2019年9月18日水曜日

ACLスペシャリスト。

J1リーグ15位なのに、なぜだかアジアでベスト4の浦和レッズです。こんにちは。

2019 AFC Champinons League Quarter-Final 2nd Leg
Urawa Red Diamonds (JPN) 1-1 Shanghai SIPG FC (CHN)
aggregate score: ○URA 3(2 away goals 1)3 SHA

勝ったわけじゃないけど、ドローなんだけど、勝ち上がったのは俺たちだ!!

1stレグの2つのアウェイゴールというアドバンテージをうまく生かせた。同点に追いつかれても落ち着いていたし、集中してたし、安定してたと思う。
「アジアはこうやって勝ち進むんだ」――そう言わんばかりの戦いっぷり。それをしっかりと後押しする、すさまじいまでの埼スタの空気

まさにACLのスペシャリスト(^^;


※平日です(笑)。

無失点なら無条件OKということで、少なくともディフェンスラインは専守防衛。記憶の中では岩波が1回だけ上がってきたかな。槙野の上がりはほぼなかったし、鈴木は相手のデカい7番の封じ込めることに集中してた(ほぼ完勝でしょ)。ウチのディフェンスは、シングルタスクならば安定感あり。しかも前からのロングボールには強い。失点シーンはやはり横からのボールで、しかもファーサイド。よく見た風景(涙)。

ボールを保持し、まずは推進力のある関根のサイドに相手を寄せておいて、サイドチェンジで橋岡へ。おもしろいように右サイドを崩していく――まあそれで点にならないのは最近の仕様なのですが(号泣)。
橋岡がロングボール完勝したのは展開的に大きかった。セカンドボールで有利になる浦和なんていつ以来?

安定した守備とワイドな攻撃。久しぶりに躍動する浦和を見た。

ただまあ圧倒的な力があるわけではないので、後半の後半には柴戸、阿部と明確な「逃げ切るよ」というカードを使った――確かに2点目が取れていれば最高だけど、2点目を取ったところで2失点してしまうとかなり話が面倒になってしまうので、大槻さんの判断は是であったと思う。3枚目に投入された武藤は前からの守備のタスクを全う。さすが。

もう一度。勝ったわけじゃないけど、ドローなんだけど、勝ち上がったのは俺たちだ!!

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ヒーローインタビューで「鹿島を倒したい」と言ってた興梠には悪いけど、準決勝、僕は広州とやりたいなぁ。だってそのほうがACLっぽいんだもん。
準決勝1stレグは10月2日。もうすぐだ。わくわくわくわくわくわくわく。

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