感染症とケガと連戦と出場停止で、もう2種登録の選手をベンチに入れざるをえないという事態。
それでも圧倒的にゲームをコントロールした前半。あとはゴールのみ、という段階になってた。
つなぎながら、少し斜めの縦パス(隣のレーンに、というイメージ)、ターン、そして展開、という形がいくつもいくつもできていた。
特に最初の縦が入る前のビルドアップの段階で、ショルツと岩尾と伊藤の「動き直し」の正確性には驚かされる。スタジアムのアッパーから、その動きだけ見てても楽しいだろうなと思えるレベルで。
●浦和 0-1 G大阪
ところが。
相手が片野坂だったことを忘れてた。後半に入ると次第に次第に「何か」を塞がれてしまい、だんだんと全体が重たくなってきてしまった。
本来ならリカさんは選手交代やシステム(立ち位置とか)の修正で次の一手を打ちたかったんだろうけど、あまりに手駒がなさすぎた。
岩尾の退場はしかたないし、彼のせいでもないし、その混乱の中でのややアンラッキーもあっての失点。
「ぐぬぬぬぬ」としか言いようがない。
若い選手、新しいメンバーで構成したチームがここまで戦えたことはポジティブにとらえていい。一番の心配は、結果が出なかったことで、逆に芽を出してしまうのが「疑心暗鬼」の種でないことを祈るのみ。
やってることは悪くないんだから!!
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コンディション面でいうと、大畑、小泉はまだまだかな。それから休みなしの江坂も心配。
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