東京オリンピックが閉会した。
最後の競技となった水球男子決勝も、もちろん閉会式までしっかりと見させてもらった。
その閉会式はあくまで選手たちのものであると思うんだけど、僕のとってもこの大会期間、いや、それこそ招致活動が始まったときからに思いを馳せる時間だったような気がする。
長かったような短かったような、ただひたすらに楽しみにしていたこの時間。
とっても濃密だった。はたして「体験」できたのかどうかはわからないけれど、しっかりと心には残せた気がする。
でもその時間が濃密であればあるほど、寂しい気持ちが募るものだけれど、それこそアスリートのみなさんが口々に言ってた「次につながるように」というのと同様、パリ大会がすでに楽しみでしかたがない――僕にとってのフラッグオーバーセレモニーですね。
過去に思いを馳せ、次の大会に思いを馳せ、そして今月末にやってくるパラリンピックにも思いを馳せる。
オリンピック・パラリンピックに思いを馳せることは、僕にとっての「持続可能」な目標。
* * *
という閉会式だったので、演出わりとどうでもいい気分ではあったんだけど、やっぱり“東京”スカパラダイスオーケストラの登場は単純にファンとしてうれしかったし(予想できる範囲でしたね)、選手入場の際にオリンピックマーチが使われたのは本当に素敵だと思ったな。
オリンピックマーチ、ファンファーレは64年と同じのだったらいいなー。#開会式 #Tokyo2020
— 144factory [kaz144] (@144factory) July 23, 2021
オリンピックマーチの件を開会式前に期待していた証拠のツイートと、選手たちの胸に輝いたメダルの素材提供に協力していたこと(→リンク)を自慢しておきます(^^;
おまけ。オリンピック会期中の全ツイート→リンク
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