「ツルモク独身寮」でファンになった窪之内英策先生の展示会をやってる、しかも終わりそうだってんで、慌てて渋谷まで行ってきました。
エイサク先生といえば最近だと「カップヌードル×ワンピース HUNGRY DAYS」「日清どん兵衛 どんぎつね」のCMとか、NHK「アニ×パラ」の陸上競技編なんかで、テレビの中でよく見てました。
パラ陸上の選手のキャラクター、好きでした(^^;
フェミニンというか、「甘め」なイメージの女性イラストが有名ですかね。
個人的にはエイサク先生の「渋いオッサン」の絵も好きなのですが。
で今回はそんな女性を描いた、鉛筆画中心の小さな展示でした。
エイサク先生の展示、最終日前日にようやく。
— 144factory [kaz144] (@144factory) November 19, 2022
鉛筆でこの表現ができるのか!と。あと、チョイ足しの「色」にため息も。
行けて良かった?!!#窪之内英策 #9daysgallery #渋谷モディ https://t.co/XXydgEAO6J pic.twitter.com/ARk9rilAXj
“鉛筆ならでは”とでも言うんでしょうか、実に細かくて本当に繊細な表現(特に瞳!)と、太さと濃淡よりコントラスト。
シロート目にはただ斜線を引いてるだけなのに洋服の質感まで伝わってくる。なんかすごく不思議(←語彙)。
描かれた女性たちを見てふと気づく。みんな、目がこっち見てる。見つめられると照れる(笑)。こ、これは“あざとい!”
そう思うと甘すぎないほうが好み――絵の好みではなく人物としての好みとして――というのは認識しましたね。
色のチョイ足し。 |
エイサク先生が在廊したときに、大きなキャンバスの唇とか目尻とか瞳とかにほんの少しだけ色を入れていかれたとか(とスタッフさんに聞きました)。
まるでメイク・・・・さらにあざとくなってた(笑)。
着色された「原画」。 |
「ツルモク」、買い直しちゃおうかな。愛蔵版・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