこと」がまるで見えなかった上に、選手個々のフィジカル含めてすべてが後手だった。

後半いわゆる主力が投入されて、一気に流れが日本に来て、時間はかかったがなんとか同点に追いつくことができた。
横山・大関は別格だわ。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Football Men - Semifinals
Uzbekistan 1(8PSO9)1 Japan


脚つってた小杉よくPK蹴ったな。

・・決勝、中2日で兵役免除がかかった韓国か。厳しそうだが、大岩どうする??


柔道の放送時間が短くなっちゃったねぇ・・・。


ゴルフコンペに行ってきた。

僕が「ゴルフ休眠状態」に入ったのは2014年夏のこと。

周囲には「ロングバケーション中です」と言ってはいるものの、実質的にはプレーを辞めてしまったと言って差し支えない。

今回この記事を書くにあたり、当時のゴルフ仲間に送ったメールを発掘してみた。あまり楽しい話ではないので(むしろせつない)ここに転記することはしないけれど、そこには「当面ゴルフは自粛モード」と書いてあった。そのときはまたプレーしたいという希望もあったのかな。その後すぐにクラブを全部売っぱらってしまうことになったのだが。

そんな僕がなんで『ゴルフコンペに行ってきた。』なんてお題目でブログを書いてるんだって話なんだが、正確には“ゴルフコンペの前日に出場者が集まって行われる宴会に参加してきた”だ。
そのことを自らの外部記憶として書き残しているってわけ。

このコンペは僕自身も第1回から参加してた(もっと言えば準備大会の「第0回」から出てる)コンペで、現在では70回を超える数の大会が開催されている。
僕が出てたのは第50回記念大会まで。ちなみに全大会のスコアデータが記録として残されていて、その整備は僕がいまだにやってたりも。

今回、いろいろと条件が整ったので(一番の条件は「ブービー幹事」がワガママ言いやすい仲良しさんだったこと)、前日宴会だけ混ざらせてもらったのだ。

と長々と書いて何が言いたいかというと・・・・すんげぇ楽しかった!ってことだけなんだ。

この場に以前はあたりまえのようにいたんだななんて感慨にしみじみとしてみたり、ある意味部外者の僕を以前と変わらずに受け入れてくれたことに感謝してみたり、なかなか会えてなかったメンバーと乾杯できことに喜びを感じてみたり。

繰り返すけど、すごく楽しかったよ。みんなありがとうね。

ゴルフ場の近所まで特急乗って出かけて行ってホントに良かった。
浴びるほど飲んだから翌朝お腹壊してたわ(恥)。

designed by 144factory

大会には賞品をひとつ提供させてもらった。クラブハウスからカートまで、ボールやら何やら小物を入れて持ってくのに都合のよさそうなサイズのトート。
今回のために新しくデザインしたロゴマークを添えて。


2026年9月29日火曜日

[AsianGames2026]スポーツはライブ。

19:50、メダルを目指して久保凛選手が走る女子800m決勝。
20:05、金メダルまで狙える落合晃選手が挑む男子800m決勝。

日本の誇る若き2枚看板がスタートする、まさにその時間帯、アジア競技大会のメイン放送局であるTBSが流していたのは、B代表が出場している男子バレーボールの「予選」リーグ。実力差が明確にある相手との一戦。

バレーボールが人気コンテンツであることは理解しているけれど、さすがにそれはないだろ、と思う。中継の予定がない競技を流せと言っているわけではない。予選よりも決勝という単純な選択の話なのだが。
バレーボールって実力差があってもそれなりに時間かかるのよ。一方陸上は跳躍競技以外は「オンスケジュール」で競技は進行していくわけで。二元中継とかやりようはなかったもんかね。文句あるならU-NEXT契約しろと言われるとぐうの音も出ないんですけどねぇ。


ようやくライブに切り替わったタイミングで、陸上競技はもう最終種目。
おなじみラストはマイルリレー。
男子は優勝を期待されて、それを実際に成し遂げたのだからお見事としか言いようがない。
特にそれぞれの走順に求められる役割を完璧に果たした内容も素晴らしかった。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

録画放送で見た、800mの落合の勝ち方は衝撃的だった。本当にその勝ち方しちゃうの?と。
スタートから自分で引っ張ってそのまま逃げ切ってしまうとていう「期待どおり」ではあるのだけど、レースは自分ひとりで走ってるわけではないので、そうやすやすと自分の展開にできるはずはないのだけれど。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026


トマト・イッパツ。

テレビから流れてきたコマーシャルソングに、電流が走ったような衝撃を受けた。

「この曲は!!」

画面に目をやると木村拓哉が軽やかにステップを踏んでいる。そのバックに流れている曲はまさしく!あの!スペクトラムの!!「トマト・イッパツ」じゃないか!!!


