アジアカップ決勝。ここまで順当に勝ってきたAkatsuki Fiveの相手は中国。4連覇を目指して勝利は譲れない。
でかいんだよね、中国の14番と15番。14は幅があるし、15はとにかく縦に長い(笑)。さすがに序盤は苦労した。マッチアップしている渡嘉敷も完調じゃないないみたいだし。4-10になったときはちょっと流れ悪いと思ったけど、日本にはナコさんがいた!ゲームを作るPGが町田なら、スコアするPGは本橋菜子。誰よりも速いドライブで次々に中国DFを切り崩していく(ブロックされたのもあったけども)。
2Qには林の3連続3Pと終了間際の宮澤の3Pで1点差。ようやく五分に戻した。
こうなると「勝者のメンタリティ」ってやつなのかな。実力自体は拮抗していても、最終スコアではきっちりと勝利してしまう。大差がつくわけではないけれど、なんとなくこちらも安心して見てたりしちゃう。
FIBA WOMEN'S ASIA CUP INDIA 2019 Final
JAPAN 71-68 CHINA
アジアカップ4連覇!おめでとう!
この大会を通じて、一番の収穫っていうのは赤穂の2番へのコンバートかな。
4番起用だと弱さを感じることはあったけど、2番ならばサイズとテクニックが生きる。特にORに絡めるというのは大きい。
町田本橋のツーガードというのも考えられなくはないけれど、そうなるとさすがに小っちゃすぎるしね。
東京2020に向けて、まだまだ伸びるよこのチーム。期待しちゃうよ。
そしてそして!ナコさんMVP!!!
3試合連続(だったかな?)の20Pオーバーだもんね、まあ当然当然。でも、でも、超ウレシイ(T^T)
MVP????MVP???? MVP @nako_motohashi #FIBAAsiaCupWomen pic.twitter.com/uF0h4cI1pP
— FIBA (@FIBA) September 29, 2019
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