いろんな競技のいろんな場面を見すぎたせいか、あれもこれもが頭の中をぐるぐる回っててちょっと困っちゃうなーって感じ(^^;
そのいろんな競技、たとえば見事な金メダルを獲得した橋本大輝選手もまだ10代で、それでもなのにカッシーナなんて大技が、彼だけでなくまさに「普通」に使われる時代になってる。そういえばボクシングの金メダリスト・入江さんも20歳だし、卓球女子団体をけん引するみうみまも20歳。サッカー日本代表の中心はもちろん久保くんさんで、彼らは「古い常識」では説明のできないプレーを自然に繰り出してくる。
そういう意味では見てるこちら側もその競技に対するイメージをアップデートしていかなきゃならない――そうでないとより楽しめない――のだろうし、それができないままあーだこーだと論評もできないだろうと思う。
4年に一度のスポーツ観戦力のアップデート。
それ自体が楽しいや。ねえ。
文句なし!おめでとう!!#橋本大輝#体操競技 #Tokyo2020 pic.twitter.com/NpqjKokjVv
— 144factory [kaz144] (@144factory) August 3, 2021
でも、それは僕のような観客だけでなく、そうした若い世代を育てるコーチのような立場の人たちの知識や経験のアップデートも必須なんだと思う。
自分の理解できないプレーをする選手に、古い常識でのコーチングなんてできるわけはないから。特にコーチの影響が大きい団体競技でそういうことを感じたわけですよ。
誰とは言いませんけど、あの人とかあの人とかあの人とか、テレビ解説のあの人とかあの人とかあの人とか。
一方で橋本選手の「(追われる立場になっても)チャンピオンとして譲らず、おごらず」は至言名言だと。自分自身のアップデートにためらいのない、素晴らしい言葉だった。
0 件のコメント:
コメントを投稿