2026年9月24日木曜日

彼に嘘は通用しない。

東野圭吾の加賀恭一郎シリーズ「あなたが誰かを●した」を読む。
訃報後最初に発売された文庫本で(たぶん)、同シリーズの「どちらかが彼女を●した」「私が彼を●した」を読んできた私にとって買わない選択肢はなかった。
毎度のことですが「おっかない文字」は●にしております。ご了承ください。


事件が起こる前、およそ50ページ、その描写がまずもっておもしろい。
これぞ達人の「人間描写」かと唸る。

そして“誰か”とタイトルで宣言されてるように事件は起こる。その時点でたくさんの登場人物全員の「像」が浮かぶからこその緊迫がそこにある。すげぇぞ東野圭吾!

現場となる別荘地ってある意味クローズドサークルで、「閉ざされた別荘」ほど密室ではないけど、むしろリアリティを感じちゃうのよ。もうね、50ページでヤラれてるちゃったわ。400Pオーバーの作品なのに。

“無差別なれど計画的 ”

ミステリにこれほど刺激的な設定ってあるだろうか(たぶんあるんだろうけど)

自首、しかし口を閉ざす犯人。
ネット上に拡散される憶測と被害者たちの黒い噂。

そして別荘地の住人たちの「嘘」。だが。

『覚えておいて。彼に嘘は通用しない』

小さな会話から、小さな違和感から、その嘘に潜む真実が加賀恭一郎によってあぶり出されていく。

・・
・・・

グイグイ読まされた。
でもそこはミステリーだから、ちょっとページを戻ったりして確認しつつ、ね。
おもしろかった!!


2026年9月23日水曜日

[AsianGame2026]体操男子団体。

体操男子団体決勝。
中国はミスが少なかったな。

あん馬で岡が失敗をした直後の橋本のガッツポーズ。中国のつり輪のエースが超高得点をたたき出した直後の金田がEスコアで上回る演技をしたところ。
流れが日本チームに来たんじゃないかと思ったんだけど、複数の大きいミスもある中、さすがに勢いだけでどうにかなるような相手ではなかったね。

ロスに向けては「個の力」以外ないのかな。使い古された言葉だけども。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026


競泳は日々エキサイティング。
各国世代交代が進みつつあるのも楽しくてしかたがない。


2026年9月22日火曜日

[AsianGames2026]女子バレー決勝。

基本に忠実に、チームワークよく戦う。
サーブを攻めて相手を崩して。
泥臭く粘り強く拾い続ける。

ぜんぶ日本がやりたいバレーボール。それをより高精度にやられて、加えて高さもある。
そりゃノーチャンスだわ。

第2セットの終盤から徐々に五分で戦えるようなってきて、それが結実しかけた第3セット。
だが6点リードも結果にはならんかった。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

おまけに中国は10代の選手が3人もスタートから出てたわけよ。『日本の若きエース!』とか言ってる場合じゃないわよ。


中国の壁は比喩的な意味でも物理的な意味でも高かったが、これを糧にできるか否か。

でもまずは、銀メダルおめでとう!!と伝えたい。特に山田さん(はぁと)に。


2026年9月21日月曜日

[AsianGames2026]次につながる結果。

体操男子個人総合(兼団体予選)。
単純に橋本と岡の一騎打ちだと思ってた。大きなミスが出たほうが負ける、そんな予想。

んでミスが出たのが橋本だった。なんだか「調子よすぎて勢いだしすぎた」みたいなミスだったな。そして岡は怪我の影響がDスコアを抑えた構成。
金銀取れると思ってたんだけどな。この競技は本当に難しい。
ただこの結果をもって、「団体」は視界良好と言っていい。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Artistic Gymnastics - Men's All-Around
2nd OKA Shinnosuke
3rd HASHIMOTO Daiki

競泳男子4×200メートルフリーリレー。通称8継。
最強の呼び声も高く、実際にそういうレースを見せてくれた。興奮したね。テレビの前で大声だしたよね。そのぐらいのレースだった。
アンカーの松下が抜かれてしまったという結果ではあるけれど、松下がどうこうということではもちろんない。
すごかった。そして未来に期待がつながるレースだった。お見事銀メダル。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Swimming Men's 4×200m Freestyle Relay
2nd Japan


昼からずーっとテレビ見てるわけだけど、TBSは何度同じ試合を見せてくるのかしら。
権利持ってないのはわかるけど、なんかやりようはないものだろうか。

加えて画面にも余計な文字列が多すぎて選手の細かい動きが見切れたりしてるしストレスである。


2026年9月20日日曜日

[AsianGames2026]男子バスケ決勝。

卓球女子、予選リーグ。
張本も伊藤も、手の内を出さないまま、“スパーリング”をこなしただけ、ぐらいの圧勝。

競泳。
レースを見てて、ゴールシーンを目撃して、そして「ヘンな声が出た」。
目標とは言われてた29秒台。だけど、この大会でのその記録を目撃できるとは。しかもそのタイムをたたき出してメダルをつかみ取った選手が35歳って!

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026

競泳界隈は大会前にややこしい話があったけれど、ここまでみた感じだとそれが悪いようには影響してないかなと思う。

・・・いや、そう思わせてくれ!まだまだメダルラッシュ、期待しているぜ。


そして待ち望んだ「男子」「バスケ」「ファイナル」である!!
決勝進出は64年ぶりですってよ。あの人の生まれた年!

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Basketball Men  - Final

イケるぜ!って思ったし、勝てるぞ!とも思ったし、正直に言えば「格上」の韓国に対して、その可能性は見せてもらった。

下馬評に比して、決勝でトップを追い詰めたという事実は卑下することなく、加えてまもなく始まるB.Premierや海外でのキャリアにおいて、選手個々が今回の経験を生かしつつ成長してもらいたいな、と思う。

なんて言うものの・・・・くっそー。


2026年9月19日土曜日

完勝しちゃったよ。

勝っちゃったか・・・。

ちょっと言い方が失礼の極みなのだけど、浦和が勝ったというよりもヴェルディが負けたという感じかな。だってあの程度のプレスに引っ掛かって自らゲームを難しくしたわけでしょ。
ホント失礼な言い方してごめんなさい>ヴェルディ界隈

○浦和 3-1 東京V

コンディションの問題があろうかとは想像はするものの、瀬古・安居・植木と並んだ中盤のメンバーを見て、どうなるん?みたいな気持ちは大きかった。

ただ想像以上に機能したなと思うのは、安居が案外ポストプレイが上手いということ、植木が裏を狙う姿勢が強いこと、おそらくは後方で見ていて「こういうプレイが欲しいよね」ということがひとつ前のポジションで実践できてたのかなと思う。
南野のゼロトップとの相性も良かったし。


完勝ですよね。ただ・・・・勝っちゃったのか、みたいな気持ちも出てくるのがホントに気持ち悪い。


2026年9月18日金曜日

[AsianGames2026]女子バレーと男子バスケ。

バレーボール女子予選プール。
和田も佐藤もメンバーにおるやん。主力でお休みもらったのは石川だけ?どういう選考基準なんだろう。
「勝負所で石川以外の選手に」というオプションを試したいのかな。石川いると使わざるを得ないからね。
でも結局「困ったときは和田」ってのはぜんぜん変わってないんだけどね。
むしろ和田さん佐藤さんを休ませてあげたいのだが。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Volleyball Women  - Pool A

実力差があって逆にちょっとピリっとしなかったかな。この内容だとタイ相手は厳しいぜ。


続いて男子バスケの準決勝。メダルかかってるからねぇ勝ちたいよね。決勝行きたいよね。
女子バスケの予選リーグよりもメダルかかってるこっちを生で放送してほしかったぞ>TBS

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Basketball Men  - SemiFinal

高さの中国に対して機動力で対抗する日本。
個人能力はもしかしたら中国のほうが上なのかもしれないけど、守備の激しさと攻撃の連携と速い展開、そこは日本の強みだったかもしれない。

すごく雑に言うと「厳しく守って走る」「リバウンドは頑張る」。
精神論っぽい言い方だけど、本当に選手の頑張りがヤバいレベルですごかった。これが日本代表がやりたいバスケット!!
2Qとか涙出そうだったもん。

中国を圧倒しての決勝進出。おめでとう!!
ついでに決勝では韓国にリベンジして・・・・(^^;


2026年9月17日木曜日

不快からのリカバリー。

(昨日のブログ秋の長雨からのつづき)

体が重いから酒飲んでとっとと寝てしまう。でも結局翌朝さらに体が重い。
最近はだいぶ日が短くなってきて起きる時間にちょいと暗いというのも拍車をかける。

そんな悪循環をなんとか断ち切りたい。

そして考えたのが、じゃん!


