オリンピックの舞台が、4年間の集大成を見せる場であると同時に、「次の4年間のイメージ」を提示する場であるとするならば。
2本目ですんなりトップスコアを出していたら、23歳という若く成熟した平野歩夢さんが、五輪に向けて入念な調整をした状態で、まだ見ぬ新技に3本目でトライできていたと思うと、人類の夢への挑戦機会を奪ったことが残念でならない。勝ったからいいとは言え、勝つだけじゃないものがあったはずなのに。
— フモフモ編集長 (@fumofumocolumn) February 11, 2022
フモさん、ツイートお借りします。
平野歩夢がトリプルコーク1440のほかに「まだある」と明言していたトリック――スイッチトリプルコークなのか、あるいは1620だったのか、今となっては知る由もないのだが。
本人が『2回目の得点に納得いかず、怒り』と表現したRUN2が、普通に(判定の基準まではわからないけど、世間が見てたイメージどおりに)得点が出ていたら、RUN3で僕たちは2026年の夢を見れたかもしれないと思うと、それは本当にもったいないと思うね。
ただだからといって、2022年の現実として僕たちが目撃したものは何も色あせることはないのだけど。
トリプルコークをあまりにふわっとランディングするもんだから、「あれ?ダブル?」とか思っちゃうほどの完成度。以前「使わなくても」なんて言っちゃってホントすいません。
おめでとう、平野歩夢選手!!
素晴らしいものを見せていただきました。
そしてショーン・ホワイトというレジェンドが「現役」のうちにオリンピックの場で勝利することができて、本当にうれしく喜ばしく思っています。
にいちゃん、最高&最強でした。
ご本人には失礼かもしれませんが、流佳って3きょうだいの2番目の長女、って感じのお名前ですわね。
そのにいちゃんの快挙を喜ぶ弟も、とんでもない高さを見せてちょーかっこよかったぜ!
かいしゅう、6.1メートル!!#Snowboard #Beijing2022
— 144factory [kaz144] (@144factory) February 11, 2022
うーん、やっぱスノボを語ると語彙を失うな(^^;
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