大善戦!ポジティブな勝ち点1!
2018 FIFA World Cup Russia 1stStage GroupH
JPN 2-2 SEN
(2018.6.25追記)
セネガルの1試合目、その高速カウンターを見て、
“不用意なパスミス、特に縦パスとそのトラップは要注意。それから雑なバックパスは厳禁だからね。”って書いた。
立ち上がりこそ特に長友の後ろ、昌子の横を徹底的に狙われて「やべー」って場面を何度も作られた。長友がスピードで歯が立たなくて、抜かれるのが怖くて間合いを詰められないなんてめったにないことだ。
・・・川島のアレはある意味織り込み済み(^^;
だけど、いつの間にか押し戻してた。サコがしっかりボールを収めて失わないこと、香川がハーフスペースでボールを受けてターンができてたこと、それによってカウンターを受けるリスクが少なくなった。今は落ち着いてるからそう振り返ることができるけど、ライブじゃ常に「あぶねぇぇぇ」「ぎゃぁぁぁ」って言い続けてた(^^;
まあセネガルは微塵もやられると思ってなくて、勝手にスローダウンしてた側面もあると思うけどね~。
そうなると岳さん(我が家では柴崎は「さん」付けで呼ばれている)が前向きにプレーできるようになり、そこから同点ゴールが生まれた。
岳さんのセンスと視野、長友の運動量とアジリティ、そして乾の技術。逆サイドにも原口詰めてたし、いろいろ凝縮されたゴールだった。
後半に関してはにしのんの力が大きかったかも。その準備と采配。
ホント“手のひらクルー”で申し訳ございませんが、認めざるをえない。でもまあマイアミ的な「奇跡」ではなく本来持ってる「実力」な気もするけどね。
準備。プロフェッショナル(我が家では本田△は「プロフェッショナル」または「仕事の流儀」と呼ばれているw)にちゃんと右サイドに位置取りをして、ちゃんと守備をさせるようにモチベートできてた!
采配。それを実行しやすいように、岡崎を入れた後も岡崎を2列目ではなくツートップに入れてトップ下というポジションをなくしてしまったこと。
2点目のゴールのとき、岡崎は2度も潰れ役をこなしてた。さすがです。
その手前の交代策では、守備面での貢献が高い原口を下げて、勝ちにいく意思表示を明確にしたこと。最後まで宇佐美というカードを切って点を取りにいったこと。
うん。認めざるをえないなぁ・・・信用してないときは呆然としているように見える表情が、思慮深い表情に見えてくる不思議(笑)。
ポーランド戦も勝ちにいくんだろうな。きっとそれでいい。
にしのんのことは認めるけれど、ここに至る手続きや経緯はまったくもって間違ってると今でも思っております。
(おまけ)
ネット上で見かけたネタ。
『大迫半端ないって』の対義語。
『川島それはないって』・・・・笑わざるをえない(^^;
* * *
もはや結果だけが気になるグループHのもう1試合。結果だけ、すなわちハイライト動画のみです(ちゃんと寝ましたので)。
2018 FIFA World Cup Russia 1stRound GroupH
POL 0-3 COL
試合前の順位表を見てて、コロンビアが勝ったほうがいいなと思ってましたが、そのとおりで何より。ただ、3得点は想定外(x_x)
日本とセネガルが仮に同じスコアで敗れた場合、“フェアプレーポイント”までもつれるという状況。これは日本有利なんですが・・・超ざっくり言うと、負けても「負け方」が大事。先制点を取れればかなりグループリーグが突破が見えてくる。
やはりにしのんの言うように「勝ちにいく」だな。アトランタ五輪では守備に回ったこともあって、勝ち点6で敗退したにしのんジャパン。
・・
・・・
となると、サブメンバーの出番は極端に少なくなる気がする。槙野、ベンチでがんばれ(涙)。
0 件のコメント:
コメントを投稿