2021年6月17日木曜日

ハリウッド・ザコツショウ。

(※タイトルに深い意味はござんせん。すまぬ)

始まりは左足の張りだった。

ひざ下のふくらはぎの外側、ハムの外側のライン。特に心配でもないけれど、なんだろうとさすってみたりほぐしてみたり。

半日ほど経ち、その張りが痺れに変わってきた。痺れるってけっこう痛い。
どこがどう、ということではなく、左足外側全体。“ももかん”ってこんな感じだったかも。

立ってたり歩いてたりするときはまったく何も問題がない

だけど座ってると、突如その痺れがやってくる。
特に家のソファが相性悪い。座った瞬間に「あ、来る」ってわかる。だからまた立ち上がったりでどうにも落ち着かない。フローリングに直接座ってみたり、いろいろ試して、どうやらダイニングテーブルのベンチが一番具合がいいということを発見した。

座るのも問題だったが、最も難儀したのが夜。うつぶせやら横向きやら、片足曲げてみたりとか、どんな姿勢を取ってみてもなかなか楽なポジションがない。寝付けない。
ようやく眠りについても、ちょっとした違和感から痛みへの不安があるのか、「あ、来る」と目が覚めてしまう。
まあそのたびに時計を確認するんだけど、毎回そこそこ時間は経過してたので、睡眠不足になるようなことはなかったけどね。

座るとどうも、という事象から考えていろいろと自分の身体を触ってみるとやはり痛いところというか、張りがあるところが見つかった。
ひとつは痛かったことが何度かある左腰(過去ブログ→1 2)。それからいわゆる腰、つまり背骨の一番下あたり。
そしてもうひとつが、左の尻。ちょうど椅子の座面に触れるところ、すなわち「座骨」。ここをほぐそうとしてみると、左足に痺れが来る。直結という感じだ。

となると考えられるのは、そう、「座骨神経痛」

医療系サイトを見てみると、症状はドンピシャ。こりゃ病院で診断してもらったほうが良さそうだな・・・などと思っていた翌日、すべての症状がなくなるという衝撃展開(笑)。

まさに霧散霧消。知らんけど。
これがわずか1日半の出来事。


そんなわけで何事もなかったかのような暮らしなう、なのですが、僕にとって重要なのは、次に同じことが起こったときに「いつ・どんな」がわかること。なのでこうして書き残すのです。

*  *  *

原因には老化もあるんだと思う。
変な話、この1年、生活の中で刺激やら興奮やらが少なかったせいか(←言い訳かな?)、加速度的に進んでるようにいろんなところで感じてたりするのよ。具体的には書かないけど。

でも、老いること自体はそんなに嫌じゃない。年相応に老けないと、若作りもできないじゃない(笑)。
でも痛いのはヤなんだよな。ビビリだから。


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