2019年9月25日水曜日

【Japan2019】RUS v SAM[A]

ジャパンと同プールの敵情視察その2。今日はサモアを要チェックや!

Rugby World Cup 2019 Japan Pool A
RUS 9-34 SAM○

両チームともFWのフィジカルが強いとされているチーム。解説によれば「ゴムまりのようなサモア、鉄槌のようなロシア」。わかるようなわかんないような(^^;

いずれにしてもFW陣、単体では強い!

けどどうなんだろう。
ロシアが押し負けたりするシーンってのは「中3日」という部分も差し引かないとならないと思うし、スコアが大きく動いたのは後半ロシアにシンビンが出た後。

ジャパンのFWなら、互角以上には戦えるんじゃないだろうかと、わりと楽観的な印象を持った。

あと、サモアの守備。特に相手モールの守備が組織的でないというかルーズというか。
統一されずに「個々で」モールに突っ込んでくるだけで、ちゃんとモールに対して力がかかってない思った。
うまくコントロールしちゃえば簡単に前進できそうよ。

バックスに展開したときも「一発を狙って、ヤマ張って直線的に前からタックルにくる」シーンが多くて、あれならいなせるでしょ、という感じだった。
ただあれに当たるとケガしちゃうほどの勢いなんで、注意は必要ね。

選手の力量的には油断大敵(強調)ではあるものの、チームとしては恐るるに足らず、というところでしょうかね(上から目線大変失礼)。

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