2019年9月3日火曜日

【China2019】PUR v ESP[C]

ランキング2位のスペインの試合。
「スペイン、めっちゃ強い!」という脳内作文を予定してたんだけど、印象強かったのはプエルトリコのほうだった。

FIBA Basketball World Cup China 2019
1st Round - Group C Gameday2
PUR 63-73 ESP

NBA選手をずらりと並べ、それ以外の選手も欧州トップクラスのスペインのチーム(レアルとかバルサとか)でプレーする、いわゆるスター軍団のスペイン。
高さも強さも上手さもあるわけで、「圧倒」かと思ってたんだ。

前半は互角の展開。つーか、プエルトリコのほうが先手を取ってた感じもある。
要因は・・・たぶん早さ/速さかな。

トランジションの早さ。その勢いをもってリングに向かう姿勢をまずは見せる。特にガード陣。
セットオフェンスになってもポジションを移動する選手ひとりひとりの速さ。ひとつひとつのパススピード。

時間そのものがかかっていたにしても印象は「早い」、そんな感じに見えた。
言い方を変えると「次何するかを考えてる時間が短い」。

スペインに対して最後まで追いすがった、とっても好印象のチームでした。
そんな状況でもパニックにならないスペインもさすがなんですけどね。
特にリッキー・ルビオは超さすが。

プエルトリコ、この後も注目していきたいと思います。

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