勝ったからって浮かれるな。4点入ったからって安心するな!
本大会前の最後の強化試合パラグアイ戦、にしのんジャパン3試合の中で最も組織的で、内容も結果も伴った。けど。前線からの厳しい守備からの手数をかけずにゴール前・・・あれ?どっかで聞いたことのあるやり方だなぁ。
いずれにしても選手個々がいいプレーをしたのは確かですよ。ええ。
そんなこんなでいよいよ始まっちゃう。
この期に及んでこの状況で、それでも「応援しない」とはなかなか言えない。
だって選手はこの試合でもそうだったように、危機感を持って必死に戦おうとしているから。
必ずしも同じ方向を向いているわけではないのかもしれないけど、選ばれた/選ばれてしまっている選手に罪はない。
だからピッチにいる選手のことはやっぱり「応援する」。それしかないんだろうな。
なんでこんなにもやもやしているのか、ちょっと正体がわかったかも。
それは、温度差。
渦巻くサポーターの危機感。焦燥感。
「このままではいけない」という選手から聞こえる言葉。
それに対して。
先日のスイス戦で「あとは決定力だけ」とか言えてしまう指揮官。
「順調に進んでいる。まだ時間はある」とか言えてしまう協会トップ。
ただひたすらにスターシステムを煽るマスコミ。明日は乾一色か。あるいは香川か。
全然違うじゃん!
あーもうっ。考え始めちゃうと・・・
♪イライラするわー ©中森明菜「十戒」:この曲、にしのんジャパンの状況にピッタリはまる歌詞です。ぜひ検索してご確認ください(^^;
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