カーリング女子決勝。
僕たちが望んだような結果にはならなかったけど、試合後にサード吉田知那美選手が残した言葉が印象的だった。
『最後の負けでこの4年間を否定してしまうのはもったいない』
僕たちはこの2週間の一瞬の結果でいろいろ言うわけだけど、選手にとってはこの一瞬ではなくて、連続する長い時間を経ての現在地。
ここまで来た自分のことをしっかりと褒めてくれたらいいな。
それは前日、因縁の最終周回の第2カーブで転倒してしまったスピードスケート女子マススタートの高木菜那選手にもかけてあげたい言葉だと思った。もちろんすべてのアスリートにも。
さあ、最後まですべてのアスリートの集大成を楽しませてもらいましょう。
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