2021年1月25日月曜日

増子・イズ・バック。

まずは増子匠の期限付き移籍加入のことを書かないと、ですかね。
驚いたというのが一番。それから、チームの状況的に「増子みたいな選手がいれば」と思ってたのも確か。ただ「みたいな選手」ではなく、本人が復帰(って言うのか?)するってのは・・・。
チームを離れて、B1に「個人昇格」していった選手をB2に呼び戻す形ってのは、どうもモヤっとした本人のチャレンジの機会を終わらせることでもあり、残された側の思いみたいなものも含めて。
いや、喜ばしいのよ。喜んではいるのよ。

さてそんな感じで迎えたGame1。

FE名古屋 93-76 東京Z●

でもやはり増子効果はしっかりとあった。オフェンス面で足りなかったピースが埋まった、そんな印象。
起点になれること。ひとりでクリエイトできること。リングにアタックできること。存在感抜群だった。
3Pが入ってうれしかったのか、プレー中なのに笑みがこぼれてるのはどうにも愛くるしかったですな。

ただまあ合流間もないので、特にディフェンス面での連携がなってなかったのは確かでしょうけど、それは「織り込み済み」かな。

チーム全体としては、前半はいい形でリードを奪ったものの後半に我慢ができなくなって逆転負け。
ディフェンスがルーズになったように感じたんだけど、もしかしたら点が取れてればディフェンスもリズムが良くなったりするんだろうか。卵が先か鶏が先か。
1Q立ち上がり、ディフェンスがすばらしく機能してたときは、得点できてたわけで。その意味でも増子にかかる期待は大きいと言わざるをえない。
試合後、B1三河も見て、そのスペーシングの妙を勉強させていただく。感嘆。こういうのだよなぁ、と。


Game2は前日よりも淡泊だったかなぁ。

FE名古屋 75-62 東京Z●

立ち上がりからじわじわリードを広げられて、そのまま、だった。
確かに3Qに1ポゼッション差まで得点差は詰めたけど、それはどちらかというと名古屋がお付き合いしてくれてた感じで、「追いかけた」というムードではなかったと思う。

やっぱり攻撃なのかな。点が入らないとだんだんディフェンスが崩れてくる。何度も書くけど「我慢できなくなる」。そしていざ相手に得点が生まれ始めるとあっという間に差が開く・・・。
ジョーンズに頼りっきりのオフェンスは限界もあるだろうし、増子のインパクトもGame1ほどはなくて・・・。

・・・ワイドオープン、もう少し入らないかなぁ・・・。まあそもそもワイドオープンの数そのものが少ないし・・・ピックがちゃんとかかってないから空かないよなぁ・・・。


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