昨今話題のリカバリーウェアの投入であります!!

●eDとか●ライブとか●AKUNEとか、そういう高級なのは買えません!!

なので、俺たちのワークマンとドンキで買ってみました。
ニトリも回りましたが、今回はパス。価格はワークマンと同等だったかな。

・・
・・・

数日間着用してみてその効果のほどは正直「よくわかりません」。

がひとつ確実に言えるのは着心地がよくて、長袖長ズボンなのに暑くない。
これは快適。

不快な季節に快適なウェア。それだけで回復のきっかけになっているような気がしてなりません。

プラシーボ効果と笑わば笑え(笑)。


[AsianGames2026]男子サッカー初戦。

19日に開幕するアジア競技大会(2026/愛知・名古屋)。
すでに競技は始まっていて、男子バスケに至ってはグループリーグどころか準々決勝まで終わってたりします。日本チームはベスト4に残ってます!

スポーツ観戦オタクを自称する私としては、もちろん興味がないわけではなく、できるだけたくさんの競技を見たいと思ってはいるのですが、残念ながらそこまでハイテンションになってるわけではないというのが正直なところ。

一番の理由は「見られないもん」ということでしょうか。東京開催の競泳のチケットは買えなかった(涙)。

放送はTBS独占なので大々的にたくさんの競技を見せてはくれないだろうというのは想像どおり。配信はというと、U-NEXTには加入してないのですよ。家族会議の結果、今回加入することは見送ることになりました。1ヶ月無料なのですが、昨今いろいろがんばってるU-NEXTの無料枠を使うのはこのタイミングではなかろうと結論づけました。
TVerではハイライトがあるようなないような。

そんなわけで、放送された分は積極的に観戦したいしここに書き残したいとは思うものの、限定的になっちゃうかなぁという感じです。

ちなみに男子バスケが恐ろしく早いタイミングが始まったのは、会場のIGアリーナを他競技でも使う予定があることと、Bリーグの開幕と被っちゃうからだそうで。
代表チームもいわゆる「B代表」です。


というわけで、男子サッカーの初戦から。

20th Asian Games Aichi-Nagoya 2026
Football Men - Group A

そりゃ大量得点で勝ちたかったのはそうでしょうけども、初戦の難しさも考えれば、危なげなくクリーンシートで複数得点なら文句なしでしょ。優勝を期待されてるだけにプレッシャーはあっただろうし。ゴール前はみんな力んでたよね。オンターゲットが5/23だもんね。若さゆえ?

引いた相手に対して、落ち着いてボールを動かしながら隙間をねらっていく――特にポケットを取りにいく姿勢は全選手共通して持っているように見えたのは素晴らしいと思ったな。
若い選手ほど「個人戦術」と言われるようなベースのIQの高さのようなものは感じるよね。

・・・それにしても、大関はいい選手だけどもそれしか言わない中継は嫌。


2026年9月16日水曜日

秋の長雨。

去年の今ごろは残暑残暑と言ってたような気がするけれど、今年は「雨雨権藤雨権藤」。
元の言葉はもちろん「権藤権藤雨権藤」。何のことかわからない良い子はパパかママかグーグルさんかAIさんに聞いてみてね。

まとわりつくような湿度がうっとうしいことこの上なし。

太田裕美は『♪九月の雨は冷たくて』と歌ってるのに、気温もそこそこ高くてとっても(今日は低めだけど)不快これぞ「深い不快」(^^;

うっとうしいだけならまだしも、日本各地では豪雨被害も多く報道されてて(悲)。
被害に遭われた皆様へ心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧を願っています。

梅雨?ってかむしろ雨季?みたいな、そんな天候が続いてくると、さすがに気分は上がってこない。というか下がりっぱなし。
さすればなんとなく体も重くなってくるのよね。気圧のせいだけではないと思うの。


こんなときには酒飲んで寝てしまえばいい。

・・・のだけど、それやると翌日さらに体が重いのよね(涙)。



2026年9月14日月曜日

B.ONE開幕まであと2週間。

われらがアスフレさん、B.ONEへの挑戦スタートまでいよいよあと2週間。

個人的にはプレシーズンマッチというものには実はあまり興味がない(ただの練習だと思っているので)のだけれど、B.ONEの開幕節には参戦できないことがわかっていることもあって、ちょいと様子見に行ってみた。
ファンクラブ会員は2F無料、というのが大きかった(^^;

ただの練習ならいつものようにリングの裏で「応援する」のではなく、少し高い席(値段じゃなくて位置の話ね)から俯瞰で見てみようかと。


開幕まで「まだ2週間ある」と考えるか「もう2週間しかない」と考えるかにもよるだろうし、おそらくはこの時期はそれなりに追い込んでトレーニングしていることもあるだろうし、試合の出来そのものについて言及することは特にないと思っている。

まあそれでも勝利という結果が出たらそれなりにうれしかったりするんだけどね(現金)。

  • 新加入の選手も多いので、公式HPの選手一覧は写真入りで更新しておいてほしかったよ。顔と名前が一致せん。Zgirlsのページも早よ更新してちょ。
  • 今季のユニフォームはZネイビーの紺の色が深くてきれい。好き。
  • アップのとき、イーサンが「Let's GOOOOO!!!」をやってくれた。これはもう単純にうれしい。
  • 外国籍3枚+アジア枠の選手はそれぞれ機動力もありそうだし、高さはもちろんウイングスパンのあるタイプとお見受けした。特にリバウンドは昨年よりも圧倒的に戦えそうな気がする。このまま怪我なく開幕を迎えてほしい。
  • この日は8人ローテーション、出場した選手は限定的だったけど、それぞれスキルフルな感じは見て取れた。個人的には#7石橋選手に期待したいかな。てかウイング足りんくないか?

戦術面も俯瞰で見たことでいろいろと気づいたこともあるんだけど、なんとなく書き残すのはやめといたほうがいいかなと思う(誰もこんな零細ブログは見てないだろうけど)。まあよく理解してないという言い方もできないでもないとも言う(^^;
いずれにしてもケントHCらしいチームになれば最高である。

あと・・・・演出チームはいろいろがんばれ。超がんばれ。


色眼鏡とスポーツマンシップ。

色眼鏡で見ているということは重々承知の上で書きます。不快に思われる方もいるかもしれませんが、前もってお詫びしておきます。

●浦和 1-2 岡山

試合結果の前に、岡山の宮本選手の脳震盪が大事に至らないことを心から祈っています。

でだ、その場面だよ。

なんかどうでもいいようなことで怒り狂ってる浦和ベンチ。
脳震盪の疑いのある選手にブーイングするゴール裏にも少々憤慨しましたが現地ではよくわからん、というのが常だからなぁ。人によって温度差が出るのはある程度しかたがない。ただ「その可能性」を想像できるといいなと思う。

なんかガッカリですわ(それが「色眼鏡」だと言うならそのとおり)。

まずはベンチは冷静に静かに対応を見守るのが筋だろうと思うんだよ。

ピッチでプレーしてる選手はすぐに試合を止めるように審判にアピールしてたんだよ。そのぐらいの事態だったんだと思う。
それなのに――という気持ちが強い。


負けたことよりも、はるかに悲しい。スポーツマンシップとは。


2026年9月11日金曜日

翳りゆくひと。[152]

