友達「アゴに何かついてるよ」
ぼく「えっ?」(アゴに手をやる)
友達「う~ん、マンダム!(笑)」
・・
・・・昭和は遠くなりにけり。
というわけで今回今さらながらに見てみた映画はチャールズ・ブロンソン主演の「雨の訪問者」と「狼よさらば」の2本立て。なんだか急に見たくなったのよね。
んで再確認しました。チャールズ・ブロンソンはかっこいい、と(^^;
「雨の~」でのミステリアスで渋いキャラクターも、「狼よ~」での誠実さと狂気の二面性を持つキャラクターも、存分に堪能できた。
「狼よさらば」のほうは続編が何本も作られたりリメイク(ブルース・ウィリス主演ね)されたりした人気作品のようだけど、正直あまり好みではなかった。
人気が出たのは当時の時代背景ということもあるのだろうけど、今の僕の肌に合わないというのかちっともスカッとしないというかなんというのか(困)。
でも、ハービー・ハンコックの音楽はいいねぇ。
逆に元来個人的にちょっと苦手なフランス映画なのに「雨の訪問者」は良かったなぁ、と思う。
ブロンソンブロンソンで作られた映画じゃないし(むしろ脇役という言い方もできそう)、ミステリーとして気持ちよくミスリード「あああっ」って思わされたし(ちょっと倒叙かなと思いきやさにあらず)、美しいフランシス・レイの音楽に乗ってなんだかちょっと現実感が足りないような、浮遊感のあるような映像も含めてすごく楽しめた。
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