2018年6月12日火曜日

ジャパン、胸熱、ONE TEAM。

(亀レポですいません)

ワールドカップ、楽しみですねっ!
あ、今週始まるやつじゃなくて来年のやつ。

リポビタンDチャレンジカップ2018 第1戦
○JPN 34-17 ITA


実はちょっと心配をしてた。2015のインパクトが強すぎて、見ているこちらにも「けっこうイケるんじゃないか」というふわっとした期待がある中で、世界からはそれなりにマークもされ始めてしまっただろうし、サンウルブズはなかなか勝ち星が上がらなくて。

が、ジョセフHC率いるジャパンは着実に歩みを進めていた。本大会まで1年という段階において、ホームとはいえティア1のチームに対して快勝するまでのものを見せた。

一番すげえって思ったのは、ディフェンスかな。常に前に出続けるディフェンス。その意思統一と、それを繰り返し続ける力――それこそがスローガンである“ONE TEAM”

前に行くことで相手に混乱を生じさせ、ミスを誘う。あるいはパントさせて攻撃権を放棄させる。相手キックがタッチに出ればクイックスローでリスタートさせて休ませない。あれ、自分たちも休めないんだが(笑)。

もちろん前に出る以上は「入れ替わられる」リスクは常にあるはずだけど、もしそうなってもバックス陣の走力にはそのリスクを回避するだけのものがあって。

いやー、胸熱ですよ。

そうしたベースに上に、たとえば福岡の推進力、田村のキックなんていうスペシャルな力があるのだから、納得の快勝だった。

福岡がSHポジションをやったり、ラインに松島が入ってリバースするとか、そんなに手の内を晒しちゃって大丈夫なんですかと心配になるぐらい攻撃面でも多彩で(^^;
それにしても、田村のキックパスからのトライシーンはごはん3杯イケますな!(動画は各自探してくれ←不親切)

あと1年、さらに積み上げがあるんだろうと想像すると、もうワクワクですよ。ワールドカップ、楽しみですねっ!

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