 

[152]

わたしの元に、8月から使うあっちゃんの介護保険負担割合証が送られてきた。
念のため控えを取ってからあっちゃんの暮らす老人ホームに向けて投函した、まさにその日。

『お母様ですが、朝お部屋で立ち眩みされて、尻もちを』

老人ホーム、グッドライフ中央公園の看護師の方からの電話だった。

『痛くて動けないようにおっしゃいましたので、かかりつけの先生に相談して車いすで整形外科に行きましてレントゲンを撮ったところ、大腿骨の骨折が見つかりました』

典型的な年寄りの骨折だ。わたしと同居している義母が数年前にやったのと同じだろう。

「それで今は」
『はい、中央総合病院のほうを紹介されて、そちらに入院することになりました』

義母と同じなら、手術をして、リハビリ病院に転院して数ヶ月ってところか。わたしは頭の中でイメージした。

『後ほど病院のほうからお電話があるかと思いますので』
「わかりました。詳細はそちらを待ちます。いろいろとご面倒かけますがよろしくお願いします」

わたしは3年前の夏、マサさんが脳梗塞で倒れたときのことを思い出していた。
あのときはデイサービスのスタッフの方がいろいろと対応してくださったが、それでも手続きのために翌日には現地に行かなくてはならなかった。それに比べると「よろしくお願いします」と言うだけで、わたし自身が慌てて何かをしなくても問題がないという安心さはことのほか大きい。

午後になって、医師から電話がかかってきた。

『担当いたします整形外科のナカムラです。お母様ですが、診断は大腿骨頸部骨折ということになります。ケガ自体は重いものではないのですが、年齢のこともありますし、折れた部分をつないでも血流が行き届かなかったりするなどのリスクが大きいです。これまでは普通に歩いていらっしゃったということなので、また歩けるようになるために、大腿骨の折れた関節のところを人工関節にする手術を行おうと思います』

人工骨頭置換術というのだそう。予想どおりだ。

「はい、それでぜひお願いしたいと思います」
『手術は3日後の金曜日、15時半からを予定しています。執刀は私が担当します。おそらく1時間半ほどで終了する予定です』

それから手術に際してのリスクの説明などを受ける。

『翌日からはさっそくご本人には動いてもらってリハビリを始めてもらいます。およそ2週後にはリハビリ病院に移っていただくことなるかと思います』
「わかりました。よろしくお願いします」
『手術後にまたこちらからお電話させていただきます。』

人任せにしたと言ってもそのあともいろいろと確認は続く。

入院時のパジャマなどの手配をどうするかなどを老人ホームのスタッフさんと調整――病院指定のものを使うことでお願いをした。

さらにはあっちゃんの入院する部屋のランクの話を看護師さんと調整。
そこであっちゃんの様子も教えてくれた。

『病院にいることもよくわかられていないみたいで』

151<[翳りゆくひと]>153


2026年9月10日木曜日

進路希望は空白のまま。

時間は誰にでも平等で、否応なしに過ぎていきます。

それはこのブログの筆者にとっても例外ではなく、また歳を重ねる日が、至極当然の如くやってきました。

お祝いの言葉をかけてくださった皆様、本当にありがとうございます。


「ありがとうごさいます」と言いながら、本当に喜んでいるのかと自問自答する程度にはめんどくさい大人になってしまったような気もしますし、ひねくれた老人の入口に立っているのもまた真実なんだろうと思っています。

ここまで来てしまうと、本格的に自分の将来を考え、見直さなければならないのだろうなという実感もあります。
なんだか担任の教師に進路希望調査の紙を渡されて提出を求められているような、そんな気分なのです。
おかげで進路の決まってない高校生になる夢などを見てしまったり(笑)。

ただ今のところ第一志望の欄に記入すべき文字は見つかっていません。
それをこの1年かけてしっかりと考えることにしたいと思います。もちろん、自分の都合だけで決められることでもないので。

そういう1年ですが、皆様今後もどうぞよろしく。


2026年9月8日火曜日

[FIBAWWC2026]グループフェーズ総括。

FIBA女子ワールドカップドイツ大会、Akatsuki Japanが挑んだグループフェーズ。


FIBA Women's World Cup Germany 2026 GroupA #1
Japan 102-97 Mali

ひと言で言えば「バカゲーム」か(失礼)。
インサイドは好きなようにやられてしまう一方、日本も好きなように3Pを打ち続ける。女子のゲームでここまでのハイスコアはなかなか見ないよ。

マリ、非常に上手な選手が揃ってたと思う。ただ「組織」という面ではどうだっただろうか。3P×20本という大会記録を達成できた「要因」になってたんじゃないかな。


FIBA Women's World Cup Germany 2026 GroupA #2
Germany 74-58 Japan

さすがにドイツはちゃんと組織的に守ってきたなぁ。初戦で9本のスリーを沈めた林にはベッタリとフェイスガードを付けて無力化、とにかく外をフリーにしないようにローテーションしながら最終局面では高さの優位性を最大限に生かす――そういう守備を徹底された。3Pが3本しか入らなければこの結果はやむなし。


FIBA Women's World Cup Germany 2026 GroupA #3
Japan 59-79 Spain

うーん。まずこのゲームは笛が軽かった。日本のアグレッシブな守備がことごとくファウルになる。テレビに向かって「この×××が!」と叫んでしまった。
それでも少しずつ笛にもアジャストしつつ、守備の強度をもって先行する強豪スペインに追いすがったのだが・・・途中で1ポゼッション差まで詰めるまでが精一杯だった。

特に44番よ。ここぞというポイントで必ずスコアしてくるし、山本や田中がここまで抑え込まれるシーンなんてそうそうあるもんじゃない。


グループAは2戦目終了時に4チームがすべて1勝1敗というややこしい状況になってたんだけど、他会場でドイツがマリに勝利してくれたおかげでかろうじて決勝トーナメント進出が決まった。ドイツありがとう!

まだ大会が終わらなかったのは経験という意味でも本当に素晴らしいことだと思うんだけど、「外を消されたときのオフェンス」という課題に対しての回答がまだ見つかってないという点は気になるところ。

準々決勝進出決定戦“Qualification to Quarter-Finals”のハンガリー戦で、その回答――少なくともそのきっかけのようなものが見てみたい。


2026年9月7日月曜日

なんやかんやで。

なんやかんやで鹿島に勝ってしまった。

正直に言う。今現在がどんな状況であろうと、鹿島に勝つというのは心の底から嬉しいと思える結果だ。

鹿島 0-1 浦和○

そしてその結果だけを見れば、大量失点・複数失点の流れはストップし、鹿島と同等のスタッツが並んだ。

でも実際のところはどうだっただろうか。
得点は相手の選手によるものだったし、それこそ決定機らしい決定機はなかったし、逆に完全にやられたと思うような場面はいくつもあった。

相手のミスにも助けられつつ、なんやかんやでよく守れたなという気持ち。

実際に3-4-2-1のシステムは、守備面で多少の安定感はもたらしたのではないかと思う。だが一方で攻撃の閉塞感は逆に増したのかもしれない。ドタバタに持ち込みにくい形なのかもな。


なんやかんやで3連勝。しかもアウェイ連戦を連勝で。

うーん。


2026年9月4日金曜日

復讐のタイムリープ。

今回今さらながらに見てみた映画は「57秒 復讐のタイムリープ」です。

薬害によって妹を失った主人公が、ふとしたきっかけで手に入れた「57秒だけタイムリープできるリング」を用いて、妹が巻き込まれた事件の真相を暴こうとする物語。


何というか、感想が難しいなぁ。
強いて言うなら「57秒って案外長いんだな」かしら(^^;

案外長いことでやり直せる範囲がそれなりに広いという一方で、やっぱり57秒しか戻ってないのでやれることも限られる。そのアイデアはおもしろいと思える。思えたよ!!

