2021年7月25日日曜日

【TOKYO2020】目論見。

今大会で、一番見たかった“内村の鉄棒”。世界最高の演技での金メダルを目撃するつもりだった。


でも体操って“大過失”の可能性は常にあって、演技を見るときにはいつも祈るような気持ちだ。そしてその祈りは届かなかった。

ブレッドシュナイダーもカッシーナもコールマンも美しく決まったのに、まさかのシュタルダー1回半ひねりでの落下。その瞬間にキング内村のオリンピックは終わってしまった。


ただその一方で、そこまで僕の期待が高くなかった団体が予選をトップ通過。
初出場ばかりのメンバーで安定した演技を続けた。そこには「キャプテン内村」の姿があった。
届かなかったひとつの金メダルの代わりに、次世代が必ず――。



なんとなく苦戦を予想している競泳で、さすがにメダルには届くだろと目論んでたのが“4個メの瀬戸”
順調に進んでいたように見えた予選の275メートルぐらいだっただろうか。「あ、マズイかも」と思った。すごく離れていたはずの後続が、猛烈に追い上げてきていた。
独泳状態だった瀬戸は見えてなかったんじゃないだろうか。

それでも予選が通過できないなんて微塵も思ってなかったんだけど・・・最後までペースが上がらなかった。というか「世界基準のレベルのフリー」に届かなかったほうが近いか。


でもまだ終わってない。200もあるし。まだ始まったばかり。この「失敗」が必ず生きる瞬間があるはずだ。

2個メのメダル、目論んでますよ(^^;


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