2020年9月3日木曜日

小さな金縛り。

夢を見た。

ある港に行くと、そこでは大きな大きな月を見ることができる。その月には、なんと鏡のように地球の姿が映し出されている。世界でここだけでしか体験できない美しい光景・・・。なんとステキなファンタジー!!
今考えると、反射してるなら世界地図は鏡像じゃないといけないんだろうけどなぁ。正像の日本列島だったなぁ。

その港に向かう船の中。僕はたぶん数人の人たちと、ソファーで寝そべるような姿勢でリラックスしながら会話をしてた、と思う。何気なくお腹の上で指を組んでいた。

「お?」

それは突然だった。その組んだ指が離れない。力を込めてもどうにもこうにも。「うおおおおっ」(声にならない)。
しかもお腹を押さえつけてる格好になってるから身体も動かせない。

く、くるしい・・・でも落ち着け、俺。どこか動かせるところはないのか。
何度かのトライをして、ついに組んだ手の親指だけが動かせることを見つけた。よーし!
親指を駆使して、1本ずつ組んだ指をほどいていく。人差し指、中指、薬指、小指・・・やったー解けたー!動くー!

そこで一度目が覚めた。
上半身を起こし、両手をぐーぱーぐーぱーして、特に問題ないことを確認して、そのまま再びバタンキュー(^^;

なんと夢は続いてた。たぶんちゃんとは目覚めてなかったんだと思う。
最近布団の上で座ったまま眠ってることがあるという家族の目撃情報がある。ちょっと自覚もある。

僕たちは無事にその港にたどり着き、そして冒頭に書いた美しい月を見ることができた。
その後は港の周辺を散策した、と思う。

ゴジラのような顔をしたワニガメのような生物に襲われた。足で蹴っ飛ばしたらまるでエアーホッケーのようにすーっと滑って海に落ちた。実にファンタジーっぽい(^^;

市場のようなところには全身緑色(それも原色の蛍光きみどりみたいな色)のたくさんのカメが天井?からぶら下がってた。体長は20センチぐらいだろうか。
「こんなん食えるかいっ」って思った、ような気がする。

「ん?」

その場所を通り抜けてふと自分の左の二の腕をみると、その緑のカメが1匹しがみついてるじゃないか!!

右手で甲羅をつかみ、引きはがそうと試みるも、4本の足(いや、6本あったような気もする)でガッチリと巻き付いてて離れない。右手にさらに力を込めた。「うおおおおっ」(声にならない)。

そこでまた目が覚めた。
上半身を起こし、我に返ると、僕の右手が僕の左腕を猛烈な力でつかんでた。
ゆっくりゆっくり力を抜いて、右手を離した。離れた。よし、とそのままバタンキュー、アゲイン(^^;

冒険の夢はまだまだ続いてたけど(最終的には雪山にまで行った)、特にエンディングを迎えるまでもなく目覚ましアラームが鳴る。

上半身をゆっくり起こし、気がつく。肩凝りというか、上半身がバキバキに固まってるということに。どんだけ力入れてたんだろ。さすがに左腕に右手の跡が付いてるようなことはなかったけどね。
おまけになんかお尻の横っちょにも筋肉痛のような症状すら(なぜ?)。


しっかりと目が覚めたところで思うに、これは小さな金縛り。超お久しぶりですわ。

これだけ夢を見てた(覚えてた)んだから眠り自体も浅かったんだろうな。2度も起きてるし。
もしかしたら水分も足りてなかったかも。

コンディションはしっかりとしておかないとな。「体調悪い」「ちょっとダルい」とか言いにくいもんなー。

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おまけ。おススメ映画→ステキな金縛り


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