ただ主人公はオンナ口説くのにも使うしカネ稼ぐのにも使うし、ロクなもんじゃない(笑)。

そのせいもあるのかな、主人公になかなか肩入れできなくてさ・・・。

たとえば同じタイムリープものでも、「ミッション:8ミニッツ」で感じたような主人公の痛みの共有、みたいな感覚は味わえなかったのかもしれない。

・・
・・・

こんな作品にも出るのね、モーガン・フリーマンったら。


2026年9月3日木曜日

組織も修正もない。

前半終了間際だったかな。『浦和は、後半修正が必要でしょうね』という解説者。
画面に向かって「それができたら苦労はせんねん」という僕。

だってホントに守備の組織が「ない」。
ボールホルダーへの寄せ、ラインの統率、最後の砦としてのふるまい。
個人のがんばり以外、なんにもない。ついでに「修正もない」。

そして監督は『自分たちの注意力不足とか、そういうものでやすやすと失点してしまうところ』と。組織もなく修正もできないのに選手のせいにするわけだ。選手個々はがんばってるのに。


逆転勝ちしてしまったが故に、これらの問題点がマスクされてしまいそうなのがまた悲しい。


結果ではなく、内容・過程を見てほしい。が、評価する側がそれをしないんだよね、たぶん(呆)。


2026年9月2日水曜日

地雷グリコ。

青崎有吾「地雷グリコ」を読む。

青崎作品は久しぶりだが、以前読んだのも学園モノの本格ミステリーだったので(→こちら“一風変わった学園モノ”というのは得意分野なのかもしれない。サンプル数が「2」というのは心許ないが(^^;

今作はミステリーではなく、あえてカテゴライズするなら青春サスペンス(?)かな。
ゲームにやたらめったら強い1年女子の射守矢さんが、特殊なゲームでライバルたちと戦う、頭脳バトルってやつだ。


ゲームは昔懐かしい「子どもの遊び」に特殊なルールを追加したもの。
グリコ(ジャンケンして階段を上っていくアレね)、坊主めくり、ジャンケン、だるまさんがころんだ、そしてトランプのポーカー。それらにルールや制約が加わることで突然その姿は一変する。緻密で知的でなおかつエキサイティングになる。

そのゲームの面白さだけじゃない。

物語が進むにつれて、ライバル、対決、仲間、強敵現る、というまるで少年マンガを思わせるような大きなうねりのような展開も待ち受けている。

「ミステリーではない」と前述したが、“自由律ジャンケン”における謎解きと爽快感(「ヤラれた!」ってやつだ)は、まさにミステリーのそれだったりもする。

対決の過程の中で、天才真兎の存在を否が応でも圧倒的に示しておきつつ、徐々にその過去や因縁めいたものもチラチラと見せられる。そんなん引き込まれるに決まってる!
いや、マジで上手いぞ青崎さん!

・・
・・・

まるで「スティング」のような話ではあるのだが、でもね、すべての根源であり着地地点は、“ちゃんと青春”小説なのだ!!
これには唸らされたよ。

『射守矢さん、傘は好き?』


2026年9月1日火曜日

自宅トレーニング[シーズン3]#47

夏休み期間中も暇に任せて2日に1回のペースでトレーニングしました。といってもそんなに負荷はかけてないんですけど(自分に甘い)。

さらに言えば月のアタマに足底筋膜炎を再発してしまったので、下半身は軽めにせざるを得ませんでした。


医者にも駆け込んだんですが、そこでの見立てどおり、回復までには3週間近くかかってしまったので、その意味でも負荷はかかってないです。そのぶん回数で誤魔化したって感じですかね(^^;

無理しない程度にがんばっていきましょう。


【2026年8月度】
加圧トレーニング:7回[自宅トレ通算314回]
寝起き素振り:18回
月間さんぽ歩数:約31万歩

計測
前月比:  体重+1.6kg 体脂肪率+0.8pts
前年同月比: 体重±0.0kg 体脂肪率-0.2pts
2013年7月比:体重-7.2kg 体脂肪率+3.5pts

血液検査[34回目]
前回比:-0.2pts(目標より-0.1pts)
2022年5月比:-3.7pts↓

検査数値がついに目標に到達!ドクターにも褒められましたが、油断大敵(笑)。

先月のトレーニング→コチラ


2026年8月31日月曜日

戦い方が変わったように見えるのは。

勝ったんだから、しかも今季初勝利で連敗脱出かつ逆転勝利なんだから素直に喜べばいいのに、「勝っちゃったのかよ」みたいな気持ちが大きく僕の中にある。

○浦和 3-2 横浜FM

広島戦の大惨敗がきっかけになっているのか、想像するしかできないけれど、いずれにしても攻守において「選択肢は前のみ」が影を潜めた。

“キャンプにはいなかった瀬古”の存在も要因のひとつだろう。
なんで今のウチに来てくれたんだろ、あのレベルの選手が・・・??

ただ「前じゃない選択肢」を選ぶのだとすれば、ブロックを敷いた守備はちゃんと整備してくれないと困る。それはスタッフ側の仕事だよね。
今のところただラインを高くしてるだけにしか見えないし、サイドチェンジやペナ角の脆弱さは何も変わってないんだから。


去年までなんでもなんでも浦和が悪いと言い続けていたの元浦和の選手の解説が、今年は「うまく行けば監督のやり方」、失敗すれば「選手が悪い」に変わっている。サイアクである。
僕を浦和に引き込んだきっかけのひとりでもあるだけに、よけいに腹立たしくてしかたがない。


2026年8月28日金曜日

翳りゆくひと。[151]


[151]

今年も夏がやってきた。

あっちゃんの入居している老人ホーム、グッドライブ中央公園から電話が入る。

『お母様の化粧品なんですが、ご希望のものを買ってもよろしいでしょうか』

前も同じような話があったような気もするが、担当の方が代わったりすることもあるだろうし、都度確認してもらうのは悪いことではない。

「はい、費用はかまいませんので、本人の希望のものを手配いただけると助かります」
『わかりました。あと、下着の枚数が少し足りてないのでご用意いただいてお送りいただくことは・・・』
「それこそこちらでは何がいいかわかりませんので、買っていただけますか」
『あ、そうですよね』

最近の様子を聞いてみると、体調はほぼ問題がなく、低血圧で意識を失ったことのある入浴の前後には特に意識して水分を取ってもらうようにしているという。
施設内での体操にも積極的に参加しているし、職員や他の入居者と笑顔で話している場面も多いそうだ。

入居からおよそ2年、しっかり馴染んできたのかな。

そのあっちゃん、わたしの妻に電話を掛けてきて『マンションどうするか聞いてる?』と質問してきたそうだ。ここ1年ぐらいはその話は出てなかったと思うが、急に何かの回路が接続されたのだろうか。

続けて出たという『マンションに戻りたいんだけど、ここにいれば何でもしてくれるしね』という言葉も、老人ホームでの生活に馴染んだ証だといいのだけれど。

そして7月15日。
マサさんの一周忌である。

といっても墓参りをする墓もまだ用意していないわけで、何をするでもないのだが、あれから1年という区切りの気持ちもわたしの中にはある。

できることといえばあっちゃんに電話することぐらいか。

「もしもし。久しぶり。元気にしてますか」
『そうね、することもないから毎日マサさんの顔を見ながらテレビ見てるわ』

遺影はテレビの横に飾ってある。
マサさんの話が出たが、一周忌なんてことはもちろん覚えていない。あっちゃんが一番認識できていないのは日付だから。

あえてこちらから「もう1年経ったね」なんて言う必要もないか。

「そのうち顔見に行くからさ」
『あらそうしてもらえるとありがたいわ』
「じゃあ、また。元気でね」

声自体はとっても元気そうだった。ひと安心だ。

今年の夏は穏やかに過ぎていきそうだな。このときはそう思っていた。

150<[翳りゆくひと]>152


2026年8月26日水曜日

さんぽの途中で。

コンビニの前に停められた車から降りてきた、いかにも「本部から来ました」風の人。
その人が降りた車のナンバーが[・7 11]だった。


いつもと違う道でふらふらと帰る、そのわずかな時間の間に知人3人と出会う。
うち2人は自転車で前方から来た。「おお」という間もなく行ってしまった(^^;
もう1人は信号を渡る僕を左折しようと待っていた車のドライバー。なかなかのタイミング。


