シーズン頭のスーパーカップなんてさ、別に勝ち負けにこだわってないし、新戦力やチームの熟成度を測る場でしょ?
なんていつも強がってたわけだけど、ついついにやけてしまう。にやにや。
川崎 0-2 浦和○
去年4試合やって勝てなかった相手だからね。そりゃうれしいよ。だって今年のスローガンは「Hungry for Victory」だもん。
もちろん浮かれちゃいけないんだけど。にやにや。
システムは昨年のものがベースにはなってるんだろうけど、すごく数字では表せない絶妙に可変させてきてる気がする。特に守備のとき。
前から行くならば4-3-3のような形で中盤のアンカー位置に岩尾を残してIH(敦樹と柴戸)が出ていく。特に球際を強く。
引くのであれば4-4-2のコンパクトなブロックを。サイドが崩されそうなときはFWがサポートに降りてくる。
使い分けがなかなかこなれてたかなと。
柴戸と敦樹のところが一番考えなきゃいなけいポジションなんだろうし、すばらしい活躍だったんだけど、さらにそれを下支えしてたのが岩尾。気が利いてるし、強いし、これはいい選手だ!
新加入と言えば左SBで出場した馬渡。対面が家長で苦労するかと思ったけど、粘り強い守備と前に出るときのスプリント力、間違いなく戦力として計算できるでしょ!
これで明本を前で使えるわけで、FW不足は心配なくなったと言っていい。
なんだ。いいとこしかないじゃないか(笑)。
そして大切なこと。
ベテランがたくさんいなくなってチームの芯になる選手が、みたいな話があったけれど、それはいなくなる側のエゴでしかなくて、いなくなればなったでちゃんとそういう選手は出てくるんだということ。新22番の柴戸も新14番の関根も、本当に成長してくれておじさん感涙ですよ。
さあ新シーズン、頂点目指して。
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