2022年11月30日水曜日

マッチ一本。

『カン カン』

夜道を歩いていると遠くから聞こえてくる、乾いた拍子木の音。

「ああ、そんな季節か。風物詩だねぇ」

マッチ一本火事の元。
あれ?ウチにマッチってあったっけ。ああ仏壇のとこにあるのか。
タバコも吸わないし、縁遠くなっちゃったねぇ。

・・
・・・と。

その『カンカン』の音が次第に消えゆく、その直後に聞こえてきたのは。

『ウーーーーウーーーー』

消防車だ。民家の壁に音が反響してるのか、どこから聞こえてるのかぜんぜんわからないけど、あっちからもこっちからも集まってきているようで、その音が小さくなることがない。

すごい台数なのかな。火事、気をつけないとな。

「風物詩だねぇ」なんてのんきなことを言ってたらいかんね。せっかく注意を呼び掛けてくれてるんだし。
マッチ使わないから、火元がないから、ってことでもない。
電気のコンセントからでも火は出るし、漏電だって原因になる。

改めて、「火の用心」。



2022年11月29日火曜日

向日葵の咲かない夏。

お借りしてます道尾秀介な2冊目、「向日葵の咲かない夏」
1冊目は「ソロモンの犬」→コチラ

小学4年生のミチオ。1学期の終業式の日、担任の先生に言われて欠席したクラスメイトのS君にプリントを届けに行く。S君の家で見てしまったもの――そこから始まる彼の夏休みの日々。


ダークなホラーなんだろうな。それもサイコな。
かなりどろどろぐろぐろした描写が序盤から続くんだけど、一方で子供が主人公ということもあって何やら楽し気な彼らのテンポな部分もあって、「絶対に忘れちゃだめだぞ、でないとまたメンタルやられるぞ(笑)」と自分に言い聞かせながら読み進める。

なかなかヘヴィな内容なのに、やはりさすがに引き込まれる。
ただ、どこか頭の斜め上のほうにどうにも「違和感」がもやっと付きまとってくる。幻想的と言ってもいいだろうか。
それがこの作品のミステリーな部分。

そう、あの蝉の音
そこから始まる物語にはきっと理由があって、あの夏の日々の、その音とかその温度とか時間とか湿度とか匂いとか、僕も知ってるあれこれを、行間から感じてた。だから幻想的なのにどこかリアリティがあって。だからよけいにキツイと感じたのかもしれない。

輪廻とか転生とか。

もう何を書いてもネタバレになっちゃうんで書きにくいけど、物語の終盤に少しずつその違和感がほどけてきて、明らかになってくることも多いんだけど、そのたびに驚かされるし、そしてまた新たな違和感を感じてしまう。

「まだひっくり返すつもりなのか」

ホントに人が悪い(褒めてる)。
最後の最後まで感情をもてあそばれた、そんな読後感だった。

ああしんどかった。しばらく道尾秀介はおなかいっぱい。


2022年11月28日月曜日

【Qatar2022】CMR v SRB(G)

サッカーって何なんだろうね。難しいよ。

戦術とかシステムとか。ちゃんとやってんのに脈絡なく失点したり。

結局は戦術飛び越えて背が高けりゃヘディング強くてなんかとかなったり。

守備しなきゃそりゃ失点するよね、とか思ってたら突然得点が生まれて。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupG
Cameroon 3-3 Serbia

どっちも勝てたし、どっちも負けそうだったんだよね。

勝ちに不思議の勝ちあり。
引き分けにも不思議の引き分けあり。


惜しかったけど越えられなかった。

Game1は、翌日の日中に見逃し配信しようと思ってたんだけど、先に結果を知ってしまい「33点差か・・・」とさすがに意欲がなく。

山形 77-74 東京Z●

惜しい。実に惜しい。残り3分ぐらいでクロフォードのスリーが決まって同点になったときは「ワンチャンあるか?」と期待したんだけどね・・・。

同点と逆転、たった1ポイントのことだけど、そこには大きな差があるような気がしている。とにかく追い越さないと!!と思う。個人の印象ですけど。
3Qラストに一度逆転してるんだよね。でも次のポゼッションでTOしちゃったんだよな。そういうとこ。

あとは「ファウルしないと」というシチュエーションが難しい。
今のアンスポルールがちょっと微妙(←遠回し)なこともあるから。それもまた「技術」だとは思うけど、そういう練習ってやりにくいだろうしな。


次節は順位表的には「直接対決」。この「惜しかった」というかすかな光を結果に。


2022年11月27日日曜日

【Qatar2022】JPN v CRC(E)

いいとか悪いとか、そういう感じではないですね。
強いて言うなら、僕たちの期待が悪かった。

ドイツに勝ってたから「ぬぬぬぬ」になるけど、開幕前ならある程度可能性のある結果、だもん。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupE
Japan 0-1 Costa Rica

内容についてはノーコメント。
次の試合次の試合、次の試合。



【Qatar2022】ARG v MEX(C)

なんでこのチームが初戦負けたかな?と思う程度にはアルゼンチン強かった。

前半はメキシコが相当にガツガツ来てて、それにちょっとお付き合いして削り合いの様相を呈してたけど、だからと言って過度にイライラするようなこともなかったのが良かったのかも。