かわいいリュックを背負ったちいさなお子さんが路地から出てきた。家に帰るのかな。
「さんじゅうさんたすさんじゅうさんは、さんじゅうさんでしょ」
「いちたすいちはじゅういちで、にたすにはにじゅうに」
なんとも絶妙な感性に感心しきりではあるものの、間違いを指摘するべきだったのか。
いや、声を掛けたらその瞬間に不審者になってしまう。


あれ~? もっといろいろあった気がするんだけど、忘れちゃった(汗)。

だいぶ日が短くなってきましたね。


2026年8月25日火曜日

セーフティドライブで行こう。

5年ぶりの運転免許の更新です。
「5年」とあえて書いたのはゴールド免許であるという自慢ですが何か。と、5年前と同じ文言を書く(笑)。

今回からマイナ免許証の話が出てきました。
マイナンバーカードを作るときには「運転免許も一緒になればいいのに」と単純に思ったりもしてて、それがいよいよ現実のものとなったわけですが、いざそうなると「一緒でなくてもいいかな」と思ったりもしまして。

いちばん引っかかったのはマイナと免許の有効期限のズレ。加えて、運転免許はあと何度か更新したら「返納」という話も出てくるし、身分証明としても2種類あったほうが便利かしらなんていろいろ考えて、消極的理由にて「IC免許のみ」ということにしました。

ちなみに同時に優良講習を受けたおよそ15人のうち、「マイナのみ」が1人、「マイナ+IC免許」の2枚持ちが3人でした。マイナのみの方はゴールドだけどペーパーみたいだったな。


上で「返納」なんて書きましたが、実際問題として少しずつ反応が鈍くなってきてるように感じるときもあるし、そういうことも意識しつつ、過信もせず、これからもセーフティドライブを心がけたいと改めて思いました。

次回更新は5年後です。ゴールド免許なんでね(しつこい)

Illustration by Gemini

自分メモ:本籍地の変更手続きをしなかったので、5年後は忘れずに。


2026年8月24日月曜日

想像どおりの敗戦。

「なめられたな」

前半の途中、僕はそう思った。
早い時間に先制をした町田は、明らかにペースを落としていた。チーム状態の良し悪し、あるいは気象状況や今後の日程を考えれば、まあそうだろうなと思う。

ただ浦和の前線にはそれなりに能力の高い選手が並んではいるので、あそこまで落としてくれれば1点取ることはできるだろうし、実際に同点に追いつくことができた。

町田 3-1 浦和●

だが、後半にきちんと修正した町田は、その実力を示すかのようにしっかりと追加点を挙げ、危なげなく勝ちきってしまった。
というか、浦和は見せ場なく敗れ去った、と書いたほうが僕の印象に近い。想像どおりと言い換えてもいい。

「失点シーンはもう少し選手のがんばりが」みたいな雑な話も出てるようだが、「選手のがんばり」という曖昧なものではなく、構造的に穴が開いていてそこから失点しているように思うのだが。
攻められると必ずバイタルエリアは空くし、ペナ角は攻略され放題だし、むしろ選手個々のがんばりによって3失点で済んだのではと思う。


開幕3連敗で11失点。組織的な改善も特に見られない現状は、スタートダッシュ苦手な浦和レッズにとっても相当な重症度である。
仮に改善していくにせよ、相手も待っていてくれるわけではないということを忘れてはならない。

このまま負け続けてさっさと――みたいな気持ちは当然あるのだが、一方で監督就任の経緯まで考えればそう簡単には指揮官交代という結論にはならないだろうなという気持ちもある。いっそもっともっと行ってしまって、組織そのものをリセットするぐらいまで見ていってやるよ、みたいな感情も芽生えてきた。

ただ、そうなるとそこにいる選手が不憫ではあるのだが。


2026年8月20日木曜日

北斎と応為。

今回今さらながらに見てみた映画は「おーい、応為」です。
葛飾北斎の娘、絵師である葛飾応為を軸に置いた物語です。

大河「べらぼう」とか映画「HOKUSAI」を鑑賞したばかりなので、興味が強かったということもあるのですが、逆に言うと同じ人物を別の役者さんが演じてて何が何やら、特に序盤は混乱しかけました(笑)。
北斎役はくっきー。、柳楽優弥+田中泯、そして永瀬正敏。キャラが大混乱。


静かな、静かな映画だった。
伝記映画でもあるし、それでぜんぜん正しいと思う。特に大きなイベントがあるわけでなく、絵師として絵に向き合い続けた親子の物語なのだから。

応為の人生は北斎の人生に並走している。
親子であり、師弟であり、同居人で。
片付けられない男と女。まるで写し鏡のような生き方をするふたりは、静かに静かに画面の中で生きていた。

おもしろかったというのとはちょっと違うんだけど、その人生を僕も並走したような、そんな気分。

・・
・・・

それはそうと、長澤まさみはやっぱり工口いわ。若い時代も、老けメイクをしたときも。
個人的な感想・嗜好ですが(^^;


2026年8月19日水曜日

【ら~めん】一風堂@博多山王

大変失礼な言い方だけど、博多にいるのにわざわざこの店を選ぶこともないだろうにという思いもありつつ、一方で東京にいたら入らないかもなという気持ちもあって「一風堂 山王店」の扉を開く。
正直に書けば「博多一双」を目指したんだけど行列が半端なかったので次善策でした。


カウンターに通されてタッチパネルで注文を入れた。最もスタンダードな「白丸元味」(950円也)。麺の固さは「カタ」を選択、追加トッピングは特になし。

そして当然のようにスピーディーに丼が到着する。
写真はインスタの2枚目です→こちら

「お待たせしました白丸です」

ここで店に入って初めて声を出すことに。

「すいません、高菜と紅しょうがください」

感染症対策かアホな客対策なのかわからないけど、いずれにしても衛生対策なんだろうな、辛子高菜と紅しょうがとにんにくはテーブルには置いてなくて、スタッフさんにお願いして持ってきてもらうスタイル。
後の予定があったのでにんにくはパス。

「追加が必要ならおっしゃってください」

小皿に乗った辛子高菜を見て、もう少し欲しいかもと思いつつも、なんとなく言えなかった(笑)。

小皿の上のものをどんと麺の上にを乗せて、さらにはすりごまをガリガリとやってようやく「博多」らしくなったぞ(^^;

味については文句なしの安心安定。それってすごく重要なことのような気がするな。
ごちそうさまでした。

博多駅側から筑紫通りを進み、山王2丁目交差点を左(空港のほう)に曲がって100メートルぐらいの右側。山王1丁目バス停近く。博多駅からなら徒歩20分ぐらい。


2026年8月18日火曜日

カジノ。

今回今さらながらに見てみた映画はスコセッシ監督「カジノ」です。1996年作品。

1970年代のラスベガスを舞台に、まさに「蠢く」と表現したくなるような欲と暴力に支配された人間関係を描く。
プレスリーがベガスのステージで活躍したころよね。


予想屋から成り上がっていくカジノの経営者にデ・ニーロ。
その幼なじみですべてを力で解決しようとする男にジョー・ペシ。
元ハスラ―で、デ・ニーロの妻になるのがシャロン・ストーン。豪華!!

