2018年6月13日水曜日

にしのんジャパン、初得点初勝利をもって本大会へ。

勝ったからって浮かれるな。4点入ったからって安心するな!

本大会前の最後の強化試合パラグアイ戦、にしのんジャパン3試合の中で最も組織的で、内容も結果も伴った。けど。

前線からの厳しい守備からの手数をかけずにゴール前・・・あれ?どっかで聞いたことのあるやり方だなぁ。

いずれにしても選手個々がいいプレーをしたのは確かですよ。ええ。

そんなこんなでいよいよ始まっちゃう。

この期に及んでこの状況で、それでも「応援しない」とはなかなか言えない。
だって選手はこの試合でもそうだったように、危機感を持って必死に戦おうとしているから。

必ずしも同じ方向を向いているわけではないのかもしれないけど、選ばれた/選ばれてしまっている選手に罪はない。
だからピッチにいる選手のことはやっぱり「応援する」。それしかないんだろうな。

なんでこんなにもやもやしているのか、ちょっと正体がわかったかも。

それは、温度差。

渦巻くサポーターの危機感。焦燥感。
「このままではいけない」という選手から聞こえる言葉。

それに対して。

先日のスイス戦で「あとは決定力だけ」とか言えてしまう指揮官。
「順調に進んでいる。まだ時間はある」とか言えてしまう協会トップ。
ただひたすらにスターシステムを煽るマスコミ。明日は乾一色か。あるいは香川か。

全然違うじゃん!

あーもうっ。考え始めちゃうと・・・
♪イライラするわー ©中森明菜「十戒」:この曲、にしのんジャパンの状況にピッタリはまる歌詞です。ぜひ検索してご確認ください(^^;

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