2018年6月4日月曜日

ですこてっく。

えーっと突然ですが、ワタクシ、ディスコに通ってた世代です。当然のようにクラブ→ではないです(笑)。
とは言うものの、昨今話題のバブリーな時代にはすでに行かなくなってたので(ああ歳がバレる)、大箱のお立ち台やら羽根扇子やらはテレビの中の出来事としての認識でしかありません。だから通った期間そのものはすごく短かったはずです。

当時のディスコはオトナの遊び場だったように思います。ただの印象ですけど。
それに対して僕はまだガキでしたね、圧倒的に。
だからその世界を覗き見ることだけでも楽しかった。
夜が更けて最高潮に盛り上がるより早い時間帯、つまりまだ十分に踊れるスペースがある時間帯に、諸先輩のステップを見よう見真似で覚えたもんです。

まだドレスコードなんてのもあんまりなかったし、フリードリンク・フリーフードはありがたかったし(笑)、オトナの世界のわりにはハードルがそう高いわけではなかったけど、唯一困ったのが“女性同伴必須”、つまり男性同士のグループはお断りという店があったこと。

当時の僕らにはハードルどころか恐ろしく高い壁だった(笑)。

僕らはその店の前での“入口ナンパ”を決行。まあナンパと呼ぶにはあまりに低レベルで、女性のみのグループを見つけては「お願いですから一緒に入ってください~とりあえず入るだけでいいんで~」と拝み倒しただけですけどね(恥)。
なので入口ナンパの流れからチークタイムまで突入できた記憶はない(悲)。

今でもそんなことを思い出すとちょっとした半分青い気恥ずかしさとともにワクワクするような気分になる。

もちろん音楽そのものも良かったよねっ!

僕のWalkmanには70sから80sにかけてのディスコミュージックのプレイリストが入ってて、ときどき再生しては当時の気分を楽しんでる。120曲ぐらいのプレイリストなんだけど、正直なところ知らない曲も多いし、耳に残ってる曲はあってもタイトルやアーティストまで把握している曲はけっこう限られてたりするわけですが(^^;

Grover Washington, Jr.「Just The Two Of Us」みたいなオトナ全開な曲で身体を揺らしたこともあったし、今でもイントロだけで足が動き出してしまうような曲も――たとえばCheryl Lynn「Got To Be Real」とかPatty Austin「Do You Love Me?」なんてたまらんなぁ。
イヤホン耳に突っ込んで踊りながら歩いている危ないオッサンがいたらそれは私かもしれません。

いや、長々書きましたけど、先週末に某所にて「DISCO NIGHT」なイベントがあって、楽しかったなーって話です。ただそれだけです(^^;
「Do You Love Me?」がかかったのは相当アガったぞっ!

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あのころ僕が見てた「オトナ」なみなさんが主な客層だったので、ちょっと緊張感というか若造感がありました~(笑)。
わずかな世代の差で「微妙に盛り上がる曲が違う」ことも実感しましたね。

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