ノンフィクションがベースになってる「事実に基づく」作品のようで、178分(!)の間、変な演出もなくただただ事象が積み上げられていく、そんな印象を持った。
その積み上げられていくものが、見ているこちらからすれば砂の楼閣でしかなく、破綻・破滅に着実に向かっていることに対する恐ろしさがこちらの心に積み上がっていく。

だから目が離せない。時間が経過することを忘れてしまう。

・・
・・・

そして静かに、確実に訪れるラスト。
「静かに」というとやや語弊があるが、「古い欲望の街」が「新しい観光地」に生まれかわる瞬間とは、時代が変わるその瞬間とは、案外そんな感じだったのかもしれないなどと妙に納得してしまった。


2026年8月17日月曜日

再現性のありそうな大惨敗。

開幕2試合連続での4失点。
流れの中から作れたチャンスは皆無と言っていい。記録されたシュートは3本(浦和公式だと「2」になってる。自虐か?)。唯一の得点は相手OG。

●浦和 1-4 広島

前節同様の闇雲なプレスを簡単に交わされて、逆サイドに振られてスライド間に合わずフリーでクロス、ファーサイドをフリーにして、GKのニアを抜かれる・・・・これは「再現性の高い失点」ってやつではないのか。

ボールを持ったら前に・縦に蹴る、それ自体が「目的」となってしまったまま蹴るからただボールを手放すだけになり、セカンドボールは拾えず、かといって「つなげる位置」には味方がいないから結局縦に出すしかなく・・・・これも再現性の高いボールロストの繰り返し。


それはそれは見事な惨敗で、例年の僕なら次の1週間をどよーんとした気持ちで過ごすことになるのだろうけど、今シーズンはそこまでの感情にはなってないな。
失点しても「ああそうね」ぐらいの感じだったし。

これは精神衛生上いいぞ(半笑)。

それにしても、誰がいいとか悪いとかの段階じゃないなぁ。このサッカーをやり続けるなら補強しても難しいぞ。

・・・次は町田か。こりゃ大変そうだ。


2026年8月13日木曜日

果てしなきスカーレット。

今回今さらながらに見てみた映画は、細田守監督のアニメ「果てしなきスカーレット」です。


誤解を恐れずに書くとすれば、正直あんまり楽しむことはできなかった。
我々が日常生きている世界とは異なる世界――この作品では「死後の世界」だ――を描くのは細田作品の得意とするところだと思う。が、その描かれ方が、僕たちが期待していた細田作品と、細田監督が描きたかったものに乖離があった、ということなのかなと思っている。

だから楽しむことができなかった、なのだ。それは「面白くなかった」とはちょっと意味合いが違っている。
加えて、説明を極力排したような描かれ方なので、「よくわからん」だったのも確かなのだけど(^^;

もうひとつ、スカーレット役の芦田愛菜である。
少なくとも僕は素晴らしい演技だったと思う。凛とした強い(強くあろうとする)スカーレットによく似合ってもいた。
でも、愛菜ちゃんだと思って聞いてるからさ、スカーレットのビジュアルの後ろに愛菜ちゃんの笑顔がちらちらしちゃうから・・・・それこそ誰が声を当ててるかを知らずに見ればよかったと思うことしきり。


2026年8月12日水曜日

最近のお悩み相談室。

ベビーチーズを赤いテープでくるくる剥くと銀紙のすみっこに欠片が残ってしまうのが最近の悩みです。皆さんはいかがしょうか。


悩みというほどではないんだけど、最近なんだか歩いてて怖い思いをすることが多くってさ。

安全確認もせずに左折――「インを突くぜ」みたいな感じ――してきたバイクに足を踏まれそうになったときには心臓止まりそうだったわよ。

そんなわかりやすい暴走野郎だけじゃない。細かくは書かないけど「ラストワンマイルよりも歩行者が優先」って思いますよ。自転車含めてね。ええ。

つーかさ、前も書いたかもしれないけど、あの「原動機付きならぬ電動機付き自転車」はもっとガチで取り締まってくれよ。

*  *  *

ひとりで呑んでるときに、メガネを外すとあたりまえだけど周囲がぼやける。目からの情報ってやっぱり大きいから、ただそれだけで、なんだか気になってしまっている周囲の入れたくない情報がある程度ブロックできるんだなということを知る。

これはいいぞ!ひとつのお悩み解決法だな。

入れたくなかった情報①
ひとり客。スマホ相手にぶつぶつ会話してるの怖いよ。それなりの声の大きさでさ。
あと、提供された料理は温かいうちに食べなさいよ。店に失礼でしょ。

入れたくなかった情報②
ふたり客。明らかに若者のほうが正論なのに、俺は経験あるからという謎理論のみで押し切って有耶無耶にしようとしてる上役。
今夜はちゃんと奢ってもらえよ。割り勘だったら即転職していいよ。

・・
・・・

お悩み相談というか、ただの愚痴でしたね。失礼(^^;


2026年8月10日月曜日

ないもの、あります。

本屋大賞の「超発掘本!」(2025年)として推薦された、クラフト・エヴィング商會「ないもの、あります」を読む。
僕自身が「超発掘本」までを追ってたわけではないのですが、テレビ番組「あの本、読みました?」で紹介されたのです。この番組を参考に次に何読もうかと考えることは多々あります。


いざ読み始めようと扉のページをめくってまず驚いた。
紙がいい!手触りとか厚さとか、なんだこの「しっかり感」は!
しかもカラー印刷だ!まさかの4C/4Cか?いや特色3Cか?台割とか見てみたいぞ。
著者自ら装幀とレイアウトを手掛けてるのか!
「こういう本づくり、してみたかったぜ、と若かりしろ出版界隈の隅っこにいた人間は思ったのでした。

いろいろ「!!」して、ようやく落ち着いたところで前書きというか、「口上」から読み始める。冒頭を引用させていただく。

『よく耳にはするけれど、一度としてその現物を見たことがない。
そういうものが、この世にはあります。
たとえば〈転ばぬ先の杖〉。
見たことはないけれど、名前から察するに、そうとう「いいもの」であることが想像されます。
あるいは、〈堪忍袋の緒〉。
・・・・』

こうした「いいもの」たちを、解説文(?)と商品イラストと取扱説明書の抜粋(?)を、見開き4ページで紹介していくというスタイルの、つまりはクラフト・エヴィング商會の商品カタログ。
イラストがいいのよこれがまた。

解説文では、その商品がいかに「素敵か」「いいものか」「役に立つか」という部分を説明していくのだけれど、それはつまりそれを使う人間の持つどうしようもない欲望とか逃れられない業のようなものの解説にもなっているわけで、くすりと笑ったり、よく考えたら自分のことを言われているような気恥ずかしさを感じたり、とにかく文章そのものが「いいもの」だった。

厚い本ではないのですぐに読み終えてしまいそうで、だからこそ一気に読み進めてしまわないように、ていねいにていねいにページをめくる。時に戻りつつかみしめながら。

でもやっぱりあっという間に読み終えてしまった。
もっと読み続けたいとつくづく思うほどに、とにもかくにも楽しかったのである。

慣用句が「商品」になっているということは、モチーフになった言葉を理解していないと楽しめないわけで、本好き・言葉好きにはたまらない一冊になるのだと思う。
装幀やレイアウトの美しさ(センス感じるなぁ)とも相まって「本棚に飾っておきたい」と思うと同時に、僕も誰かに薦めたい、そう強く思ったりもした。

・・
・・・

ところで、僕、〈語り草〉が欲しいのですが。
先輩を通り越していよいよ年輩になってしまったことでもありますのでね。
在庫はありますか?