もちろん広告宣伝内容に合わせて歌詞も変わってるし編曲もされているようだけど、とにもかくにも懐かしい・・・。

もう年齢がバレバレですけど、キャンディーズのバックバンドでホーンを担当していた「ホーン・スペクトラム」なるユニットが、僕とスペクトラムのファーストコンタクトだった。
やがて「スペクトラム」が結成され、思春期だった僕が夢中になるのに時間はかからなかった。1970年代の話っすよ。
だってカッコよかったんだもん!それしか説明ができない圧倒的なブラスサウンドとファルセットボーカル!!
衣装が好きだったかどうかはちょっと微妙だったかも(笑)。

あのサウンドが令和の今、テレビから流れてくる。関係者でもなんでもないただのいちファンにとっても感無量なのです。
「ようやく見つかったか!」みたいな(笑)。シティポップブームなんかと同じような文脈の上にいるのかもね。

懐かしくって懐かしくって、昔のCDを引っ張り出してきて聴きまくってます!


大好きだった当時はレコード買えなかったからもっぱらレンタルだったはず。このCDは大きくなってから改めて買ったやつだと思われます。

時同じくして友人から『懐かしい以外ない!』とコメント付きでCM動画のリンクが送られてきた。同世代へのインパクトがいかに大きかったかという証左だろう。
サイコーである。

一応本家本元の「トマト・イッパツ」の動画も貼っとくね。


2026年9月28日月曜日

[AsianGames2026]4継。

横目でSamurai Blueのキリンカップを見つつも、今夜もアジア大会の陸上に釘付け。
やっぱシンプルだけに興奮する競技なのよね。

*  *  *

女子5000m、田中希実。
言わずと知れた日本の大エース。ラスト1周の世界のトップのラストスパートに対してきっちり合わせて、ラスト150mまで「可能性」を見せる。
たぶん彼女のレースでここまで世界に近づいたのは初めてじゃないかな。その「可能性」に拍手と、そして次への期待と。
山本さんにもメダル取らせてあげたかったな・・・・。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026


そして陸上競技の花形、リレーである。
ミックス4×100mを(バトンが怪しげながら)無事予選通過し、男子4×400mは(中島ジョセフを温存しつつも)圧倒的な力で予選勝ち抜け。

いよいよクライマックス。
盛り上がってまいりました~。ついで大雨もヤバいって名古屋。

んで今夜のメインは4継こと、男女の4×100mリレー決勝です。いやーん緊張するぅぅぅぅぅ。

女子決勝。100点満点ではないと思う。でもね、即席チームでここまで走れたこと。つなげたこと。誇っていいと思います。おめでとう銅メダル。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

男子決勝。
個々は走ったと思うのね。ただバトンが全部うまく行かなかった。全員が加速してない状態で走ってたように見える。
これはオーバーハンドパスの是非が議論になりそうな気がするな。そのあたりはロス五輪までに解決してもらえればヨシ。悔しいんですけどっ!

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026


[AsianGames2026]ひゃっパー。

福部選手の金メダルはすんごく「よかったなー」って思う勝利だった。

フライングと見まがうような高速スタート(実際のリアクションタイムは中島さんのほうが良かったわけで1歩目2歩目が恐ろしく速かったってことだろうな)、前半のスピードの乗り、終盤おそらく横目で見えていたであろう追い上げにもリズムを崩さなかった走り。あれだけの差を追って追って追いつきそうだった中島さんも素晴らしかった!

そうしたレース内容はもちろん素晴らしかったんだけど、福部さんの場合はそれ以上に病からの復活というサイドストーリーがあったからね。いつも笑顔の福部さんの涙を見て本当に「よかったなー」と思ったのでありました。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
2nd NAKAJIMA Hitomi


男子800mの落合の予選は個人的にはわりと衝撃的だったぞ、と。
強いのはもちろん知ってたけれど、改めて国際大会という場で、軽く流しながら(そんな感じに見えた)ぶっちぎりの全体トップのタイムだという事実に。しかもコンディションが万全じゃないの?

決勝ですごいレースが見られるかもしれない。期待しかない。29日20:05スタート。