2019年9月30日月曜日

最初の遺言。

近しい後輩が死んだ。

ふだんはなかなか会わないが、去年も一緒にイベントを楽しんだばかり。奥さんも娘さんとも面識がある。
これまで先輩が逝ったときもあまり思うことはなかったが、そういう年齢かなと思う。

だから今、この瞬間に思ったことを書き遺す。

あらかじめ書いておくけど保険を見直した。
君たちには最低限残せる。安心してもらっていい。

誤解してもらっては困るけど、今のところ死ぬつもりはない。

だって明日楽しいことがあるかもしれないもの。
それは君たちが見せてくれる未来も含めて。

そのために、何もない日々を生きている。

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