2026年8月8日土曜日

新シーズンは複雑な気持ちとともに。

2026/27のJリーグ、「新開幕」のこの日をこんなにも心動かない状況で迎えることになるとは。

今でもクラブに対する不信感はあるし、新監督に対する嫌悪感も強い。それでもチームや選手のことまで嫌になったわけではない。
だから試合があればテレビの前で応援はするし、負けたらそれなりに悔しかった。

プレシーズンマッチは見ていないので、初めて見た新チームの印象を、無理やり言葉にしてみると、“闇雲”かな。
予想していたとおり、前から激しくプレスに出るわけで、おそらくはある程度そのやり方は整理されているのだろうとは思う。何度もボールを奪うことができてたのも事実だし。
ただ、間に合わなくても行き続ける「闇雲さ」や「上がりすぎたテンション」が不必要にも見えるファウルを生み出しているように見えた。結果として、フェアプレーポイントが極端に低い浦和レッズが生み出された。5枚に1枚(涙)。
サヴィオの退場シーンはサヴィオ個人が悪いのは間違いない。議論の余地はないが、そうした危なっかしい状況になってる中で無駄な抗議でカードをもらう監督に最もガッカリした。加えて恐怖も。

ひとり少なくなっているのにもかかわらず、強引に前線からプレスかけまくるスタイルの良し悪しは別としても、あの状況で逆転されるガンバ側にも問題はあったのだろうが、浦和が「守ろうにも守れない」という弱さの露呈でもあった。ヘタクソか。
正直言えば、逆転したときも「これ、再逆転されるんじゃ?」という予感は大きかった。


負けたら悔しい。得点が取れれば嬉しい。その気持ちは僕の中で確認はできた。
でもその思いは今までとはかなり違う、複雑でひねくれたものでもある。

めんどくさい心持ちのシーズンが始まった。

 

2026年8月7日金曜日

さんぽホリック。

さんぽのときによく被っている144factoryオリジナルキャップの三代目がダメになってしまったので、新調することにしました。
初代から二代目に移行するときの話はこのブログで書いてましたね→こちら

実は三代目まではまったく同じロゴデザインを使っていて、飽きたわけではないけれどそろそろ違うデザインを作るかと(←飽きてんじゃん)。

SNSのハッシュタグで使っている「さんぽニスト」という言葉からいろいろ考えてたところ、ふと “walkaholic という単語が浮かびました。
もちろん仕事中毒=workaholicからの連想ですが、どこに行くにも「歩けるか否か」から考えてしまう「自分らしい」造語じゃないかと。
walkとworkの発音が難しかった中学生。

そうして出来上がったのがこんなヤツです(↓)。


まだ発注かけたばかりなので手元には届いてはいないのですが、納品が楽しみです!

ちなみにベースのカラーを白にしてるのは、主に日射し対策ですね。暑いときにもそこそこ歩くので(^^;
汚れはやっぱり目立ってしまうのですが、消耗品だと思って諦めてます。

・・
・・・

今回は使いませんでしたが別パターンのロゴも作りました。インスタ見てね(↓)。



2026年8月5日水曜日

大切なメンテのお時間。

本当はもう少し早く行くべきだったかとは思いますが、前回通院から1年と3ヶ月、2026年も定期健診(不定期健診とか言わないの)のために歯医者さんに行ってきました。

※以下ほぼ自分メモ

前年のように銀歯が取れた!みたいなわかりやすいトラブルもなく、歯磨きもわりとがんばってたという自負もございますので、意気揚々と(ちょっと大げさ)歯科医院の扉を開けましたよ。

今回も歯ブラシもらった。

「入れ歯の具合はどう?」「まったく問題ないです」なんて会話をしたりしつつ、ひととおりクリーニングしてもらいました。歯石はそれなりにあるんだろうなぁ。

「えーっと、銀歯の横のところと、あと詰めてるところが少し黒くなってるので、もう1回だけ来てくれますか」

というわけで通院2回目。

銀歯との接点のところがすこし痩せてる(?)とこと詰め物が古くなってる(?)らしく、ちょっとだけ削って、そこに補充(?)――紫外線で固めたのでレジンかしらね――して、わずか10分で終了。
通院1回目のクリーニング後でもできたんじゃ?という気持ちは心の中にしまっておいて。

削る痛みもほぼなかったし、これで来年まで安心というものよ。

メンテナンスは大切大切。ね。


2026年8月4日火曜日

成瀬は信じた道をいく。

宮島未奈「成瀬は信じた道をいく」を読みました。成瀬シリーズの第二弾になります。イッキ読みでしたね。
第一弾の話はこちら→「成瀬は天下を取りにいく


高校を卒業した成瀬あかりは、受験から大学入学、スーパーマーケットでのアルバイト、そして地元の観光大使任命と周囲の環境が変化する中、行動範囲の拡大とともにその突拍子もない行動に巻き込まれていく人の数を増やしていく・・・・説明が雑すぎるが(笑)。

そして前作同様に作中成瀬あかりは一人称で語らない。
物語はその巻き込まれた人々の目線で語られていく。だから読者も成瀬の行動に驚かされ、そして期待してしまう。

ただ、「完成された異才」にしか見えなかった彼女が、実は少しずつ成長もしているのだと思わされるシーンもいくつか読み取れる。
配慮というのとは違うかもだけど、人間くさい部分を表に出せるようになってきているというか。うーん、やっぱり「配慮」かなぁ。

そのことが魅力のダウンにつながるようなことがまったくなくて、逆にうれしかったり微笑ましかったり。
むしろ「ゼゼカラ」の相方である島崎の「大人になりっぷり」は強烈(笑)。

シリーズ最終巻の文庫化が今から待ち遠しい。


2026年8月3日月曜日

自宅トレーニング[シーズン3]#46

立った状態から片足を踏み出す「ランジ」。下半身トレーニングの基本的な動作なので、いろいろな形でやっているんだけど、最近気に入っているのが、
  1. いつものように片足を踏み出ししっかり腰を落とす(膝が前に出ないように)
  2. 踏み出した足と反対側の手を頭の後ろのほうに上げる
  3. 同じ側の手は背中側に
  4. 脇をしっかり伸ばす
  5. で、元の姿勢に戻る
というもの。

足を踏み出すのと同時というよりは、踏み出した「後(あと)」に手を上げたほうがいい気がしている。


低い姿勢で手を動かすとバランスが厳しくなるので体幹にも効いてるんじゃないか、それから、元の姿勢に戻るときも反動を使えないからしっかりと自ら動かなくちゃならないので負荷も上がってるんじゃないかな、という期待がある。

なんにせよ、しっかりストレッチできる(=伸びる)って気持ちがいいのよ(^^;

【2026年7月度】
加圧トレーニング:4回[自宅トレ通算307回]
寝起き素振り:22回
月間さんぽ歩数:約34万歩

計測
前月比:  体重-2.0kg 体脂肪率-1.1pts
前年同月比: 体重-0.9kg 体脂肪率-1.4pts
2013年7月比:体重-8.8kg 体脂肪率+2.7pts

血液検査[33回目]
前回比:-0.3pts(目標まで-0.1pts)
2022年5月比:-3.5pts↓

数値がそれぞれ改善方向なのはトレーニングの成果というよりも、少しだけ摂取カロリーを気にした成果ではないかと思う。要は今まで食べすぎだったと(汗)。

先月のトレーニング→コチラ


2026年7月31日金曜日

翳りゆくひと。[150]

改めて、主な登場人物。
マサさん。わたしの実父。いわゆる昭和ヒトケタ。2025年死去。
あっちゃん。わたしの実母。マサさんの6歳下の妻。老人ホーム入居中。
そして、わたし。あっちゃんとは遠い地で暮らしている。

[150]

あっちゃんは2ヶ月程度に一度、日々飲んでいる処方薬をもらいに旧来から通っている病院にでかけている。もちろん老人ホームのスタッフさんに付き添ってもらって。
マンション住まいだったころは、その薬をかなりの頻度で飲み忘れていたし、通院の予約すら忘れていたのだから、その点に関しては今現在のほうがいい状態だと思う。

そのスタッフさんから電話がある。

『お母様なんですが、薬を待っている間、お体のほうがおつらそうなので、今後は薬は郵送してもらうようにしてもよろしいでしょうか。費用がかかりますのでご確認をと思いまして』
「はい、それはもちろんかまいません。やはり待ってるのはしんどいという感じなんですね」
『そうですね。だいぶお歳でもありますし、長時間の外出になるとお疲れになるようです』

マサさんの葬儀の日、火葬を待っている時間で疲れ切ってしまって休憩室で横になってもらったことを思い出す。
老人ホームに入居してから、およそ2年。残酷なようだが、少しずつ、かつ着実にあっちゃんは老いてきているのだということを認識しておかないとならない。

