卓球の女子団体決勝。結果は出なかったけど、内容はまた少し頂点に近づいたような気もしている。
その中ですごく印象深かったのが平野美宇選手の表情。
もちろん厳しい戦いの中ではあるのだろうけど、最初の試合から決勝までずーっと楽しそうで。
「オリンピックストーリー」としてよく語られる“リオでの補欠”。確かにそれを考えると、本当に卓球台の前に立ててることがうれしくて楽しくてしかたないんだろうな、と思う。
平野さん楽しそうだったな。
— 144factory [kaz144] (@144factory) August 1, 2021
5年待った舞台だもんね。
快勝発進!#卓球 #Tokyo2020
このツイート(↑)は団体初戦のときのものです。
ここまでの5年間を、想像することなんて絶対できないんだけど、その積み重ねてきた時間に本当に敬意を表したいと思う。
そういえば、体操の萱選手も補欠という意味で同じような立場だったね。
もちろん、ふたりだけでなく、それこそ新競技として初めて行われた競技の選手や、さらにはすべての選手がこの大会まで積み重ね、磨き上げ、そしてたどり着いたTOKYO。
うまく言葉にならないけれど――その積み重ねてきたものを解き放つ、その瞬間。残り少なくなってきたけど、しっかり見届けないとね。
* * *
余談ですが、萱選手(我が家では愛情込めて「かやくん」と呼んでます)の団体の鉄棒の演技で着地ごまかす(?)シーンが笑いのツボに入ってて困る(困ってないww)。
彼の熱さ(ウザさ、ともww)含め、今大会の名シーンのひとつ(俺基準)。
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