この日の浦和は「悪くなかった」。
いや、悪くないどころかむしろ良い戦い方を選べてたし、遂行できていたと思う。
ヴェルディの前線からのプレッシャーに対して、オナイウをターゲットにしたロングボールで回避するという明確なやり方があり、オナイウはその役目を十二分に果たす。そのオナイウの周囲に肥田野をツートップ気味に置いてセカンドボールあるいは裏を狙わせる。さらに肥田野の近くには金子がさまざまな選択肢を持った状態で控える。
ヴェルディの前線は空チェイスに終始し、心身ともに疲弊し、結果アフターの危険なタックルを繰り返す。何もさせなかったと言ってもいい。
CBが急増の柴戸だったこともその戦術を選んだ理由のひとつかな。
先制点のシーンも、結果としてオナイウは触れなかったけども、そこを目指したところを起点にプレスを裏返しての肥田野。狙いどおりだったんじゃないかと思う。
▲浦和 1(1PK3)1 東京V
でも結果につながらなかった。
だってあのハンドは避けようがない。不運としか。
そもそも追加点を取っていれば・・・いや追加点も取れそうだった。
83分の金子が倒されたシーンは誰が見てもペナルティだろうと。DFの手がはっきりと肩にかかっているじゃないか・・・。
・・・書いててツラい。
いい内容で、いい戦いができてて、優位に試合を進めてて。それでも結果が出ないことがあるのがフットボール。わかっちゃいるけどやっぱりツラいなぁ。
だってこれで5連敗(通常のレギュレーション風に言うと「5試合白星なし」)。
せめてPKで勝っていればずいぶんと印象は違うのに、という「たられば」すら思う。
今は目標を失ったチームが壊れていかないように祈るしかないのか。

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