そして今年も母の日がやってきた。

あっちゃんにはわたしの妻が、暇つぶし用の文庫本を何冊か送ってくれている。
夕刻、あっちゃんから妻に電話がかかってきた。のだが、数回のコールで切れてしまったので、妻のほうから折り返した。

「本、届きました?」
「そういえばこの間、写真も送ったんですけど見ました?」

わたしはその様子を、なんとなく聞いていた。
しばらく雑談して、やがて電話を切った妻が言う。

「お母さん、本が届いてお礼を言わなきゃと思って電話したんだろうけど、一度切れちゃった後はなんで電話したんだかよくわからなくなってたみたい。微妙に話がかみ合わなかった」
「そうか、短期記憶がますます怪しくなってるんだね」
「先月送った本と写真のことはまったく記憶にないみたい。見てないって言ってたよ。写真はまた送り直すことにしたからまたプリントしておいて」

この春に撮った家族写真、そちらは受け取ったという電話がなかったのだった。「電話しなきゃ」という思いが持続しないのだろうな。
あるいは確認もせずに捨てられたかもしれない。


わたしがマサさんから相続したいくばくかの現金だが、もちろん使う予定もなく、ただ置いておいてもしかたないので、運用に回すことにした。

またこれを機に、わたし自身がマサさんと同じような状態になったことを考え、情報の整理を行い、書き残すべきことは書き残しておくようにしようと思い立った。

まずは資産関係の取りまとめから。

『ここに記していることは、たとえば財産分与をどうするとか、そうしたことを記したいわゆる「遺言書」ではない。もちろん法的拘束力があるようなものでもない。
ただ、今後私自身に何かがあって、家族のみんなとコミュニケーションが取れないような事態になった場合、大量に発生するであろう事務手続きを、少しでも簡単にできるように情報を集約した文章である。』

001<< 149<[翳りゆくひと]>151


2026年7月29日水曜日

【FIFAWC2026】後日談はスペイン産。

話は開幕の1ヶ月ほど前までさかのぼります。

行きつけの飲み屋さん(というほど足繁く通っているわけではないのですが)「W杯大予想大会」なるものが開催されてまして。

6問の“なんとも絶妙な問題”に対してお客さんたちが予想をしていくのですが、それに僕も参加させてもらいました。


[問1]日本、ベスト4
日本代表チームの目標は優勝だったから応援する側としても「○」をつけたい気持ちはあるものの・・・組み合わせが決まってたので、さすがに厳しかろうと予想。結果はご存じのとおりブラジル戦での敗退でR32止まり。
答え:「×」

[問2]日本、グループリーグで5得点以上
3試合で2点ずつ取れるかどうか。攻撃陣の好調さに期待して「○」を選択。結果、2戦目の伊東純也のゴールで早くも目標到達。
答え:「○」

[問3]ブラジル、ベスト8以下で敗退
予選での「弱さ」を知っているので、「日本がやっつける」という意気込みで「○」を選ぶ。日本はやっつけられなかったけどR16でノルウェーがやっつけてくれた。
答え:「○」

[問4]グループD、2位通過はパラグアイ
アメリカは強い。次はトルコかなぁ。パラグアイかもしれないなぁ。オーストラリアは厳しいよな。すごく悩んで「×」を予想。結果はパラグアイとオーストラリアが同勝ち点になって得失点差でオーストラリアが2位通過。これはラッキーだった。
答え:「×」

[問5]グループB、1位2位はスイスとカタール
これはもう即答。カタールは予選敗退に決まってる。
答え:「×」

[問6]ずばり、優勝国は・・・
問1の回答を無視して日本とと書きたい(笑)。
可能性のあるチームはいくつかあるけれど、スペインの名前しか浮かばなかった。EUROでの強さの印象だろうか。そしてその期待どおり、圧倒的な強さで決勝も勝利してくれた。
答え:「スペイン」

ということで全6問を制覇してしまい、賞品としてスパークリングワインを1本、お店からごちそうしていただいちゃいました。しかもCAVA!スペイン産!!
こういうのに当たったことないからホント驚いたわよ。


ありがとうスペイン!!ありがとうニコ・ウィリアムズ!ごちそうさまでした!!


2026年7月28日火曜日

東野圭吾作品のこと。


僕はそんなに「大ファンです」というほど多くの作品に接しているわけではないのだけれど、思っていた以上に喪失感を感じている。お悔み申し上げます。

その喪失感の理由をずっと考えていて、「やはりエンターテインメントだった」という結論に達した。
プロットやトリックはもちろんのこと、人物像の描き方なのかな。感情移入しやすかったり、そこらにいそうに感じたり、とってもミステリアスで魅力的だったり。

そのあたりの骨格のようなものがしっかりしているから、映像化されていろいろと薄まってしまうようなことがあったにしても(過去ブログを見ると結構文句言ってるわ俺)、ちゃんと楽しめたのだろうな、なんてことを思った。

あとはウインタースポーツ大好き作家さんとして、雪山を舞台にした作品をたくさん遺してくれたことにも、いちスキーヤーとして感謝したい。


このブログに登場する作品一覧(映像作品ばっかりっすな)

実際にはもう少し読んだり見たりしたものはある、はず。
だがまだまだ未読がたくさんある。これからも手に取っていきたい。


2026年7月27日月曜日

趣味は母校。

この夏も「遠縁の後輩」たちの甲子園への道を応援してきました。

昨年秋の新チーム結成から春の大会と追ってきて、見た目でもわかる彼らの成長に目を細める日々でした。
目線はすっかりおじいちゃんです(笑)。

本当は全部の試合に行きたかったけど、結局2試合だけしか現地に行けなかったのは無念極まりません。夏の終わりの瞬間も、僕はオフィスでキーボードを叩いていました。
まあ趣味なんでね、周囲に迷惑かけてまで休暇を取る理由にはならん。モニターの隅っこにブラウザを立ち上げて速報サイトを見てたのはナイショよ。

後輩たちは本当に悔しいと思う。頂点が見えてたからね。
でも、秋の初戦敗退からしっかりとチームを作りここまで来たことを誇ってほしいと思う。

お疲れ様。楽しませてもらいました。ありがとうね。


快勝した日の試合後、仲間との祝勝会の席上、出た言葉がある。

「趣味は『母校』。」

自分自身が言った言葉だけど、的を射てるなと自分で思う。
趣味と言えるような人生の楽しみについては、年齢とともに生まれてくる条件というものもある。できなくなることもあるし、でも新しくチャレンジすることもないわけではない。費用の制約ってものもある。

そうしたいろんな条件を、まるっと満たしている。応援に行くってそんな感じなのだ。

早起きして、駅から球場まで歩いて、1000円ポッキリのチケット買って、そこには無条件で応援できる後輩がいて、大きな声を出して、心の底からエキサイトして。そうした時間が春夏秋と定期的にやってくる。
歳とってからも続けられる最高の趣味じゃないか。

などと酒の勢いで(^^;

満場一致で「うちの学校入って良かったね!」とも言いながら。


2026年7月23日木曜日

エアコンは適切に利用しましょう。

お暑うございます。
2026年7月23日、東京は体温超えの気温が予想されてます。バカなの?

マスコミは盛んに『エアコンを適切に利用して』と呼び掛けています。そんなこと言われなくたってエアコンないと無理よ、と思う昨今ではあります。

もちろん、わが家も朝からエアコン、扇風機がフル稼働状態です。


が、問題がひとつ。

トイレ、暑すぎんか!?

当然ながら家のトイレにはエアコンついてないし、小さな換気窓からは熱波と呼びたくなるような熱気が入り込んできてて、それが溜まりに溜まってる個室に一定時間いるのは苦行としか呼べない行為です。サウナのほうがぜんぜん爽やかだわ。

ドアを開け放っておくわけにもいかないしねぇ。

耐えられなくてすぐに出てきてしまって、結果、便秘になりそうです(笑、いや泣)。

さらに言えば、汗がべっとりまとわりついて、便座に足がくっつくし、パンツもうまく上げられない(苦笑、いや涙)。