2026年6月16日火曜日

さよなら浦和レッズ。

パワハラはダメだ。

かのパワハラの報告書の内容はおぞましいものだった。今も被害者が苦しんでいることは想像に難くない。
禊は済んだとか、慕われてるとか、一度のことでしょとか、そういう安易な言葉には耳を貸したくない。生存者バイアスとかシンパを作るやり口とか、いちいち細かくは書かないがパワハラに対する認識が甘すぎる。

そして他クラブでは別人ではあるがパワハラの「再発」が明るみに出ている。そういう暴力なのだ。

報道が出てから多くのサポーターが反対の意思表明をした。
それに対するクラブは何ひとつリアクションしてくれなかった。
既定路線だと言わんばかりに、粛々と今日の日を迎えた。

強くあってほしいとは思う。でも強くなればなんでもいい、なんて僕は思ってない。

なんでそんなにこの問題を軽々しく扱えるのだろう。
派閥やら学閥やらOB人事やら知らないけれど、その既定路線が泥船だということに気づいてもくれなかったのだろうか。
スポンサーの皆さんのリスクのことは頭をよぎらなかったのだろうか。選手たちの気持ちは想像したのだろうか。

高々と掲げた理念とかSports for Peaceは文字だけなのか。
僕はもしかしたら張本人よりも、クラブのほうに幻滅しているのかもと思う。
簡単にライセンスを復活させたJFAももちろんだ。

そうした話を一切抜きにしても、なんで下位のチームから監督を引き抜いて来なきゃならないのか。
あの人の率いたチームは「ファウルやむなし突っ込め」なイメージしかない。現在の浦和の道の上には存在しないやり方だ。
愛するわがチームの選手たちにそんなプレーをしてほしくはない。
ATPを減らしていくブツ切りの方法論も現代のやり方ではないはずだ。世界を目指すチームなんでしょ。

そしてこの最低の悪手を打った社長は、すでに退任が決まっているという・・・。


30数年浦和を応援してきて、しんどい、つらい、なんてことは数多くあった。それでも応援をやめようという気にはならなかった。
でもさすがに今回はダメだ。サポーターを辞めるとは言わないし言えないが、少なくとも埼玉スタジアムまで出向いて声を枯らそうとは思えない。そうした物理的な意味でも、心情的な部分でも距離を置かせてもらう。

僕たちは「移籍」できない。でもWe are REDSの「We」が感じられなくなっているのは確かなのだ。

だから今は、「さよなら浦和レッズ」。


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