2021年1月21日木曜日

手を洗ったその後は。

この歳になると、何十年も続けてきた慣習を変えるってのはなかなかハードルが高くって、ついつい慣れ親しんだスタイルを続けてしまいます。

ですが、ニューノーマルですもんね、それがより良いものであるならば、意識して新しい習慣にもトライしたいと思ってみたりしたわけです。

何がって、それは「手洗い」

手を洗うという習慣をより丁寧にしましょう、という「方法」についてはものすごく意識して実践してます。これを読んでくださっている方々、みなさんそうだと思います。

今日の話はそこじゃないんです。


昨今は、それこそ手がかっさかさになる程度には洗う機会はありますよね。

それはすなわち、手を拭く機会も多いってことです。
このときの「水切り」の方法が、僕のニューノーマル。

これまでは、誰に習ったわけではないですけど、両手をそれぞれぶらぶらさせる形でピッピッと水滴を払い落としていました。肌の水はじきが悪くなったという話はいったん置いておきます(涙)。

それを、Twitterか何かで見たやり方に変えてみました(どこで見たのかよく覚えてない)。

「ごめんね」と謝るときのように、両手のひらを合わせ(手のひらと手のひらの間には大切なものが入ってるかのように空間を作るのが肝)、その形のまま縦方向にシュッシュッシュッと3~4回振るわけです。両手の手刀。ピッピッピッとね。


これがまあよく水滴が切れる。最初やったときは洗面台の鏡にまで飛んでってびっくりしたもん。
今までのやり方だとペーパータオル1枚だと「ちょっと足りないかな」だったのが、今は「1枚で十分」。エコです(笑)。

いやー、この感動を誰かに言いたくて、こうまで長々書いちゃいました。
「私、昔からそのやり方で~す」という人もいるんでしょうねぇ。実に損してた気分です。

こういう他愛もないことに、小さな喜びを見つけながら暮らしています。

おまけ。かさかさ対策は結局NIVEA最強説。


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