後半スペースがじわじわと生まれてきたところで、唐突に、本当に唐突にメッシがミドルシュートを決めて、ここで勝負あり。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupC
Argentina 2-0 Mexico

おもしろくは決してない試合だったけど、「メッシ健在」「アルゼンチンはこれから」を示してくれた。


メキシコはあのやり方しかなかったのかな。勝てそうな空気は最後まで出てこなかった。


2022年11月26日土曜日

【Qatar2022】TUN v AUS(D)

グループリーグの2試合目って、「でっどおああらーいぶな境目」なので、テンション上がってしまうし、そうなるとラフになりがちで、ただ荒くなるのか、割り切った形で戦うのか、いろいろな表現のしかたがあると思いますが。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupD
Tunisia 0-1 Australia

ラフになったのがオーストラリアで、荒くなったのがチュニジア、だったかな(個人の感想ですぅ)。
サッカーって案外残酷で、そういうチームには何も起こらない。ましてや理不尽なことなんて何も。

結果的に前半のデュークのゴールが大きく、大きく結果に残った。
岡山サポのみなさん、おめでとう。


内容とかいらない。欲しいのは結果のみ――だんだんワールドカップっぽくなってきたぞ~。


【Qatar2022】NED v ECU(A)

立ち上がりの唐突(?)な先制点こそ目が覚めるようだったけど、それ以降オランダは何か見せ場が作れたかというと・・・むしろエクアドルの内容、特に運動量がすばらしく、逆転されなかったのはオランダにとって幸いだったなと思う。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupA
Netherlands 1-1 Ecuador

脳内イメージのオランダってもっとこう迫力を感じるチームだったはずなんだけど、どうにもそのイメージがアップデートできてない。雑に言うと「つまらん」。
3戦目がカタールだから決勝トーナメントには近いとは思うけども、そのゲームでアップセットがあっても僕は驚かない。


僕的見せ場は「あ、ベンチにダービッツ!」でした(^^;


【Qatar2022】QAT v SEN(A)

テレビをつける。「後半49分」の表示。間に合ったというのか、間に合わなかったというのか(^^;

「セネガルのユニ、ジェフに採用してほしい」
「あ、シセ監督・・・その節はご迷惑を」

とか思ってるうちに試合終了。

FIFA World Cup QATAR2022 GroupA
Qatar 1-3 Senegal

Abemaでハイライト見たけど、それだけじゃ何にもわかんないね。やっぱりサッカーは90分のゲーム。
唯一、セネガルGKがすごかった、というのは瞬間的な映像でもよーくわかった。


アジア旋風巻き起こる中、開催国が連敗というのはどうにも。
やはり初出場か開催国枠ってのは厳しいね。日本も1998に出れてよかったよ。


2022年11月25日金曜日

かっこつけて言えばサイズダウン。

寒くなってくると、いや季節が変わると、服が欲しくなります。これはもう「摂理」と呼ぶべきもので、抗うわけにはいかないのです。

ウィンドウショッピングしながら思います。
「欲しい」ものはものすごくたくさんあるけど、それは必ずしも「要る」ものとはかぎらなと。
おこづかいは有限ですし、秋冬モノってそれなりのお値段ですもんね。ちぇ。

そんなこんなで「要る」ものとして、お仕事向けにセットアップとオックスフォードシャツを1枚、買いました。ホントはコートが欲しかったんだぞ。

シャツはこれまで着てきたものがくたびれてきた(襟裏とかまもなく生地が擦り切れるんじゃないかという状態だった)ので、同じものを――。

そういえば最近「袖が長い」と感じてました(ブログにも書いてます→コチラ。それだけじゃなくて全体にルーズというか余裕があるというか。ずっと同じサイズを買ってきたのに。

そんなことを思いながら一応試着してみました。シャツなんで、「シャツの上からシャツを羽織る」という程度ですけど。そしたらワンサイズ下でもイケそうだということで、下を買いました。そして実際着てみて、何の問題もなし。むしろこっちがジャストマイサイズと。

理由はいくつか考えられそうです。
  • そもそもメーカーがサイズ感を変えた。ルーズなシルエットのほうが流行してるとか、日本人の体形が大型化したとか。
  • 着る側の肉体のほうが変わった(笑)。

とある友人が言うには、「歳を取ると太るか萎むかだ」と。
確かにオッサンになっていく段階ではみな一様に腹が出てきますが、それがジジイになるにつれ、ますます腹が出るタイプと萎んでゆるゆるになっていくタイプと両方いるような気がします。※個人の感想です。

もしかして僕は「萎むタイプ」なのかもしれません。ちなみにそのとある友人も萎むタイプ(笑)。

身長は確かに縮んだらしいのですが(→コチラ、胴まわりも少し細くなってるようだし。
ただし、腹が出たままというおおよその「形」は変わっていません(^^;


あ、セットアップのほうも上下ともワンサイズ下になりました。こちらも下サイズでちょうど。それこそあまりにもルーズなシルエットは、オッサンには似合いませんからね。
こちらはインナーを変えたりしつつファッション的にも楽しめそうではあります。
ジャケット4990円・パンツ4990円、それぞれ50%オフ。ただし裾つめに800円(短足)。

・・
・・・

萎むと体のあちこちにシワが寄ります。アイロンかけるわけにもいきませんし。